【完結R18】黒瀬くんの甘い束縛 満足するまで終わらないドSセックス

シラハセ カヤ

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04.

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うちの会社は飲み会が多い。

「なんで黒瀬くん
 こんなになるまで飲んじゃったのー」
「誰だよ飲ませたのー」

黒瀬くんは仲の良い同期がみんな営業なので
飲み会では結構一緒になるのだが、
潰れているのは初めて見た。

いつか起きるだろうと思って放っておいたら
席の時間になってしまったのだが、黒瀬くんはまだ
隅っこの席の壁を背もたれにして
うたた寝をかましている。

「入江さんいっすよ、放っておいて」
みんな無責任なことを言って
どんどん店から出ていってしまう。
「私起こすから、みんな行ってていいよ」

本当は私だって置いていきたい。
こんな猫被りのドS男。

「黒瀬くん起きて」

私が声をかけるとすぐ目を開ける。

「入江さん、送って」
私に抱きついて耳元で呟く。

「わかった送るから離れてっ…」
声を聞くだけで反応してしまう体が憎い。



「疲れてたから寝たふりしてたら
 いつの間にか寝ちゃった」

タクシーに乗り込むまで、酔った演技をしていて
さすがだなと思ってしまった。

「なんでいっつもコミュ障のフリしてるの」

今まで疑問に思っていたことを、
酔った勢いに任せて聞いてみた。

「フリじゃないよ入江さんには慣れただけ……
 人見知りなんだよ……」
「人見知りって…職場の仲間じゃん…」

頬杖をついて窓の外を眺めながら
黒瀬くんがまだ口を開く。

「嫌われたくなくて
 逆に変な感じになっちゃうんですよね…」

「私には普通じゃん、
 私に話すみたいにすればいいんだよ」

私がそう言うと私の方を向いて軽く微笑む。

「入江さんは僕に悪意を向けてくる人じゃないって
 分かるので、ちゃんと喋れます」

面白いな黒瀬くんは。



「これは面白くない」

私を組み敷いて、色んな大人のおもちゃを広げてる。

「何の話?」
「いえ何でもないです」
「僕優しいから最初からこれは使わないよー
 ね、優しいでしょ」

私の目の前でめちゃくちゃ大きくて
怪我しそうなやつの電源を入れてニヤニヤ笑ってる。

「悪趣味…」
「こういうの、好きなくせに」

顔を近づけられて思わず目を逸らすと
顎を指先でくいっと押されて向き直させられる。

黒瀬くんが手に持ってるそれも、こんな黒瀬くんも
「好きじゃな、ッ…ん」

黒瀬くんのキスは、頭がふわふわする。
激しくないのに、ねっとりと支配される感覚で
ゾクゾクする。

「ここ…押されてイッちゃったの
 もう覚えてないでしょ、
 先週の金曜すごい酔ってたもん」

私のお腹に指先を這わせながら、
ちゅっ、ちゅっとわざと音を立てて首筋にキスする。
触られるだけで思い出して、
ビクッと反応してしまう。

「もっかい教えてあげるから
 ちゃんと覚えててくださいね」

「いや…覚えてる覚えてるからもうっ、や…ッ」

アレは、怖い。得体の知れない感覚で
自分の体じゃないみたいなのが。
抵抗するとすっと手を離される。

玩具を手に取って、私に握らせて
耳にキス。

「じゃあこれで…自分で気持ちよくするか、
 どっちか選んで?」

緩く口角を上げて、私を見下ろす。
抗えない。

「自分でします…っ」

スイッチを入れて、
先をクリトリスに当ててぐりぐり押し付けていると
「気持ち…」
溜息をついて私の手を上から掴む。

「こうでしょ」
「ひぁ!?、っあ…!」

ナカにバイブを一気に挿れられる。

「そんな動かしちゃ、っ」

ああもうイッちゃうっ…!!!
「んんん!!!っああ゛ッ!イくっ!」
「こっちもこれで虐めてあげましょうか?」

ローターもオンにして、クリトリスの先端に
触れるか触れないかのところに持って来られる。

「ぁあっん、っ!もっと、ンッ
 グリグリして…っくださいッ」

……私何言ってんだろう。

「じゃあどっちも自分でしてみて?
 いいとこに当てて…いっぱいイッてるの見せて」

当てる度、奥まで挿れる度に
自分の意思とは関係なく何度も達する。

「ああ…まじ気持ち良さそ……
 イキ狂ってる入江さんめっちゃくる…」

私を見ながら自分の手で扱いているそれを
挿れてほしくて堪らない。

「自分でおもちゃ使って何回もイッちゃうんだ
 入江さん…仕事中はあんなに完璧なのに…
 みんなが見たらどう思うかな……
 っう…入江さん、っ口開けて」

黒瀬くんのを口に突っ込まれた直後、
生温い粘液が口の中に広がる。
「全部飲んで」

私の口から抜いた後もまだ勃ってるそれで
たくさん突かれるのを想像して手を動かす。

「黒瀬くん、ッ…!ぁあっ、挿れて……ッ
 も、無理…我慢できない…っ」

「そんなこと言われたら俺も手加減できませんよ」

玩具を私の手から奪い取ってスイッチを切る。
私のナカに挿入ってきて、耳元に熱い吐息がかかって
また飛びそうになる。

「あぁっ……っはぁ、黒瀬くんッ」
「……何?」

じっくり焦らすように責められる。
「締めすぎ、すぐイッちゃいそうなんだけど…」

気持ち、良すぎて…

「黒瀬くん、も…だめ、ッ死んじゃうっ」

「入江さんエロすぎ…やば、ッまたイきそ……」

さっきからローターとバイブで
中も外もイきっぱなしだったから、もう限界…

「イくッいくいぐッ!!あ、っ!ああ゛ッん!!」

イッても黒瀬くんは止めてくれなくて
湿った背中にしがみつく。
「気持ちいいね?可愛い…」

「黒瀬くんもぉ無理…ッんんっ」
またくるッッ

「じゃあ一緒にイこ」
そう言われた瞬間、私を容赦なく突き上げてきて
声を抑えるのも忘れて
甘い快感に酔いしれた。



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