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第11話 無声の操言士と二人の動揺
8.風の村コルスカ(上)
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「紀更様、大丈夫ですか」
寝台の中で寝返りを繰り返す紀更の気配に気付いたのか、自分の寝台から起き上がった紅雷が布団に丸まっている紀更に声をかけた。
「紅雷……」
紀更は情けない表情で掛布団から顔を出す。明かりがないので紅雷の表情ははっきりと見えないが、声から察するに相当心配をかけている。
「ごめん、大丈夫よ。なんでもないから」
「でも紀更様、ずっと変です。師匠さんと一緒にお仕事してても夕飯の席でも、ずっとぼうっとしてます。考え事ですか。亡くなった長老さんのことが悲しいんですか」
暗闇の中で、二人は互いの気配を感じながら会話する。
「それとも、昼間に何かあったんですか」
紅雷に問われても、紀更は答えられなかった。
(何か……はあった)
だが、あれは何だったのだろう。どう説明すればいいのだろう。紅雷に話せば、胸の内のこの動揺は落ち着くだろうか。
「紀更様、あのね」
紅雷は紀更の寝台のすぐ傍に膝を突き、献身的な声で言った。
「何があったか言えないなら、言わなくていいです。でもこれだけは教えてください。紀更様はいま悲しい? 寂しい? それとも怖い? 苦しい? 何か嫌な気持ちなんですか。つらいんですか。誰かが紀更様を傷つけたんですか」
自分の気持ち、感情。
嬉しいとか恥ずかしいとか。悲しいとか怖いとか。
言葉にするなら、自分はいま、どんな気持ちなのだろう。
「つらいとか……たぶん、嫌な気持ちではないわ。誰かに傷つけられたわけでもないの。でも、なんだか、その……恥ずかしくて」
「それだけ?」
「少し怖い、かもしれない。自分が自分じゃないみたいで……困っているのかも」
ユルゲンのことを考えると、複雑で多種多様な感情が一気にふくれ上がる。嬉しいような困るような。恥ずかしいような怖いような。それでいてどこか激しく強く、そして熱く求めている自分がいて、それがこそばゆくてむずがゆい。どうすることもできないのに。
「私、こんな気持ちになったことないの」
不快ではない。決して「嫌な気持ち」ではない。
ただ、どう処理していいのかわからなくてとても戸惑っている。たった一人の男性のことを考えると、自分では止められないほどに胸の中がなぜか熱くなってしまうのだ。
「生まれて初めて経験するものは、誰だって怖いものです。でもそれが紀更様を痛めつけるものじゃないなら、しばらくはそのまま、自然体でいればいいと思います」
「そう……そうかなあ」
「そうですよ! だって、ただでさえ紀更様にはいろんなことが起きてます。いっぺんにあれもこれもどうにかしよう、全部理解しようとするのは無理ってものです! 自分の感情なんて、自分でも制御できないんですから」
「そう……そうね」
痛めつけるものじゃないなら――。
そうだ、こそばゆくてむずがゆくて、とてもそわそわする。けれども悲しくはない。手放したいと嫌悪するものでもない。胸の奥をかきむしってしまいたいような、そんなもぞもぞとした感覚はあるが、涙が出るような痛みは伴っていない。逃れたいほどの苦しみがあるわけでもない。それなら、こうして胸の中に違和感はあるが、無理にどうにかしようとしなくてもいいのかもしれない。
「ありがとう、紅雷。ごめん、静かにしてちゃんと寝るわ」
「はい。おやすみなさい、紀更様」
「おやすみ、紅雷」
紀更の声を聞いてから、紅雷はひたひたと足音を鳴らして寝台に戻る。紀更も、もう一度掛布団をかぶってしっかりと目を閉じた。
明日はムクトルの葬儀で、それが終わったらすぐに出発して、ピラーオルドのことを気にしながらも引き続き祈聖石を巡って、操言士として修行しなければならない。それが自分の望んだ道で、本来の目的だ。ユルゲンは厚意で協力してくれているが、その厚意の理由を判明させたところで自分の旅の目的は変わらないのだ。
(でも、ユルゲンさん……ユルゲンさん)
寝よう、寝よう。自分に言い聞かせるが、それでもやはり、むくむくと湧き上がる思いがある。何度も何度も彼の声が、言葉が、ひたいに受けた感触がよみがえる。そして何度でも胸の中で彼の名前を呼んでしまう。切なくて涙が出そうなほどに、何度でも。
(あのキスの意味を知りたい。私、とても嬉しかったの。それはきっと私が……)
