23 / 28
気持ち悪い人は即死刑ですか?
しおりを挟む
ガザンが大人しく玉座に座っている。
ふむ、私やフラク様では、格好がつかなかったのだが、ガザンは流石だね。
大人しくしている様なので、政治の話をする。
ガザンの抑えつけ政治は、少しガス抜きが必要だ。
祭りの設定や出兵制度の見直し…職業訓練場の設定や専門学校の設立。
国立病院や教会に寄付なども行う。
孤児院の設立。労働力の育成である。
死刑制度の見直し…不快な人は…ガザンの判断で死刑らしいです。
やり過ぎでしょう?
奴隷落ちでいいじゃん。
「奴隷制度は、このまま使いましょう。ただ、待遇を改善しましょうか?」
犯罪奴隷は、今まで通り。絶対服従。
借金奴隷は、労働者扱いをする。借金の金額で、待遇も良くしよう。
戦争奴隷は、職業ごとに使い分けをする。戦闘に使う奴隷は、絶対服従にする。
「農業・商業の見直し…産業の発展…やる事は一杯あるわね。内政が終わったら、兵の訓練をしましょうか?」
「何を悠長に構えている?攻めたい国があるなら攻めればいい」
「戦争をイキナリやると、恨みを買うことになります。大義名分が必要です」
政治を大人しく見ているガザン。
あの煩いガザンは、幻だったのでしょう。
「ガザンは、書類に目を通しなさい。サボるんじゃないわよ」
私に言われて、ガザンは仕事を始めた。
フラク様は、魔力をためて、瞑想している。
聖霊は、空中を自由自在に遊んでいた。
「土地に縛られないって、最高だね」
何を考えているのか?怖い存在だ。
ソフィア姫は、彼氏とお庭の散歩らしいです。
社交は任せた。
「ガザンやるじゃない?」
やればできる子なのね。
「それは我がセリフだ。よくも短期間に…我が国を…」
ガザンの言いたい事は、わかります。
おかしいのは、上を飛び回る聖霊の頭脳だ。
尋常じゃないエグいやり方で、しかも正当化できる方法で、国家を占拠して見せた。
一重に言い表せない。
よくもまあ、前世の私は5年もやりあったよ。
数日で…国を落とす男にだよ?
情報戦略も恐ろしいですが…あんなやり方…ズルすぎる。
言うも恐ろしいので、秘密ですが…おかげで夫のお師匠様が…大人しくなりました。
「戦争と言っても、ただ叩きのめすだけでは…面白くないよね~」
不穏なことを言い出す聖霊様。
「何が言いたいの?」
「これまでの行動から、イライザちゃんの待遇は悪すぎる。考えてみてよ。一方的な婚約破棄、慰謝料なしの医療費なし、怪我も自然治癒に近かったよね。家から勘当されて、私物を迷惑料として取られて、その後、命を狙われた。森に逃げたら、洗脳された男に殺されかけて、逃げた辺境の他国でも、兵が追って来て殺されかけた。戻って男爵令嬢と命の取り合いをして、やっとで助かったのに…謝罪もなしに…何もなかったかのように王家は婚約を復活させようとした。断ると、王子の婚約者探しの手伝い?舐めてるでしょう?婚約者がいるイライザに、他国の王の相手を任せて、イライザが結婚式で戻ると、そちらに他国の王を追い払って、今も何もなかったかのように過ごしている。あり得ないよね~。」
うわー…一言で言いきったよ。私のことを…自分のことのように…。
ストーカーめ…全部知ってやがる。
フラク様?何?泣きそうになっているのですか?
ガザンがドン引きしている。
「ふむ、王族は世界に向けて恥を晒したいものだ。他にも、王子はそんな輩か?ソフィアを嫁にやらずによかった。イライザの実家も…最悪だ。森の洗脳された男って…」
フラク様を見つめるガザン
フラク様が死にそうです。やめてあげてね。
「イライザ、どうしたい?」
「滅ぼすわよ。あそこの土地は、私の支配下に置くわ。南の森も近いしね」
「イライザ、我が隣にいてくれるのではないのか?」
「はっ?冗談でしょ?誰がこんな恐怖政治の恨み辛みのある国に止まるの?馬鹿でしょう?救いようがない国に居座っても、転覆するだけじゃない。嫌よ、こんな国」
ガザンがさらにドン引きしている。
「一人で倒れなさいな。私は、利用するだけ利用して、帰るわよ。私に頼らないでくださいませ」
貴婦人のように、センスで顔を隠す。
「話がそれたわね。結局は、国自体は無傷で…手に入れたいわね。王家や家の実家は、ネチネチと復讐したいわ」
「了解しました。イライザ」
不敵な笑みを浮かべる聖霊様。怖いです。
ふむ、私やフラク様では、格好がつかなかったのだが、ガザンは流石だね。
大人しくしている様なので、政治の話をする。
ガザンの抑えつけ政治は、少しガス抜きが必要だ。
祭りの設定や出兵制度の見直し…職業訓練場の設定や専門学校の設立。
国立病院や教会に寄付なども行う。
孤児院の設立。労働力の育成である。
死刑制度の見直し…不快な人は…ガザンの判断で死刑らしいです。
やり過ぎでしょう?
奴隷落ちでいいじゃん。
「奴隷制度は、このまま使いましょう。ただ、待遇を改善しましょうか?」
犯罪奴隷は、今まで通り。絶対服従。
借金奴隷は、労働者扱いをする。借金の金額で、待遇も良くしよう。
戦争奴隷は、職業ごとに使い分けをする。戦闘に使う奴隷は、絶対服従にする。
「農業・商業の見直し…産業の発展…やる事は一杯あるわね。内政が終わったら、兵の訓練をしましょうか?」
「何を悠長に構えている?攻めたい国があるなら攻めればいい」
「戦争をイキナリやると、恨みを買うことになります。大義名分が必要です」
政治を大人しく見ているガザン。
あの煩いガザンは、幻だったのでしょう。
「ガザンは、書類に目を通しなさい。サボるんじゃないわよ」
私に言われて、ガザンは仕事を始めた。
フラク様は、魔力をためて、瞑想している。
聖霊は、空中を自由自在に遊んでいた。
「土地に縛られないって、最高だね」
何を考えているのか?怖い存在だ。
ソフィア姫は、彼氏とお庭の散歩らしいです。
社交は任せた。
「ガザンやるじゃない?」
やればできる子なのね。
「それは我がセリフだ。よくも短期間に…我が国を…」
ガザンの言いたい事は、わかります。
おかしいのは、上を飛び回る聖霊の頭脳だ。
尋常じゃないエグいやり方で、しかも正当化できる方法で、国家を占拠して見せた。
一重に言い表せない。
よくもまあ、前世の私は5年もやりあったよ。
数日で…国を落とす男にだよ?
情報戦略も恐ろしいですが…あんなやり方…ズルすぎる。
言うも恐ろしいので、秘密ですが…おかげで夫のお師匠様が…大人しくなりました。
「戦争と言っても、ただ叩きのめすだけでは…面白くないよね~」
不穏なことを言い出す聖霊様。
「何が言いたいの?」
「これまでの行動から、イライザちゃんの待遇は悪すぎる。考えてみてよ。一方的な婚約破棄、慰謝料なしの医療費なし、怪我も自然治癒に近かったよね。家から勘当されて、私物を迷惑料として取られて、その後、命を狙われた。森に逃げたら、洗脳された男に殺されかけて、逃げた辺境の他国でも、兵が追って来て殺されかけた。戻って男爵令嬢と命の取り合いをして、やっとで助かったのに…謝罪もなしに…何もなかったかのように王家は婚約を復活させようとした。断ると、王子の婚約者探しの手伝い?舐めてるでしょう?婚約者がいるイライザに、他国の王の相手を任せて、イライザが結婚式で戻ると、そちらに他国の王を追い払って、今も何もなかったかのように過ごしている。あり得ないよね~。」
うわー…一言で言いきったよ。私のことを…自分のことのように…。
ストーカーめ…全部知ってやがる。
フラク様?何?泣きそうになっているのですか?
