バトンタッチした話

加速・D・歩

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65 エロダンジョン──当たり探し

 平均台のクリスタルを触ったら全員また《転移》し別の場所に移動した。
《感覚遮断》の効果が切れて全員くたぁ、とその場に身体が落ちる。

「ん、はっ、ここ、何処だよ」
「っ、ねぇ、あれ……見て」
「宝箱?! じ、じゃあ、ここは【最後の部屋】なのか?!」
「「きゃっ、なにっ、んあっ、振動が……ッ」」

 30m先にある小さく見える箱を誰かが指をさす。皆してあの箱を開ければゴールと思って目を輝かせた。
 けど、ゴゴゴ──ッと床が振動して、ああ、腰にくる、気持ちいい。

 皆も同じようで快楽で溺れた身体にはこの振動でイク、人達が喘ぐ。
 宝箱が浮遊してコッチに近づいてくる。そして、5mまで来たところでクリボックスと同じ様に透明な壁に包まれて床に落ちた。
 まだ振動はやまない。床からサイズがバラバラなディルドがニョキニョキと100本以上生えてきたからだ。

「うそ、だろ、」
「きゃ、今度は何?!」
「ごほ、ごほっ、凄い濃い匂い……これって、媚薬……?!」
「嘘だろ、追い打ちしやがって、これで箱の中身ポーションだったら暴れてやる……!」

 上から濃いピンク色の煙が【最後の部屋】に充満する。匂いはとにかくヤリたくなる臭いらしい。フェロモン的な感じなんだろうか。穴があったらどこでも良いから突っ込みたくなるが目の前にあるのは大小様々なちんこ達。しかもファンタジーおちんちんのオンパレード!
 巨人族のデカチンや、妖精の豆粒短小ちんことか、トカゲ族のヘミペニスとか、ゴブリン系のゴツゴツ、オークや豚獣人系の捻れたものまで……さ、さいこー……!

 俺らは他の人達がその光景に引いてるのを横目にマルと2人で目を輝かす。
 誰がヤルか、当たりを探すかなんて聞こえる中、俺達はヘミペニスに飛びつく。
 マルとシェアして彼にキスしながら乳首のピアスを引っ張ると身体を反らして甲高い声で鳴いた。

「ンアッ、けーす、それぇ、だめぇ……!」
「マルッ、口開けろ、ほら」
「んっ、んっ!」

「あの子達ヤリ始めちゃったわ」
「私達も当たりを探さないと……これ、なら入りそう、んっ、」
「これって、挿れただけじゃ駄目なの?!」
「イカないと判定にならないっぽい?」
「この数からかよ、嘘だろ……んおっ、奥にキタ、」

 ちらほらと皆も自分の中に入りそうなものを挿れてる。でも元々タチだった人達は女の子やネコ素質がある人達に任せてた。
 けど、この量の中から探すのと、これまでのエロトラップに引っかかって本来なら挿れる事が無かった穴がムズムズと疼くらしく──

「おま、何して……くっ」
「だって、目の前にるーくぅのおちんちんフリフリしてたらね? それに、お尻の穴だけじゃイキにくいでしょお?」

 マルとイチャイチャしてたら、近くにルークがやってきて多分細めのおちんちんに跨り挿れては腰をゆっくり沈め、またゆっくりぎこちないあげ方をしてまた沈めてを繰り返していた。
 表情は苦しげだけど、散々快楽に溺れ媚薬煙を浴びて苦しいだけじゃない顔になってた。額には汗がしたたり、いい男前。
 そんな彼の腰の動きに合わせてイヌ科のおちんちんがカクン、カクン、と上下に揺れる。

 それに俺はマルから離れて舌を這わすとお尻の穴に全集中していたルークから戸惑う表情をされたけど、もっともらしい事を言って丸め込んで彼のおちんちんを味わう。
 ちな、マルは別のおちんちんを探しに行ってしまった。


 目の前の立派なおちんちんをしゃぶる事に集中しよう、まだ子供の口だから先っぽの亀頭部分しか挿れられないんだけど、両手と彼の先走りと俺の唾液でヌルヌルだし、相当気持ちいいはず。
 立派なずっしりとした金玉を優しく揉みながら裏筋を舐めると彼の喘ぐ声が聴こえてきた。
 本人は声出すの恥ずかしいらしいけど、この【フロア】中ではどこかしらから誰かの喘ぎ声が聴こえるから気にしなくて良いのに、大合唱しよ?

──アァ、イクッ、イクゥ!
──もっとぉ、腰ヘコ止まんな、あはは!
──2本いっぺんに挿れー、アアッ


「ほぉら、きもひーれしょ?」
「くっ、ぅ、ンっ……はあ、は、あ、っ」

 ルークの視線が遠い所を見ながら一心不乱にディルドの上で踊る姿に彼のおちんちんにキスマをつけるように何度も吸うと後ろでもイケたのか腰を震わせるとトロリと尿道口からおちんぽミルクが出てきて待ってました、と手を動かしながらも喉を鳴らしながら飲むと彼は俺の頭を掴んで引き離そうとするから亀頭を咥え込んでバキューム吸いをすると腰を突き出して絶叫する様に喘いだ。

 ルークがイク時、イヌ科のおちんちんだからコブが太くなったけど、ナカに挿れてなかったから手コキだけで済ましたけどまたやってほしいなぁ。あ、そうだ、今度はドンチャンも誘おうと。


 次は~やっぱ、ゴブリンのおちんちんかなぁ、前にマルが挿れてて気持ちよかったし、と腰を降ろすとゴツゴツした物体がナカに入ってくる。
 この凸凹感が堪らないんだよねぇ……俺のおちんちんはピアスはつけてるけど、真珠でも入れようかなぁなんて思うぐらいゴリゴリが良すぎる。
 てか、マルのナカに挿れた時に《感覚共有》で俺も気持ちいいし、マジでやってみるかぁ?

「あ、は、気持ちよすぎる、コレぇ」

──奥当たってる、腰止まらないッ
──口の中気持ちいいぜ!
──もっと! もっとぉ!!

 色んな所からの声で気分はアゲアゲ。にしても全員参加でそろそろ当たりに当たってもおかしくないようなぁ?


「あれぇ、ケース達だぁ」
「ンっ、ゼスも来たんだ、んっあ、」
「【最後の部屋】のおちんちん当て面白いよね! じゃあ、私達も早速ぅ」

 俺達が先にヤッてたら後から別の冒険者──ゼスが来てた。彼女はルギ達とは別の男女6人と来てたらしくて、媚薬が充満したココの空気を思いっきり深呼吸してからそこら辺のディルドに跨った。

「そお、いえばさぁ、ゼスは【ココ】の常連ってルギ達から聞いたんだけどぉ、お゙っ゙」
「そう、だよぉ、めっちゃハメまくってぇ、セフレもいっぱい出来たのぉ」

 お互い喘ぎながら近況報告をする。てか、久しぶりに見たゼスは雰囲気が変わったなぁと。
 前までは初心者2人の面倒を見守る、真面目なお姉さんって感じだったけど、今は服装もえろっちいし、惚けた顔でデカいディルドに跨って腰を振ってでけぇおっぱいを揺らして、ビッチになったなぁ。本人も言ってるけどセフレって今日一緒にきた人達? あは、ゼスいいなぁ、良い友達になれそー。

「あ~ゼスぅ、来てたんだぁ」
「マルも久しぶりね、成長しても可愛いままね」
「ふふーん、そーぉでしょ!」
「貴方達いくつになったの?」
「んーと、10歳?」
「そんなに時が経ったのね、じゃあ、おちんちんしゃぶってもいい?」
「いいよぉ!」

 そうそう、俺たちあれから10歳になったんだ。っても何度もやり直しとかしてるから自分の歳とかどーでも良くなっちゃうんだよね。
 年齢も途中から始められればいいのになぁ。

 にしても、マルはまぁ俺が出してる《模倣体》なんだけど、女性とヤル事に抵抗が無い。俺もマルとヤルからこの4回目で女性とヤリ始めたけど生粋のゲイだったし。

 マルの場合は俺よりも気持ちければ何でもいいみたいな、頭のネジが外れてる気がする。でも“俺”なんだよな、コレも。深層心理がどーなってるのか、分かんねぇな。
 俺も気持ちことは好きだけど、さ。

 マルの可愛らしいおちんちんをバキュームフェラし始めたゼス。俺はマルが挿れてる団子が連なったチンコみたいなやつをズラして隙間にねじ込んで二輪挿しをすると、マルは俺の方に身体を預けて気持ちよさそうに喘ぐ。

 マルのナカに入ってる玉と肉壁がギュウギュウと締め付けてくる、やっぱコイツのナカは気持ちいい。
 
「ア、ダメぇ、また……んっく、きちゃう……あは、どっちもやばぁ、あっあっ、いくっ!!」
「たっぷり出たわね、ほらマルのお口に入れてあげる、おいし?」
「んっ、んっう、おいしー、もっとぉ」
「かーわい」

 ゼスとマルが仲良く会話してるなか俺はまだマルのナカをガン掘りしてる。
 ゼスはマルのおちんちんをじゅるじゅると吸って精液を取ったあと、キスしながらマルの口の中に吸い出した精子を飲ませていく。
 俺も《感覚共有》で口の中がマルの精液の味もするし、お尻の穴のナカもゴリゴリされて、イクっ、くっ、はあはあ、イッたあともゆるゆると腰を動かしてるとマルの身体を抱きしめる。はあ、堪らない、離したくない……。




「あれ、宝箱空いてない?!」
「え、ほんとだ、いつの間に……中身は?!」

 ディルドの真ん中にあった箱はいつの間にか蓋が開いてて、気づいた人たちが覗きに行くと──そこには……

「「マジかよ」」
「な、何も入ってないなんて、ここまで来たのに……っ、」
「だ、誰か撮ってたりしないよなぁ?!」
「なによ、わたしを疑うつもり?」

 皆それぞれ違いの顔を見て、さっきまで仲良く乱交しまくってたのに、険悪なムードに。

 そんな中、空っぽな宝箱がひとりでに震える──……

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