肉便器エンド!? それって最高じゃん

いちみやりょう

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43:最高の夜※

前からはバイロン。最初こそ紳士面でゆっくりとしか動かなかったバイロンも、しばらくするとラットによって微かな理性が焼き切られ、今は喉の奥にずっぽりと入り込んで俺の息を阻んでいる。そして、後ろからはクライブ。ガツガツと揺すぶられ、中から巨大な凶器で腹を押し上げられ腹は外から見ていても分かるほどに容赦無くボコボコと突き上げられていた。

ヒート中だからなのか、考える力がいつもよりも弱く、ただ快感だけを追ってしまう。

「バトラル……ばとらる」
「バトラルッ、はぁ、くっ」

2人は譫言のように俺の名を繰り返し、動き続けた。

グチュン、バチュッ、グボッ

部屋には、とても甘々なセックスとは言い難い音が響いて、耳からも俺を興奮させた。

(苦しい……ふわふわする……最高……最高、です)

まさかここにきて、こんな抱かれ方をするとは思いもよらず、俺は興奮で体をブルブルと震わせていた。

「バトラル……ッ、出すよ。全部、受け止めて」
「バトラル、私も……だっ」

それまでよりも、より一層腰の動きを早めた2人は、喉も、アナルも、俺の奥の奥まで押し込んで、そのままビュルルルと吐精した。どちらも、おしっこをしたのではないかと思うほどの量で、なかなか終わらず、それでも薬で動けない俺はされるがままに受け止めた。
しばらくして、射精が終わると、グポっという音と共に、口からもアナルからも抜けていった。どちらも、入りきらなかった精液がゴポリと溢れ出してくる。
そして、今度は仰向けにされた。

「……もう、妊娠したみたいに、ぽっこりしちゃったね」

俺の腹を愛おしそうに撫で、クライブは笑った。
クライブの話し方は、冷静そうだが、その目はとても正気を保っているようではなく、ぎらついている。
アナルの中も、胃袋の中も、溢れてしまうほどに精液でいっぱいで、クライブのいうように腹がぽっこりと浮き上がっていた。

「ここにバトラルと私の子が、入るんだよ……」
「ぁ……っ」

そのままグチュリと侵入してきたクライブのそれは、すでに先ほどまでの大きさと硬さを取り戻していた。

「王子がお生まれになれば、次は私の子だ……、だが、今はまだ、こちらで」

仰向けに寝かされているからか、うつ伏せの時よりもすんなりと喉の奥まで挿入され、俺はまた串刺し状態になった。先ほどまでは、体が火照りセックスに無我夢中だった俺は、一度中で出されたからか、少しだけ落ち着いていた。

けれども容赦無く俺を揺すぶる2人のおかげで、まともな思考はできない。

「バトラル、くっ、イく……っ」
「バトラル、もう一度だ」

中に出されたら少し落ち着きを取り戻し、今の一度のセックスで体力も使い果たした俺と違い、2人の性欲と体力は無尽蔵なようで、外が白み始め、どうやら夜が開けたらしいと分かってからも揺さぶられ続けた。
もう何度中で出されたか分からないくらいの時に、ジョーダンに盛られた薬が抜け始め、体に力が入るようになった。

「く、ら……いぶ……ば、いろん……、ちょ、っと、休ませ、て」

なんとかそう言い切って、少しだけ移動しようとしてみた。

「バトラル、ごめんね?」
「止まれない」

少しだけ休んだあとは、もちろんまたセックスに戻るつもりだったのだが、目をギラつかせた2人は、少しの休憩も許してはくれず、小さく抵抗した俺を押さえつけ貪り尽くすという、俺にとって最高のシチュエーションを与えてくれたのだ。

それから何度か気を失って、目を覚すたびに2人に犯されたままの状態に興奮したけれど、何度目かに起きた時には、清潔なベットの上に、清潔な服をきて寝かされていた。もちろん、お腹がぽっこりしたままの状態などでもなく、気絶している間にお風呂に入れられたのか、体からはいい匂いがしていた。

(はぁ。最高の経験だった……)

息をついて両隣を見る。寝ている俺の両脇にはクライブとバイロンがいて、広いベッドで余裕があるのに3人でくっついて眠っていたようだ。

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