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告白sideシャルル
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デートに誘ったつもりが単なる食事会と思われていたので、お蕎麦の後に雰囲気も出るので泊まっているホテルのバーラウンジに誘った。
そこでいろんな話をして、彼女の現在の状況や家族や趣味を聞いた。
そして、そんな会話の中で彼女にはハッキリと言わないと伝わらない事がよく分かった。
そして、幸いな事に明日はお休みだという。
俺も明日は1日オフにしていた。
幸先よくついている。
運が味方しているようだ。
なので、明日も一緒に過ごしたくてデートに誘った。
「明日も綾乃ちゃんの時間を俺にちょうだい?一緒に出掛けよう?」
そう言うと彼女はこう返した
「観光ですか?どこに行きたいですか?」
ストレートに誘ったつもりだが伝わらなかったらしい。
「違うよ!デートしようって誘っているんだよ。」
そう言うと彼女はピシッと固まった。
固まりつつも顔の表情は驚き、困惑し、悩んでいるのがよく分かった。
そして時間にして1分ちょっと。
ひらめいた!って表情の後でこう言ったのだ。
「デートって日本の若い子の興味関心なんかのリサーチですか?私もファッション関係には敏感なのでその辺りのリサーチなら任せてください!案内します!」
ガクッと項垂れてから、デートって言ったのに。
と思いつつ、いやこれはもうストレートに俺の気持ちを伝えなきゃ伝わらないと確信した。
そこでいろんな話をして、彼女の現在の状況や家族や趣味を聞いた。
そして、そんな会話の中で彼女にはハッキリと言わないと伝わらない事がよく分かった。
そして、幸いな事に明日はお休みだという。
俺も明日は1日オフにしていた。
幸先よくついている。
運が味方しているようだ。
なので、明日も一緒に過ごしたくてデートに誘った。
「明日も綾乃ちゃんの時間を俺にちょうだい?一緒に出掛けよう?」
そう言うと彼女はこう返した
「観光ですか?どこに行きたいですか?」
ストレートに誘ったつもりだが伝わらなかったらしい。
「違うよ!デートしようって誘っているんだよ。」
そう言うと彼女はピシッと固まった。
固まりつつも顔の表情は驚き、困惑し、悩んでいるのがよく分かった。
そして時間にして1分ちょっと。
ひらめいた!って表情の後でこう言ったのだ。
「デートって日本の若い子の興味関心なんかのリサーチですか?私もファッション関係には敏感なのでその辺りのリサーチなら任せてください!案内します!」
ガクッと項垂れてから、デートって言ったのに。
と思いつつ、いやこれはもうストレートに俺の気持ちを伝えなきゃ伝わらないと確信した。
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