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第一巻『この幻想が 薔薇色の誇りに なると信じて。』(RoGD Ch.2)
Verse 5-12
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「いやはや、ナショナリズムとは怖いものなしでしてね。」
レイのグラスに並々と注がれていくワインを眺めながら、丸メガネの小太りな男が薄気味悪い笑みを浮かべてそう言った。
「自分は別にナショナリズムの話をしに来たわけではありません、ヒムラー殿。」
「えぇ分かってますよ。停戦のお話でしたね。」
長い列車の旅を終えて、レイはドイツ地域の地を踏んだ。ROZEN将軍が非公式にドイツを訪れたとなって、ナチスの上層部はにわかに慌しくなった。その風景を眺めながら、レイがやっと呼ばれた部屋に、ハインリヒ・ヒムラーは品定めするように彼を待っていたのである。レイは微動だにせずにその丸メガネを見据えている。固唾を飲んで、レイはヒムラーがワインを飲み干すのをじっと待った。
「そういえば貴方のお父上は——」
「父の話はもういいでしょう。オカルトにも父の前世にも興味はありません。」
埒が明かない、とレイは舌打ちしかける。ストレスを募らせるのが目的だと分かっていながら、焦るレイはその罠に幾度となくまんまと嵌りかけていた。ヒムラーとの秘密裏の会談は、もう一時間近く行っていたが、成果はなにも得られなかった。再びヒムラーが口を開いた時、ノック音とともに一人のSS隊員が入ってくる。
「ラインハルト閣下のご命令で、訪問者を執務室にお連れするようにと。」
「入室許可は出していないぞ、シェレンベルク。」
憮然とした態度でシェレンベルクはレイの背後に立った。ヒムラーに睨みつけられても、彼の表情は微塵も変わらない。
「閣下は、貴方の意見を受け入れろ、との事です。」
椅子の背もたれを掴まれ、レイは一瞬で思考を巡らせた。ヒムラーの近くにジークフリートがいないのならば、ここで話し込む意味はもうない。
「ではそちらに行こう。シェレンベルク殿。」
荷物を持って席を立つと、シェレベルクはレイに手を差し出した。
「荷物はお持ちします。どうぞ、こちらへ。」
脇に差し出された手に乱雑に荷物を預け、レイはシェレンベルクについて歩き出した。
開け放たれた扉の向こうへ行くと、執務室には一人の軍人が立っているだけで、ラインハルトの姿は見えなかった。
「暫くお待ちを。」
シェレンベルクがそう言って部屋を後にすると、レイはソファーに座った。すっかり綿の潰れた自らの執務室のソファーとは全く違う、ふかふかのものだ。キョロキョロと辺りを見回すレイに、軍人は帽子を外す。さらりと、金色の前髪が額に落ちた。
「ジーク……!」
孔雀色の瞳が現れると、レイは自らの眼を煌めかせた。この上ない嬉しさが胸の中に込み上げてくる。
「どうして、来たんだ。」
執務室の主が部屋に来ない事を確認して、ジークフリートはレイの隣に座った。
「……すまない。謝罪だけはさせてくれ。」
絞り出す声とともに項垂れる。金髪がハラハラと顔にかかっていく様を見て、レイはジークフリートの頭に一度だけキスを落とした。
「許すよ。」
太腿に乗せられた手を握って、レイはそう囁く。顔を上げたジークフリートは、レイの頬にそっと手を滑らせた。
「荒事はよしてくれ。ハイドリヒはお前を殺害する事は危険だと知っているし、お前を牢や収容所にぶち込む気もない。機を見計らって帝國直轄領に帰す気でいる。大切な外交官だ、ここにいる間の安全は、規格外の事をしない限り約束してくれる。」
手を固く握り返し、ジークフリートは祈るようにそう告げる。レイは微笑んだ。
