65 / 86
ミュートの妊娠?!
しおりを挟む
タタタタタタ…大変です!
ミュートさんが、妊娠しました。
この間のアレ…ソレが…ジャストミート?!
「慌てないの、本当に神様なの?祭くん?」
なななな…何で!冷静でイラレマセンよ?!
「アワアワ…体に良いもの買ってこなきゃ…後、赤ちゃん用品を…」
「祭様!赤ちゃん用品はいっぱいありますよ?」
「じゃあ、お医者さんを…」
「旦那様?お医者さんは、今、帰ったばかりですよ?」
「えーと…ミュートさんが欲しいものは?」
「祭くん?慌てないで、座っていなさいな」
「ウ…ハイ」
どうしても落ち着かなくて、子供達と散歩に出ました。
「零夏、ショー、コハク、誉、ディーア…お前達に新しい弟妹が出来る。嬉しいな。お父さんは、本当にここに来て良かったよ。宝物がドンドン増えて行く。喜びも、毎日いっぱいだ」
子供達は、俺に抱えられながら…大人しく聞いていた。
「零夏、良いお姉さんだが…もう一人増えるから…よろしくお願いな?」
零夏は、任せて!と言わんばかりに、鼻から「フンス」と息を出した。
「ショー、色々な能力を持って生まれる弟妹に、能力の使い方を教えてやってくれるか?」
ショーは、返事を返すように嬉しそうに笑った。
「コハク、弟妹が危ないことをしていたら、守ってやってくれるか?」
コハクは、黙って頷いた。
「誉、新たな人生を…弟妹と共に楽しく過ごしてくれよ?」
誉は、無言で父を見つめる。
「ディーア…無理をせずにマイペースで、弟妹と遊んで上げてくれよ?」
ディーアは、にっこり笑った。
「うーん、真面目な話は此処までだ。今日もしっかりよく動いてよく遊ぼう!」
子供達は、ペット達を呼んで、楽しく遊び回る。
幻獣や聖獣や神獣と遊べる赤ちゃん…恐るべし。
俺は落ち着くために、日陰で寝そべる。
いつの間にか?寝てしまっていた。
俺を枕にするように、五人の子供達が、一緒に寝ている。
ペット達が、見張りをしてくれていた。
うーん、良い日だ。
のんびりとダラダラと過ごせる。
青い空を見ながら、子供達の寝息に耳を傾けている。
のびのび育っている我が子。
もう一人増える家族。
「嬉しいな。俺は、幸せものだ」
耳を澄ませば…ヘルプを求める人々の声。
「今日も、神の仕事に行ってきますかね?」
眠りに落ちている我が子を丁重に抱きしめて、家に帰る。
妻達は、細々と新しい家族を迎える準備をしている。
ミュートさんに、出かけてくると声をかけて、仕事に出発だ。
ミュートさんの妊娠は、エルフ国に早急に伝えられたらしい。
エルフ国出では、密かに薬師の信仰が進んでる。
「今日は、エルフ国に行くか?」
エルフ国には、様々な悩みがあった。
子供の出生率が、低下していること。
長寿者が増えて、子を産める女性が減っていること。
女性が減っているのに…違法奴隷に捕まる同胞が後を絶たない。
「きっと、近親間で…子供を作りすぎたんだろうな」
だって、俺は…一発でした。
「文化的に…他の血筋を嫌うからなのか?」
ミュートさんが他種族との交配で簡単に妊娠したことは、エルフ国に広まって、子が出来やすくなると良いが…問題はそんなにたやすくはないだろうな。
「…と、なると…薬で解決してもらうか?」
でも、元々…エルフは世界樹の精霊の子だと言われている。
「…世界樹の精霊と交配出来ればいいのか?」
世界樹の精霊?
もしかして…俺ならば、会えたりする?
エルフ国の真ん中にそびえ立つ世界樹。
世界樹が全ての生命の源だと、エルフは信じている。
本当は、創造の神のフローレン様の力だろうけど…
「エルフ国には、何だかんだ言って、色々関わっているから…そろそろ、信仰をもらいたい」
世界樹の木の上まで飛ぶ。
大きな世界樹の上は、宇宙と空気のスレスレでした。
「…世界樹って、スゲ~でけー」
辛うじて声が出る。
空気も薄い。
沢山の熱を感じる。
服が燃えないように…魔法で空気の膜を作る。
「世界樹の精霊さん?本当にいたら…答えてくれ」
世界樹の葉の間に潜り込む。
「…よく燃えないな?この葉っぱ…流石、世界樹の葉」
俺の服より防御力が強いようだ。
「…」
「ん?何か?聞こえた?」
「……」
「…聞こえずらいな?」
「………」
俺は、声のする木の中心部に向けて、葉をかき分ける。
「…あ……」
「後少しかなぁ?」
ガサゴソと、世界樹の上からドンドン入り込む。
「…あなたは…誰」
「…俺は、祭」
「…あなたは…何者」
「…俺は、新しいこの世界の神だよ」
「何しに…来たの?」
「世界樹の精霊に会いたくて」
「…私に?…何の用事?」
「…あんたが世界樹の精霊か?なら…話は早い」
「…なに?」
「エルフと交配してくれない?」
「はぁ?」
世界樹の精霊が、変な声を出した。
「セクハラ?」
「おっと?もしかして…転生者?」
「…あなた…日本人?」
ビックリだね~!
この世界は…日本人だらけですよ。
ミュートさんが、妊娠しました。
この間のアレ…ソレが…ジャストミート?!
「慌てないの、本当に神様なの?祭くん?」
なななな…何で!冷静でイラレマセンよ?!
「アワアワ…体に良いもの買ってこなきゃ…後、赤ちゃん用品を…」
「祭様!赤ちゃん用品はいっぱいありますよ?」
「じゃあ、お医者さんを…」
「旦那様?お医者さんは、今、帰ったばかりですよ?」
「えーと…ミュートさんが欲しいものは?」
「祭くん?慌てないで、座っていなさいな」
「ウ…ハイ」
どうしても落ち着かなくて、子供達と散歩に出ました。
「零夏、ショー、コハク、誉、ディーア…お前達に新しい弟妹が出来る。嬉しいな。お父さんは、本当にここに来て良かったよ。宝物がドンドン増えて行く。喜びも、毎日いっぱいだ」
子供達は、俺に抱えられながら…大人しく聞いていた。
「零夏、良いお姉さんだが…もう一人増えるから…よろしくお願いな?」
零夏は、任せて!と言わんばかりに、鼻から「フンス」と息を出した。
「ショー、色々な能力を持って生まれる弟妹に、能力の使い方を教えてやってくれるか?」
ショーは、返事を返すように嬉しそうに笑った。
「コハク、弟妹が危ないことをしていたら、守ってやってくれるか?」
コハクは、黙って頷いた。
「誉、新たな人生を…弟妹と共に楽しく過ごしてくれよ?」
誉は、無言で父を見つめる。
「ディーア…無理をせずにマイペースで、弟妹と遊んで上げてくれよ?」
ディーアは、にっこり笑った。
「うーん、真面目な話は此処までだ。今日もしっかりよく動いてよく遊ぼう!」
子供達は、ペット達を呼んで、楽しく遊び回る。
幻獣や聖獣や神獣と遊べる赤ちゃん…恐るべし。
俺は落ち着くために、日陰で寝そべる。
いつの間にか?寝てしまっていた。
俺を枕にするように、五人の子供達が、一緒に寝ている。
ペット達が、見張りをしてくれていた。
うーん、良い日だ。
のんびりとダラダラと過ごせる。
青い空を見ながら、子供達の寝息に耳を傾けている。
のびのび育っている我が子。
もう一人増える家族。
「嬉しいな。俺は、幸せものだ」
耳を澄ませば…ヘルプを求める人々の声。
「今日も、神の仕事に行ってきますかね?」
眠りに落ちている我が子を丁重に抱きしめて、家に帰る。
妻達は、細々と新しい家族を迎える準備をしている。
ミュートさんに、出かけてくると声をかけて、仕事に出発だ。
ミュートさんの妊娠は、エルフ国に早急に伝えられたらしい。
エルフ国出では、密かに薬師の信仰が進んでる。
「今日は、エルフ国に行くか?」
エルフ国には、様々な悩みがあった。
子供の出生率が、低下していること。
長寿者が増えて、子を産める女性が減っていること。
女性が減っているのに…違法奴隷に捕まる同胞が後を絶たない。
「きっと、近親間で…子供を作りすぎたんだろうな」
だって、俺は…一発でした。
「文化的に…他の血筋を嫌うからなのか?」
ミュートさんが他種族との交配で簡単に妊娠したことは、エルフ国に広まって、子が出来やすくなると良いが…問題はそんなにたやすくはないだろうな。
「…と、なると…薬で解決してもらうか?」
でも、元々…エルフは世界樹の精霊の子だと言われている。
「…世界樹の精霊と交配出来ればいいのか?」
世界樹の精霊?
もしかして…俺ならば、会えたりする?
エルフ国の真ん中にそびえ立つ世界樹。
世界樹が全ての生命の源だと、エルフは信じている。
本当は、創造の神のフローレン様の力だろうけど…
「エルフ国には、何だかんだ言って、色々関わっているから…そろそろ、信仰をもらいたい」
世界樹の木の上まで飛ぶ。
大きな世界樹の上は、宇宙と空気のスレスレでした。
「…世界樹って、スゲ~でけー」
辛うじて声が出る。
空気も薄い。
沢山の熱を感じる。
服が燃えないように…魔法で空気の膜を作る。
「世界樹の精霊さん?本当にいたら…答えてくれ」
世界樹の葉の間に潜り込む。
「…よく燃えないな?この葉っぱ…流石、世界樹の葉」
俺の服より防御力が強いようだ。
「…」
「ん?何か?聞こえた?」
「……」
「…聞こえずらいな?」
「………」
俺は、声のする木の中心部に向けて、葉をかき分ける。
「…あ……」
「後少しかなぁ?」
ガサゴソと、世界樹の上からドンドン入り込む。
「…あなたは…誰」
「…俺は、祭」
「…あなたは…何者」
「…俺は、新しいこの世界の神だよ」
「何しに…来たの?」
「世界樹の精霊に会いたくて」
「…私に?…何の用事?」
「…あんたが世界樹の精霊か?なら…話は早い」
「…なに?」
「エルフと交配してくれない?」
「はぁ?」
世界樹の精霊が、変な声を出した。
「セクハラ?」
「おっと?もしかして…転生者?」
「…あなた…日本人?」
ビックリだね~!
この世界は…日本人だらけですよ。
15
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
『処刑されるたびに12歳に戻る悪役令嬢、7回目の人生は「何もせず寝て過ごす」ことに決めたら、なぜか周囲が勝手に勘違いして聖女扱いされています
六角
恋愛
公爵令嬢リリアーナは、18歳の誕生日に必ず断罪・処刑されては12歳に戻るという地獄のループを6回も繰り返していた。 真面目に努力しても、剣を極めても、裏社会を支配しても、結局は殺される運命。 心折れた彼女は、7回目の人生でついに決意する。 「もう頑張らない。どうせ死ぬなら、今回はひたすら寝て過ごそう」と。
しかし、安眠を求めて「うるさい」と敵を黙らせれば『王者の覇気』と恐れられ、寝ぼけて放った魔法は『神の奇跡』と崇められ、枕への異常なこだわりは『深遠なる儀式』と誤解されてしまう。 気がつけば、ストーカー気味のヤンデレ王子、パン屋の元ヒロイン、狂犬の如きライバル令嬢、元部下の暗殺者、そして不眠症の魔王までもが彼女の信者となり、リリアーナは意図せずして国を、そして世界を救う「最強の聖女」へと祭り上げられていく。
「お願いだから、私を寝かせて!」 睡眠欲だけで運命(システム)さえもねじ伏せる、無気力悪役令嬢の痛快勘違いサクセス(?)ストーリー!
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる