あったらいいなシリーズ

むちむちボディ

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社内面談

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午後三時。
会議室Cのドアが静かに閉じられると、外の喧騒はまるで別世界のように消えた。
午後の会議が終わり、社員たちはそれぞれのデスクに戻っている時間。
廊下に人影はなく、事務所内にも誰かが通る音すら聞こえない。

谷口は、長椅子の端に腰を下ろすと、やや居心地悪そうにネクタイを引っ張った。
その対面に立つ佐々木は、彼の様子を一瞥すると、資料をパラパラと捲りながら口を開いた。


「先月の成績、ちょっと見直した。どうした、谷口。ここ3ヶ月、右肩下がりだな?」


谷口は喉が鳴るのを感じながら、小さく息を吸った。


「……はい。あの……自分でも分かっては、いるんですが……」


目線は資料の角に落としたまま、言葉が口の中でもつれる。
言い訳をするつもりはなかった。
だが、事実を説明しようにも、口にするにはあまりに情けなく、あまりに恥ずかしい。


「体調か? それともメンタル?」


佐々木の声は冷静だったが、その中に微かな探るような温度があった。
部下として、何か助けてやれることはないか。
そういう上司としての配慮なのかもしれない。
だが、それが谷口には苦しかった。
なぜなら──


「……佐々木さんのことが……気になって……どうしても、仕事に集中できなくて……」


その瞬間、静かな会議室に、時間が止まったような沈黙が流れた。

佐々木の動きが止まり、資料を持ったまま視線を谷口に向ける。
谷口はもう俯いたまま、顔を上げることができなかった。
胸の内に渦巻いていた感情が、言葉となって形になったことで、いっそう赤裸々に、自分の弱さが露わになる。


「……俺の、こと?」


ようやく絞り出したような佐々木の声。
怒っているわけでも、笑っているわけでもない。
ただ、確認するように。

谷口は、首だけを小さく縦に振った。
その動きはわずかだが、重みがあった。


「具体的には? 俺の、どこが?」


佐々木の声が、わずかに低くなった。
思わぬ方向に返された問いかけに、谷口は戸惑いながら顔を上げる。
見れば、佐々木の表情には驚きというよりも、どこか「面白がっているような」影があった。


「……顔、とか……声、とか……身体とか……」


谷口は口ごもる。


「あとは……その……」


視線が泳ぎ、最終的に止まった先──佐々木のスーツ越しの股間。
その視線の意味に気づいた佐々木は、唇の片端をわずかに持ち上げた。


「ほう……そこか」


彼はゆっくりと席を立つと、ネクタイを外しながら谷口に歩み寄った。


「じゃあ、今日は“そこ”をしっかり確認して帰ろうか」

「えっ……?」


谷口が目を見開いた瞬間、佐々木は彼の両手首を取り、
背もたれの鉄フレームに回して縛り上げるようにネクタイを結びつけた。


「ちょ、佐々木さん!? な、なにを──」

「逃げるなよ。自分で言い出したんだからな?」


その声には、上司としての厳しさではなく、男としての支配欲が含まれていた。
谷口は無意識に身をすくませるが、手首を縛られたままでは何もできない。

佐々木はネクタイを締めた後、椅子を少し引き、谷口の目前に立った。


「目を逸らすなよ。お前が気になって仕方ないって言った“モノ”を、ちゃんと見せてやる」


そう言って、ベルトを外し、ジッパーを下ろす音が部屋に響く。
会議室という静かな空間にあって、その金属音はいやに生々しかった。

スーツの隙間から現れたそれは、すでに半ば勃ち上がりかけており、谷口の目の前で徐々に膨張していった。
その様子に谷口は息を呑み、羞恥と興奮で体温が一気に上がるのを感じた。


「さあ──ほら、さっき言ったこと、証明してみろよ」


佐々木の手が谷口の顎を取り、強引に顔を向けさせる。
逃れようと首を振っても、縛られた手が支えられず、頭ごと持っていかれる。


「……ん……っ……」


唇が、佐々木の熱を帯びた先端に触れた瞬間、谷口の脳裏に電流が走る。
唾液をまとった口内に、それが滑り込んでくる。
上下の唇が押し広げられ、舌の奥に届くような感覚に、谷口は喉を鳴らしながら必死に息を整えた。


「上手いな。見てただけじゃなく、妄想で練習でもしてたのか?」


佐々木の言葉は皮肉というより、興奮を抑えたがゆえの挑発だった。
谷口はうめくように喉を震わせながら、奥まで咥え、舌を這わせる。

濃い体臭、鼻先をくすぐるスーツの生地の匂い、そして佐々木のモノが口内で熱を持って脈打つ感覚。
すべてがリアルで、すべてがたまらなかった。


「っ……ふ……く、ぅん……」


声が漏れないように喉を抑えつつ、それでも必死に奉仕する谷口に、佐々木の腰が小さく前に動き出す。
喉奥まで突かれ、涙が滲む。
だが、谷口はそれを拒まなかった。

それどころか──喜んでいる自分がいた。

佐々木の手が髪を掴み、リズムよく突き込まれながら、谷口は口いっぱいに与えられた熱を受け入れ続けた。

そして──


「そろそろ、いいだろ」


佐々木がモノを抜いた瞬間、谷口の唇から銀の糸が垂れ落ちる。
呼吸が荒く、口内は熱と唾液でいっぱいだった。

谷口がうつむいたその姿を見下ろしながら、佐々木はシャツの袖をまくりあげる。


「次は……お前の番だな」


佐々木は、ネクタイで椅子に固定された谷口の手首を一度ほどくと、彼をゆっくりと立ち上がらせた。


「机に手をつけ。後ろ向きで」


谷口は反射的に躊躇したが、命令には逆らえなかった。
先ほどの奉仕で下腹部は熱く、スーツの内側のブリーフはぐっしょりと濡れていた。
恥ずかしさよりも、身体がもっと欲しているのを、自分自身が一番理解していた。

長机に両手をつき、背中をわずかに反らせた姿勢。
スラックスを太ももまでずり下げられ、下着越しに突き出された尻に、佐々木の視線が落ちる。


「……下着も濡れてるな。ほんとに俺に欲情してたんだな」


指先がブリーフ越しに割れ目をなぞる。
そのたびに谷口の身体はピクリと反応し、指が少し強めに押し込まれると、小さく呻く声が漏れた。


「……ぅ……っ……」


佐々木は片手で谷口の尻を左右に開き、もう片方の指でゆっくりと下着をずらす。
空調の効いた部屋に、粘膜が晒され、思わず谷口は背中を震わせる。


「力抜け。無理にはしない」


そう言うと、佐々木はビジネスバッグから透明なジェルを取り出し、指先にたっぷり塗った。
そして谷口の中心に指を這わせ、丁寧に撫でるように開いていく。


「……ふ、ぁ……んっ……」


ヌルヌルと滑り込んでくる感触。
その異物感に最初は違和感があったが、佐々木の指は焦らすように、そして的確に快感を探ってきた。
やがて谷口の口から、理性を削るような声がこぼれる。


「やらしいな、お前……奥、締めてきてる」


佐々木が満足げに呟き、腰を前に進めた。
肉の先端が割れ目に押し当てられ、ヌルついた谷口の中へ、少しずつ、確実に、侵入していく。


「……っ……く、ふ……あ、あ……っ」


その瞬間、谷口の指先がピンと伸びた。
異物感と快感が入り混じり、背筋がのけ反る。
佐々木のモノは太く、硬く、そして奥まで貫こうとする意思に満ちていた。


「全部入った。感じてるか?」


耳元にかかる吐息に、谷口は思わず頷いてしまった。
腰をゆっくりと引き、再び奥まで差し込む。
その往復が始まると、会議室の中には、打ち付ける音と谷口の喘ぎ声が交互に響き始めた。


「……ぅ、あっ……だ、め……っ、深い、のに……っ」

「もう手遅れだろ? こっちから見たら、尻で咥えてるようにしか見えないぞ」


佐々木の手が谷口の腰を掴み、リズミカルに動きを速めていく。
机がわずかに軋み、谷口の髪が揺れる。


「……ん、っ……奥、当たって……イく……」

「イけよ。誰にも見られねぇ会議室で、イき狂え」


佐々木の声が低く囁き、同時に角度を変えて打ち込む。
その刺激が直撃し、谷口は一際大きく声を上げた。


「──っ! あ、あぁっ……出、ちゃ……!」


その瞬間、谷口のモノから熱い液体が勢いよく迸った。
射精と同時に、体がビクビクと震え、膝が崩れかけるのを佐々木がしっかり支える。


「……可愛いな」


佐々木が満ち足りたように呟き、そのまま数度、奥を突いたあと、谷口の中に深く押し込んだ。


「……く……っ!」


ビクン、と佐々木の身体が震え、熱い精液が谷口の奥に注ぎ込まれる。
谷口はそれを感じ取りながら、放心したように机の上に崩れ落ちた。



数分後。

佐々木は机に用意された評価シートに記入をしていた。
谷口はスーツを整えながら、それを眺めていたが──ふと佐々木が手を止める。


「お前、今月の評価……Aにしてやるよ」


谷口が驚いたように目を見開く。


「え……でも、自分……全然、成績……」

「原因は分かったし、対処法もな」


佐々木がニヤリと笑った。


「次からは、気になることがあったらすぐ報告しろ。定期的に、こうやって解消してやるからな」


谷口の頬が真っ赤になり、思わず目を逸らす。
だがその唇には、否定できない安堵と微かな喜びが浮かんでいた。


「……はい」
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