心の中にひとつの言葉が去来する。それはおそらくこの気持ちの名前だ。
ずっとずっと前から望んでいた、願っていた、求めていた、ただひとつの想いだ。
◆◇◆◇◆
静かに夜が明けて、朝がくる。
仕事の開始時間を知らせる弐の鐘が鳴り終わると、続いて時を知らせるのとは違う、物悲しく重々しい鐘の音がカルディッシュ城下町に鳴り響いた。長老と呼ばれ、長年カルディッシュの人々に慕われた、声の出せない老操言士の葬儀がカルディッシュ城の敷地内の広場で始まることを知らせるためだ。
ムクトルの孫娘であるエレノアをはじめ、ムクトルの近親者およびカルディッシュ操言支部の操言士たち、カルディッシュ騎士団の騎士たちが朝から城に集まっていた。
紀更たちも広場の端に立ち、支部長のタクトが厳かな別れの文を読み上げ、ムクトルの遺体が横たわる棺に火をつける瞬間を見守った。
(歴史の大切さと戦争の愚かさを、師匠の鳳山さんと一緒に主張してエドワード王の反感を買ってしまったムクトルさん……。罰として舌を切られてしまって、その後の生涯ずっと、操言の力が使えなかった操言士)
紀更は、葬儀に参加している人たちをぼんやりと見つめた。ムクトルの最期を見届けるために入れ代わり立ち代わり、城の広場には住民たちが訪れている。涙を流す者は、一人二人ではすまなかった。
(建国時のこと、初代操言士のこと……過去にあったことが正しく伝わっていて王家がそれを知っていれば、鳳山さんもムクトルさんも罰を受けずにすんだの?)
昔の時代を生きた人たちを思う。そして、昔の時代を知ろうとした人たちを思う。
偽史でも真史でもなく、本当にあった出来事、事実だけが正しく伝わっていたなら、戦争は起きなかっただろうか。鳳山たち操言士が王家に歯向かうこともなかっただろうか。
(そして、ピラーオルドも……)
ピラーオルドの闇神様――それは神様ではなく、人間ではなくなりかけている人間であるらしい。いったいどうしたら、人が人ではなくなるのだろう。彼らもまた、初代王や初代操言士と関わった神様たちのことを知りたくて、あるいは近付きたくて、何かをしているのだろうか。
(人と神様……初代操言士が生きていた時代……。その時代に何があったんですか。誰が何をして、そしてそれが今にどうつながっているんですか)
長老と呼ばれ慕われた喋れぬ操言士の魂に、紀更は心の中で呼びかける。
ピラーオルドをなんとかしたい。止めたい。そのためには、彼らについて理解することが必要だ。それはつまり過去のこと、神様のこと、そして世界を知るということだ。
――紀更、学べ、考えよ。きっと、集まる。答え……意味、理由。
ムクトルの遺体はやがて灰になる。その心はもうここになく、魂は天へ昇っていく。
まだ生きる者たちには、ムクトルの言葉と思いだけが残るのだ。
「エレノアさん、僕らはンディフ墓地まで行きます。少し急ぎ足で行くつもりですが、もしかしたらンディフ墓地で合流できるかもしれません。そうしたら、僕らも一緒に、ムクトル長老の最期を見届けます」
「ええ、わかりました。ピラーオルドはまだ近くにいるかもしれません。王黎さん、紀更さん、道中くれぐれも気を付けて。こちらも、準備ができ次第ンディフ墓地を目指します」
葬儀が終わると、王黎はエレノアに一声かけた。数日前に会った時はキラキラと輝いていた優しい笑顔は、そこにはない。泣きはらしたのであろう腫れぼったく赤い目が、いかにエレノアがムクトルを慕っていたかを物語っている。
「エレノアさんたちも気を付けてください。私たちが見たピラーオルドは、眼鏡でお団子ヘアのアンジャリさんという女性と、黒髪でタテガミライオンのメヒュラの男性、ライオスさんです。どちらも操言の力を使います」
ピラーオルドの狙いは王黎だ。エレノアたちも紀更たちと同じくンディフ墓地を目指すが、王黎から離れていればアンジャリとライオスに襲われることはないだろう。しかし、ピラーオルドは王黎に限らず、無差別に操言士を拉致してもいる。その被害者にならないようにと、紀更は祈った。
「ありがとう、紀更さん。同行してくれるほかの操言士、騎士に伝えておきます」
そうしてエレノアと最後の挨拶を交わし、紀更たちはカルディッシュ城を後にした。城下町の公共厩舎につないでいた馬に乗り込み、城下町の北口から東国道を進み始める。最美がまだ戻らないので、紀更はまたしてもユルゲンと相乗りだ。昨日の今日でとても気まずいのが正直な気持ちなのだが、ムクトルの葬儀のおかげで少し平常心を取り戻せた紀更は、背中越しに感じるユルゲンの体温に激しく取り乱しはしなかった。
寝台の中で寝返りを繰り返す紀更の気配に気付いたのか、自分の寝台から起き上がった紅雷が布団に丸まっている紀更に声をかけた。
「紅雷……」
紀更は情けない表情で掛布団から顔を出す。明かりがないので紅雷の表情ははっきりと見えないが、声から察するに相当心配をかけている。
「ごめん、大丈夫よ。なんでもないから」
「でも紀更様、ずっと変です。師匠さんと一緒にお仕事してても夕飯の席でも、ずっとぼうっとしてます。考え事ですか。亡くなった長老さんのことが悲しいんですか」
暗闇の中で、二人は互いの気配を感じながら会話する。
「それとも、昼間に何かあったんですか」
紅雷に問われても、紀更は答えられなかった。
(何か……はあった)
だが、あれは何だったのだろう。どう説明すればいいのだろう。紅雷に話せば、胸の内のこの動揺は落ち着くだろうか。
「紀更様、あのね」
紅雷は紀更の寝台のすぐ傍に膝を突き、献身的な声で言った。
「何があったか言えないなら、言わなくていいです。でもこれだけは教えてください。紀更様はいま悲しい? 寂しい? それとも怖い? 苦しい? 何か嫌な気持ちなんですか。つらいんですか。誰かが紀更様を傷つけたんですか」
自分の気持ち、感情。
嬉しいとか恥ずかしいとか。悲しいとか怖いとか。
言葉にするなら、自分はいま、どんな気持ちなのだろう。
「つらいとか……たぶん、嫌な気持ちではないわ。誰かに傷つけられたわけでもないの。でも、なんだか、その……恥ずかしくて」
「それだけ?」
「少し怖い、かもしれない。自分が自分じゃないみたいで……困っているのかも」
ユルゲンのことを考えると、複雑で多種多様な感情が一気にふくれ上がる。嬉しいような困るような。恥ずかしいような怖いような。それでいてどこか激しく強く、そして熱く求めている自分がいて、それがこそばゆくてむずがゆい。どうすることもできないのに。
「私、こんな気持ちになったことないの」
不快ではない。決して「嫌な気持ち」ではない。
ただ、どう処理していいのかわからなくてとても戸惑っている。たった一人の男性のことを考えると、自分では止められないほどに胸の中がなぜか熱くなってしまうのだ。
「生まれて初めて経験するものは、誰だって怖いものです。でもそれが紀更様を痛めつけるものじゃないなら、しばらくはそのまま、自然体でいればいいと思います」
「そう……そうかなあ」
「そうですよ! だって、ただでさえ紀更様にはいろんなことが起きてます。いっぺんにあれもこれもどうにかしよう、全部理解しようとするのは無理ってものです! 自分の感情なんて、自分でも制御できないんですから」
「そう……そうね」
痛めつけるものじゃないなら――。
そうだ、こそばゆくてむずがゆくて、とてもそわそわする。けれども悲しくはない。手放したいと嫌悪するものでもない。胸の奥をかきむしってしまいたいような、そんなもぞもぞとした感覚はあるが、涙が出るような痛みは伴っていない。逃れたいほどの苦しみがあるわけでもない。それなら、こうして胸の中に違和感はあるが、無理にどうにかしようとしなくてもいいのかもしれない。
「ありがとう、紅雷。ごめん、静かにしてちゃんと寝るわ」
「はい。おやすみなさい、紀更様」
「おやすみ、紅雷」
紀更の声を聞いてから、紅雷はひたひたと足音を鳴らして寝台に戻る。紀更も、もう一度掛布団をかぶってしっかりと目を閉じた。
明日はムクトルの葬儀で、それが終わったらすぐに出発して、ピラーオルドのことを気にしながらも引き続き祈聖石を巡って、操言士として修行しなければならない。それが自分の望んだ道で、本来の目的だ。ユルゲンは厚意で協力してくれているが、その厚意の理由を判明させたところで自分の旅の目的は変わらないのだ。
(でも、ユルゲンさん……ユルゲンさん)
寝よう、寝よう。自分に言い聞かせるが、それでもやはり、むくむくと湧き上がる思いがある。何度も何度も彼の声が、言葉が、ひたいに受けた感触がよみがえる。そして何度でも胸の中で彼の名前を呼んでしまう。切なくて涙が出そうなほどに、何度でも。
(あのキスの意味を知りたい。私、とても嬉しかったの。それはきっと私が……)
心の中にひとつの言葉が去来する。それはおそらくこの気持ちの名前だ。
ずっとずっと前から望んでいた、願っていた、求めていた、ただひとつの想いだ。
◆◇◆◇◆
静かに夜が明けて、朝がくる。
仕事の開始時間を知らせる弐の鐘が鳴り終わると、続いて時を知らせるのとは違う、物悲しく重々しい鐘の音がカルディッシュ城下町に鳴り響いた。長老と呼ばれ、長年カルディッシュの人々に慕われた、声の出せない老操言士の葬儀がカルディッシュ城の敷地内の広場で始まることを知らせるためだ。
ムクトルの孫娘であるエレノアをはじめ、ムクトルの近親者およびカルディッシュ操言支部の操言士たち、カルディッシュ騎士団の騎士たちが朝から城に集まっていた。
紀更たちも広場の端に立ち、支部長のタクトが厳かな別れの文を読み上げ、ムクトルの遺体が横たわる棺に火をつける瞬間を見守った。
(歴史の大切さと戦争の愚かさを、師匠の鳳山さんと一緒に主張してエドワード王の反感を買ってしまったムクトルさん……。罰として舌を切られてしまって、その後の生涯ずっと、操言の力が使えなかった操言士)
紀更は、葬儀に参加している人たちをぼんやりと見つめた。ムクトルの最期を見届けるために入れ代わり立ち代わり、城の広場には住民たちが訪れている。涙を流す者は、一人二人ではすまなかった。
(建国時のこと、初代操言士のこと……過去にあったことが正しく伝わっていて王家がそれを知っていれば、鳳山さんもムクトルさんも罰を受けずにすんだの?)
昔の時代を生きた人たちを思う。そして、昔の時代を知ろうとした人たちを思う。
偽史でも真史でもなく、本当にあった出来事、事実だけが正しく伝わっていたなら、戦争は起きなかっただろうか。鳳山たち操言士が王家に歯向かうこともなかっただろうか。
(そして、ピラーオルドも……)
ピラーオルドの闇神様――それは神様ではなく、人間ではなくなりかけている人間であるらしい。いったいどうしたら、人が人ではなくなるのだろう。彼らもまた、初代王や初代操言士と関わった神様たちのことを知りたくて、あるいは近付きたくて、何かをしているのだろうか。
(人と神様……初代操言士が生きていた時代……。その時代に何があったんですか。誰が何をして、そしてそれが今にどうつながっているんですか)
長老と呼ばれ慕われた喋れぬ操言士の魂に、紀更は心の中で呼びかける。
ピラーオルドをなんとかしたい。止めたい。そのためには、彼らについて理解することが必要だ。それはつまり過去のこと、神様のこと、そして世界を知るということだ。
――紀更、学べ、考えよ。きっと、集まる。答え……意味、理由。
ムクトルの遺体はやがて灰になる。その心はもうここになく、魂は天へ昇っていく。
まだ生きる者たちには、ムクトルの言葉と思いだけが残るのだ。
「エレノアさん、僕らはンディフ墓地まで行きます。少し急ぎ足で行くつもりですが、もしかしたらンディフ墓地で合流できるかもしれません。そうしたら、僕らも一緒に、ムクトル長老の最期を見届けます」
「ええ、わかりました。ピラーオルドはまだ近くにいるかもしれません。王黎さん、紀更さん、道中くれぐれも気を付けて。こちらも、準備ができ次第ンディフ墓地を目指します」
葬儀が終わると、王黎はエレノアに一声かけた。数日前に会った時はキラキラと輝いていた優しい笑顔は、そこにはない。泣きはらしたのであろう腫れぼったく赤い目が、いかにエレノアがムクトルを慕っていたかを物語っている。
「エレノアさんたちも気を付けてください。私たちが見たピラーオルドは、眼鏡でお団子ヘアのアンジャリさんという女性と、黒髪でタテガミライオンのメヒュラの男性、ライオスさんです。どちらも操言の力を使います」
ピラーオルドの狙いは王黎だ。エレノアたちも紀更たちと同じくンディフ墓地を目指すが、王黎から離れていればアンジャリとライオスに襲われることはないだろう。しかし、ピラーオルドは王黎に限らず、無差別に操言士を拉致してもいる。その被害者にならないようにと、紀更は祈った。
「ありがとう、紀更さん。同行してくれるほかの操言士、騎士に伝えておきます」
そうしてエレノアと最後の挨拶を交わし、紀更たちはカルディッシュ城を後にした。城下町の公共厩舎につないでいた馬に乗り込み、城下町の北口から東国道を進み始める。最美がまだ戻らないので、紀更はまたしてもユルゲンと相乗りだ。昨日の今日でとても気まずいのが正直な気持ちなのだが、ムクトルの葬儀のおかげで少し平常心を取り戻せた紀更は、背中越しに感じるユルゲンの体温に激しく取り乱しはしなかった。
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