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面接
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イージスさんの呼びかけで来てくれたベテラン使用人は5人。
俺のパンフレットを見て、履歴書を提出した人が、郊外から18人。壁外から7人。他地域から、5人きました。
全部で35人です。
イージスさんも面接に参加してくれることになり、嫁たちも、交代で休憩しながら、面接に臨むことになりました。
履歴書を提出した人の中には、やっぱり、代筆をしてもらった人もいる。
審査基準は特には設けていない。
嫁たち一人が、二名を指名可能だ。
デュランドも同じだ。
俺とイージスさんは、人数をフリーにする。
雇おうと思えば、35人全て雇えるからだ。
初めの面接から、興味深いものだった。
みんな、確たる自分の特技がある。
しかも、明確に希望理由を話した。
俺は、人事の経験がある訳ではないが…同期の仲間が、「最近の若者は、考えが甘すぎる」などと、文句を聞くこともしばしばあり、自分の特技を理解していない。志望理由がありきたり過ぎる。などのボヤキは、聞き飽きるほど聞いたものだ。
それに比べたら、今日の面接は、初めから終わりまで、個性豊かで面白い。
中には、ギルド職員向きの人もいる。
「イージスさん、19番はそちらで預かってくれませんか?」
「…有難いな、ギルド職員は少ない。マツリもギルド職員向きだと思ったか?使用人希望なのに…ギルドにスカウトされる彼女も可哀想に…」
ギルドは、公務員に近い。
滅多に成れないが、保証も手厚い。
なのに…人気がないのは、荒くれ者の冒険者の相手をしなければならないからだろう。
「彼女の志望理由から考えても、ギルド向きですよ」
1人の進路が、勝手に決まる。
「…マツリ、この20番21番は、志望理由が薄いと感じたが…どうする?」
どうするも何も…難しいなぁ。
20番21番は、兄弟だ。
フットマン、後に執事を目指している。
だが、目指す理由が、貧乏な家を養うためらしい。
日本では、後がない者は、ガムシャラに励む人が多いので、貧乏人を好む傾向がある会社もあるらしいです。
家族がいる場合も、家族のために決して会社を裏切ることはない。
この世界では、家族を人質にすることもあるので、家族ごとこの屋敷に来てもらうことになるだろう。
だが、この2人は後がない訳ではない。
高級な仕事を探して、ここに来ただけだ。
執事を本当に目指している訳でもなさそうだ。
デュランドが言う。
「…教育も親からそれなりにされているので、兄弟別々に仕事をさせる感じにしてはどうでしょう?馴れ合いを少しでも見せないように指導すれば、そこそこ、見れるのでは?フットマンには、成れそうですね。でも、執事には…それなりに根性が必要でしょう」
「…そうだなぁ。他に、当てがあるならば…いらないと思ったが…昇進制度ならば…やる気も出るかもしれない」
ところで…イージスさんの呼びかけで来てくれたベテラン使用人は、5人共に、受け入れることになりました。
優秀です。
1人は、執事。
1人は、メイド長。
1人は、料理長。
1人は、外部交渉。
1人は、教師として、迎えることになりました。
それぞれ、別々の主人の所から、解雇されて来てくれました。
解雇と言っても、悪い感じはありません。
色々な関係を崩してしまわないように、配慮して、自主的に辞め、主人から許可を得て出てきたようです。
1人目の執事は、デュランドに教育をする。元々、お年を召した方なので、デュランドを見かけてから、執事の経験を教えたいと、やってきてくれた。
2人目のメイド長は、王家の乳母の経験もある人だ。とある貴族に見初められて、妻になったが…妻の多い夫で、余りにもの気の多さに呆れて、離婚を申し立てて、成立したらしい。王家にまたお世話になるのは、気がひけるので…新たな新天地を求めて来たらしいです。
3人目の料理長は、俺がパーティに持参したスイーツの作り方を学びたくて、やってきた。
4人目の人は、元貴族のお抱え商人で、主人の願うものを揃えることに、生きがいを感じるらしいです。買い付けに、使って欲しいとやってきた。
5人目は、実はとある貴族の五男らしいです。魔術の研究をしているが…資金に困って、ここに来たらしい。研究は、成果を出して欲しい内容なので、出資すると言ったが…自分で、稼ぎながら、成功を収めたいらしいです。
個性的だが…この5人を中心にやっていってもらいたい。
だから、面接にもかかわってもらう事にした。
執事は、20番21番は、育ててもいいと言う。
でも、使い物になるかは、わからないらしい。
とにかく、デュランドを育てるために、人に教えることも学ぶ方がいいらしいので、雇おうと思う。
メイド長は、嫁たちのお気に入りを含めた10人を希望した。メイドというくらいでから、全て女だと思ったが…力仕事もあるので、男も含まれている。しかし、男はたったの2人で、女ばかりを揃えた。
庭師の家族の希望で、男2人は、庭で働く事になる。
料理長は、目ぼしい人員を3人希望した。後は、居ても居なくても全く変わらないので、希望はしない。でも、結局、皿洗いも含めて、若い人間を入れ合計7人になった。
外部交渉には、馬車が扱える者と荷物運びがいる。だから、3人を希望して来た。少ない方がいいらしい。
教師は、誰も選ばなかった。
ギルドに渡した子を含めて、28人雇うことにする。
残り、7人は…正直言って、屈強な戦士ばかりいた。
警備希望なのだが…ウチは精霊がいるので、大丈夫なのだ。
こうして、使用人は揃えた。
俺の教育次第で、良くも悪くもなるらしいです。
このまま、別邸である庭の使用人寮に全ての人を割り当てる。
そのうち、研究室も作ろうと思います。
本当に広いですね?この屋敷の敷地。
異世界に来て、屋敷と使用人を揃えました。
俺のパンフレットを見て、履歴書を提出した人が、郊外から18人。壁外から7人。他地域から、5人きました。
全部で35人です。
イージスさんも面接に参加してくれることになり、嫁たちも、交代で休憩しながら、面接に臨むことになりました。
履歴書を提出した人の中には、やっぱり、代筆をしてもらった人もいる。
審査基準は特には設けていない。
嫁たち一人が、二名を指名可能だ。
デュランドも同じだ。
俺とイージスさんは、人数をフリーにする。
雇おうと思えば、35人全て雇えるからだ。
初めの面接から、興味深いものだった。
みんな、確たる自分の特技がある。
しかも、明確に希望理由を話した。
俺は、人事の経験がある訳ではないが…同期の仲間が、「最近の若者は、考えが甘すぎる」などと、文句を聞くこともしばしばあり、自分の特技を理解していない。志望理由がありきたり過ぎる。などのボヤキは、聞き飽きるほど聞いたものだ。
それに比べたら、今日の面接は、初めから終わりまで、個性豊かで面白い。
中には、ギルド職員向きの人もいる。
「イージスさん、19番はそちらで預かってくれませんか?」
「…有難いな、ギルド職員は少ない。マツリもギルド職員向きだと思ったか?使用人希望なのに…ギルドにスカウトされる彼女も可哀想に…」
ギルドは、公務員に近い。
滅多に成れないが、保証も手厚い。
なのに…人気がないのは、荒くれ者の冒険者の相手をしなければならないからだろう。
「彼女の志望理由から考えても、ギルド向きですよ」
1人の進路が、勝手に決まる。
「…マツリ、この20番21番は、志望理由が薄いと感じたが…どうする?」
どうするも何も…難しいなぁ。
20番21番は、兄弟だ。
フットマン、後に執事を目指している。
だが、目指す理由が、貧乏な家を養うためらしい。
日本では、後がない者は、ガムシャラに励む人が多いので、貧乏人を好む傾向がある会社もあるらしいです。
家族がいる場合も、家族のために決して会社を裏切ることはない。
この世界では、家族を人質にすることもあるので、家族ごとこの屋敷に来てもらうことになるだろう。
だが、この2人は後がない訳ではない。
高級な仕事を探して、ここに来ただけだ。
執事を本当に目指している訳でもなさそうだ。
デュランドが言う。
「…教育も親からそれなりにされているので、兄弟別々に仕事をさせる感じにしてはどうでしょう?馴れ合いを少しでも見せないように指導すれば、そこそこ、見れるのでは?フットマンには、成れそうですね。でも、執事には…それなりに根性が必要でしょう」
「…そうだなぁ。他に、当てがあるならば…いらないと思ったが…昇進制度ならば…やる気も出るかもしれない」
ところで…イージスさんの呼びかけで来てくれたベテラン使用人は、5人共に、受け入れることになりました。
優秀です。
1人は、執事。
1人は、メイド長。
1人は、料理長。
1人は、外部交渉。
1人は、教師として、迎えることになりました。
それぞれ、別々の主人の所から、解雇されて来てくれました。
解雇と言っても、悪い感じはありません。
色々な関係を崩してしまわないように、配慮して、自主的に辞め、主人から許可を得て出てきたようです。
1人目の執事は、デュランドに教育をする。元々、お年を召した方なので、デュランドを見かけてから、執事の経験を教えたいと、やってきてくれた。
2人目のメイド長は、王家の乳母の経験もある人だ。とある貴族に見初められて、妻になったが…妻の多い夫で、余りにもの気の多さに呆れて、離婚を申し立てて、成立したらしい。王家にまたお世話になるのは、気がひけるので…新たな新天地を求めて来たらしいです。
3人目の料理長は、俺がパーティに持参したスイーツの作り方を学びたくて、やってきた。
4人目の人は、元貴族のお抱え商人で、主人の願うものを揃えることに、生きがいを感じるらしいです。買い付けに、使って欲しいとやってきた。
5人目は、実はとある貴族の五男らしいです。魔術の研究をしているが…資金に困って、ここに来たらしい。研究は、成果を出して欲しい内容なので、出資すると言ったが…自分で、稼ぎながら、成功を収めたいらしいです。
個性的だが…この5人を中心にやっていってもらいたい。
だから、面接にもかかわってもらう事にした。
執事は、20番21番は、育ててもいいと言う。
でも、使い物になるかは、わからないらしい。
とにかく、デュランドを育てるために、人に教えることも学ぶ方がいいらしいので、雇おうと思う。
メイド長は、嫁たちのお気に入りを含めた10人を希望した。メイドというくらいでから、全て女だと思ったが…力仕事もあるので、男も含まれている。しかし、男はたったの2人で、女ばかりを揃えた。
庭師の家族の希望で、男2人は、庭で働く事になる。
料理長は、目ぼしい人員を3人希望した。後は、居ても居なくても全く変わらないので、希望はしない。でも、結局、皿洗いも含めて、若い人間を入れ合計7人になった。
外部交渉には、馬車が扱える者と荷物運びがいる。だから、3人を希望して来た。少ない方がいいらしい。
教師は、誰も選ばなかった。
ギルドに渡した子を含めて、28人雇うことにする。
残り、7人は…正直言って、屈強な戦士ばかりいた。
警備希望なのだが…ウチは精霊がいるので、大丈夫なのだ。
こうして、使用人は揃えた。
俺の教育次第で、良くも悪くもなるらしいです。
このまま、別邸である庭の使用人寮に全ての人を割り当てる。
そのうち、研究室も作ろうと思います。
本当に広いですね?この屋敷の敷地。
異世界に来て、屋敷と使用人を揃えました。
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