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・本編
81 お茶会のダンジョン──観戦
俺入れて11人脱落した。あのドリルバイブに耐えた者たち──ケース達も居た。彼は【金のダンジョン】を抜け【お茶会のダンジョン】へ向かった。
のを、檻の中で見る羽目になった。
「あんた達、大変だったね」
「でも殺されて【ココ】に来たんじゃないんだからいいよね」
「あんた達の仲間にあの殺戮者が居たんだよ、気づかなかったのかい?」
「ほら上に映ってる映像を見なよ」
殺戮者──? 誰なんだそれは、彼らは俺達が【中央フロア】にいた時に誰かを指差してた人達だった。
他に居た別の人達を指差してるのかと思ってたけど。
皆、怖がってるのかその人の名を口ごもった。
上を見上げると、今行動してる人達の映像が宙に浮いている。まぁ、エロな所が映し出されてる訳で……俺のも観られてたってこと?! は、恥ずかしい!
で、ケース達が向かった【お茶会のダンジョン】はというと、そこに現れたのは色とりどりの三角帽子にローブを着た魔女達だった。見た目の例で言えば知育菓子の魔女みたいな見た目だ。
『ようこそ、私達のお茶会へ!』
『さあ、席に座りなさい』
『お茶を』
『菓子を』
『『ゆっくりしていってね!』』
いや、え、本当にお茶会なの? この【ダンジョン】に詳しい冒険者が居たから話を聞くと、彼の【国】の近くにある【山脈】に魔女達が住む所があってその周辺に【ダンジョン】が存在するらしい。
【ダンジョン】といっても、彼女達からすると普通のではなく少し試練とその突破者を歓迎し、お茶会をしてもてなす場だとか。
「それなら今回の試練も平和に終わるってこと?」
「いや、……通常ならば、だけど【ココ】に来てその他の【ダンジョン】の仕様が変わってる所を見ると一筋縄じゃいかなかっただろう」
「ああ、だな。俺達の近くにある【ダンジョン】も内容が変わってたし」
「私達の所も違かったよ、だからトラップにヤられちゃって……」
『そろそろ、効いてきた頃合いかの』
『最終に残るのは5人。と聞いておる。ならば脱落者を出さねばの。』
お茶を飲んだ人達が胸を押さえて苦しみ出す。これは、いったい──?!
『ほっほっほ、それはただの興奮剤じゃよ』
『5人になるまで──戦えそして我々を楽しませよ』
『フィールドを作ってやろう』
──ゴゴゴッ
魔女達がいっせいに詠唱し始めると、彼らがお茶会をしてたテーブル等は消え、遮蔽物、少し身の隠れられる場所や、小屋なんかも現れる。
【試練内容──勝ち残る者は5人】
こんなに人が居て大半が脱落するって事かよ! 魔女達の『試練開始』の合図から戦わず仲間を集めてきた俺達の仲間は、武器を手に取った。いや、苦悩や抵抗する者も居たが、そうすると胸を押さえ苦しみ出す。
──グッ、くるじい……ッ
──痛い、でも、私は──!
──殺ら、ないと、……うう
本当のデスゲームが始まった。抵抗しない者から順に倒されていく。武器を持ちながらも隠れる者達も居る、でも最後の5人にならないといけないんだ。
「見るのが辛いな、」
「ああ、でも……」
メーリとユナは武器を持ちながら遮蔽物に逃げながら追ってくる相手を攻撃しては逃げるを繰り返す。彼女達とは一緒に居たから勝ち残って欲しい。
ケースとマルも手を繋ぎながら彼女達と同じように逃げてる。
テックとロダンは別行動──それとカード達も。
ドンドン人数が減ってる。地面に倒れていく仲間達……
ロダンが5人の亜人達に見つかり壁に追い詰められる。彼は槍に《炎》を《付与》しながら果敢に対応するが、相手に《水》が2人居て消火それたあと《草魔法》で締め付けられ死亡。
俺達と同じ転生者の佐々木達も、この【世界】の戦い慣れてる人達の前では稀人だとしても経験の差で早くも脱落していた。
亜人で強いのはエルフ、リザードマン。彼らはしぶとかった。前者は《魔法》が後者はタフ。
ただ彼らは同士や他の種族とぶつかって早々に脱落していった。
ある程度5人ほどに分かれて他の人と戦ってた中──カード達がユナ達と合流してしばらく一緒に行動してた頃。
『きゃっ?!』
『カードさん、何を』
『何って、そりゃあ、貴女達を殺すんですよ』
『『ひっ』』
「本性を現したわい」
「あいつは、俺を騙したんだ……!」
画面ではユナの背後から攻撃してそれに気づいたメーリとユナはカードから距離を取るが、結局、……カードに殺された。檻の中でカードに殺られた人達が憤怒する。
全然気づかなかった。確かに仲間になったのはついちょっと前だけど、色々と手伝ってくれたり話してても悪い人に見えなかった。少しショックだ。
その後のカードは油断してる相手に対して攻撃していった。残り15人ほどになった時に、テックと出会って彼の油断を狙ってる所でテックが持ってた[ピコハン]に叩かれて気絶したあと殺された。
そういやそんなアイテム持ってたな。ナイスタイミングで使ってくれて、こっちでは歓声が沸いた。脱落者はまだこっちに来ないから試練後に増えるんじゃないかな。したらカードに対して色々と起こりそう。
で、10人まで残ったのはテック、ケース、マル、妖精族男2人、リザードマン女(リザードウーマンなんだろうけどまぁいいや)1人、人間女3人、ドワーフ女1人だった。
『10人お前達はこのフィールドで戦うが良い』
『5人になればこの[水晶球]をやろう』
──ゴゴゴッ
集められた場所を中心として20mほどのフィールドと遮蔽物が出てくる。魔女達の開始の合図を言った瞬間──スタート位置バラバラにポップした。
テックの近くにケースが居て一緒に共闘するのかと思ったら、遮蔽物の影で他の人が戦闘してる中、ヤリ始めた。いやいやいや! そのタイミングじゃないだろ!
『んあっ、てっくぅ……ッ!』
エロい喘ぎ声が聴こえて思わず股間を押さえる。周りを見ると同じような男達やシコってる男達が居た。
ケースのナカすげぇ気持ちよかったもんなぁ。
テック達は正常位からケースの身体を反転させて手を壁につかせてからバックで突いたあと、首の後ろに手刀をして気絶。テックのちんこが抜けた穴からは力なく垂れ流す白濁した体液がケースの少し焼けた肌にこう、……とにかくエロい。
その後テックは、人間の女2人を目を見つめただけで倒し、いや何が起こった?!
マルに出会ってまた犯して気絶させた所で、魔女の終了が聴こえた。
【お茶会の試練】勝ち残ったのはテック、妖精族2人、リゾードマン1人、人間1人だった。
テックは玉を魔女から貰って【中央】に戻ってきた。と、同時に檻の中には今回ので脱落してきた面々が合流してきた。
「メーリ達!」
「たろー!」
──テメェ! よくも殺ってくれたな!
──これは、俺達の仲間の分!
──私達も!
──く、許してくれ……!
──縛り上げとけ!!
メーリ達と再会を喜ぶ横目にカードは恨みを買った人達にボコボコにされていた。まぁ、助ける義理は無いな。なんなら、メーリ達も怒ってるみたいだし。
って、あれ? ケース達が見当たらない。こんだけゴミゴミしてるから? でも彼らなら目立つはず。
【中央】に戻ってきたテック達は次どうするか話し合ってる。
で、本当にケース達は何処に行った?
のを、檻の中で見る羽目になった。
「あんた達、大変だったね」
「でも殺されて【ココ】に来たんじゃないんだからいいよね」
「あんた達の仲間にあの殺戮者が居たんだよ、気づかなかったのかい?」
「ほら上に映ってる映像を見なよ」
殺戮者──? 誰なんだそれは、彼らは俺達が【中央フロア】にいた時に誰かを指差してた人達だった。
他に居た別の人達を指差してるのかと思ってたけど。
皆、怖がってるのかその人の名を口ごもった。
上を見上げると、今行動してる人達の映像が宙に浮いている。まぁ、エロな所が映し出されてる訳で……俺のも観られてたってこと?! は、恥ずかしい!
で、ケース達が向かった【お茶会のダンジョン】はというと、そこに現れたのは色とりどりの三角帽子にローブを着た魔女達だった。見た目の例で言えば知育菓子の魔女みたいな見た目だ。
『ようこそ、私達のお茶会へ!』
『さあ、席に座りなさい』
『お茶を』
『菓子を』
『『ゆっくりしていってね!』』
いや、え、本当にお茶会なの? この【ダンジョン】に詳しい冒険者が居たから話を聞くと、彼の【国】の近くにある【山脈】に魔女達が住む所があってその周辺に【ダンジョン】が存在するらしい。
【ダンジョン】といっても、彼女達からすると普通のではなく少し試練とその突破者を歓迎し、お茶会をしてもてなす場だとか。
「それなら今回の試練も平和に終わるってこと?」
「いや、……通常ならば、だけど【ココ】に来てその他の【ダンジョン】の仕様が変わってる所を見ると一筋縄じゃいかなかっただろう」
「ああ、だな。俺達の近くにある【ダンジョン】も内容が変わってたし」
「私達の所も違かったよ、だからトラップにヤられちゃって……」
『そろそろ、効いてきた頃合いかの』
『最終に残るのは5人。と聞いておる。ならば脱落者を出さねばの。』
お茶を飲んだ人達が胸を押さえて苦しみ出す。これは、いったい──?!
