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ゲーム世界に転生?
第24話 嫌がらせ
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「なによこれぇぇぇ!!」
久し振りの部屋、暖かい布団で爆睡していた俺を目覚めさせたのは、何処からともなく響いてきた雛菊の叫び声。
「……ついに他の妖怪が攻めてきたのか?」
慌てて飛び起きる。
『夢幻千年京』には、大妖怪が複数の妖怪を率いて、各地を襲う百鬼夜行と呼ばれるランダム発生イベントがあったのだ。
……うっかりしていた。
あのイベント自体は、発生するようになる条件が、仲間妖怪10人以上、移住者30人以上とかある程度発展した状態になることだった。
だけど、1回だけ例外がある。
それは、
「プロローグ!
初期の初期に、1度だけ発生する確定百鬼夜行。
そのイベントでは、規定時間内に大妖怪の野槌《のづち》に一定以上のダメージを与えられないと、SR以上の仲間妖怪の1人が拐われる!」
拐われた仲間妖怪は、野槌を倒すまで仲間に戻らない。
一応再加入時は、専用装備を保有しているのだが、推しを取られるとしばらく推しに会えないと言う不満があった。
逆に撃退成功時には、能力アップアイテム覚醒結晶が貰える程度なので、プレイヤーを悩ませた。
専用装備は、本当に性能が高いし、入手も難しい。
敢えて、負けると言うプレイヤーも多いと掲示板にあったくらいだ。
だけど、
「リアルで誰かが拐われるのは、嫌に決まっている。
全然、準備が出来ていないのに!」
お惚けお姉さんキャラの雛菊。
一緒に寒さに耐えた大事な仲間な紅葉。
元気っ子な朔と意外な毒舌キャラだった朧は、仲間になった日は浅いけど、可愛い妹のような存在だ。
絶対に守ると内心で誓いつつ、雛菊の声が叫んだであろう町の入り口に向かう途中で、崩れ落ちる雛菊とそれを冷たい眼で見据える3人の妹分がいた……。
何だろう。
どうせ下らない状況だぞこれ?
回れ右して、布団に戻ろうかな……。
……ハア。
「……朝からどうしたの?」
訊きたくない。
本当に訊きたくない。
けど、俺よりも遥かに感知能力が上の連中だ。
下手に、ここで回れ右して、部屋に戻ったら絶対に後で文句言われる。
だから、しょうがない。
「お兄もこれの叫び声で叩き起こされたですのね?」
「本当に迷惑千万なのだ」
可愛らしい怒り方の2人に対し、黒いオーラを纏ってそうな朧が怖い。
「そ、それで?」
「……これですの」
そんな朔を横目でチラッと見つつ、紅葉を促すと、そこには半透明ながら、質感のすごいグラマラス美女が困惑した顔で立っていた。
身に纏っているのは、妖精達と同じ木の葉をモチーフにしたようなドレス。
「……誰?」
多分、結《ゆい》。
……昨日、雛菊が長老樹の枝から創造していた妖精達のまとめ役だろうと思いつつ訊ねる。
確か、昨日の時点では他の妖精達と大差なかったはずなのだが……。
「結ですの。
情報を統括しやすいように急成長したようですの」
「それを見て、自分以上の魅惑的な女性の登場を嘆いているのだ。
……間抜けなのだ」
……やっぱり。
紅葉と朔の説明に2重の意味で納得した。
「ハ~ル~。
ハルの1番はお姉ちゃんだよね?
お姉ちゃんをお嫁さんにしてくれるんだよね~。
ハ~ル~。
ヤなの! ハルの隣はお姉ちゃん専用なの!
今日、仕事しない!
ハルと一緒にいる!」
こちらに気付いた雛菊。
幼児退行まで進んでいるようである。
「……お兄。
それと一緒に家に戻っているですの。
目の前で良い大人が、幼児退行しているのは、鬱陶しいですの」
「「……」」
……?
微妙に3人が生易しいような気もするが。
うん、下手に雛菊を刺激しないように、ここは従おう。
「……じゃあ、今日の仕事はお願いするよ。
行こう、雛菊」
俺の服の裾を離さない雛菊を連れ立って、家に戻ることにする。
情緒不安定の雛菊を、主に押し付けた3人。
「どう見てもこの世界の管理者の嫌がらせですの」
「そうなのだ?
実験だと思うのだ。
明らかに小さい少女ばかりを造る雛菊《バカ》に、自分以上のスタイルの美女を用意したらどうなるかを知りたかったと思うのだ」
「……朔が正解だと思う。
どうせ、雛菊の結界でここの様子は見えないのに下らない……」
端末14号を直接知らない紅葉が嫌がらせと称するのに、対して端末14号を知る朔は、実験だろうと当たりをつける。
生き物ではあるが、機械に近い端末14号にそんな悪意はないだろうと。
同じく端末14号を知る朧もそれに賛同しつつ、もう1人の創造主にも毒を吐く。
「昨日から不思議だったのですの?
朧はどの立場ですの?」
露天風呂での様子を見るに、端末14号側の味方かと思ったが、その割にそっちへも毒づく。
「決まっている。
お兄様の味方。
雛菊は決してお兄様を裏切らない。
お兄様もなんだかんだ雛菊を1番信用している。
だから、1番は譲って上げる。
でも、2番目は私。
それは世界の真理」
プフフと暗く嗤う朧。
こいつもこいつでヤベー奴ですの?!
と内心戦慄を覚える紅葉。
狐が情の深い生き物とするなら、鬼は愛欲の深い魔性である。
古来より、愛に狂って鬼になる人間が、数多あるように。
ましてや、ぼやけてくっきり見えない状態の月を顕す「朧」は届かぬ理想の異性への思慕を揶揄することもある。
さすがの端末14号にも、そこまでの狙いはないだろうが、結果的に妖精以上の嫌がらせとなってしまっていたのだった。
久し振りの部屋、暖かい布団で爆睡していた俺を目覚めさせたのは、何処からともなく響いてきた雛菊の叫び声。
「……ついに他の妖怪が攻めてきたのか?」
慌てて飛び起きる。
『夢幻千年京』には、大妖怪が複数の妖怪を率いて、各地を襲う百鬼夜行と呼ばれるランダム発生イベントがあったのだ。
……うっかりしていた。
あのイベント自体は、発生するようになる条件が、仲間妖怪10人以上、移住者30人以上とかある程度発展した状態になることだった。
だけど、1回だけ例外がある。
それは、
「プロローグ!
初期の初期に、1度だけ発生する確定百鬼夜行。
そのイベントでは、規定時間内に大妖怪の野槌《のづち》に一定以上のダメージを与えられないと、SR以上の仲間妖怪の1人が拐われる!」
拐われた仲間妖怪は、野槌を倒すまで仲間に戻らない。
一応再加入時は、専用装備を保有しているのだが、推しを取られるとしばらく推しに会えないと言う不満があった。
逆に撃退成功時には、能力アップアイテム覚醒結晶が貰える程度なので、プレイヤーを悩ませた。
専用装備は、本当に性能が高いし、入手も難しい。
敢えて、負けると言うプレイヤーも多いと掲示板にあったくらいだ。
だけど、
「リアルで誰かが拐われるのは、嫌に決まっている。
全然、準備が出来ていないのに!」
お惚けお姉さんキャラの雛菊。
一緒に寒さに耐えた大事な仲間な紅葉。
元気っ子な朔と意外な毒舌キャラだった朧は、仲間になった日は浅いけど、可愛い妹のような存在だ。
絶対に守ると内心で誓いつつ、雛菊の声が叫んだであろう町の入り口に向かう途中で、崩れ落ちる雛菊とそれを冷たい眼で見据える3人の妹分がいた……。
何だろう。
どうせ下らない状況だぞこれ?
回れ右して、布団に戻ろうかな……。
……ハア。
「……朝からどうしたの?」
訊きたくない。
本当に訊きたくない。
けど、俺よりも遥かに感知能力が上の連中だ。
下手に、ここで回れ右して、部屋に戻ったら絶対に後で文句言われる。
だから、しょうがない。
「お兄もこれの叫び声で叩き起こされたですのね?」
「本当に迷惑千万なのだ」
可愛らしい怒り方の2人に対し、黒いオーラを纏ってそうな朧が怖い。
「そ、それで?」
「……これですの」
そんな朔を横目でチラッと見つつ、紅葉を促すと、そこには半透明ながら、質感のすごいグラマラス美女が困惑した顔で立っていた。
身に纏っているのは、妖精達と同じ木の葉をモチーフにしたようなドレス。
「……誰?」
多分、結《ゆい》。
……昨日、雛菊が長老樹の枝から創造していた妖精達のまとめ役だろうと思いつつ訊ねる。
確か、昨日の時点では他の妖精達と大差なかったはずなのだが……。
「結ですの。
情報を統括しやすいように急成長したようですの」
「それを見て、自分以上の魅惑的な女性の登場を嘆いているのだ。
……間抜けなのだ」
……やっぱり。
紅葉と朔の説明に2重の意味で納得した。
「ハ~ル~。
ハルの1番はお姉ちゃんだよね?
お姉ちゃんをお嫁さんにしてくれるんだよね~。
ハ~ル~。
ヤなの! ハルの隣はお姉ちゃん専用なの!
今日、仕事しない!
ハルと一緒にいる!」
こちらに気付いた雛菊。
幼児退行まで進んでいるようである。
「……お兄。
それと一緒に家に戻っているですの。
目の前で良い大人が、幼児退行しているのは、鬱陶しいですの」
「「……」」
……?
微妙に3人が生易しいような気もするが。
うん、下手に雛菊を刺激しないように、ここは従おう。
「……じゃあ、今日の仕事はお願いするよ。
行こう、雛菊」
俺の服の裾を離さない雛菊を連れ立って、家に戻ることにする。
情緒不安定の雛菊を、主に押し付けた3人。
「どう見てもこの世界の管理者の嫌がらせですの」
「そうなのだ?
実験だと思うのだ。
明らかに小さい少女ばかりを造る雛菊《バカ》に、自分以上のスタイルの美女を用意したらどうなるかを知りたかったと思うのだ」
「……朔が正解だと思う。
どうせ、雛菊の結界でここの様子は見えないのに下らない……」
端末14号を直接知らない紅葉が嫌がらせと称するのに、対して端末14号を知る朔は、実験だろうと当たりをつける。
生き物ではあるが、機械に近い端末14号にそんな悪意はないだろうと。
同じく端末14号を知る朧もそれに賛同しつつ、もう1人の創造主にも毒を吐く。
「昨日から不思議だったのですの?
朧はどの立場ですの?」
露天風呂での様子を見るに、端末14号側の味方かと思ったが、その割にそっちへも毒づく。
「決まっている。
お兄様の味方。
雛菊は決してお兄様を裏切らない。
お兄様もなんだかんだ雛菊を1番信用している。
だから、1番は譲って上げる。
でも、2番目は私。
それは世界の真理」
プフフと暗く嗤う朧。
こいつもこいつでヤベー奴ですの?!
と内心戦慄を覚える紅葉。
狐が情の深い生き物とするなら、鬼は愛欲の深い魔性である。
古来より、愛に狂って鬼になる人間が、数多あるように。
ましてや、ぼやけてくっきり見えない状態の月を顕す「朧」は届かぬ理想の異性への思慕を揶揄することもある。
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