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第三巻『その痩躯から 死が分たれる その時まで。』(RoGD Ch.4)
Verse 2-48
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翌日、朝食を作っている途中で冷蔵庫が空寸前になっていることに気付いた。フィリップ二世は、ルプレヒトが洗濯物を庭へ干しにいっている隙をついて。キャンバスバッグを持ってそそくさと近くのスーバーに出向く。
(……たかが食料買いに行くだけになんで隠密してんだ? 俺……。)
どれもこれも昨夜のルプレヒトが悪いのだ、とフィリップ二世は半眼になって、携帯端末で夕食のレシピを表示した。
(玉ねぎ……、鶏肉……、ジャガイモ……。)
持ってきた発泡スチロールや牛乳パックを全て所定のかごに放り込むと、フィリップ二世はカートにかごを乗せてガラガラと押す。朝早くのスーパーは、人がまばらで買い物がすいすいと進んだ。思ったよりも買い込んでしまった事に気付いて、フィリップ二世は商品を詰めながらため息を一つ吐いた。
「やあね、近所の加奈子ちゃんも行方不明になったって聞いてたけど――」
「警察は何をしてるのかしらねぇ?」
背後から聞こえた不穏な響きに耳を傾ける。どこかの家の母親同士の会話だ。
「でもあそこの娘さん、その日家にはちゃんと帰ってきてたんでしょう?」
「ストーカーでもついてたんじゃないかしら……。早く見つかって犯人も逮捕されればいいんだけど。」
サラダ用のトマトをビニール袋に入れて、フィリップはバッグの一番上に置いた。今日の夕食はスープグラタンだ。
「そう言えばその子、最近雑誌で噂になってる黒いなにかに追いかけられてた、とかいう話を聞いたんだけど……。」
「あの怪奇現象の? もしかして、家出じゃないのかしら……。」
やあね、と言いながら近所の娘の話をする母親達はかごを仕舞って出入り口へ歩いていった。
(……場所を特定されたのか住宅にまで来た、か。)
行きとは比べ物にならないほど重たくなったキャンバスバッグ二つを軽々と持ち上げて、フィリップ二世はかぶりを振った。
いつの間にかフィリップ二世の靴が玄関から消えていたのを知って、ルプレヒトもまた一人で家を出た。昨夜幾度となく感じた視線の正体を確かめる為だ。
(まずはここか。)
夕食を済ませたレストランから自宅へ帰る道のりをもう一度歩く。何人かランニングや犬の散歩、遅刻するらしきサラリーマンや学生、生徒とすれ違う。二人が借りている洋館があるのは、零達が通っている学校から悠樹邸へ帰る道のりとは逆方向の住宅地である。
(別段、気になるところはないな。)
人気は少ないが雑木林もない。あるのは住宅と道路を遮る塀くらいだ。道中央に立って辺りを見回していると、後ろから一台、自動車がゆっくりと迫ってきていた。
「お久し振りです。」
そう言って運転席から顔を出したのは、史興であった。久志について面識はなくとも、清張と史興に関しては諜報部隊のツートップという事でよくよく知っていた。
「大学は?」
「朝に講義は入れていないので、現在は職務中ですよ。……大学も職務の一貫ですが。」
乗りますか、と助手席を開けられて、ルプレヒトはするりと車に乗り込んだ。
「実は最近ここらへんで事件が発生していてですね。」
「というと?」
ルプレヒトがシートベルトを締めたのを確認して、史興はアクセルを踏んだ。
「行方不明者が何名か……。犯人らしき痕跡もなく、もしかして家出では、という線も鑑みながら調査を進めています。今やってるのはパトロールです。」
「近所からの依頼か?」
苦笑しながら史興は頷いた。道理で徐行しているわけである。
「まあ仕方ありませんよ。ここ一帯で三名、一日一人消えてたんです。が、ここ三日間は行方不明者はゼロですね。消えていないのは、この区画においてです。」
消えたのはこの家ですよ、と史興は一つの玄関門の横を通り過ぎる時に付け加えた。なんの変哲も無い、都心部の広めの家である。それなりの金持ちが住んでいるだろう。
「家庭的にも問題は全く見られてません、今のところは。」
「不思議だな。」
史興は頷く。
「やはり物の怪でしょうかね、共通点は一つです。」
ルプレヒトはフロントガラスを眺めたままだ。
「帰ってきた後、行方不明者が家から出た痕跡はありません。」
史興に別れを告げて、ルプレヒトは助手席のドアを閉めた。日産のロゴが門を曲がるのを確認して、目の前の巨大な清潔感のある白い建物を見上げる。背後には人々の雑踏。新宿らしい雑然さが広がる。
「……。」
アルフレッドは東京医科大学の招待教授としてこの半期はここに、と史興はルプレヒトを新宿のキャンパスまで送り届けてくれたのである。寒風がロングのトレンチコートの隙間に入ってくる。
『はいもしもし。』
「ルプレヒトだ。」
片手に握って耳に当てていた携帯端末から、聞き覚えのある声が聞こえて、ルプレヒトは自身の名前を名乗った。
『ご用件は?』
「聞きたい事がある。」
電話越しに紙を捲る音が聞こえた。スケジュール帳を開く音だろう。デイリーにきめ細かくびっしりと書かれた予定を彷彿とする。
『君今何処にいるの?』
「キャンパス前。」
呆れたため息が一つ。先に言えとばかりにスケジュール帳が荒々しく閉じられた。
『……今行くよじゃあ。敷地前で待ってて。』
通話が切れて、ルプレヒトは通話終了の文字が弾む画面を一瞥した。
教授室の前に、不在、とだけ書いたメモをマグネットで貼り付けると、アルフレッドは雑然とした教授室に案内した。
「良かったね僕の都合が良くて。」
ティーバックを温まったカップの中に沈めると、アルフレッドは無言でソファーに座っていたルプレヒトにその一つを差し出した。生憎、紅茶党のアルフレッドの研究室にコーヒーは置いていなかった。
「怪奇現象について調べている。」
「話には聞いてるよ。黒い怪物だって? 詳しくは知らないけどね。」
かと言ってティーカップなどという小洒落た美しい陶器があるわけもなく、テーブルに置かれているのは緑と黄色のマグカップであった。
「概念体である物の怪が、人を認識して繰り返し襲い、あまつさえ人を食うという前例を聞いた事は?」
「……物の怪が人を脅かした、という話は聞いた事があるけど。彼らにも自我は一応あるし、物の怪の楽しみがそれだからね。人を食うという話は聞いた事がないよ。」
重ねたクッションに肘をついて、ルプレヒトはこめかみに指を当てた。
「俺の知ってるこの世界における物の怪は、水子や捨て子の集合体とかそういうのだ。」
「そうだね。」
アルフレッドもまたソファーの上に重ねられた分厚い医学書に肘をついた。
「彼らは俺達に対しては聞き分けがいいと聞いているが。」
季節外れの夏の新緑を思わせる緑色の瞳が天井を見た。零が物の怪を使った時の事について、ルプレヒトがなにかしらのルートで聞き知ったのだろう。
「物の怪は[人間]と違ってその他の動植物と同じみたいだからね。彼らはどこからか僕らの事を聞き知って、かつ正確に認識している。まあ複雑な思考回路をしていないから、愚直に物を捉えられるのが理由かもしれないし……でも判別出来るのは今に始まった事じゃないよ。レイが皇太子復帰パレードした時だって突然帝國の植物が芽吹いて花が咲いたの、君見たでしょ?」
「その逆はどうだ?」
片眉を上げて、アルフレッドは肘を浮かせた。
「元凶に会った時、迷いもせず俺の事を捉えて引きずり込もうとしていた。」
「……物の怪が?」
ふむ、とソファーに体を埋めて顎に指を添えた。アルフレッドは再び天井を見上げる。この世に生きる[人間]以外の動植物は、皆[シシャ]を認識し、敬っている。それが現在の[シシャ]が行なっている研究の中で生まれた一つの解である。
「操られたり、どこか改造されてしまったか……とか? 取り敢えずその物の怪、君の口から聞いたところでは結構まずいんでしょ?」
「行方不明になった奴はもう出てこないと思ったほうがいいだろうな。」
二つのため息が部屋を埋め尽くした。
「なら気を付けなよ、調査してる君達も。」
ルプレヒトを襲おうとしたのであれば尚更、とアルフレッドは眼鏡をずらして顔を両手で覆った。
(……たかが食料買いに行くだけになんで隠密してんだ? 俺……。)
どれもこれも昨夜のルプレヒトが悪いのだ、とフィリップ二世は半眼になって、携帯端末で夕食のレシピを表示した。
(玉ねぎ……、鶏肉……、ジャガイモ……。)
持ってきた発泡スチロールや牛乳パックを全て所定のかごに放り込むと、フィリップ二世はカートにかごを乗せてガラガラと押す。朝早くのスーパーは、人がまばらで買い物がすいすいと進んだ。思ったよりも買い込んでしまった事に気付いて、フィリップ二世は商品を詰めながらため息を一つ吐いた。
「やあね、近所の加奈子ちゃんも行方不明になったって聞いてたけど――」
「警察は何をしてるのかしらねぇ?」
背後から聞こえた不穏な響きに耳を傾ける。どこかの家の母親同士の会話だ。
「でもあそこの娘さん、その日家にはちゃんと帰ってきてたんでしょう?」
「ストーカーでもついてたんじゃないかしら……。早く見つかって犯人も逮捕されればいいんだけど。」
サラダ用のトマトをビニール袋に入れて、フィリップはバッグの一番上に置いた。今日の夕食はスープグラタンだ。
「そう言えばその子、最近雑誌で噂になってる黒いなにかに追いかけられてた、とかいう話を聞いたんだけど……。」
「あの怪奇現象の? もしかして、家出じゃないのかしら……。」
やあね、と言いながら近所の娘の話をする母親達はかごを仕舞って出入り口へ歩いていった。
(……場所を特定されたのか住宅にまで来た、か。)
行きとは比べ物にならないほど重たくなったキャンバスバッグ二つを軽々と持ち上げて、フィリップ二世はかぶりを振った。
いつの間にかフィリップ二世の靴が玄関から消えていたのを知って、ルプレヒトもまた一人で家を出た。昨夜幾度となく感じた視線の正体を確かめる為だ。
(まずはここか。)
夕食を済ませたレストランから自宅へ帰る道のりをもう一度歩く。何人かランニングや犬の散歩、遅刻するらしきサラリーマンや学生、生徒とすれ違う。二人が借りている洋館があるのは、零達が通っている学校から悠樹邸へ帰る道のりとは逆方向の住宅地である。
(別段、気になるところはないな。)
人気は少ないが雑木林もない。あるのは住宅と道路を遮る塀くらいだ。道中央に立って辺りを見回していると、後ろから一台、自動車がゆっくりと迫ってきていた。
「お久し振りです。」
そう言って運転席から顔を出したのは、史興であった。久志について面識はなくとも、清張と史興に関しては諜報部隊のツートップという事でよくよく知っていた。
「大学は?」
「朝に講義は入れていないので、現在は職務中ですよ。……大学も職務の一貫ですが。」
乗りますか、と助手席を開けられて、ルプレヒトはするりと車に乗り込んだ。
「実は最近ここらへんで事件が発生していてですね。」
「というと?」
ルプレヒトがシートベルトを締めたのを確認して、史興はアクセルを踏んだ。
「行方不明者が何名か……。犯人らしき痕跡もなく、もしかして家出では、という線も鑑みながら調査を進めています。今やってるのはパトロールです。」
「近所からの依頼か?」
苦笑しながら史興は頷いた。道理で徐行しているわけである。
「まあ仕方ありませんよ。ここ一帯で三名、一日一人消えてたんです。が、ここ三日間は行方不明者はゼロですね。消えていないのは、この区画においてです。」
消えたのはこの家ですよ、と史興は一つの玄関門の横を通り過ぎる時に付け加えた。なんの変哲も無い、都心部の広めの家である。それなりの金持ちが住んでいるだろう。
「家庭的にも問題は全く見られてません、今のところは。」
「不思議だな。」
