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6.これからもよろしくね
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「うん、いいと思う。彩花の案も素敵だと思うし、園原さんのイラストも楽しみだね」
わたしが心配そうな顔をしているのに気付いたのか、蒼梧くんのまわりを飛んでいたサラちゃんが、問題ないと言わんばかりにグッとポーズを送ってきた。
『精霊のコトなら、アタシにまっかせなさいっ』
えっへんとサラちゃんが誇らしげに胸を叩く。
嬉しいけれど、精霊のことは発表できないよ……。
サラちゃんにはそんなことを言えず困っていると、蒼梧くんと目が合って笑ってしまう。
よかったぁ。最初は蒼梧くんと愁人の雰囲気が変だったからどうなるかと思ったけど、この様子なら大丈夫そうかな。
「テーマが決まったグループは、早速、取材や資料集めなどに行ってもいいですよー」
先生がそう呼びかけると、待ってましたといわんばかりに、何組かのグループが教室の外へと飛び出していった。
「どうする? あたしたちも行く?」
「おっ、いいじゃん。いこーぜ」
愁人と衣緒ちんが率先して教室から出ていく。
「よし! じゃあどこから行く?」
発案者がわたしだからか、みんな一斉にわたしの方へと顔を向ける。
「え、えっと……」
どこからとか、具体的なことは決めていなかったからなぁ。
すくすく広場から行ってもいいんだけれども。
「まずは、学校のシンボルにもなっていそうな正門の桜からは、どうかな?」
そう提案してみる。
あの桜が咲くと春になったと思うし、新しい学年がはじまるんだって、そわそわウキウキもした。
「いいね! 早速行ってみよう」
衣緒ちんの言葉に、みんなで頷いて正門へと向かった。
わたしが心配そうな顔をしているのに気付いたのか、蒼梧くんのまわりを飛んでいたサラちゃんが、問題ないと言わんばかりにグッとポーズを送ってきた。
『精霊のコトなら、アタシにまっかせなさいっ』
えっへんとサラちゃんが誇らしげに胸を叩く。
嬉しいけれど、精霊のことは発表できないよ……。
サラちゃんにはそんなことを言えず困っていると、蒼梧くんと目が合って笑ってしまう。
よかったぁ。最初は蒼梧くんと愁人の雰囲気が変だったからどうなるかと思ったけど、この様子なら大丈夫そうかな。
「テーマが決まったグループは、早速、取材や資料集めなどに行ってもいいですよー」
先生がそう呼びかけると、待ってましたといわんばかりに、何組かのグループが教室の外へと飛び出していった。
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