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第2章
16.過去には負けない
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◆◆◆
「オーブリー・マキシムには、陰で本当に色々な目に遭わされたのです」
ヘッド部分を起こしたベッドに横たわり、アマーリエは静かに言葉を紡いでいた。天蓋にかかっている淡いパウダーピンクのカーテンは、フレイムが用意してくれた。薄い絹の生地に鳥や蝶の透かしが織り込まれた逸品だ。
「嘲笑や罵倒、足を引っ掛けられる、物を奪ったり壊される、突き飛ばされるのは日常茶飯事。酷い時は、水を張ったバケツに何度も頭を突っ込まれて、窒息寸前まで追い込まれました」
体にかかったコンフォーターをぎゅっと握ると、綿雲のようにフカフカな羽毛が柔らかい手触りを返して来た。
「そんなことが――最後のは明らかに犯罪だろう」
枕辺に置かれた椅子に腰掛けているのは、すっ飛んで来たアシュトンだ。男装の美姫に相応しい凛とした美貌が、心配そうに曇っている。その傍に佇むのはフレイム。一歩下がった場所で行儀よく座っているのはラモスとディモス。
「苛々していたのだと思います。……オーブリーは、同じ侯爵家の子女であるリーリア様と常に比較されていました」
アヴェント家とマキシム家はライバル関係にあり、負けるなという家からの圧力も大きかったと聞く。
「ですが、彼は常にリーリア様の後塵を拝していました。それでストレスが溜まっていたようです」
陰でアマーリエを口汚く罵ることで、己の鬱屈を発散していた。
「6年前、王国全体の威信を賭けた一大祭祀が企画され、とても高位の神がご協力下さることになりました」
地方の分府や属国の神官府は、中央本府に比べれば高位の神が降りる頻度が少ない。これを好機として存在感を主張しようと、テスオラ神官府は張り切っていた。
「その際、祭祀の担当として神官たちを指揮したのが、11歳のリーリア様です。担当を巡ってアヴェント家とマキシム家が争い、前者に分配が上がったとか。祭祀は成功し、リーリア様はテスオラ神官府での実績と立場を確固たるものになされました」
当時12歳であったアマーリエは、父により神官府の下層に押し込められ、雑事を押し付けられていた。そのため、祭祀にはほとんど関わっていない。
「一方のオーブリーは、どうにか自分の見せ場を作ろうと準備に嘴を突っ込むものの、ことごとく失敗。神官府の評価は完全にリーリア様が優勢となり、苛立っていたのだと思います。私を裏庭に呼び出して水責めにしたのは、祭祀が終わったすぐ後でしたから」
「それはアマーリエに暴力を振るって良い理由にはならない」
経緯を聞いていたアシュトンがピシャリと言った。
「父親の圧力により、属国でおざなりな扱いをされていたことは知っていたのに……不用意な念話をしてしまい、本当にすまなかった」
後悔の滲む顔で深く陳謝し、フレイムにも頭を下げる。
「大変申し訳ございませんでした」
「いいえ、オーブリーのことは私が何も伝えていませんでしたから。こちらこそ驚かせてしまって申し訳ありません」
アマーリエは急いで言い添える。オーブリーは、人目に付かないところでこっそりと虐めを行なっていた。誰にも現場を見られないように、注意を払いながら。
つまり、当事者であるアマーリエとオーブリーが口を噤んでしまえば、虐めの事実が明るみに出ることもない。
そのことも併せて説明すると、フレイムがアシュトンの背を軽く叩いた。
「今回は仕方ねえさ。まさかユフィーとオーブリーとの間に、そこまでの因縁があったとは予想できなかっただろうしな」
「言ってくれれば良かったのに……!」
アシュトンが悲しげにアマーリエを見た。
「本音を言えば、俺も言って欲しかった」
フレイムも苦しそうな顔で追随する。
意外なことに、ラモスとディモスは無言で控えている。
「ごめんなさい……。実は、オーブリーから酷いことをされる度、最後にこう言われていたのです。『お前が無能なのが悪い。絶対に誰にも言うな。言ったら生まれて来たことを後悔するような目に遭わせてやる』と」
当時の恐怖を思い出しながら、アマーリエはポツポツと話した。
「フレイムやフルード様たちに話そうと考えたこともあったのですが、あの恐ろしい顔を思い出すと言葉が出て来なくなって、早く忘れたいという思いの方が強くなってしまって……」
伝えかかった告発は喉の奥に飲み込んでしまった。それを聞いたフレイムとアシュトンが辛そうな顔をする。
「話してくれてありがとう。このような形でとはいえ事実を知った以上、中央本府として対処する。オーブリーの仕打ちについてもう少し聞きたい。もちろん、思い出すのが辛ければ無理をしなくて良い」
「いいえ、大丈夫です。話せます」
即答したアマーリエに、フレイムが口を挟んだ。
「ユフィー、無理は禁物だぞ。心の傷ってのは厄介なんだ。目に見えない分、深さや大きさが分かりにくい。一生かかっても治らねえことすらある」
「平気よ。フレイムが手を握ってくれていたら安心できるもの」
先ほど立ちくらみを起こした時、フレイムに向かって倒れ込んだ。その際、間髪入れずに支えてくれた腕の、何と力強く温かかったことか。
あの時、彼の熱が心身に染み渡るのを感じ、気付いたのだ。
今の自分は、以前とは違う。この大きな腕に抱かれ、守られている。オーブリーがこちらを罵倒しようが脅迫しようが、拳を振り上げようが、かすり傷一つ負わせることはできない。
もうアイツごときを恐れる必要などないのだ。
「私はもう、オーブリーなんかに負けないわ」
えいっと弾みを付けてベッドから降りる。全員がギョッとした顔でアマーリエを見た。
「ユフィー、まだ起きるな!」
「もう少し寝ていなさい!」
『主、大丈夫か!?』
『目眩などはありませんか!?』
心配声の大合唱だ。念話を受けてから抱いていた緊張が途切れ、思わず笑ってしまう。
「問題ありません。ほら、私は元気です」
くるりと一回転してみせると、切なさと優しさを織り交ぜた瞳をしたフレイムが、手を差し伸べてくれた。その上に自身の手を乗せると、先ほどと同じ温もりが伝わり、一気に心が安定する。
(うん、もう大丈夫だわ)
ゆっくりと微笑み、アマーリエは応接室を目で示す。
「アシュトン様におかれましては、おもてなしもせずに申し訳ありません。今、形代にお茶を運ばせます。応接の間でお話ししましょう」
自信を取り戻した態度に、アシュトンが僅かに目を瞠った。その成長を喜ぶように眦を緩め、一つ頷く。
堂々と顔を上げ、アマーリエはもうよろめくことはなく足を踏み出した。
「オーブリー・マキシムには、陰で本当に色々な目に遭わされたのです」
ヘッド部分を起こしたベッドに横たわり、アマーリエは静かに言葉を紡いでいた。天蓋にかかっている淡いパウダーピンクのカーテンは、フレイムが用意してくれた。薄い絹の生地に鳥や蝶の透かしが織り込まれた逸品だ。
「嘲笑や罵倒、足を引っ掛けられる、物を奪ったり壊される、突き飛ばされるのは日常茶飯事。酷い時は、水を張ったバケツに何度も頭を突っ込まれて、窒息寸前まで追い込まれました」
体にかかったコンフォーターをぎゅっと握ると、綿雲のようにフカフカな羽毛が柔らかい手触りを返して来た。
「そんなことが――最後のは明らかに犯罪だろう」
枕辺に置かれた椅子に腰掛けているのは、すっ飛んで来たアシュトンだ。男装の美姫に相応しい凛とした美貌が、心配そうに曇っている。その傍に佇むのはフレイム。一歩下がった場所で行儀よく座っているのはラモスとディモス。
「苛々していたのだと思います。……オーブリーは、同じ侯爵家の子女であるリーリア様と常に比較されていました」
アヴェント家とマキシム家はライバル関係にあり、負けるなという家からの圧力も大きかったと聞く。
「ですが、彼は常にリーリア様の後塵を拝していました。それでストレスが溜まっていたようです」
陰でアマーリエを口汚く罵ることで、己の鬱屈を発散していた。
「6年前、王国全体の威信を賭けた一大祭祀が企画され、とても高位の神がご協力下さることになりました」
地方の分府や属国の神官府は、中央本府に比べれば高位の神が降りる頻度が少ない。これを好機として存在感を主張しようと、テスオラ神官府は張り切っていた。
「その際、祭祀の担当として神官たちを指揮したのが、11歳のリーリア様です。担当を巡ってアヴェント家とマキシム家が争い、前者に分配が上がったとか。祭祀は成功し、リーリア様はテスオラ神官府での実績と立場を確固たるものになされました」
当時12歳であったアマーリエは、父により神官府の下層に押し込められ、雑事を押し付けられていた。そのため、祭祀にはほとんど関わっていない。
「一方のオーブリーは、どうにか自分の見せ場を作ろうと準備に嘴を突っ込むものの、ことごとく失敗。神官府の評価は完全にリーリア様が優勢となり、苛立っていたのだと思います。私を裏庭に呼び出して水責めにしたのは、祭祀が終わったすぐ後でしたから」
「それはアマーリエに暴力を振るって良い理由にはならない」
経緯を聞いていたアシュトンがピシャリと言った。
「父親の圧力により、属国でおざなりな扱いをされていたことは知っていたのに……不用意な念話をしてしまい、本当にすまなかった」
後悔の滲む顔で深く陳謝し、フレイムにも頭を下げる。
「大変申し訳ございませんでした」
「いいえ、オーブリーのことは私が何も伝えていませんでしたから。こちらこそ驚かせてしまって申し訳ありません」
アマーリエは急いで言い添える。オーブリーは、人目に付かないところでこっそりと虐めを行なっていた。誰にも現場を見られないように、注意を払いながら。
つまり、当事者であるアマーリエとオーブリーが口を噤んでしまえば、虐めの事実が明るみに出ることもない。
そのことも併せて説明すると、フレイムがアシュトンの背を軽く叩いた。
「今回は仕方ねえさ。まさかユフィーとオーブリーとの間に、そこまでの因縁があったとは予想できなかっただろうしな」
「言ってくれれば良かったのに……!」
アシュトンが悲しげにアマーリエを見た。
「本音を言えば、俺も言って欲しかった」
フレイムも苦しそうな顔で追随する。
意外なことに、ラモスとディモスは無言で控えている。
「ごめんなさい……。実は、オーブリーから酷いことをされる度、最後にこう言われていたのです。『お前が無能なのが悪い。絶対に誰にも言うな。言ったら生まれて来たことを後悔するような目に遭わせてやる』と」
当時の恐怖を思い出しながら、アマーリエはポツポツと話した。
「フレイムやフルード様たちに話そうと考えたこともあったのですが、あの恐ろしい顔を思い出すと言葉が出て来なくなって、早く忘れたいという思いの方が強くなってしまって……」
伝えかかった告発は喉の奥に飲み込んでしまった。それを聞いたフレイムとアシュトンが辛そうな顔をする。
「話してくれてありがとう。このような形でとはいえ事実を知った以上、中央本府として対処する。オーブリーの仕打ちについてもう少し聞きたい。もちろん、思い出すのが辛ければ無理をしなくて良い」
「いいえ、大丈夫です。話せます」
即答したアマーリエに、フレイムが口を挟んだ。
「ユフィー、無理は禁物だぞ。心の傷ってのは厄介なんだ。目に見えない分、深さや大きさが分かりにくい。一生かかっても治らねえことすらある」
「平気よ。フレイムが手を握ってくれていたら安心できるもの」
先ほど立ちくらみを起こした時、フレイムに向かって倒れ込んだ。その際、間髪入れずに支えてくれた腕の、何と力強く温かかったことか。
あの時、彼の熱が心身に染み渡るのを感じ、気付いたのだ。
今の自分は、以前とは違う。この大きな腕に抱かれ、守られている。オーブリーがこちらを罵倒しようが脅迫しようが、拳を振り上げようが、かすり傷一つ負わせることはできない。
もうアイツごときを恐れる必要などないのだ。
「私はもう、オーブリーなんかに負けないわ」
えいっと弾みを付けてベッドから降りる。全員がギョッとした顔でアマーリエを見た。
「ユフィー、まだ起きるな!」
「もう少し寝ていなさい!」
『主、大丈夫か!?』
『目眩などはありませんか!?』
心配声の大合唱だ。念話を受けてから抱いていた緊張が途切れ、思わず笑ってしまう。
「問題ありません。ほら、私は元気です」
くるりと一回転してみせると、切なさと優しさを織り交ぜた瞳をしたフレイムが、手を差し伸べてくれた。その上に自身の手を乗せると、先ほどと同じ温もりが伝わり、一気に心が安定する。
(うん、もう大丈夫だわ)
ゆっくりと微笑み、アマーリエは応接室を目で示す。
「アシュトン様におかれましては、おもてなしもせずに申し訳ありません。今、形代にお茶を運ばせます。応接の間でお話ししましょう」
自信を取り戻した態度に、アシュトンが僅かに目を瞠った。その成長を喜ぶように眦を緩め、一つ頷く。
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