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第2章
32.リーリアの追想
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「…………」
潮が引くようにシンとなった空気の中、青年が言葉を紡いだ。聞きたくて堪らなかった声が心に染み渡る。
「面を上げよ。直答を許す。……会うのは6年越しだな」
「やはりあの時の大神でいらっしゃるのですね」
「私を覚えていてくれたのか」
「忘れるはずがございません。御山洗の際に助けていただきました」
胸に溢れる温かな感情と共に、記憶が6年前まで遡った。
◆◆◆
テスオラ王国の威信を賭けた一大神事である、レール山脈の浄化。御山洗の儀と称されるその儀式の担当に、弱冠11歳のリーリアが選ばれたのは、当時からテスオラ神官府で随一の霊威を持っていたことと、祖父のごり押しだ。
だが、いくら霊威が強くとも、国家の期待を背負う祭祀を担うには若すぎる。中央本府の聖威師ならば、一桁の年齢であっても成人と同じ務めをこなすと聞くが、神格を持つ彼らは別枠だ。
小さな肩に重責を負ったリーリアは、懸命に神官たちをまとめた。だが、本番前夜に事件が起こった。協力してくれる神と最終の打ち合わせをしていた時、オーブリーが現れたのだ。
その日は特別な夜だった。これまでは天の使役を経由して意思を示していた神が、最後の調整ということもあり、直々に降臨してくれることになっていた。オーブリーはその情報を掴み、入口の見張りを気絶させて、リーリアが神を勧請している最中に乱入した。そして、会話の主導権を奪おうとしたのだ。
それだけなら、神官同士の揉め事で済んだだろう。しかし、降り立っていた神を見たオーブリーは、神官として軽はずみな発言をした。
『これはこれは、何とお可愛らしい神であられることか』
初めて姿を見せた神は、齢10歳ほどの幼い姿をしていたのだ。だが、神は容姿を自在に変えられるため、見た目通りの年齢とは限らない。
『……オーブリー様!』
褒め言葉とも取れるが、子ども扱いしているとも受け取られかねない発言に、リーリアは表情を硬くした。
『いきなりやって来て何を言うのですか! あなたは直答の許可も得ていなのに……不用意な発言はお控え下さいまし!』
神と共に現れ、今は後方に控えている天の随従たちも、何名かは眉を顰めている。だが、神は軽く手を上げてお付きを制してくれた。
『今は打ち合わせ中ゆえ、直答しても良い。いちいち従神を通すのも面倒だ』
そして、オーブリーに目を向ける。
『新たな神官か。我が形を見れば、今の発言も仕方あるまいよ。事実、私は顕現して日が浅い。神々の中では末っ子のようなものだ』
鷹揚な答えを聞いた瞬間、オーブリーの目に侮りが宿った。どうやらこの神は怒らないと思ったらしい。小さな子どもの姿をした神に油断し、明らかに軽んじた。
当時のリーリアにも分かったくらいだ、神にそれが見抜けないはずがない。幼い容貌に不穏な影が走るのを感じ、急いで話題を戻そうとする。
『オーブリー様、今すぐにお下がりを。許可もなくこちらに押し入った件、後日追求いたしますわ。……大神様、大変申し訳ございませんでした。この神官のことはお捨て置き下さいまし。それで、明日の祭祀でございますが』
『ああ、そうであったな』
神の目がこちらに向いたことで安堵するも、オーブリーは退かなかった。
『明日の神事は一国を上げて行う重要なもの。お生まれになられたばかりの神なれば、人の世には不慣れなのではございますまいか。担当が若年のリーリアでは不安でしょう。この私がしっかりと導いて差し上げます』
『……導くだと?』
『儀式の進行補佐に加え、人の世の道理や在り方などもお教えさせていただければ幸いにございます』
その瞬間、リーリアはオーブリーの意図を悟った。彼は『お召し』を狙っている。
神が関心を抱いた者を一時的に天に呼び寄せることを、『お召し』『召し出し』などと言う。寵を受けられるわけでも、神格を得られるわけでもないが、神の心を捉えたことになるため、人間にとっては大変な名誉とされていた。
これまでにお召しを受けた神官の中には、勧請した神に面白おかしく地上の色々な話をしたことで、もっと聞きたいと召し出された者もいる。その神官は、後に主任神官に抜擢された。
おそらくオーブリーは、その再現を目論んでいる。この世界は霊威の強さが全てだ。何より重要となるその力で、彼はリーリアに劣っている。
しかし、もし神に気に入られれば、一発逆転ができる。霊威至上主義はあくまで人間の枠組みにおける話。神が出てくればたやすく覆される。
だが、小さな神は見る間に表情を曇らせた。白に近い灰色の双眸に、凍てつく怒りが満ちる。背後に控えていた随従の一柱が、鋭く言う。
『道理を教えてやるとな? 人間風情が、神に善悪を説教しようと言うのか』
『え? い、いえ、そうではなく……』
『それに、儀式の進行補佐とは何か』
『は、はい、儀式にて万一御神威が安定なさらない場合、畏れながら私がお力を添えてお手伝いを』
甲高い哄笑が弾けた。揺らめく神衣を大気になびかせ、幼い神が呵々大笑している。小柄な体から溢れる気迫に、リーリアとオーブリーは動けない。
随従たちが、一斉に主神に向かって跪いた。小さな神が唇を開く。
『愚かな。天の神は顕現直後であろうと、己の力を十全に使いこなせる。ゆえ、修練や研鑽等も必要ない。神格を抑えている聖威師は例外だがな。そもそも、最下級の神ですら、その気になれば一撃で地上を壊滅させることが可能なのだ。仮に我が神威が乱れたとしても、お前ごときの力で支えられようはずもない』
凄まじい神威が場を制圧した。渦を巻く御稜威に搦め捕られ、リーリアは床に押し付けられる。息もできない重圧の中で視線だけを動かすと、同じく神威に拘束されたオーブリーが、文字通り床を舐めていた。
『天にいる存在で力を安定させられぬのは、生まれたての精霊くらいだ。精霊は神の使役。分かるか、愚かしい人間よ。お前は高位神たるこの私を、使役と同列に扱ったのだ。どれほど礼を失した行いだと思う』
『がっ、は――』
五臓六腑を押し潰されるような不可視の重石の中、波紋を描くように放出される神威を纏い、幼い神が悠然と腕を組んだ。
潮が引くようにシンとなった空気の中、青年が言葉を紡いだ。聞きたくて堪らなかった声が心に染み渡る。
「面を上げよ。直答を許す。……会うのは6年越しだな」
「やはりあの時の大神でいらっしゃるのですね」
「私を覚えていてくれたのか」
「忘れるはずがございません。御山洗の際に助けていただきました」
胸に溢れる温かな感情と共に、記憶が6年前まで遡った。
◆◆◆
テスオラ王国の威信を賭けた一大神事である、レール山脈の浄化。御山洗の儀と称されるその儀式の担当に、弱冠11歳のリーリアが選ばれたのは、当時からテスオラ神官府で随一の霊威を持っていたことと、祖父のごり押しだ。
だが、いくら霊威が強くとも、国家の期待を背負う祭祀を担うには若すぎる。中央本府の聖威師ならば、一桁の年齢であっても成人と同じ務めをこなすと聞くが、神格を持つ彼らは別枠だ。
小さな肩に重責を負ったリーリアは、懸命に神官たちをまとめた。だが、本番前夜に事件が起こった。協力してくれる神と最終の打ち合わせをしていた時、オーブリーが現れたのだ。
その日は特別な夜だった。これまでは天の使役を経由して意思を示していた神が、最後の調整ということもあり、直々に降臨してくれることになっていた。オーブリーはその情報を掴み、入口の見張りを気絶させて、リーリアが神を勧請している最中に乱入した。そして、会話の主導権を奪おうとしたのだ。
それだけなら、神官同士の揉め事で済んだだろう。しかし、降り立っていた神を見たオーブリーは、神官として軽はずみな発言をした。
『これはこれは、何とお可愛らしい神であられることか』
初めて姿を見せた神は、齢10歳ほどの幼い姿をしていたのだ。だが、神は容姿を自在に変えられるため、見た目通りの年齢とは限らない。
『……オーブリー様!』
褒め言葉とも取れるが、子ども扱いしているとも受け取られかねない発言に、リーリアは表情を硬くした。
『いきなりやって来て何を言うのですか! あなたは直答の許可も得ていなのに……不用意な発言はお控え下さいまし!』
神と共に現れ、今は後方に控えている天の随従たちも、何名かは眉を顰めている。だが、神は軽く手を上げてお付きを制してくれた。
『今は打ち合わせ中ゆえ、直答しても良い。いちいち従神を通すのも面倒だ』
そして、オーブリーに目を向ける。
『新たな神官か。我が形を見れば、今の発言も仕方あるまいよ。事実、私は顕現して日が浅い。神々の中では末っ子のようなものだ』
鷹揚な答えを聞いた瞬間、オーブリーの目に侮りが宿った。どうやらこの神は怒らないと思ったらしい。小さな子どもの姿をした神に油断し、明らかに軽んじた。
当時のリーリアにも分かったくらいだ、神にそれが見抜けないはずがない。幼い容貌に不穏な影が走るのを感じ、急いで話題を戻そうとする。
『オーブリー様、今すぐにお下がりを。許可もなくこちらに押し入った件、後日追求いたしますわ。……大神様、大変申し訳ございませんでした。この神官のことはお捨て置き下さいまし。それで、明日の祭祀でございますが』
『ああ、そうであったな』
神の目がこちらに向いたことで安堵するも、オーブリーは退かなかった。
『明日の神事は一国を上げて行う重要なもの。お生まれになられたばかりの神なれば、人の世には不慣れなのではございますまいか。担当が若年のリーリアでは不安でしょう。この私がしっかりと導いて差し上げます』
『……導くだと?』
『儀式の進行補佐に加え、人の世の道理や在り方などもお教えさせていただければ幸いにございます』
その瞬間、リーリアはオーブリーの意図を悟った。彼は『お召し』を狙っている。
神が関心を抱いた者を一時的に天に呼び寄せることを、『お召し』『召し出し』などと言う。寵を受けられるわけでも、神格を得られるわけでもないが、神の心を捉えたことになるため、人間にとっては大変な名誉とされていた。
これまでにお召しを受けた神官の中には、勧請した神に面白おかしく地上の色々な話をしたことで、もっと聞きたいと召し出された者もいる。その神官は、後に主任神官に抜擢された。
おそらくオーブリーは、その再現を目論んでいる。この世界は霊威の強さが全てだ。何より重要となるその力で、彼はリーリアに劣っている。
しかし、もし神に気に入られれば、一発逆転ができる。霊威至上主義はあくまで人間の枠組みにおける話。神が出てくればたやすく覆される。
だが、小さな神は見る間に表情を曇らせた。白に近い灰色の双眸に、凍てつく怒りが満ちる。背後に控えていた随従の一柱が、鋭く言う。
『道理を教えてやるとな? 人間風情が、神に善悪を説教しようと言うのか』
『え? い、いえ、そうではなく……』
『それに、儀式の進行補佐とは何か』
『は、はい、儀式にて万一御神威が安定なさらない場合、畏れながら私がお力を添えてお手伝いを』
甲高い哄笑が弾けた。揺らめく神衣を大気になびかせ、幼い神が呵々大笑している。小柄な体から溢れる気迫に、リーリアとオーブリーは動けない。
随従たちが、一斉に主神に向かって跪いた。小さな神が唇を開く。
『愚かな。天の神は顕現直後であろうと、己の力を十全に使いこなせる。ゆえ、修練や研鑽等も必要ない。神格を抑えている聖威師は例外だがな。そもそも、最下級の神ですら、その気になれば一撃で地上を壊滅させることが可能なのだ。仮に我が神威が乱れたとしても、お前ごときの力で支えられようはずもない』
凄まじい神威が場を制圧した。渦を巻く御稜威に搦め捕られ、リーリアは床に押し付けられる。息もできない重圧の中で視線だけを動かすと、同じく神威に拘束されたオーブリーが、文字通り床を舐めていた。
『天にいる存在で力を安定させられぬのは、生まれたての精霊くらいだ。精霊は神の使役。分かるか、愚かしい人間よ。お前は高位神たるこの私を、使役と同列に扱ったのだ。どれほど礼を失した行いだと思う』
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