ガザンがドン引きしている。
「ふむ、王族は世界に向けて恥を晒したいものだ。他にも、王子はそんな輩か?ソフィアを嫁にやらずによかった。イライザの実家も…最悪だ。森の洗脳された男って…」
フラク様を見つめるガザン
フラク様が死にそうです。やめてあげてね。
「イライザ、どうしたい?」
「滅ぼすわよ。あそこの土地は、私の支配下に置くわ。南の森も近いしね」
「イライザ、我が隣にいてくれるのではないのか?」
「はっ?冗談でしょ?誰がこんな恐怖政治の恨み辛みのある国に止まるの?馬鹿でしょう?救いようがない国に居座っても、転覆するだけじゃない。嫌よ、こんな国」
ガザンがさらにドン引きしている。
「一人で倒れなさいな。私は、利用するだけ利用して、帰るわよ。私に頼らないでくださいませ」
貴婦人のように、センスで顔を隠す。
「話がそれたわね。結局は、国自体は無傷で…手に入れたいわね。王家や家の実家は、ネチネチと復讐したいわ」
「了解しました。イライザ」
不敵な笑みを浮かべる聖霊様。怖いです。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
惚れた男は根暗で陰気な同僚でした【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
イベント企画会社に勤める水木 茉穂は今日も彼氏欲しさに合コンに勤しむ、結婚願望が強い女だった。
ある日の週末、合コンのメンツが茉穂に合わず、抜け出そうと考えていたのを、茉穂狙いの男から言い寄られ、困っていた所に助けに入ったのは、まさかの男。
同僚で根暗の印象の男、【暗雨】こと村雨 彬良。その彬良が会社での印象とは全く真逆の風貌で茉穂の前に現れ、茉穂を助けたのである………。
※♡話はHシーンです
※【Mにされた女はドS上司に翻弄される】のキャラを出してます。
※ これはシリーズ化してますが、他を読んでなくても分かる様には書いてあると思います。
※終了したら【プラトニックの恋が突然実ったら】を公開します。
世話焼き幼馴染と離れるのが辛いので自分から離れることにしました
小村辰馬
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢、エリス・カーマインに転生した。
幼馴染であるアーロンの傍にに居続けると、追放エンドを迎えてしまうのに、原作では俺様だった彼の世話焼きな一面を開花させてしまい、居心地の良い彼のそばを離れるのが辛くなってしまう。
ならば彼の代わりに男友達を作ろうと画策するがーー
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
『処刑されるたびに12歳に戻る悪役令嬢、7回目の人生は「何もせず寝て過ごす」ことに決めたら、なぜか周囲が勝手に勘違いして聖女扱いされています
六角
恋愛
公爵令嬢リリアーナは、18歳の誕生日に必ず断罪・処刑されては12歳に戻るという地獄のループを6回も繰り返していた。 真面目に努力しても、剣を極めても、裏社会を支配しても、結局は殺される運命。 心折れた彼女は、7回目の人生でついに決意する。 「もう頑張らない。どうせ死ぬなら、今回はひたすら寝て過ごそう」と。
しかし、安眠を求めて「うるさい」と敵を黙らせれば『王者の覇気』と恐れられ、寝ぼけて放った魔法は『神の奇跡』と崇められ、枕への異常なこだわりは『深遠なる儀式』と誤解されてしまう。 気がつけば、ストーカー気味のヤンデレ王子、パン屋の元ヒロイン、狂犬の如きライバル令嬢、元部下の暗殺者、そして不眠症の魔王までもが彼女の信者となり、リリアーナは意図せずして国を、そして世界を救う「最強の聖女」へと祭り上げられていく。
「お願いだから、私を寝かせて!」 睡眠欲だけで運命(システム)さえもねじ伏せる、無気力悪役令嬢の痛快勘違いサクセス(?)ストーリー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる