国を建て直す前に自分を建て直したいんだが! ~何かが足りない異世界転生~

猫村慎之介

文字の大きさ
87 / 136
第二部 三章

第三十一話 答えは目の前に在る

しおりを挟む
 ミーミルがブルートゥースを倒す三十分前。

 
 アヤメとセツカ、リッカは家で遊んでいた。

「アヤメちゃんすごい」
「……きれい」

 アヤメは昨日、見せていたシャボン玉を飛ばすエモーションを見せる。

 セツカとリッカは大喜びであった。
 これだけで喜ぶならば、他にも色々と見せたくなる。

「こういうのもあるよ」

 アヤメは去年のイベントで手に入れたボールを取り出す。

 アヤメはボールを地面に軽くぶつけると、ボールは天井近くまで跳ね上がった。

「すごい」
「わあー」
「やってみる?」

 アヤメはボールをキャッチすると、二人に渡す。

「うん!」

 セツカはボールを持つと、感触を確かめ始めた。

「なんだか柔らかいけど、跳ね返ってくるね」
「中に空気が入ってて」
「くうき?」

「えーと、風霊みたいなのが詰め込まれてる感じかな」
「法術使ってないのに、とじこめられるんだねー」

 超常現象じゃなくて物理現象だから、法術を使わなくても誰でも作れる物。

 と説明しようとしたが、恐らく通じないだろう。

 セツカは床にボールをぶつけて、弾むのを楽しんでいた。
 どうやら気に入ってくれたようだ。

「……お姉ちゃん、わたしも」
「ちょっと待って」
「わたしも……」

 悲しそうにしているリッカに、アヤメはもう一個ボールを取り出す。

「はい」
「あ……ありがとう」

 リッカは嬉しそうに笑顔を浮かべる。
 その笑顔を見ると、アヤメも一緒に笑ってしまう。

 二人はしばらくの間、ボールをついて遊んでいた。
 アヤメも二人の遊びに混じって、ボールの使い方を教える。

 ボールの使い方に慣れてくると、いつの間にかボールのぶつけ合いに変わってきた。

「えい!」
「ひっ」

 セツカのボールを怯えながら避けるリッカ。

「てやー」

 アヤメはセツカに向かってボールを投げる。
 ボールがセツカの顔に当たった。

「ぎゅう。やったなー!」

 セツカがアヤメにボールを投げてくる。

「あまい」

 アヤメは伏せてボールを回避する。

 そのアヤメにリッカがボールをぽん、と当てた。

「当たった」
「ま……まさかリッカにやられるなんて」

 アヤメはばたりと地面に伸びる。

「アヤメちゃん倒したー」
「わーい」
「ぐぬぬ……むねん」

 アヤメは地面に突っ伏したまま、その動きを止める。



 ……。


 
 ――アレッ。



 何をやっているんだっけ?
 
 ふと頭の中が冷静になった。

 わたし――ではなく、俺は何をやっているのか。

 身体に性別だけでなく、精神年齢すら引きずられている事に気づくアヤメ。

 そもそも何故、狩りに行かなかったのか。
 狩りなんか現代日本では中々に味わえない経験である。
 昔の自分ならば、間違いなくそちらを優先していたはずだ。

 いかん。

 自分を保たなければ。
 まるで目に見えぬ奈落に足を取られたような感覚がして、背筋が寒くなる。
 
「アヤメちゃん、大丈夫?」
「しんでないよね?」
「あ、大丈夫。生きてる生きてる」

 地面に伸びていたアヤメは起き上がる。

「ボール遊びやる?」
「あ、えっと――べ、別の事しようか」
「何? 何か新しいの出してくれる?」
「そうだねぇ」

 アヤメは今年のイベントで配布されたキャンディを取り出す。

 食べると一時間、獲得経験値が+5%されるキャンディだ。
 この世界でどのような効果があるかは分からないが、害にはならないだろう。

「これ何?」
「キャンディっていうお菓子」
「……お菓子?」

 アヤメは何個か取り出したキャンディの包み紙を開く。
 キャンディの中身は色とりどりであった。
 そう言えばゲーム内のフレーバーテキストに『百種類の味がある』と書いてあった気がする。

「わあー。宝石みたい」
「……きれい。食べられるの?」
「ちょっと待ってね」

 一応だが、毒見をしておく。
 アヤメは赤いキャンディを口に入れる。

 優しい甘さと、懐かしいイチゴの香りが鼻腔をくすぐった。


 この世界では、もう二度と味わえない味。


「アヤメちゃん、何か泣きそう?」
「なかないで」

 リッカの目があっという間に潤んでいく。

「あ、大丈夫! すごくおいしくて涙がでそうなだけだから! 二人も食べてみて? 噛まずに口の中で溶かして食べるんだよ」
「うん」

 二人はキャンディを選び、口に運んだ。

「あまい。不思議な香り」
「おいしい」

 二人はキャンディを口の中でコロコロと転がしながら、幸せそうな表情をする。

「おいしいねぇ」

 アヤメも幸せな気分になった。
 三人は地面に座り込んで、キャンディを味わった。

「アヤメちゃんはすごいね」
「すごいね」

 セツカとリッカがアヤメを褒める。

「そんな事ないよ。外から持ってきてるだけだから」
「色々、知ってるし」
「ククリアお婆ちゃんみたい」
「そうかなぁ」

 褒められているのだろうが、お婆ちゃんと呼ばれるのは何とも微妙な気分だった。
 まだ子供だというのに。

「……」
「……」

 そして急にセツカとリッカが黙り込んだ。

 騒がしい二人――いや一人がいきなり大人しくなると変な感じがする。

「どうかした?」

「うん、今日の朝にリッカと相談したんだけど」
「……だれにも言わないってやくそくしてくれる?」

「うん?」

 二人の話が見えず首を傾げるアヤメ。


「やくそく」
「やくそく」


 そう言ってセツカとリッカは指の先を爪でつついた。
 その指先からは、微かに血が滲む。

「何を――」
「ネーネ族のやくそく。とてもだいじなやくそくをする時にするの」
「こうやって指から出た自分の血と相手の血を混ぜるのよ。アヤメちゃんもやって」
 
 何だろう。

 何か二人に秘密があるのだろうか。
 子供の秘密だから、そう大したことはないはずだ。

 なのに、静かに燃えるような決意を感じさせるのはどうした事だろう。

 セツカとリッカの湖水のような青い瞳は、真剣そのものだった。

「……分かった」

 アヤメは『イロリナの星』を取り出す。
 誰でもレベル1から持てる、美しい装飾のされた短剣。

 歌で戦うアヤメが唯一、リ・バース内で装備できる武器シリーズだった。
 強化はされていないが武器威力は500ある。
 これならば超強化されている自分の身体でも傷つけられるだろう。

「――っ」

 指先を刃物で刺すのは勇気が必要だった。
 少しだけ躊躇ってから、先端で自分の指をさす。

 痛みは殆どなかった。
 だが、小さく血の珠が指先に浮かび上がる。

「どうすればいいの?」
「指をくっつけるだけ」

 アヤメはセツカとリッカの差し出された指に、自分の指をくっつける。
 三人は指をくっつけあっていたが、しばらくして指を離した。

「本当は難しい言葉をいっぱい言うんだけど、よくわからないから簡単で」

 そう言ってセツカは笑みを浮かべる。

「これでやくそくおわり!」

 リッカも笑みを浮かべる。


 
 するといきなり、セツカとリッカは上着をたくし上げた。



「えっ!? ちょっ――」

 セツカとリッカのお腹が外気に晒される。
 二人は恥ずかしそうにしながら、アヤメに一歩近づく。

「アヤメちゃん、みて」
「……みて」

「待って、おかしい。何か狂った」

 アヤメは顔を赤くしながら目をつぶる。

 いきなり世界がおかしくなった。
 前にどこかで同じような事に出会った気がするが、思い出せないし思い出したくない。

「みて」
「申し訳ありませんが見る理由をお願いします」

 アヤメは目を手で塞ぎながら敬語で対応する。

「アヤメちゃんに見てほしいの」
「わたしはえっと、その、なんというかロリ百合姉妹丼という業の深い趣味はなくてですね」



「病気かもしれないの」
 
「…………」

 浮ついていた気分が醒めていく。

 アヤメは手を降ろす。
 ゆっくりと目を開いた。

 お腹を晒した二人。
 よく見ると、二人のお腹は下に行くほどに柔らかな毛に包まれている。

 しかも下腹部に切れ込みが入っていた。


 この切れ込み、どこかで見た事がある。

 
「もの知りなアヤメちゃんなら分かるかなって」
「みんなには言ってないの……」

「心配をかけたら困るから」
「みて……アヤメちゃん」
 
 アヤメはゆっくりと、二人に近づく。

 お腹の切れ目に指を入れる。
 中も柔らかな毛が生えており、二人の体温が伝わってくる。
 
 それで思い出した。

 動物の中には発育が十分でない胎児を、腹部にある育児嚢で育てる種族がいる。

 『有袋類』

 二人は、その有袋類の亜人種なのだ。


「中を見て」


 アヤメは、ごくりと唾を飲み込む。

 こんな場所を見せるという事は、まさか中に子供がいるのか?
 こんな幼い子供に、子供が?
 あり得ない。
 本当にいるとしたら親は?
 
 様々な疑問は湧くが、まずは中を見ない事には始まらない。
 意を決すると、アヤメはセツカの袋の中を覗き込む。

 
「――――!!」

 
 中を見たアヤメの全身に鳥肌が立つ。


 その中にあったのは子供では無かった。
 子供のほうが、まだマシだった。

 
 黒い体毛で覆われた袋内。

 
 その中に体毛の色が黒から、灰色に変色している場所があった。
 そこに丸い膨らみがある。
 最初は腫瘍かと思ったが、皮膚と質感がまるで違う。

 皮膚と癒着し、一体化しているその異物。



 ソレは間違いなく。




 銀色の。
 
 半分になった。
 
 リンゴのような。

 実。




「五年くらい前に森で拾ったの」
「大きくて、そのときは、おなかのふくろに入らなかったから」

「二人で半分にして、家に持って帰ろうとしたの」
「みんながさがしてるものだから、よろこぶと思ったの」

「でも、帰って来たら、くっついて取れなくなっちゃって」
「ナイフで切ろうとしたけど、いたいの」

「中の毛の色も変わってきてるのよ」


 セツカとリッカは、目の端に涙を浮かべながら言った。


『これ、どうしたら取れると思う? 知ってるなら教えて、アヤメちゃん』














「いやー、まさかもう収穫されてたとはなぁ」
 
 いきなりアヤメの後ろから声がした。

「!?」

 後ろを振り向くと、アヤメのすぐ後ろに灰色の髪をした男が立っている。

 アヤメが全く気配を感じとれなかった。
 部屋には誰もいなかったはずなのに、いきなり気配が生まれていた。

「神護者さん?」
「ゼロ様ににてる……?」

 セツカとリッカは男を不思議そうに見上げる。

「そう、神護者だよー。こっち側はゼロに任せてて、あんま来た事はないから知らないと思うけどね」

 そう言って男は笑みを浮かべる。

「今日はどうして」
「セツカ! リッカ! 離れて!」

 不用意に近づこうとしたセツカにアヤメが叫ぶ。
 セツカはびくっと体を跳ねさせると、男から離れる。

「いやー、全く。現神ってのも困ったもんだな。数年のズレが数秒の誤差程度にしか思ってないんだからよ。今まで遅めに実をつけてたから、今回も遅いもんだと勘違いしてたわ。まさか予定より早いとは思わなかったな」

 アヤメは油断なく神護者を見る。

 確信を得るのが遅かった。
 もっと早く得られてもおかしくなかった。
 ヒントはあちこちに散らばっていたというのに。


 アヤメの中で、点と点がやっと線で繋がる。


 
 魔力の豊富な栄養を十分に得ている亜人種が、人を捕食する意味などない。
 森で騒ぎを起こしただけで飛んでくる存在が、そんな大事件をよく知らない訳がない。
 知っていたが黙っていたのだ。


 普段は湧かない大量のシドが現れるという、露骨に都合の良いタイミング。
 あれはアヤメとミーミルのテストだ。
 どんな力を持っているのか試したかったのだろう。


 亜人種達は現神の実を神護者の命令で探している。
 では何の為に神護者は実を探すのか?
 悪用されないように処分する?
 それとも、どこかに封印する?


 
 違う。
 違うのだ。

 答えは目の前に在る。


 
 ジェノサイド以上の力を持つ存在。
 食事も取らない長き時を生きる灰色の――いや『銀色』の毛を持つ生物。

 こいつらは、現神を――森を護る者ではない。
 現神の加護を受けた者なのだ。
 

 つまり神護者とは――。


 
 
 ただの木だった床が変質する。
 床板がバラバラに割けたかと思うと、セツカとリッカにいきなり巻き付いた。

「セツカ! リッカ!」
「おー、動くな動くな。動いたら双子は輪切りになるぞ。床板になんかに切断される死に様なんか見たくないだろ?」

「――ッ!」

 人質を取られた。

 迂闊だった。
 まさか建造物が変質して襲い掛かってくるとは。
 これも法術の一つなのか。
 
「心配するな。お前も仲良く人質になって貰うからよ。つっても、結局はまあみんな死んで貰う事になるんだけどな。ただ、あの黒い猫はヤバそうだから、ちょっと搦め手で死んで貰うわ」



 ほんの僅かな時間、神護者が何を言っているのか理解できなかった。
 その言葉の意味を理解した瞬間、アヤメは全身の毛が逆立ったような気がした。



 唄で殺す。


 
「っ……うう……」
「どうして……?」
 
 殺意に塗り潰されかけたアヤメを、セツカとリッカの呻きが引き戻した。
 深く吸い込んでいた息を、震えながらゆっくりと吐く。 

 駄目だ。

 今、手を出すのは得策ではない。
 相手の実力も分からないのだ。
 もし、仮にアヤメの歌に耐えるだけの耐久力を持っていれば、カウンターでセツカとリッカが殺される。
 それだけは絶対に避けねばならない。

 アヤメは唇を噛みしめながら、男を睨みつける。



 
「おう、自己紹介がまだだったな。俺は神護者の六。ニア・イース。よろしくな」


 
 そうして、現神触『神護者』は牙を見せながら、愉しそうに笑った。





――――――――



終に第二部も、最期まで来ました。
後半は勢いよく連続で更新したいので、少し書き溜める時間を下さい。
一週間~二週間くらいで再開します。

よろしくおねがいします。
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜

伽羅
ファンタジー
【幼少期】 双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。 ここはもしかして異世界か?  だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。 ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。 【学院期】 学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。 周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。  

この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました

okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します

burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。 その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。

神に同情された転生者物語

チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。 すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。 悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。

処理中です...