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Short Fragrance 2-ヨゾラノカオリ-
Case 4『夏芽と霞』
7月7日、日曜日。
今日は1日中、私の家で霞と一緒に期末試験の勉強をした。といっても、期末試験前最後の週末なので、ほとんどの教科について知識の最終確認という感じだったけれど。霞と一緒だからスムーズに進ませることができた。
そして、午後6時。鏡原駅の周りで開催されている七夕祭りに行くため、私と霞は自分の部屋で浴衣の部屋で着替えている。霞とは毎年、家で浴衣に着替えてから七夕祭りに行くことが恒例になっている。
いつものように互いに背を向けて着替えているのだけれど、今年は何だかドキドキしてしまう。これも、霞と恋人同士だからなのかも。きっと、私の後ろでは自分と同じように下着姿になっているはず。ちょっと見てみたい……わね。
そんなことを考えることに罪悪感を抱きつつも、欲求を身に任せて恐る恐る霞の方に振り返ってみる。
「か、霞……」
既に淡い桃色の下着姿の霞が私の下着姿を見ていた。頬を赤くして恥ずかしそうにジロジロと見ているところが妙に厭らしく思える。
「あなたが見ている立場なのにどうして恥ずかしそうに見てるの?」
「……夏芽ちゃんの下着姿が、とても綺麗だからかな……」
「き、綺麗って……」
凄くドキッとした。きっと、恋人同士でなければこんな風には感じない。霞以外の子に言われても嬉しいとは思うけど、それ以上の感情は抱かないと思う。霞だから、嬉しさの他に恥ずかしさ、興奮などが生まれる。
「それよりも、どうして私の下着姿を見てるの」
「それはきっと、夏芽ちゃんと同じだと思うよ」
「私と……きゃっ」
後ろから霞に抱きしめられる。肌と肌が触れ合っているから霞の匂いや温もりが直に感じる。それに、霞の柔らかな胸が私に背中に当たってる。
何だろう。
これまでは霞のことが好きという感情しかなかったのに、こうして霞と密着していると体全体で霞のことが好きになっていく。
ゆっくりと霞の方に振り返ると、彼女は上目遣いで私のこと優しく見つめる。
「……もっと夏芽ちゃんのことが好きになりたいの」
また、だ。今までは心がキュン、となって顔が熱くなる程度だけど、今はそれ以上の感覚が体を包み込む。
「私も……同じ。霞の方に振り向いたのは、霞のことを考えるとドキドキして今までよりも霞のことを感じていたいっていうか。上手く言えなくてごめんなさい」
「気にしないで。やっぱり私と同じだった。夏芽ちゃんの部屋で一緒に着替えていることが去年よりもずっとドキドキすることで、夏芽ちゃんとこういうことをしたかったんだと想う。好きっていう言葉だけじゃもう足りないの」
霞のわがままが私の心を動かしていく。気付けば右手を彼女の頬に当てていた。
すると、霞はゆっくりと閉じて、
「……していいよ。ううん、して」
私にそう言ってきた。
していいこと。ううん、してほしいこと。それはキスだと思うけど、それを敢えて言わないところがより霞への欲を生み出す。
私はそっと霞にキスをした。
好きだという言葉は互いに浴びせてきたけれど、霞とのキスはこれが初めて。それなのに今が一番、霞のことが好きな気持ちが強くなってる。顔だけじゃなくて体全体が熱くなってきた。
「私のしたいことをしたけど、これで合ってる?」
「……大当たりだよ、夏芽ちゃん」
そして、お返しのように霞にキスをされた。
何だかこの2回のキスで霞と気持ちをより通わせることができた気がする。気付けば体の熱さは優しいものへと変わっていた。
「……もっと夏芽ちゃんとしたいことがあるけれど、今はここまで。これ以上したら私、どうにかなっちゃいそうだから」
「分かったわ。そのときを楽しみにしているわね」
「夏芽ちゃんから誘って。私は強気に引っ張ってくれる夏芽ちゃんが一番好きだから」
「そう言われると、結構すぐにするかもしれないわよ」
「……うん」
今すぐにでもしてしまいたいけれど、今夜は七夕祭りがある。また、霞と2人きりでゆっくりしたときに考えよう。
「さっ、浴衣に着替えましょ」
そして、ようやく着替えを再開する。
私達はキスだけでこんな感じだけれど、遥香さんと絢さんは普通にキスしていたわね。私達の言うそれ以上のこともしているのかも。
許婚の件のときから、2人の絆のようなものは凄いと感じていた。そう簡単には関係が切れるような仲じゃないというか。元々持っている個々の存在感も凄いというのもあるけれど、何よりもそんな2人だからこそ、周りから慕われるカップルなんだと思う。私達も2人のようなカップルを目指したいわね。
「夏芽ちゃん、終わった」
「ええ、もうすぐ終わるわ」
帯を結び、私は霞の方に振り返る。すると、そこには青い浴衣を着た霞がいた。
「似合っているわね」
「夏芽ちゃんも黒い浴衣、似合ってるよ。とっても綺麗」
さっきもそうだったけれど、綺麗という言葉がこんなにも気持ちを高ぶらせるなんて。霞という恋人がそうさせているのかもしれないけど。
さっきのことがあったせいか、霞と目が合うと互いにはにかんでしまう。
「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
「うん」
霞と2人でお屋敷を出ようとしたとき、メイドから会場近くまでリムジンで送ろうかと言われたけれど断った。霞と2人きりの時間を少しでも長くしたいから。
お屋敷を出ると、日が暮れていたこともあって涼しかった。今日は晴れていたから空気もジメジメしていない。
「今年は雨が降らなくて良かったね」
「そうね」
梅雨の時期だから、雨が降っていることの方が多かった。祭りの途中で止むという年もあったけれど、その時は変に蒸し暑かった。今日みたいに爽やかで涼しいのは珍しい。
私達は手を繋ぎ、祭りの会場に向かって歩き出す。今まではあまり公然の場でこういうことをしなかったんだけど、さっきのキスに比べれば、手を繋ぐことくらいは外でも躊躇いなくできる。
「夜空が綺麗ね。天の川も見えているし。何だか織り姫と彦星が、私達が付き合うことを祝ってくれているようね」
「夏芽ちゃんって意外とロマンチストだよね」
「……わ、私は真剣に言ったつもりなんだけど」
そういう反応だと何だか恥ずかしいじゃない。ちょっと蒸し暑くなってきた。
会場の近くになると人が多くなってきて、私達と同じように浴衣を着ている人も多い。
「霞。最初に願い事でも書いちゃう?」
「そうだね。去年は色々な人に会って、書く前に終わっちゃったから」
去年はもう生徒会に入っていたから、天羽女子の人に会っては話し込んでしまった。そのことで短冊に願いを書けぬままお祭りが終わっちゃって。去年でさえそうだったのだから、会長と副会長である今年はさらに書けない危険があるというわけ。
「じゃあ、笹に向かって直行ね。それで、ゆっくりと屋台を回りましょう?」
「うん、そうしよ」
意見が纏まったところで、私は霞の手を引きながら笹に向かって歩いて行く。
今回は運良く誰とも天羽女子の生徒とは会わない。いや、私達のことは見つけていても、この様子を見て声をかけられないのかも。ごめんね、今年こそ短冊にお願いを書きたいの。また後でね。
そして、すんなりと笹の前まで辿り着いた。
「着いたわね」
「うん、夏芽ちゃんが上手くリードしてくれたからだよ」
霞は嬉しそうにそう言った。そういえば、こうやって手を引いて歩いたこと全然なかったものね。
スタッフの女性が私に黄色い短冊を渡してきた。ちなみに、霞は青い短冊。
「夏芽ちゃんは願い事が決まってる?」
「もう決まってるわよ。そういう霞こそ決まってるの?」
「……うん。きっと、夏芽ちゃんと同じだと思う」
そういう風に言われるとプレッシャーがかかるけれど、今年の私達なら願い事は必然と同じになるんじゃないかしら。
私は力強く願い事を書いた。それは霞も同じようだった。サインペンで書く音がはっきりと聞こえたから。
「じゃあ、互いの短冊を見せるわよ」
「うん。せーの!」
私と霞の短冊を隣同士に置く。
『霞と同じ大学に合格する!』
『夏芽ちゃんと同じ大学に合格できますように。』
霞は私のすぐ側でとても嬉しそうな表情を見せる。
「同じだったね、夏芽ちゃん」
「と、当然じゃない。私達は恋人なんだから」
「そんなこと言って、本当は嬉しいんでしょ?」
ふふっ、と霞は笑う。
本当は物凄く嬉しいんだけど、さも当然であるかのように言っておきながら嬉しがっちゃうと恥ずかしいから。
「さっ、短冊を飾りましょ」
既にたくさんの短冊が結ばれている笹に私達の短冊も仲間入り。どうか、この願いを叶えてください。
「霞、何が食べたい?」
「そうだね……回りながら考えるよ」
そう言って、霞は私と腕を組んでくる。その時に霞の豊満な胸が当たる。浴衣の隙間から霞の胸元も見えるし、このままだと屋敷に帰ったら……し、したくなっちゃうじゃない。
とりあえず、期末試験が終わるまでは平常心でいかないと。
霞との願いを叶えるために。
今日は1日中、私の家で霞と一緒に期末試験の勉強をした。といっても、期末試験前最後の週末なので、ほとんどの教科について知識の最終確認という感じだったけれど。霞と一緒だからスムーズに進ませることができた。
そして、午後6時。鏡原駅の周りで開催されている七夕祭りに行くため、私と霞は自分の部屋で浴衣の部屋で着替えている。霞とは毎年、家で浴衣に着替えてから七夕祭りに行くことが恒例になっている。
いつものように互いに背を向けて着替えているのだけれど、今年は何だかドキドキしてしまう。これも、霞と恋人同士だからなのかも。きっと、私の後ろでは自分と同じように下着姿になっているはず。ちょっと見てみたい……わね。
そんなことを考えることに罪悪感を抱きつつも、欲求を身に任せて恐る恐る霞の方に振り返ってみる。
「か、霞……」
既に淡い桃色の下着姿の霞が私の下着姿を見ていた。頬を赤くして恥ずかしそうにジロジロと見ているところが妙に厭らしく思える。
「あなたが見ている立場なのにどうして恥ずかしそうに見てるの?」
「……夏芽ちゃんの下着姿が、とても綺麗だからかな……」
「き、綺麗って……」
凄くドキッとした。きっと、恋人同士でなければこんな風には感じない。霞以外の子に言われても嬉しいとは思うけど、それ以上の感情は抱かないと思う。霞だから、嬉しさの他に恥ずかしさ、興奮などが生まれる。
「それよりも、どうして私の下着姿を見てるの」
「それはきっと、夏芽ちゃんと同じだと思うよ」
「私と……きゃっ」
後ろから霞に抱きしめられる。肌と肌が触れ合っているから霞の匂いや温もりが直に感じる。それに、霞の柔らかな胸が私に背中に当たってる。
何だろう。
これまでは霞のことが好きという感情しかなかったのに、こうして霞と密着していると体全体で霞のことが好きになっていく。
ゆっくりと霞の方に振り返ると、彼女は上目遣いで私のこと優しく見つめる。
「……もっと夏芽ちゃんのことが好きになりたいの」
また、だ。今までは心がキュン、となって顔が熱くなる程度だけど、今はそれ以上の感覚が体を包み込む。
「私も……同じ。霞の方に振り向いたのは、霞のことを考えるとドキドキして今までよりも霞のことを感じていたいっていうか。上手く言えなくてごめんなさい」
「気にしないで。やっぱり私と同じだった。夏芽ちゃんの部屋で一緒に着替えていることが去年よりもずっとドキドキすることで、夏芽ちゃんとこういうことをしたかったんだと想う。好きっていう言葉だけじゃもう足りないの」
霞のわがままが私の心を動かしていく。気付けば右手を彼女の頬に当てていた。
すると、霞はゆっくりと閉じて、
「……していいよ。ううん、して」
私にそう言ってきた。
していいこと。ううん、してほしいこと。それはキスだと思うけど、それを敢えて言わないところがより霞への欲を生み出す。
私はそっと霞にキスをした。
好きだという言葉は互いに浴びせてきたけれど、霞とのキスはこれが初めて。それなのに今が一番、霞のことが好きな気持ちが強くなってる。顔だけじゃなくて体全体が熱くなってきた。
「私のしたいことをしたけど、これで合ってる?」
「……大当たりだよ、夏芽ちゃん」
そして、お返しのように霞にキスをされた。
何だかこの2回のキスで霞と気持ちをより通わせることができた気がする。気付けば体の熱さは優しいものへと変わっていた。
「……もっと夏芽ちゃんとしたいことがあるけれど、今はここまで。これ以上したら私、どうにかなっちゃいそうだから」
「分かったわ。そのときを楽しみにしているわね」
「夏芽ちゃんから誘って。私は強気に引っ張ってくれる夏芽ちゃんが一番好きだから」
「そう言われると、結構すぐにするかもしれないわよ」
「……うん」
今すぐにでもしてしまいたいけれど、今夜は七夕祭りがある。また、霞と2人きりでゆっくりしたときに考えよう。
「さっ、浴衣に着替えましょ」
そして、ようやく着替えを再開する。
私達はキスだけでこんな感じだけれど、遥香さんと絢さんは普通にキスしていたわね。私達の言うそれ以上のこともしているのかも。
許婚の件のときから、2人の絆のようなものは凄いと感じていた。そう簡単には関係が切れるような仲じゃないというか。元々持っている個々の存在感も凄いというのもあるけれど、何よりもそんな2人だからこそ、周りから慕われるカップルなんだと思う。私達も2人のようなカップルを目指したいわね。
「夏芽ちゃん、終わった」
「ええ、もうすぐ終わるわ」
帯を結び、私は霞の方に振り返る。すると、そこには青い浴衣を着た霞がいた。
「似合っているわね」
「夏芽ちゃんも黒い浴衣、似合ってるよ。とっても綺麗」
さっきもそうだったけれど、綺麗という言葉がこんなにも気持ちを高ぶらせるなんて。霞という恋人がそうさせているのかもしれないけど。
さっきのことがあったせいか、霞と目が合うと互いにはにかんでしまう。
「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
「うん」
霞と2人でお屋敷を出ようとしたとき、メイドから会場近くまでリムジンで送ろうかと言われたけれど断った。霞と2人きりの時間を少しでも長くしたいから。
お屋敷を出ると、日が暮れていたこともあって涼しかった。今日は晴れていたから空気もジメジメしていない。
「今年は雨が降らなくて良かったね」
「そうね」
梅雨の時期だから、雨が降っていることの方が多かった。祭りの途中で止むという年もあったけれど、その時は変に蒸し暑かった。今日みたいに爽やかで涼しいのは珍しい。
私達は手を繋ぎ、祭りの会場に向かって歩き出す。今まではあまり公然の場でこういうことをしなかったんだけど、さっきのキスに比べれば、手を繋ぐことくらいは外でも躊躇いなくできる。
「夜空が綺麗ね。天の川も見えているし。何だか織り姫と彦星が、私達が付き合うことを祝ってくれているようね」
「夏芽ちゃんって意外とロマンチストだよね」
「……わ、私は真剣に言ったつもりなんだけど」
そういう反応だと何だか恥ずかしいじゃない。ちょっと蒸し暑くなってきた。
会場の近くになると人が多くなってきて、私達と同じように浴衣を着ている人も多い。
「霞。最初に願い事でも書いちゃう?」
「そうだね。去年は色々な人に会って、書く前に終わっちゃったから」
去年はもう生徒会に入っていたから、天羽女子の人に会っては話し込んでしまった。そのことで短冊に願いを書けぬままお祭りが終わっちゃって。去年でさえそうだったのだから、会長と副会長である今年はさらに書けない危険があるというわけ。
「じゃあ、笹に向かって直行ね。それで、ゆっくりと屋台を回りましょう?」
「うん、そうしよ」
意見が纏まったところで、私は霞の手を引きながら笹に向かって歩いて行く。
今回は運良く誰とも天羽女子の生徒とは会わない。いや、私達のことは見つけていても、この様子を見て声をかけられないのかも。ごめんね、今年こそ短冊にお願いを書きたいの。また後でね。
そして、すんなりと笹の前まで辿り着いた。
「着いたわね」
「うん、夏芽ちゃんが上手くリードしてくれたからだよ」
霞は嬉しそうにそう言った。そういえば、こうやって手を引いて歩いたこと全然なかったものね。
スタッフの女性が私に黄色い短冊を渡してきた。ちなみに、霞は青い短冊。
「夏芽ちゃんは願い事が決まってる?」
「もう決まってるわよ。そういう霞こそ決まってるの?」
「……うん。きっと、夏芽ちゃんと同じだと思う」
そういう風に言われるとプレッシャーがかかるけれど、今年の私達なら願い事は必然と同じになるんじゃないかしら。
私は力強く願い事を書いた。それは霞も同じようだった。サインペンで書く音がはっきりと聞こえたから。
「じゃあ、互いの短冊を見せるわよ」
「うん。せーの!」
私と霞の短冊を隣同士に置く。
『霞と同じ大学に合格する!』
『夏芽ちゃんと同じ大学に合格できますように。』
霞は私のすぐ側でとても嬉しそうな表情を見せる。
「同じだったね、夏芽ちゃん」
「と、当然じゃない。私達は恋人なんだから」
「そんなこと言って、本当は嬉しいんでしょ?」
ふふっ、と霞は笑う。
本当は物凄く嬉しいんだけど、さも当然であるかのように言っておきながら嬉しがっちゃうと恥ずかしいから。
「さっ、短冊を飾りましょ」
既にたくさんの短冊が結ばれている笹に私達の短冊も仲間入り。どうか、この願いを叶えてください。
「霞、何が食べたい?」
「そうだね……回りながら考えるよ」
そう言って、霞は私と腕を組んでくる。その時に霞の豊満な胸が当たる。浴衣の隙間から霞の胸元も見えるし、このままだと屋敷に帰ったら……し、したくなっちゃうじゃない。
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