史興は頷く。
「やはり物の怪でしょうかね、共通点は一つです。」
ルプレヒトはフロントガラスを眺めたままだ。
「帰ってきた後、行方不明者が家から出た痕跡はありません。」
史興に別れを告げて、ルプレヒトは助手席のドアを閉めた。日産のロゴが門を曲がるのを確認して、目の前の巨大な清潔感のある白い建物を見上げる。背後には人々の雑踏。新宿らしい雑然さが広がる。
「……。」
アルフレッドは東京医科大学の招待教授としてこの半期はここに、と史興はルプレヒトを新宿のキャンパスまで送り届けてくれたのである。寒風がロングのトレンチコートの隙間に入ってくる。
『はいもしもし。』
「ルプレヒトだ。」
片手に握って耳に当てていた携帯端末から、聞き覚えのある声が聞こえて、ルプレヒトは自身の名前を名乗った。
『ご用件は?』
「聞きたい事がある。」
電話越しに紙を捲る音が聞こえた。スケジュール帳を開く音だろう。デイリーにきめ細かくびっしりと書かれた予定を彷彿とする。
『君今何処にいるの?』
「キャンパス前。」
呆れたため息が一つ。先に言えとばかりにスケジュール帳が荒々しく閉じられた。
『……今行くよじゃあ。敷地前で待ってて。』
通話が切れて、ルプレヒトは通話終了の文字が弾む画面を一瞥した。
教授室の前に、不在、とだけ書いたメモをマグネットで貼り付けると、アルフレッドは雑然とした教授室に案内した。
「良かったね僕の都合が良くて。」
ティーバックを温まったカップの中に沈めると、アルフレッドは無言でソファーに座っていたルプレヒトにその一つを差し出した。生憎、紅茶党のアルフレッドの研究室にコーヒーは置いていなかった。
「怪奇現象について調べている。」
「話には聞いてるよ。黒い怪物だって? 詳しくは知らないけどね。」
かと言ってティーカップなどという小洒落た美しい陶器があるわけもなく、テーブルに置かれているのは緑と黄色のマグカップであった。
「概念体である物の怪が、人を認識して繰り返し襲い、あまつさえ人を食うという前例を聞いた事は?」
「……物の怪が人を脅かした、という話は聞いた事があるけど。彼らにも自我は一応あるし、物の怪の楽しみがそれだからね。人を食うという話は聞いた事がないよ。」
重ねたクッションに肘をついて、ルプレヒトはこめかみに指を当てた。
「俺の知ってるこの世界における物の怪は、水子や捨て子の集合体とかそういうのだ。」
「そうだね。」
アルフレッドもまたソファーの上に重ねられた分厚い医学書に肘をついた。
「彼らは俺達に対しては聞き分けがいいと聞いているが。」
季節外れの夏の新緑を思わせる緑色の瞳が天井を見た。零が物の怪を使った時の事について、ルプレヒトがなにかしらのルートで聞き知ったのだろう。
「物の怪は[人間]と違ってその他の動植物と同じみたいだからね。彼らはどこからか僕らの事を聞き知って、かつ正確に認識している。まあ複雑な思考回路をしていないから、愚直に物を捉えられるのが理由かもしれないし……でも判別出来るのは今に始まった事じゃないよ。レイが皇太子復帰パレードした時だって突然帝國の植物が芽吹いて花が咲いたの、君見たでしょ?」
「その逆はどうだ?」
片眉を上げて、アルフレッドは肘を浮かせた。
「元凶に会った時、迷いもせず俺の事を捉えて引きずり込もうとしていた。」
「……物の怪が?」
ふむ、とソファーに体を埋めて顎に指を添えた。アルフレッドは再び天井を見上げる。この世に生きる[人間]以外の動植物は、皆[シシャ]を認識し、敬っている。それが現在の[シシャ]が行なっている研究の中で生まれた一つの解である。
「操られたり、どこか改造されてしまったか……とか? 取り敢えずその物の怪、君の口から聞いたところでは結構まずいんでしょ?」
「行方不明になった奴はもう出てこないと思ったほうがいいだろうな。」
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