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第三巻『その痩躯から 死が分たれる その時まで。』(RoGD Ch.4)
Verse 4-25
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朝、用意されたのは男物の袴だった。淡い山葵色のそれを広げて、零は、ふむ、と息をついた。本格的に以前の自分に戻ってしまいそうな気がする。取り敢えず、着替える他道はなかった。顔見知りがいるとあっては尚更、男物は都合がいい。
「入るで、採寸はそれで良かったやろか。」
がらり、と不躾に障子が開く。よい天気であった。外の庭は昨日よく見えなかったが、薄らと雪が積もっている。
「ああ、しっくりくる。」
しわが変に寄っていないかを姿見で確かめて、零は逸叡の背後からやってきたゴーレムの手元を見た。
『鮭の塩焼き、わかめと葱の味噌汁、沢庵です。』
一体いつぶりの和食だろうか。恐らく悠樹邸を離れてからまともな和食は食べていないだろう。零は思わず腹を押さえた。虫が鳴く事はなかったが、今確実に腹は空いた。ゴーレムが座布団の前に膳を置くと、零も座布団の上に座った。
「ははあ流石、様になりますわぁ。」
感心と興奮で、逸叡はそう感嘆を述べた。赤い箸を閉じたり開いたりしながら、零は茶碗を手に取った。
「昨日言っとったやってほしい事、話してもよろしいやろか。」
「ああ、手短に頼む。」
沢庵をぼりぼりと噛んでいる零を見て、逸叡はもう一度、ははあ、と面白そうに口角を上げた。人が変わったような素っ気なさだが、この雰囲気の人物を逸叡は一人知っている。
(母上似と思っとったんやけど存外悠樹はんにも似とるんやなぁ。)
一度咳払いをして、逸叡は姿勢を正した。
「あんさんも覚えとらっしゃる思いますけど、あの黒い水子達の話ですわ。」
「懐かしいな……あれがどうかしたのか?」
耳に無邪気な声が蘇る。アーサー王を零の肉体から引き離す際に協力してくれた、あの黒い渦の塊の事である。竹藪での一連の出来事を思い出しながら、零は味噌汁をすすった。
「そそ。あのまんまなら放っとっても構わんですけど、実の所問題が一つ。」
零は白米をかき込んでいた箸を止めた。
「つい最近あれが暴れとりまして。まだ人に危害は加えとらんのですが時間の問題なんですわ。」
「つまり後始末をしろと。」
人聞きの悪い、と逸叡は口元を隠したが端的に言えばそういう事である。
「暴れるようになった理由は?」
「それが分からんちゅうんで困っとるんですわ。どうも言葉が話せんようになってしまった、と。」
口端についた白米を舌で取って、零は膝に肘をついた。
「だが戦おうにも今の俺は人の体だ。たかが知れてると思うぞ。」
ご馳走様、と零は手を合わせて箸を置くと、膳を横にどけた。
「まあそういうのは対策は練っとりますわ。」
逸叡が手で招くと、ゴーレムが一人、美しいガラス容器を手に乗せていそいそとすり足で歩み寄ってきた。先程まで膳が据えてあった場所に、その容器を音もなく置いた。白銀の留め具がついたそれを持ち上げて、零は中に入っている水のような液体を眺めた。
「そちらは人の身でも、一時的に[シシャ]と同程度の力を引き出せる……らしいんやけど試作品。」
肘が脚の上から滑り落ちた。がくん、と零の体が動くと、逸叡は乾いた笑いを浮かべる。
「あんさんの所にある優秀な研究機関はありまへんから許してたもれ。」
「はあ……。で、一緒に行くのは?流石に俺だけじゃないんだろ。」
膳が下げられると、逸叡は、そうやった、と手を打って立ち上がった。零もまた、貰ったガラス容器を懐にしまう。
「ほんなら行きましょ。」
よく晴れた冬の日だけあって、庭は溶け残った雪できらきらと輝いていた。手入れされた盆栽を視界の端に入れながら、零は逸叡の背中についていく。廊下を行き交う人に挨拶をしながら、暫く歩けば楽しげな声が聞こえた。
「なんやあ、この時間に行くゆうたんやけど、客でもおるんかいな。」
新しい扇を手に、その骨で障子の木枠を叩いた。すると、襖の向こうで段々とお喋りがやんで、衣摺れの音だけが残った。慌てて、後ろからゴーレムが座布団を二つ持ってやってきた。それを並べて二枚敷くと、またすごすごと部屋を後にする。
「失礼を致しました逸叡殿。定刻より幾分早くいらっしゃいましたね。」
「遅い。」
不機嫌そうに、逸叡は扇で欠伸を隠しながらそう突き放した。逸叡の隣にいた当の零は度肝を抜かれた。ゴーレムに連れられてやってきたその男の姿を見て、慌てて顔を床に向けて頭を下げた。
「……誠に悠樹の所の倅を?」
「それはそちの目で確かめたらええ。」
どさ、と頭の向こう側で男が腰を下ろした。その尊大さもさる事ながら、どこか民衆に親しい雰囲気もある男は、今きっとにこにこと笑いながら自分の脳天を見つめているに違いない、と零は確信する。男はすぐには口を開かなかった。故に、口火を切ったのは零だった。
「お、お久しく存じます上様。その……お加減がよろしいようでなによりで御座います。」
顔見知りと聞いて覚悟は決めていたが、いざ予告もなしに来られると肝っ玉が据わっているとかそういう範囲の問題ではなかった。
「うむ。苦しゅうない、面を上げよ。」
「はっ、恐悦至極に存じます。」
果たしてつい先まで欧州のマナーと文化に入り浸っていた自分が、突然日ノ本の礼儀作法を完璧に全う出来ているかは分からなかった。しかし、顔を上げた先にいた男はとても上機嫌だった。零は一息つく。
「そう硬直するでないわ。折角の再会の場が気不味くなるだろう。そうは思いませんか逸叡殿。」
「はあ。まあ吉宗はんがそう言いはりますならそうなんやろなぁ。」
眉を上げて、逸叡は少し冷たい顔のまま固まっている零の横顔に視線を移した。
「再び相見える事が出来た事に感謝致しますが……俺のような下賤な者に何ぞ用でも御座いましょうか……?」
逸叡は一瞬、どついたろか、と思ったが、これもまた零の、支配者に対する誠意の見せ方なのである。
「うむ、あの黒い彼奴の後始末の話だ。お前も聞いているのだろう。」
「え、えぇまあ存じ上げては御座いますが。まさか上様と一緒に討伐などと言いますまい……?」
きょとんとした顔で、時の日ノ本の将軍であった徳川吉宗は恐縮する零を見つめた。そうしてすぐに大きな声で盛大な笑い声をあげた。
「なにを言うか!お前とそなたと……まあ取り敢えず討伐には行くとも!」
「後はこの間の柏葉と土方も一緒や。二人きりよりはええやろ。」
二人きりよりは、ね、と零は呟いた。
「入るで、採寸はそれで良かったやろか。」
がらり、と不躾に障子が開く。よい天気であった。外の庭は昨日よく見えなかったが、薄らと雪が積もっている。
「ああ、しっくりくる。」
しわが変に寄っていないかを姿見で確かめて、零は逸叡の背後からやってきたゴーレムの手元を見た。
『鮭の塩焼き、わかめと葱の味噌汁、沢庵です。』
一体いつぶりの和食だろうか。恐らく悠樹邸を離れてからまともな和食は食べていないだろう。零は思わず腹を押さえた。虫が鳴く事はなかったが、今確実に腹は空いた。ゴーレムが座布団の前に膳を置くと、零も座布団の上に座った。
「ははあ流石、様になりますわぁ。」
感心と興奮で、逸叡はそう感嘆を述べた。赤い箸を閉じたり開いたりしながら、零は茶碗を手に取った。
「昨日言っとったやってほしい事、話してもよろしいやろか。」
「ああ、手短に頼む。」
沢庵をぼりぼりと噛んでいる零を見て、逸叡はもう一度、ははあ、と面白そうに口角を上げた。人が変わったような素っ気なさだが、この雰囲気の人物を逸叡は一人知っている。
(母上似と思っとったんやけど存外悠樹はんにも似とるんやなぁ。)
一度咳払いをして、逸叡は姿勢を正した。
「あんさんも覚えとらっしゃる思いますけど、あの黒い水子達の話ですわ。」
「懐かしいな……あれがどうかしたのか?」
耳に無邪気な声が蘇る。アーサー王を零の肉体から引き離す際に協力してくれた、あの黒い渦の塊の事である。竹藪での一連の出来事を思い出しながら、零は味噌汁をすすった。
「そそ。あのまんまなら放っとっても構わんですけど、実の所問題が一つ。」
零は白米をかき込んでいた箸を止めた。
「つい最近あれが暴れとりまして。まだ人に危害は加えとらんのですが時間の問題なんですわ。」
「つまり後始末をしろと。」
人聞きの悪い、と逸叡は口元を隠したが端的に言えばそういう事である。
「暴れるようになった理由は?」
「それが分からんちゅうんで困っとるんですわ。どうも言葉が話せんようになってしまった、と。」
口端についた白米を舌で取って、零は膝に肘をついた。
「だが戦おうにも今の俺は人の体だ。たかが知れてると思うぞ。」
ご馳走様、と零は手を合わせて箸を置くと、膳を横にどけた。
「まあそういうのは対策は練っとりますわ。」
逸叡が手で招くと、ゴーレムが一人、美しいガラス容器を手に乗せていそいそとすり足で歩み寄ってきた。先程まで膳が据えてあった場所に、その容器を音もなく置いた。白銀の留め具がついたそれを持ち上げて、零は中に入っている水のような液体を眺めた。
「そちらは人の身でも、一時的に[シシャ]と同程度の力を引き出せる……らしいんやけど試作品。」
肘が脚の上から滑り落ちた。がくん、と零の体が動くと、逸叡は乾いた笑いを浮かべる。
「あんさんの所にある優秀な研究機関はありまへんから許してたもれ。」
「はあ……。で、一緒に行くのは?流石に俺だけじゃないんだろ。」
膳が下げられると、逸叡は、そうやった、と手を打って立ち上がった。零もまた、貰ったガラス容器を懐にしまう。
「ほんなら行きましょ。」
よく晴れた冬の日だけあって、庭は溶け残った雪できらきらと輝いていた。手入れされた盆栽を視界の端に入れながら、零は逸叡の背中についていく。廊下を行き交う人に挨拶をしながら、暫く歩けば楽しげな声が聞こえた。
「なんやあ、この時間に行くゆうたんやけど、客でもおるんかいな。」
新しい扇を手に、その骨で障子の木枠を叩いた。すると、襖の向こうで段々とお喋りがやんで、衣摺れの音だけが残った。慌てて、後ろからゴーレムが座布団を二つ持ってやってきた。それを並べて二枚敷くと、またすごすごと部屋を後にする。
「失礼を致しました逸叡殿。定刻より幾分早くいらっしゃいましたね。」
「遅い。」
不機嫌そうに、逸叡は扇で欠伸を隠しながらそう突き放した。逸叡の隣にいた当の零は度肝を抜かれた。ゴーレムに連れられてやってきたその男の姿を見て、慌てて顔を床に向けて頭を下げた。
「……誠に悠樹の所の倅を?」
「それはそちの目で確かめたらええ。」
どさ、と頭の向こう側で男が腰を下ろした。その尊大さもさる事ながら、どこか民衆に親しい雰囲気もある男は、今きっとにこにこと笑いながら自分の脳天を見つめているに違いない、と零は確信する。男はすぐには口を開かなかった。故に、口火を切ったのは零だった。
「お、お久しく存じます上様。その……お加減がよろしいようでなによりで御座います。」
顔見知りと聞いて覚悟は決めていたが、いざ予告もなしに来られると肝っ玉が据わっているとかそういう範囲の問題ではなかった。
「うむ。苦しゅうない、面を上げよ。」
「はっ、恐悦至極に存じます。」
果たしてつい先まで欧州のマナーと文化に入り浸っていた自分が、突然日ノ本の礼儀作法を完璧に全う出来ているかは分からなかった。しかし、顔を上げた先にいた男はとても上機嫌だった。零は一息つく。
「そう硬直するでないわ。折角の再会の場が気不味くなるだろう。そうは思いませんか逸叡殿。」
「はあ。まあ吉宗はんがそう言いはりますならそうなんやろなぁ。」
眉を上げて、逸叡は少し冷たい顔のまま固まっている零の横顔に視線を移した。
「再び相見える事が出来た事に感謝致しますが……俺のような下賤な者に何ぞ用でも御座いましょうか……?」
逸叡は一瞬、どついたろか、と思ったが、これもまた零の、支配者に対する誠意の見せ方なのである。
「うむ、あの黒い彼奴の後始末の話だ。お前も聞いているのだろう。」
「え、えぇまあ存じ上げては御座いますが。まさか上様と一緒に討伐などと言いますまい……?」
きょとんとした顔で、時の日ノ本の将軍であった徳川吉宗は恐縮する零を見つめた。そうしてすぐに大きな声で盛大な笑い声をあげた。
「なにを言うか!お前とそなたと……まあ取り敢えず討伐には行くとも!」
「後はこの間の柏葉と土方も一緒や。二人きりよりはええやろ。」
二人きりよりは、ね、と零は呟いた。
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