大浴場のおじさん

むちむちボディ

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大浴場のおじさん

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7月の暑い木曜日、僕は出張で長野に来ていた。
東京方面で昨日から客先訪問を3つ。
そこから明日、長野の訪問で最後である。
今回は上司も帯同しておらず気軽なもんではあるが、今日までの3件はあまりうまく行ってなかった。
新規開発部品の商談などなかなか難しい案件が多いのもあるが、最近の世界情勢が大きく影響する業種でもあるので仕方がないところはあった。
「はぁ…帰ったらまたブツブツ言われるなぁ…。」
と既に上司の顔が頭に浮かんでいる。
まぁ悩んでも仕方ないので移動の疲れを癒す大浴場に行ってみようと。
出張のホテルは決まって大浴場があるホテルを選ぶようにしている。
なぜかって?それは大きいお風呂の方が気持ち良いでしょう?
それだけではない秘密もあるんですけどね。
そう、僕は男性が好きなゲイなのである。
特に僕と同じぽっちゃりデブな男性にしか興味が無かった。
そんな僕のゲイへの目覚めは野球クラブの監督だった。
小学生の頃から地域のクラブチームで野球をしていて、その頃から体型はデブ体型。
必然的にキャッチャーだった。
でも嫌じゃ無かったんだよね。
なぜかって?キャッチャーの後ろには審判がいるでしょ?
いつも監督が審判をしてて、僕の後ろでドカッと座ってたんです。
その時の監督は170cmにも満たない身長に100キロ超える体重。
さらに角刈りという典型的なチビデブだった。
その監督にいつも守られているような感覚で過ごしていた。
いつしか監督に抱きしめられたいと思うようになって、そこが目覚めだったのかな?と。
結局、監督には抱きしめられる事なく卒業したんだけど、今、監督はどうしているかな?

目覚めた僕が大浴場に向かう。
このホテルには露天風呂も付いていて、屋内にも2つの湯があった。
サウナもあり、ビジネスホテルとは思えないほどの設備が整っていた。
まだ5時過ぎと時間も早いことから誰も居ないだろうなと思って暖簾をくぐったが、スリッパが1つ。
誰かいるなと思いつつ、とりあえず服を脱いで入る準備をする。
脱いでいる最中、浴場に人影が見えるがぼんやりとで良くは分からない。
手拭いタオルを持って浴場に入っていく僕。
中の誰かに軽く会釈をして浴場内の洗い場ゾーンに座る。
鏡越しに誰かを見た瞬間、衝撃が走る。
何と子供の頃に憧れていたクラブチームの監督のようにチビデブのおじさんがサウナに入ろうとしていたとこだった。
チビデブだからか分からないが、チンポのサイズもバグってた。
太く長く、しかも若干陰毛も刈り込んで手入れされている。
もしや?とも思いつつも、さすがに勇気の無い僕はひとまず様子を見ることに。
ひと通り頭と体を洗い終えて湯船に浸かっているとおじさんがサウナから出てきて、
「ふぅ~。」
と大きな息をする。
汗だくな体を隣にある水風呂に浸しながらサウナを楽しんでいるようだ。
再び僕が会釈すると、
「君も早いね。暑いから汗流したいよな?」
意外にも気さくな感じで話し掛けてくれた。
「え、えぇ。こんな体型なんで…。」
と若干自虐ネタ入れつつ返事すると、
「あぁ、オレも一緒だ。君、デカい体してるけど何か運動してたのかい?」
「あ、高校まで野球を。それから大学でアメフトを。」
「おぉ、アメフト。凄いね。どおりでデカい訳だ。」
「いやー、やめた途端ブクブクと太っちゃってこんなになってしまったんですよね。」
と笑いながら話していると、チビデブ親父が湯船に入ってきた。
正面に腰を下ろしてふぅ~!と言う顔で肩まで浸かる。
顔を何度かバシャバシャと洗い、頭の先まで浸かる。
「いや~、気持ち良いな。やっぱり風呂に限るな!」
と言って満足そうである。
僕もウンウンと頷きながら、
「このホテルめちゃ設備が整ってますよね。」
「そうなんだよね。よく来るんだよ。それにしてもこんな若い子と会えるなんて今日はラッキーだな。」
意外にもお茶目な感じのチビデブ親父だった。
「サウナは入るのかい?」
と唐突に聞かれ、少し悩んだが時間も早いし汗流すのも良いかなと誘われるままにサウナに向かう。
「ウッ、やっぱり暑いなぁ。」
と久々のサウナの熱気に押され気味だ。
おじさんの勢いに押されて入ったけど、既に暑さでフワフワな感じ。
「おい、にいちゃん。大丈夫かい?」
「あ、いや…ちょっとヤバそうです。」
「それはイカン。出ようか。」
と肩を抱えられながらサウナから出る。
「す、すみません。ちょっと気分悪くなってしまって…。」
「いやいや、良いんだよ。俺が無理やり入れたからいけなかったんだ。」
「露天に出てちょっと涼むか?その方が良いかもよ?」
そう言われて、露天へ向かう僕たち。
その時もおじさんは肩を抱えてくれて気を遣ってくれてた。
素っ裸の僕の横で小さなデブおじさんが一生懸命に心配してくれている。
その姿がとても可愛くて思わず寄り掛かってしまった。
おじさんは一瞬アッという顔をしたが、僕の腰に手を回してニコッと笑った。
いや、そういうコトでは無いんだが…と思いつつも、おじさんの肌との触れ合いが僕をどんどん興奮をさせる。
外のビーチベッドに座る頃には少し反応してやや首をもたげかけている。
目ざとく気付いたおじさんがゆっくりと僕のチンポを触ってくる。
「うん?大きくなってきてるな?こうして欲しかったのか?」
そう聞かれて僕は恥ずかしさで真っ赤になっていただろうと思ったが、
コクンと頷いておじさんに近づいてキスをした。
おじさんは僕のチンポを扱きながら、もっとキスをせがんでくる。
おじさんの口から僅かにタバコの匂いがして、大人の男性を意識させる。
おじさんもたまらなくなったのか、僕の手を自分のチンポに持っていき触らせようとする。
最初鏡越しに見たチンポ通り太さ長さともにバグってるチンポだった。
「あぁ…気持ち良いよ…あぁ…もっとしてくれないか?」
そう言われ僕の頭を股間に持っていくおじさん。
ぐいぐい来るなと思いつつ、美味しそうなチンポをしゃぶる。
「うぅ…あぁ…たまらんな…。チンポ美味いか?」
チンポをしゃぶっている事を改めて自覚させられる言葉に僕も興奮が増してくる。
「気持ち良いです?ビクビクしてヤバいぐらい硬いですよ。」
「うん、めっちゃ良いよ。もう出ちゃいそうだよ…おじさんの飲んでくれる?」
僕はカァァと顔が真っ赤になるほどに興奮して、しゃぶりながらおじさんの目を見た。
可愛い丸顔のおじさんが、一生懸命僕のフェラに耐えながら感じている姿に更に興奮して、
このまま気持ち良くイカせてあげようと更にフェラのスピードを上げる。
「おぉぉ…いいぞ、たまらん。イクぞ、イクイク…あぁぁ…イク!」
ドクドクと音がするほどの大量な精液が口の中に広がった。
「しっかり飲めよ!」
ヌルっとした感覚と独特の匂いに包まれながらその精液は喉を通り越した。
ゲホゲホと少しむせたが、初めてにしてはそこまで嫌な感覚もなく飲んでしまった。
「飲んでくれたな。ありがとうな。」
おじさんは更にカワイイ顔をしながら嬉しそうにキスをしてきた。
まさかこんな所でこんな事をするとも思っておらずビックリでしか無いが、
少しは楽しい思い出になったな思っていると、
「風呂出て一緒にご飯食べようか。俺が奢るよ。」
とおじさんが食事を誘ってきた。
「1人ですし、これも何かの縁ですから、喜んでお受けしますよ。」
と出してない僕は少し悶々としながらも食事の誘いに乗るのであった。
ササッと身体の汗を洗い流して脱衣所に戻ってきた2人。
まだ誰も来る気配はなく、2人だけの空間を楽しんでいた。
何気に体重計に乗ると104kgと表示され、若干驚愕した。
「3桁とはさすがにデカいな。デカい子は大好きだけどね。」
後ろから僕のお尻を揉み揉みするおじさん。
「いや、ホントこんなになってるとは。ちょっとヤバいレベルですね。痩せないと…。」
「どれ、俺も乗ってみよう。」
おじさんが乗ると90kgと表示された。
ガハハと笑いながら何も気にして無い様子のおじさんを見ると、なんだか元気が出るな。
ここ数日の仕事が上手くいかなかった事が馬鹿らしくなってくるような素敵な出会いだった。
「よし、じゃ6時15分に下の居酒屋でな。」
そう約束して一旦おじさんと別れて自分の部屋に戻った。
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