雨の静けさを知る時に

風間 .sora.

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感情が薄い彼と、とても明るい彼女なら、、、

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今日、ある女子が亡くなったその子の雰囲気とは違う雨の日だった。彼女は、とても明るく皆からとても人気があったんだ。そんな彼女の死を受け止められず泣いたクラスメイトも、いただろう。でも僕は、通夜と葬式には参加しなかった。部屋の中で本を読み、気がつけば僕は彼女の事を考えていた。僕はこの日初めての後悔をした。その日心に穴が空いたきがした、、、


ある春の日僕が病院で会計をするために順番を待っていた。病院で騒ぐ子供達を少し見て、また本に目をやった。僕は本が好きだ何故かって、僕が今幸福の時間と感じる時が本を読んでいるときだけだからだ。別にさみしいわけではない。ただ、皆と一緒に過ごすよりも有意義なのだ。子供達が走り回ったりして、椅子の上にあった本が落ちた。誰も拾いはしない。まあ、僕には関係のない話だ。だが、流石に落ちている本をそのままにするほど僕は馬鹿ではない。僕はその本を拾った、カバーがかかっていたのでそれをとり表紙を見た。「共病文庫」そう書いてあった、不思議と興味があり、その本を読んでみたそこに書いてあったのは肝臓が悪いってことと、余命があるということ。それを見ても何も感じなかった。
突然、後ろから声をかけられた。「それ。私の本なんだぁ。」僕は「そうなんだ。」と言い本を返した。その本は読むかぎり日記だった。
彼女は、「それ、探してたんだぁ。結構探してたんだけど君が持ってるのを見て、あれ私の本だ!ってなって君に声かけたんだぁ。」
彼女は静かにそして少し悲しげにこう聞いてきた。「その本読んだ??」
彼女の、その問いに僕は無言をかえした。
それに対して彼女は「その本に書いてあることは全部本当の事だよ。嘘を書くほど私は悪趣味じゃないから、、、。」
僕は「ふーん。っそ。」と言葉を返した。
その事に対して彼女はとても驚いた表情で笑いながら「君みたいな反応をした人はじめてだよ。他の人なら皆心配して、大丈夫?だとか、なんか調子の事を伺う人だらけだったからさ。面白いね。君。」
僕は彼女に対してこう言った「別に君の事はどうでもいいから。何も感じる訳がないだろ?」
それに、対し彼女は「ふーん。そうなんだ。
そういえば君同じクラスだよね。私、橘桜っていうんだ。よろしくね🎵後、肝臓の事はまだ誰にも話してないから、誰にも言わないでね。」僕はこういった「言うわけがないだろ。君が隠しているんだ。それを僕が他の人にいってなんの意味があるんだよ。」
彼女は「それなら、いいんだよ。」っと言った。僕は会計を済ませて家に帰った。
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