38 / 86
第37話『メモリーズ』
しおりを挟む
緊張の夕ご飯を無事に終えて、私は沙耶先輩と一緒に部屋に戻ってきた。自分の部屋に入った瞬間、ようやく気持ちが落ち着く。
「ビーフシチュー、美味しかったね」
「そ、そうですね」
確かに美味しかったけど、緊張していたせいでシチューの味を楽しむまでの余裕はなかった。
「……ようやくいつもの琴実ちゃんに戻った感じだ」
「えっ?」
「夕飯を食べているとき、琴実ちゃんが緊張しているように見えたから。学校でお昼ご飯を食べているときとは違うなって。御両親と私が同じ場にいると緊張しちゃうかな」
「それもありますけど、一番はこれから沙耶先輩が泊まるからでしょうかね」
朝ご飯を一緒に食べることはあったけど、夜ご飯は初めてだったから。それに、これから沙耶先輩と一緒に過ごして、先輩が2人きりで色々したいなんて言われたから……先輩のことばかり意識しちゃって、体がずっと熱かった。
やっぱり、沙耶先輩に緊張していたことを気付かれていたんだ。私が先輩のことが好きな気持ちも気付かれちゃうのかな。気付かれてしまう方がいいのか、その前に勇気を出して自分から告白したがいいのか。それとも、先輩も私のことが好きで、告白してくれるとか。最後のは高望みしすぎか。
色々と考えていたら、夕ご飯の時よりもドキドキしてきた。
私の部屋で沙耶先輩と2人きり。先輩は私と色々したいと言っていたし、これから私……沙耶先輩とどんな夜を過ごすんだろう。
「……琴実ちゃん」
「な、何でしょう!」
緊張していたせいか、翻った大きな声を出してしまった。それにはさすがに沙耶先輩も一瞬、目を見開いた。
「また緊張してきたかな」
「ごめんなさい。友人や先輩が家に泊まりに来るのはひさしぶりで」
しかも、今回は大好きな沙耶先輩が泊まりに来ているから。
「ううん、気にしないでいいよ。私も誰かの家に泊まりに行くのがひさしぶりだから。だからか、ちょっと緊張しているんだ」
そう言うと、沙耶先輩は照れ笑いを見せる。いつもはクールだからか、こうした先輩の笑みがとても可愛らしく思える。
「会長さんとは幼なじみなんですよね。お互いの家に泊まりに行くようなことはしなかったんですか?」
「小学生のときはたまにお互いの家へ泊まりに行ってたよ。夏休みなんて特に。ただ、中学生になると京華は生徒会に入って、私も陸上部での活動が忙しくなったから、そういったことはしなくなっちゃったな」
「そうだったんですか。それにしても、沙耶先輩、陸上部に入っていたんですね」
思い返せば、私が襲われそうになったときも、沙耶先輩は私の所へすぐに駆けつけてくれて、私を襲おうとした男達を倒してくれたんだよね。運動神経が良さそうだし、陸上部に入ったことがあるのは納得だ。
「うん。短距離走がメインだったんだけどね。走るのは好きだったんだけど、誰かと競って勝ちたいほどの興味は持てなくて。高校生になったら別のことをしようと思ったんだ。だけど、なかなか入りたい部活がなくてね」
「じゃあ、高校生になってからパンツに興味を持ったんですか?」
「ううん、パンツはずっと前から興味はあったよ。小学生くらいのときからかな。ほら、体育の時間に着替えるじゃない。それが始まり。今みたいに本格的に興味を持ったのは中学の部活での着替えを通してかな。運動前のパンツと運動後のパンツを比べたりしてさ。いやぁ、陸上をやっていて良かったなって思うよ」
「な、なるほど」
沙耶先輩が陸上部に入部したのって、走ることが好きだということよりも、運動する女子生徒のパンツを堪能したかったからじゃ? 思い出にパンツが絡んでくるのは沙耶先輩らしい。
部活の着替えのときにパンツを見たことで興味が増したなら、高校になっても続けても良さそうな気も。高校では体育もあるし、先輩も競うほど走ることに興味はないって言っていたからやらなくていいと思ったのかな。
――コンコン。
うん? ノック音がしたけれど、誰だろう。
「はーい」
部屋の扉を開けると、そこにはお母さんが。
「どうしたの?」
「お風呂の準備ができたからそれを言いにきたの。順番はあなた達に任せるとして、2人とも入ったらお母さんに声かけてね」
「うん、分かった」
「お母さんとお父さんのことは気にしないでいいからね。ごゆっくり」
お母さんは1階へと降りていった。
すっかりと忘れていたよ。沙耶先輩が泊まりに来たんだから、お風呂っていうイベントがあることを。ど、どうすればいいんだろう。
「お風呂かぁ。どうしよっか」
そりゃどうするか訊いてきますよね。
「そ、そうですね……」
普通の女の子だったら、1人ずつでも一緒でも問題ないけど、沙耶先輩だとどちらのパターンになっても何かしてきそうなんだよね。パンツに関することで。
「琴実ちゃんがお風呂に入っている間に、琴実ちゃんが脱いだパンツを穿いてみたり、被ってみたり、嗅いだりすることはないから安心していいよ」
「そういうことを堂々と言ってくる先輩だからこそ心配なんですよ!」
パンツを見たり、触ったり、嗅いだりするだけでも相当変態なのに、脱いだ私のパンツを穿いてみたり、被ったり、嗅いだりしたら変態の一言じゃ済まなくなるよ。
「じゃあ、私と一緒にお風呂に入る?」
「えっ……」
パンツのことを考えたら、沙耶先輩と一緒にお風呂に入った方がまだ安心だけど、お互いにタオル1枚の状態で同じ空間にいたら、先輩に何をされるか分からない。パンツを穿かれたり、被られたりする方がマシだと思えることくらいのことをされる危険がある。
それに、一緒に入ったら興奮しちゃって、私の方が沙耶先輩に何か失礼なことをしてしまうかもしれないし。
「琴実ちゃんがどうしても別々がいいならそれでいいけど、もしそうじゃなかったら、私は琴実ちゃんと一緒にお風呂に入りたいな」
「沙耶先輩……」
頬を赤らめながらそう言われると、断ることができなくなってしまう。それに、沙耶先輩と一緒にお風呂に入ってみたいし。
「では、その……一緒にお風呂に入りましょうか」
「うん。そうしよう。そこでなんだけど……」
「着替えですよね。確か、ゆったりしているスウェットがあったはずです。先輩って眠るときに下着はどうしているんですか?」
「パンツは穿くけど、ブラはしない」
「分かりました」
先輩はブラをしない派なんだ。私はするけど。実際に沙耶先輩から寝間着を脱がせてもらって、下着姿を見られてしまったけれど。ううっ、思い出しただけで恥ずかしい。
ベッド下の収納スペースから、寝間着用の青色のスウェットを取り出す。
「じゃあ、ここにあるパンツを先輩のお好みで選んでください。サイズはたぶんどれでも大丈夫だと思うので」
「うん、ありがとね。ちなみに、琴実ちゃんはどれにするの?」
「えっ? じゃあ……白と桃色の縞模様のやつで」
「おっ、それも可愛いね。私は同じ模様で水色のやつにしよっと。お揃いだね」
沙耶先輩、選んだパンツを嬉しそうに見ているよ。先輩だからこそ許すことのできる行動だけれど、他人がやったら即通報かな。
「それじゃ、お風呂に入りに行きますか」
「そうだね」
沙耶先輩、ひさしぶりのお泊まりで緊張しているらしいけど、2人きりだし何をしてくるか分からない。お互いに裸になるわけだから。沙耶先輩との入浴がすぐそこまで迫っていたのであった。
「ビーフシチュー、美味しかったね」
「そ、そうですね」
確かに美味しかったけど、緊張していたせいでシチューの味を楽しむまでの余裕はなかった。
「……ようやくいつもの琴実ちゃんに戻った感じだ」
「えっ?」
「夕飯を食べているとき、琴実ちゃんが緊張しているように見えたから。学校でお昼ご飯を食べているときとは違うなって。御両親と私が同じ場にいると緊張しちゃうかな」
「それもありますけど、一番はこれから沙耶先輩が泊まるからでしょうかね」
朝ご飯を一緒に食べることはあったけど、夜ご飯は初めてだったから。それに、これから沙耶先輩と一緒に過ごして、先輩が2人きりで色々したいなんて言われたから……先輩のことばかり意識しちゃって、体がずっと熱かった。
やっぱり、沙耶先輩に緊張していたことを気付かれていたんだ。私が先輩のことが好きな気持ちも気付かれちゃうのかな。気付かれてしまう方がいいのか、その前に勇気を出して自分から告白したがいいのか。それとも、先輩も私のことが好きで、告白してくれるとか。最後のは高望みしすぎか。
色々と考えていたら、夕ご飯の時よりもドキドキしてきた。
私の部屋で沙耶先輩と2人きり。先輩は私と色々したいと言っていたし、これから私……沙耶先輩とどんな夜を過ごすんだろう。
「……琴実ちゃん」
「な、何でしょう!」
緊張していたせいか、翻った大きな声を出してしまった。それにはさすがに沙耶先輩も一瞬、目を見開いた。
「また緊張してきたかな」
「ごめんなさい。友人や先輩が家に泊まりに来るのはひさしぶりで」
しかも、今回は大好きな沙耶先輩が泊まりに来ているから。
「ううん、気にしないでいいよ。私も誰かの家に泊まりに行くのがひさしぶりだから。だからか、ちょっと緊張しているんだ」
そう言うと、沙耶先輩は照れ笑いを見せる。いつもはクールだからか、こうした先輩の笑みがとても可愛らしく思える。
「会長さんとは幼なじみなんですよね。お互いの家に泊まりに行くようなことはしなかったんですか?」
「小学生のときはたまにお互いの家へ泊まりに行ってたよ。夏休みなんて特に。ただ、中学生になると京華は生徒会に入って、私も陸上部での活動が忙しくなったから、そういったことはしなくなっちゃったな」
「そうだったんですか。それにしても、沙耶先輩、陸上部に入っていたんですね」
思い返せば、私が襲われそうになったときも、沙耶先輩は私の所へすぐに駆けつけてくれて、私を襲おうとした男達を倒してくれたんだよね。運動神経が良さそうだし、陸上部に入ったことがあるのは納得だ。
「うん。短距離走がメインだったんだけどね。走るのは好きだったんだけど、誰かと競って勝ちたいほどの興味は持てなくて。高校生になったら別のことをしようと思ったんだ。だけど、なかなか入りたい部活がなくてね」
「じゃあ、高校生になってからパンツに興味を持ったんですか?」
「ううん、パンツはずっと前から興味はあったよ。小学生くらいのときからかな。ほら、体育の時間に着替えるじゃない。それが始まり。今みたいに本格的に興味を持ったのは中学の部活での着替えを通してかな。運動前のパンツと運動後のパンツを比べたりしてさ。いやぁ、陸上をやっていて良かったなって思うよ」
「な、なるほど」
沙耶先輩が陸上部に入部したのって、走ることが好きだということよりも、運動する女子生徒のパンツを堪能したかったからじゃ? 思い出にパンツが絡んでくるのは沙耶先輩らしい。
部活の着替えのときにパンツを見たことで興味が増したなら、高校になっても続けても良さそうな気も。高校では体育もあるし、先輩も競うほど走ることに興味はないって言っていたからやらなくていいと思ったのかな。
――コンコン。
うん? ノック音がしたけれど、誰だろう。
「はーい」
部屋の扉を開けると、そこにはお母さんが。
「どうしたの?」
「お風呂の準備ができたからそれを言いにきたの。順番はあなた達に任せるとして、2人とも入ったらお母さんに声かけてね」
「うん、分かった」
「お母さんとお父さんのことは気にしないでいいからね。ごゆっくり」
お母さんは1階へと降りていった。
すっかりと忘れていたよ。沙耶先輩が泊まりに来たんだから、お風呂っていうイベントがあることを。ど、どうすればいいんだろう。
「お風呂かぁ。どうしよっか」
そりゃどうするか訊いてきますよね。
「そ、そうですね……」
普通の女の子だったら、1人ずつでも一緒でも問題ないけど、沙耶先輩だとどちらのパターンになっても何かしてきそうなんだよね。パンツに関することで。
「琴実ちゃんがお風呂に入っている間に、琴実ちゃんが脱いだパンツを穿いてみたり、被ってみたり、嗅いだりすることはないから安心していいよ」
「そういうことを堂々と言ってくる先輩だからこそ心配なんですよ!」
パンツを見たり、触ったり、嗅いだりするだけでも相当変態なのに、脱いだ私のパンツを穿いてみたり、被ったり、嗅いだりしたら変態の一言じゃ済まなくなるよ。
「じゃあ、私と一緒にお風呂に入る?」
「えっ……」
パンツのことを考えたら、沙耶先輩と一緒にお風呂に入った方がまだ安心だけど、お互いにタオル1枚の状態で同じ空間にいたら、先輩に何をされるか分からない。パンツを穿かれたり、被られたりする方がマシだと思えることくらいのことをされる危険がある。
それに、一緒に入ったら興奮しちゃって、私の方が沙耶先輩に何か失礼なことをしてしまうかもしれないし。
「琴実ちゃんがどうしても別々がいいならそれでいいけど、もしそうじゃなかったら、私は琴実ちゃんと一緒にお風呂に入りたいな」
「沙耶先輩……」
頬を赤らめながらそう言われると、断ることができなくなってしまう。それに、沙耶先輩と一緒にお風呂に入ってみたいし。
「では、その……一緒にお風呂に入りましょうか」
「うん。そうしよう。そこでなんだけど……」
「着替えですよね。確か、ゆったりしているスウェットがあったはずです。先輩って眠るときに下着はどうしているんですか?」
「パンツは穿くけど、ブラはしない」
「分かりました」
先輩はブラをしない派なんだ。私はするけど。実際に沙耶先輩から寝間着を脱がせてもらって、下着姿を見られてしまったけれど。ううっ、思い出しただけで恥ずかしい。
ベッド下の収納スペースから、寝間着用の青色のスウェットを取り出す。
「じゃあ、ここにあるパンツを先輩のお好みで選んでください。サイズはたぶんどれでも大丈夫だと思うので」
「うん、ありがとね。ちなみに、琴実ちゃんはどれにするの?」
「えっ? じゃあ……白と桃色の縞模様のやつで」
「おっ、それも可愛いね。私は同じ模様で水色のやつにしよっと。お揃いだね」
沙耶先輩、選んだパンツを嬉しそうに見ているよ。先輩だからこそ許すことのできる行動だけれど、他人がやったら即通報かな。
「それじゃ、お風呂に入りに行きますか」
「そうだね」
沙耶先輩、ひさしぶりのお泊まりで緊張しているらしいけど、2人きりだし何をしてくるか分からない。お互いに裸になるわけだから。沙耶先輩との入浴がすぐそこまで迫っていたのであった。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
サクラブストーリー
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の速水大輝には、桜井文香という同い年の幼馴染の女の子がいる。美人でクールなので、高校では人気のある生徒だ。幼稚園のときからよく遊んだり、お互いの家に泊まったりする仲。大輝は小学生のときからずっと文香に好意を抱いている。
しかし、中学2年生のときに友人からかわれた際に放った言葉で文香を傷つけ、彼女とは疎遠になってしまう。高校生になった今、挨拶したり、軽く話したりするようになったが、かつてのような関係には戻れていなかった。
桜も咲く1年生の修了式の日、大輝は文香が親の転勤を理由に、翌日に自分の家に引っ越してくることを知る。そのことに驚く大輝だが、同居をきっかけに文香と仲直りし、恋人として付き合えるように頑張ろうと決意する。大好物を作ってくれたり、バイトから帰るとおかえりと言ってくれたりと、同居生活を送る中で文香との距離を少しずつ縮めていく。甘くて温かな春の同居&学園青春ラブストーリー。
※特別編8-お泊まり女子会編-が完結しました!(2025.6.17)
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
ルピナス
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の藍沢直人は後輩の宮原彩花と一緒に、学校の寮の2人部屋で暮らしている。彩花にとって直人は不良達から救ってくれた大好きな先輩。しかし、直人にとって彩花は不良達から救ったことを機に一緒に住んでいる後輩の女の子。直人が一定の距離を保とうとすることに耐えられなくなった彩花は、ある日の夜、手錠を使って直人を束縛しようとする。
そして、直人のクラスメイトである吉岡渚からの告白をきっかけに直人、彩花、渚の恋物語が激しく動き始める。
物語の鍵は、人の心とルピナスの花。たくさんの人達の気持ちが温かく、甘く、そして切なく交錯する青春ラブストーリーシリーズ。
※特別編-入れ替わりの夏-は『ハナノカオリ』のキャラクターが登場しています。
※1日3話ずつ更新する予定です。
管理人さんといっしょ。
桜庭かなめ
恋愛
桐生由弦は高校進学のために、学校近くのアパート「あけぼの荘」に引っ越すことに。
しかし、あけぼの荘に向かう途中、由弦と同じく進学のために引っ越す姫宮風花と二重契約になっており、既に引っ越しの作業が始まっているという連絡が来る。
風花に部屋を譲ったが、あけぼの荘に空き部屋はなく、由弦の希望する物件が近くには一切ないので、新しい住まいがなかなか見つからない。そんなとき、
「責任を取らせてください! 私と一緒に暮らしましょう」
高校2年生の管理人・白鳥美優からのそんな提案を受け、由弦と彼女と一緒に同居すると決める。こうして由弦は1学年上の女子高生との共同生活が始まった。
ご飯を食べるときも、寝るときも、家では美少女な管理人さんといつもいっしょ。優しくて温かい同居&学園ラブコメディ!
※特別編11が完結しました!(2025.6.20)
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
∞
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の逢坂玲人は入学時から髪を金色に染め、無愛想なため一匹狼として高校生活を送っている。
入学して間もないある日の放課後、玲人は2年生の生徒会長・如月沙奈にロープで拘束されてしまう。それを解く鍵は彼女を抱きしめると約束することだった。ただ、玲人は上手く言いくるめて彼女から逃げることに成功する。そんな中、銀髪の美少女のアリス・ユメミールと出会い、お互いに好きな猫のことなどを通じて彼女と交流を深めていく。
しかし、沙奈も一度の失敗で諦めるような女の子ではない。玲人は沙奈に追いかけられる日々が始まる。
抱きしめて。生徒会に入って。口づけして。ヤンデレな沙奈からの様々な我が儘を通して見えてくるものは何なのか。見えた先には何があるのか。沙奈の好意が非常に強くも温かい青春ラブストーリー。
※タイトルは「むげん」と読みます。
※完結しました!(2020.7.29)
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編3が完結しました!(2025.12.18)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる