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第39話『ドキドキ直行バス-中編-』
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沙耶先輩の体を洗い終えて、今度は私が沙耶先輩に髪と体を洗ってもらう立場に。嬉しい中、不安な気持ちもあって。
「さあ、琴実ちゃん。その体を私に預けてみようか」
「厭らしい言葉選びですね」
私がそう言って、鏡越しに沙耶先輩のことを見ると先輩はにっこりと笑う。
「下心は全然ないから安心して。髪と体を洗って琴実ちゃんに気持ち良くなってもらうから」
「……あぅっ」
耳元でそう囁かれると、まともな言葉でも厭らしく聞こえちゃうよ。沙耶先輩と2人きりでお風呂にいると、何でも厭らしく思ってしまいそうだから、あまり考えないようにしよう。
「じゃあ、まずは髪を洗うね」
「よろしくお願いします」
すると、沙耶先輩が私の髪を洗い始める。先輩、凄く優しい手つき。意外と気持ちいいかも。そう思えるのは、誰かに髪を洗ってもらうがひさしぶりだからなのもあるかも。
「琴実ちゃん、このくらいの強さで大丈夫かな」
「はい。とても気持ちが良くて、思わず眠っちゃいそうです」
「ふふっ、面白いね、琴実ちゃんは。まあ、湯船に浸かっているわけじゃないから眠ってくれてもいいけどね」
「……寝ません。眠ったら沙耶先輩に何されるか分かりませんから」
「私は変態だけど琴実ちゃんが嫌がるようなことや、法に触れるようなことは絶対にしないよ」
パンツを見せるのも嫌なのに、理屈をこねくり回してパンツを堪能させたこともあったのを沙耶先輩は忘れてしまったのかな。
「このまま洗っていっていいんだね?」
「はい、お願いします」
本当に気持ちがいいな。小さい頃にお姉さんとよく一緒に入っていたそうだから、そのときに髪の洗い方が上手になったのかな。あとは、会長さんの髪を洗ってあげたこともあるとか。
「琴実ちゃんの茶髪、綺麗だね」
「ありがとうございます。でも、染めているんじゃないかってたまに睨まれることもあるんですよ。白布女学院に入学したときも、この茶髪が生来のものだということの証明書を出したくらいですから」
ということは、赤色の髪の理沙ちゃんも、青色の髪の千晴先輩も、桃色の髪の先輩も、金髪の会長さんも……みんな私と同じ手続きをしたわけか。
「うちの学校は頭髪に厳しいからね。でも、保護者が書いた証明書と昔の写真を提出すればOKだからまだいいのかな。髪なんて自由でいいと思うけどね」
「私もそう思います。沙耶先輩の黒髪もいいですよね。私、黒髪に憧れるときがあります」
「そうなんだ。でも、髪の毛って色も髪型もその人に合うように生えてくるものだって聞いたことがあるよ。だから、黒髪の琴実ちゃんを一度見てみたい気持ちもあるけど、見たときはきっと今の茶髪が一番いいって思うんだろうな。もちろん、今も琴実ちゃんの髪はとても似合ってるって思っているよ」
まったく、キュンとさせることを不意に言ってくるから、沙耶先輩のことがますます好きになっちゃう。
試しに茶髪の沙耶先輩を想像してみるけど、あまり似合っていないかも。今の黒髪の方が先輩らしくていいかな。
「そうだ。この際だから、来週は服装チェックの他に頭髪チェックもやろうかな。頭髪に関する名簿も届いたから」
「分かりました」
校則を守り、生徒に有意義な学校生活を送ってもらうために活動するのが、風紀委員会の仕事だからね
。
「琴実ちゃん、そろそろシャンプーの泡を落とすよ。目を瞑って」
「はい」
シャワーで私の髪に付いたシャンプーの泡を洗い流してもらう。沙耶先輩が私の髪を大切に触れているのが分かる。泡を落として、タオルで髪を拭くときもとても丁寧だ。
「じゃあ、次は体だね」
そう言って、沙耶先輩は私の両肩に手を置く。
「背中は流すけど、琴実ちゃんさえお望みなら前の方も洗うよ?」
「……遠慮しておきます」
沙耶先輩のことは好きだし、髪を丁寧に洗っているから、体も優しく洗ってくれると思うけれど、あんなところやこんなところを先輩に触られるのは……ううっ。
「琴実ちゃん、また顔が赤くなっているけど大丈夫? もしかして、シャワーのお湯が熱かった?」
「いえいえ、そんなことはございませんから。沙耶先輩、背中だけお願いします」
「あははっ、分かったよ」
私はボディータオルを使って前の方だけ洗っていく。いつもなら何にも考えずにやっているのに、沙耶先輩が後ろに立っているだけでこんなに緊張するなんて。しかも、鏡越しでじっと見られているし。
「恥ずかしいですよ。そんな、じっと見られると……」
「綺麗だなと思って。琴実ちゃんの体」
「そんなこと言われても何もさせませんよ。それに、沙耶先輩のようにスタイルがいいわけじゃありませんから。それに、先輩みたいに注目されるのは慣れていないんですよ」
「確かに、学校では注目されて声を掛けてもらうことも多いけど、裸を見られるわけじゃない。私だってドキドキしているんだよ?」
「そうなんですか?」
沙耶先輩のことだから、そのドキドキする理由も、自分の体が見られるからじゃなくて私の体を見ているからなんじゃないかな。
「お互いに裸でいるからね」
「……そうですか」
お互いに……という一言で私もドキドキしてくるよ。
「琴実ちゃん……前から思っていたんだどさ」
「な、何ですか?」
そんな風に話しかけられると、もっとドキドキしちゃうんだけど。鏡越しに先輩のことをチラチラと見る。
「琴実ちゃんってやっぱり胸が大きいよね」
ほら、と沙耶先輩は後ろから回り込むようにして、私の両胸に指をツンツンしてくる。理沙ちゃんも同じようなことをしていたけど、胸に指を押しつけるのって女の子同士だと普通なの? ううっ、ちょっと気持ちよく感じてしまうのが悔しい。
「……沙耶先輩のえっち」
理沙ちゃんのときのように、お返しに沙耶先輩の胸に指を押しつける。体を洗った直後だからなのか、先輩の胸はかなり柔らかく思える。
「ふふっ、指でつんとされるとこんな感じなんだ」
沙耶先輩は爽やかな笑みを浮かべながらそう言った。全然ダメージ受けてないな。
「ほら、沙耶先輩、前の方は洗ったので背中を流してくれますか」
「うん、任せておいて」
このやる気に満ちた表情……任せて良かったのだろうか。さっき、胸をつんつんしてきたから、今度は揉まれるんじゃないかと心配で。
ボディータオルを沙耶先輩に渡すと、さっそく先輩に背中を流される。洗ってくれる人にもよるけど、誰かに洗ってもらうことってこんなにも気持ちいいことだったんだ。
「洗う強さはこのくらいで大丈夫?」
「はい、とても気持ちいいです。先輩、髪や体を洗うのが上手なんですね」
「さっきも言ったけど、小さい頃は姉さんとよく入っていたからね。京華の髪と体を洗ってあげたこともあるかな。もちろん、それは小学生くらいのときの話だけど」
「そう……ですか」
やっぱり、会長さんの髪と体を洗ってあげたことがあるんだ。その時の感覚が残っているから、こんなにも上手なのかも。
「琴実ちゃん、本当に背中が綺麗だよね。ここまで綺麗だと思わずキスしたくなるよ」
「ふえっ?」
思わず大きな声を出してしまった。
「……ごめん。ちょっとからかおうとしただけなんだけど」
「さっき、突然胸をツンツンしてきたのに、背中にキスしたいなんて言われたら冗談には聞こえなくなっちゃいますよ!」
本当は、ダブル・ブレッドなんて比べものにならないくらいに危険なんじゃない?
「ははっ、ごめんごめん。じゃあ、シャワーで泡を流すね」
「……お願いします」
シャワーで沙耶先輩に体に付いたボディーソープの泡を落としてもらう。さっきの冗談が冗談のように思えなくて、泡を落としてもらうときはずっと鏡越しで沙耶先輩のことをじっと見つめるのであった。
「さあ、琴実ちゃん。その体を私に預けてみようか」
「厭らしい言葉選びですね」
私がそう言って、鏡越しに沙耶先輩のことを見ると先輩はにっこりと笑う。
「下心は全然ないから安心して。髪と体を洗って琴実ちゃんに気持ち良くなってもらうから」
「……あぅっ」
耳元でそう囁かれると、まともな言葉でも厭らしく聞こえちゃうよ。沙耶先輩と2人きりでお風呂にいると、何でも厭らしく思ってしまいそうだから、あまり考えないようにしよう。
「じゃあ、まずは髪を洗うね」
「よろしくお願いします」
すると、沙耶先輩が私の髪を洗い始める。先輩、凄く優しい手つき。意外と気持ちいいかも。そう思えるのは、誰かに髪を洗ってもらうがひさしぶりだからなのもあるかも。
「琴実ちゃん、このくらいの強さで大丈夫かな」
「はい。とても気持ちが良くて、思わず眠っちゃいそうです」
「ふふっ、面白いね、琴実ちゃんは。まあ、湯船に浸かっているわけじゃないから眠ってくれてもいいけどね」
「……寝ません。眠ったら沙耶先輩に何されるか分かりませんから」
「私は変態だけど琴実ちゃんが嫌がるようなことや、法に触れるようなことは絶対にしないよ」
パンツを見せるのも嫌なのに、理屈をこねくり回してパンツを堪能させたこともあったのを沙耶先輩は忘れてしまったのかな。
「このまま洗っていっていいんだね?」
「はい、お願いします」
本当に気持ちがいいな。小さい頃にお姉さんとよく一緒に入っていたそうだから、そのときに髪の洗い方が上手になったのかな。あとは、会長さんの髪を洗ってあげたこともあるとか。
「琴実ちゃんの茶髪、綺麗だね」
「ありがとうございます。でも、染めているんじゃないかってたまに睨まれることもあるんですよ。白布女学院に入学したときも、この茶髪が生来のものだということの証明書を出したくらいですから」
ということは、赤色の髪の理沙ちゃんも、青色の髪の千晴先輩も、桃色の髪の先輩も、金髪の会長さんも……みんな私と同じ手続きをしたわけか。
「うちの学校は頭髪に厳しいからね。でも、保護者が書いた証明書と昔の写真を提出すればOKだからまだいいのかな。髪なんて自由でいいと思うけどね」
「私もそう思います。沙耶先輩の黒髪もいいですよね。私、黒髪に憧れるときがあります」
「そうなんだ。でも、髪の毛って色も髪型もその人に合うように生えてくるものだって聞いたことがあるよ。だから、黒髪の琴実ちゃんを一度見てみたい気持ちもあるけど、見たときはきっと今の茶髪が一番いいって思うんだろうな。もちろん、今も琴実ちゃんの髪はとても似合ってるって思っているよ」
まったく、キュンとさせることを不意に言ってくるから、沙耶先輩のことがますます好きになっちゃう。
試しに茶髪の沙耶先輩を想像してみるけど、あまり似合っていないかも。今の黒髪の方が先輩らしくていいかな。
「そうだ。この際だから、来週は服装チェックの他に頭髪チェックもやろうかな。頭髪に関する名簿も届いたから」
「分かりました」
校則を守り、生徒に有意義な学校生活を送ってもらうために活動するのが、風紀委員会の仕事だからね
。
「琴実ちゃん、そろそろシャンプーの泡を落とすよ。目を瞑って」
「はい」
シャワーで私の髪に付いたシャンプーの泡を洗い流してもらう。沙耶先輩が私の髪を大切に触れているのが分かる。泡を落として、タオルで髪を拭くときもとても丁寧だ。
「じゃあ、次は体だね」
そう言って、沙耶先輩は私の両肩に手を置く。
「背中は流すけど、琴実ちゃんさえお望みなら前の方も洗うよ?」
「……遠慮しておきます」
沙耶先輩のことは好きだし、髪を丁寧に洗っているから、体も優しく洗ってくれると思うけれど、あんなところやこんなところを先輩に触られるのは……ううっ。
「琴実ちゃん、また顔が赤くなっているけど大丈夫? もしかして、シャワーのお湯が熱かった?」
「いえいえ、そんなことはございませんから。沙耶先輩、背中だけお願いします」
「あははっ、分かったよ」
私はボディータオルを使って前の方だけ洗っていく。いつもなら何にも考えずにやっているのに、沙耶先輩が後ろに立っているだけでこんなに緊張するなんて。しかも、鏡越しでじっと見られているし。
「恥ずかしいですよ。そんな、じっと見られると……」
「綺麗だなと思って。琴実ちゃんの体」
「そんなこと言われても何もさせませんよ。それに、沙耶先輩のようにスタイルがいいわけじゃありませんから。それに、先輩みたいに注目されるのは慣れていないんですよ」
「確かに、学校では注目されて声を掛けてもらうことも多いけど、裸を見られるわけじゃない。私だってドキドキしているんだよ?」
「そうなんですか?」
沙耶先輩のことだから、そのドキドキする理由も、自分の体が見られるからじゃなくて私の体を見ているからなんじゃないかな。
「お互いに裸でいるからね」
「……そうですか」
お互いに……という一言で私もドキドキしてくるよ。
「琴実ちゃん……前から思っていたんだどさ」
「な、何ですか?」
そんな風に話しかけられると、もっとドキドキしちゃうんだけど。鏡越しに先輩のことをチラチラと見る。
「琴実ちゃんってやっぱり胸が大きいよね」
ほら、と沙耶先輩は後ろから回り込むようにして、私の両胸に指をツンツンしてくる。理沙ちゃんも同じようなことをしていたけど、胸に指を押しつけるのって女の子同士だと普通なの? ううっ、ちょっと気持ちよく感じてしまうのが悔しい。
「……沙耶先輩のえっち」
理沙ちゃんのときのように、お返しに沙耶先輩の胸に指を押しつける。体を洗った直後だからなのか、先輩の胸はかなり柔らかく思える。
「ふふっ、指でつんとされるとこんな感じなんだ」
沙耶先輩は爽やかな笑みを浮かべながらそう言った。全然ダメージ受けてないな。
「ほら、沙耶先輩、前の方は洗ったので背中を流してくれますか」
「うん、任せておいて」
このやる気に満ちた表情……任せて良かったのだろうか。さっき、胸をつんつんしてきたから、今度は揉まれるんじゃないかと心配で。
ボディータオルを沙耶先輩に渡すと、さっそく先輩に背中を流される。洗ってくれる人にもよるけど、誰かに洗ってもらうことってこんなにも気持ちいいことだったんだ。
「洗う強さはこのくらいで大丈夫?」
「はい、とても気持ちいいです。先輩、髪や体を洗うのが上手なんですね」
「さっきも言ったけど、小さい頃は姉さんとよく入っていたからね。京華の髪と体を洗ってあげたこともあるかな。もちろん、それは小学生くらいのときの話だけど」
「そう……ですか」
やっぱり、会長さんの髪と体を洗ってあげたことがあるんだ。その時の感覚が残っているから、こんなにも上手なのかも。
「琴実ちゃん、本当に背中が綺麗だよね。ここまで綺麗だと思わずキスしたくなるよ」
「ふえっ?」
思わず大きな声を出してしまった。
「……ごめん。ちょっとからかおうとしただけなんだけど」
「さっき、突然胸をツンツンしてきたのに、背中にキスしたいなんて言われたら冗談には聞こえなくなっちゃいますよ!」
本当は、ダブル・ブレッドなんて比べものにならないくらいに危険なんじゃない?
「ははっ、ごめんごめん。じゃあ、シャワーで泡を流すね」
「……お願いします」
シャワーで沙耶先輩に体に付いたボディーソープの泡を落としてもらう。さっきの冗談が冗談のように思えなくて、泡を落としてもらうときはずっと鏡越しで沙耶先輩のことをじっと見つめるのであった。
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