「俺の本当の目的は停戦じゃないんだ。ここに来たのは俺の独断だし……ジークがちゃんと生きてられてるか気になって。」
会えて良かった、と心底安堵した微笑みを見せると、ジークフリートは硬い表情で頷いて立ち上がって、元の立ち位置に戻った。
「失礼します。」
ドアが開かれるとともに、シェレンベルクがハイドリヒを連れ立って執務室に入る。レイは立ち上がると、ハイドリヒの動きを目で追った。執務机の前に立つと、彼はレイに向かって手を差し出す。
「初めまして。」
「初めましてハイドリヒ殿。先程は助かりました。」
握手を交わすと二人は同時に座った。
「あの男では話にならないと思っただけです。レイ将軍、停戦のお話でしたね。」
小さく頷くと、レイはちらりとハイドリヒの後ろにいるジークフリートに視線をやった。その様子を伺いなから、ハイドリヒは話を続ける。
「完全停戦に関しては、まず公的にこちらに来て総統閣下とお会いになって頂かなくては話になりません。しかし、その事は外交のエキスパートである貴方は重々承知のはずだ。」
「勿論。」
言葉少なにハイドリヒの言葉に同意を示し、レイは革鞄から書類を取り出した。
「今回の事は帝國へ属する諸地域には秘密裏に行わせて頂く。王権を給わる皇帝陛下が直接治める我が帝國直轄領には、空陸海ともに手を出さないで頂きたい。」
机の上に出された書類に、ハイドリヒは一通り目を通した。
「成る程、この条件を飲む代わりに、我々が万が一敗戦した際には賠償金の半分を帝國が負担、戦後復興支援を約束し、領土は元の大きさに戻す、と。」
その他にも細かい規約はあったが、二人の目に入るほど興味の引かれるものはなかった。
「この条件を独断で飲めば、私が敗戦主義者だと言われて即刻銃殺刑ですな。」
「別に今すぐ公表して頂かなくても構いません。貴国から帝國直轄領までは道が長い。」
ハイドリヒは、膨大な国土を要する帝國に対して、完全勝利を収められるとは全く考えていない。帝國にとっては本当に万が一の話であり、ドイツ側としては現実的な事を考えた場合の条約だった。
「分かりました、お約束しましょう。そちら側にはあまりに無意味過ぎる条約ですが。」
「ドイツにとっては有意義な筈。ヒトラーには近しい貴方の事だ、ぜひ役立てて頂きたい。」
再び握手をして、互いに条約の書かれた紙を確認してサインをする。一連の約束事が終わると、シェレンベルクはレイの為に扉を開けた。
「ドイツから直轄領へ行く汽車を確保するまで寝泊まり頂くホテルに案内致します。」
書類やペンを全て革鞄に放り投げて、レイはシェレンベルクとともに執務室を後にした。残されたのは、ジークフリートとハイドリヒだけである。
「少将、将軍を監視しておけ。」
「は……い?」
唐突な上司の申し出に、ジークフリートはそれを理解するのに数分を要した。
「……何故監視する必要が? 一国の外交官を監視するなど、出来ません。」
「国内の様子を見にきたスパイだったらどうする。なぜできない。」
口を噤んだジークフリートは、ハイドリヒの開けた引き出しに目をやる。数枚の写真サイズの紙が視界に入った。
「どうしてもできない言うのであれば、この写真を閣下に見せるが?」
ファイルからその紙を取り出して、ハイドリヒはジークフリートに突きつける。帝國直轄領を出る前日の夜、レイとベッドをともにするジークフリートの姿がそこに写されていた。
「そ、それは……!!」
「どうなるかは想像するに容易いな。収容所で一生労働か、その場で即刻銃殺か。さあ、どうする?」
白黒写真に視線を釘付けにして、ジークフリートは唇を震わせた。親密な関係にあるレイを見張る事はジークフリートにとって最も簡単な任務である。それを遂行すれば、ハイドリヒは彼が知った事実を、ナチスで忌み嫌われる同性愛者であるという事実を口外しない、という事だ。
「……やります。」
低く低くそう告げたジークフリートに、ハイドリヒは満足げに背もたれに体を預けた。
「よろしい。では、この写真はお前が任務を完遂するまで預かっておこう。その後は、好きにするといい。」
* * *
レイのグラスに並々と注がれていくワインを眺めながら、丸メガネの小太りな男が薄気味悪い笑みを浮かべてそう言った。
「自分は別にナショナリズムの話をしに来たわけではありません、ヒムラー殿。」
「えぇ分かってますよ。停戦のお話でしたね。」
長い列車の旅を終えて、レイはドイツ地域の地を踏んだ。ROZEN将軍が非公式にドイツを訪れたとなって、ナチスの上層部はにわかに慌しくなった。その風景を眺めながら、レイがやっと呼ばれた部屋に、ハインリヒ・ヒムラーは品定めするように彼を待っていたのである。レイは微動だにせずにその丸メガネを見据えている。固唾を飲んで、レイはヒムラーがワインを飲み干すのをじっと待った。
「そういえば貴方のお父上は——」
「父の話はもういいでしょう。オカルトにも父の前世にも興味はありません。」
埒が明かない、とレイは舌打ちしかける。ストレスを募らせるのが目的だと分かっていながら、焦るレイはその罠に幾度となくまんまと嵌りかけていた。ヒムラーとの秘密裏の会談は、もう一時間近く行っていたが、成果はなにも得られなかった。再びヒムラーが口を開いた時、ノック音とともに一人のSS隊員が入ってくる。
「ラインハルト閣下のご命令で、訪問者を執務室にお連れするようにと。」
「入室許可は出していないぞ、シェレンベルク。」
憮然とした態度でシェレンベルクはレイの背後に立った。ヒムラーに睨みつけられても、彼の表情は微塵も変わらない。
「閣下は、貴方の意見を受け入れろ、との事です。」
椅子の背もたれを掴まれ、レイは一瞬で思考を巡らせた。ヒムラーの近くにジークフリートがいないのならば、ここで話し込む意味はもうない。
「ではそちらに行こう。シェレンベルク殿。」
荷物を持って席を立つと、シェレベルクはレイに手を差し出した。
「荷物はお持ちします。どうぞ、こちらへ。」
脇に差し出された手に乱雑に荷物を預け、レイはシェレンベルクについて歩き出した。
開け放たれた扉の向こうへ行くと、執務室には一人の軍人が立っているだけで、ラインハルトの姿は見えなかった。
「暫くお待ちを。」
シェレンベルクがそう言って部屋を後にすると、レイはソファーに座った。すっかり綿の潰れた自らの執務室のソファーとは全く違う、ふかふかのものだ。キョロキョロと辺りを見回すレイに、軍人は帽子を外す。さらりと、金色の前髪が額に落ちた。
「ジーク……!」
孔雀色の瞳が現れると、レイは自らの眼を煌めかせた。この上ない嬉しさが胸の中に込み上げてくる。
「どうして、来たんだ。」
執務室の主が部屋に来ない事を確認して、ジークフリートはレイの隣に座った。
「……すまない。謝罪だけはさせてくれ。」
絞り出す声とともに項垂れる。金髪がハラハラと顔にかかっていく様を見て、レイはジークフリートの頭に一度だけキスを落とした。
「許すよ。」
太腿に乗せられた手を握って、レイはそう囁く。顔を上げたジークフリートは、レイの頬にそっと手を滑らせた。
「荒事はよしてくれ。ハイドリヒはお前を殺害する事は危険だと知っているし、お前を牢や収容所にぶち込む気もない。機を見計らって帝國直轄領に帰す気でいる。大切な外交官だ、ここにいる間の安全は、規格外の事をしない限り約束してくれる。」
手を固く握り返し、ジークフリートは祈るようにそう告げる。レイは微笑んだ。
「俺の本当の目的は停戦じゃないんだ。ここに来たのは俺の独断だし……ジークがちゃんと生きてられてるか気になって。」
会えて良かった、と心底安堵した微笑みを見せると、ジークフリートは硬い表情で頷いて立ち上がって、元の立ち位置に戻った。
「失礼します。」
ドアが開かれるとともに、シェレンベルクがハイドリヒを連れ立って執務室に入る。レイは立ち上がると、ハイドリヒの動きを目で追った。執務机の前に立つと、彼はレイに向かって手を差し出す。
「初めまして。」
「初めましてハイドリヒ殿。先程は助かりました。」
握手を交わすと二人は同時に座った。
「あの男では話にならないと思っただけです。レイ将軍、停戦のお話でしたね。」
小さく頷くと、レイはちらりとハイドリヒの後ろにいるジークフリートに視線をやった。その様子を伺いなから、ハイドリヒは話を続ける。
「完全停戦に関しては、まず公的にこちらに来て総統閣下とお会いになって頂かなくては話になりません。しかし、その事は外交のエキスパートである貴方は重々承知のはずだ。」
「勿論。」
言葉少なにハイドリヒの言葉に同意を示し、レイは革鞄から書類を取り出した。
「今回の事は帝國へ属する諸地域には秘密裏に行わせて頂く。王権を給わる皇帝陛下が直接治める我が帝國直轄領には、空陸海ともに手を出さないで頂きたい。」
机の上に出された書類に、ハイドリヒは一通り目を通した。
「成る程、この条件を飲む代わりに、我々が万が一敗戦した際には賠償金の半分を帝國が負担、戦後復興支援を約束し、領土は元の大きさに戻す、と。」
その他にも細かい規約はあったが、二人の目に入るほど興味の引かれるものはなかった。
「この条件を独断で飲めば、私が敗戦主義者だと言われて即刻銃殺刑ですな。」
「別に今すぐ公表して頂かなくても構いません。貴国から帝國直轄領までは道が長い。」
ハイドリヒは、膨大な国土を要する帝國に対して、完全勝利を収められるとは全く考えていない。帝國にとっては本当に万が一の話であり、ドイツ側としては現実的な事を考えた場合の条約だった。
「分かりました、お約束しましょう。そちら側にはあまりに無意味過ぎる条約ですが。」
「ドイツにとっては有意義な筈。ヒトラーには近しい貴方の事だ、ぜひ役立てて頂きたい。」
再び握手をして、互いに条約の書かれた紙を確認してサインをする。一連の約束事が終わると、シェレンベルクはレイの為に扉を開けた。
「ドイツから直轄領へ行く汽車を確保するまで寝泊まり頂くホテルに案内致します。」
書類やペンを全て革鞄に放り投げて、レイはシェレンベルクとともに執務室を後にした。残されたのは、ジークフリートとハイドリヒだけである。
「少将、将軍を監視しておけ。」
「は……い?」
唐突な上司の申し出に、ジークフリートはそれを理解するのに数分を要した。
「……何故監視する必要が? 一国の外交官を監視するなど、出来ません。」
「国内の様子を見にきたスパイだったらどうする。なぜできない。」
口を噤んだジークフリートは、ハイドリヒの開けた引き出しに目をやる。数枚の写真サイズの紙が視界に入った。
「どうしてもできない言うのであれば、この写真を閣下に見せるが?」
ファイルからその紙を取り出して、ハイドリヒはジークフリートに突きつける。帝國直轄領を出る前日の夜、レイとベッドをともにするジークフリートの姿がそこに写されていた。
「そ、それは……!!」
「どうなるかは想像するに容易いな。収容所で一生労働か、その場で即刻銃殺か。さあ、どうする?」
白黒写真に視線を釘付けにして、ジークフリートは唇を震わせた。親密な関係にあるレイを見張る事はジークフリートにとって最も簡単な任務である。それを遂行すれば、ハイドリヒは彼が知った事実を、ナチスで忌み嫌われる同性愛者であるという事実を口外しない、という事だ。
「……やります。」
低く低くそう告げたジークフリートに、ハイドリヒは満足げに背もたれに体を預けた。
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