『ほっほっほ、それはただの興奮剤じゃよ』
『5人になるまで──戦えそして我々を楽しませよ』
『フィールドを作ってやろう』
──ゴゴゴッ
魔女達がいっせいに詠唱し始めると、彼らがお茶会をしてたテーブル等は消え、遮蔽物、少し身の隠れられる場所や、小屋なんかも現れる。
【試練内容──勝ち残る者は5人】
こんなに人が居て大半が脱落するって事かよ! 魔女達の『試練開始』の合図から戦わず仲間を集めてきた俺達の仲間は、武器を手に取った。いや、苦悩や抵抗する者も居たが、そうすると胸を押さえ苦しみ出す。
──グッ、くるじい……ッ
──痛い、でも、私は──!
──殺ら、ないと、……うう
本当のデスゲームが始まった。抵抗しない者から順に倒されていく。武器を持ちながらも隠れる者達も居る、でも最後の5人にならないといけないんだ。
「見るのが辛いな、」
「ああ、でも……」
メーリとユナは武器を持ちながら遮蔽物に逃げながら追ってくる相手を攻撃しては逃げるを繰り返す。彼女達とは一緒に居たから勝ち残って欲しい。
ケースとマルも手を繋ぎながら彼女達と同じように逃げてる。
テックとロダンは別行動──それとカード達も。
ドンドン人数が減ってる。地面に倒れていく仲間達……
ロダンが5人の亜人達に見つかり壁に追い詰められる。彼は槍に《炎》を《付与》しながら果敢に対応するが、相手に《水》が2人居て消火それたあと《草魔法》で締め付けられ死亡。
俺達と同じ転生者の佐々木達も、この【世界】の戦い慣れてる人達の前では稀人だとしても経験の差で早くも脱落していた。
亜人で強いのはエルフ、リザードマン。彼らはしぶとかった。前者は《魔法》が後者はタフ。
ただ彼らは同士や他の種族とぶつかって早々に脱落していった。
ある程度5人ほどに分かれて他の人と戦ってた中──カード達がユナ達と合流してしばらく一緒に行動してた頃。
『きゃっ?!』
『カードさん、何を』
『何って、そりゃあ、貴女達を殺すんですよ』
『『ひっ』』
「本性を現したわい」
「あいつは、俺を騙したんだ……!」
画面ではユナの背後から攻撃してそれに気づいたメーリとユナはカードから距離を取るが、結局、……カードに殺された。檻の中でカードに殺られた人達が憤怒する。
全然気づかなかった。確かに仲間になったのはついちょっと前だけど、色々と手伝ってくれたり話してても悪い人に見えなかった。少しショックだ。
その後のカードは油断してる相手に対して攻撃していった。残り15人ほどになった時に、テックと出会って彼の油断を狙ってる所でテックが持ってた[ピコハン]に叩かれて気絶したあと殺された。
そういやそんなアイテム持ってたな。ナイスタイミングで使ってくれて、こっちでは歓声が沸いた。脱落者はまだこっちに来ないから試練後に増えるんじゃないかな。したらカードに対して色々と起こりそう。
で、10人まで残ったのはテック、ケース、マル、妖精族男2人、リザードマン女(リザードウーマンなんだろうけどまぁいいや)1人、人間女3人、ドワーフ女1人だった。
『10人お前達はこのフィールドで戦うが良い』
『5人になればこの[水晶球]をやろう』
──ゴゴゴッ
集められた場所を中心として20mほどのフィールドと遮蔽物が出てくる。魔女達の開始の合図を言った瞬間──スタート位置バラバラにポップした。
テックの近くにケースが居て一緒に共闘するのかと思ったら、遮蔽物の影で他の人が戦闘してる中、ヤリ始めた。いやいやいや! そのタイミングじゃないだろ!
『んあっ、てっくぅ……ッ!』
エロい喘ぎ声が聴こえて思わず股間を押さえる。周りを見ると同じような男達やシコってる男達が居た。
ケースのナカすげぇ気持ちよかったもんなぁ。
テック達は正常位からケースの身体を反転させて手を壁につかせてからバックで突いたあと、首の後ろに手刀をして気絶。テックのちんこが抜けた穴からは力なく垂れ流す白濁した体液がケースの少し焼けた肌にこう、……とにかくエロい。
その後テックは、人間の女2人を目を見つめただけで倒し、いや何が起こった?!
マルに出会ってまた犯して気絶させた所で、魔女の終了が聴こえた。
【お茶会の試練】勝ち残ったのはテック、妖精族2人、リゾードマン1人、人間1人だった。
テックは玉を魔女から貰って【中央】に戻ってきた。と、同時に檻の中には今回ので脱落してきた面々が合流してきた。
「メーリ達!」
「たろー!」
──テメェ! よくも殺ってくれたな!
──これは、俺達の仲間の分!
──私達も!
──く、許してくれ……!
──縛り上げとけ!!
メーリ達と再会を喜ぶ横目にカードは恨みを買った人達にボコボコにされていた。まぁ、助ける義理は無いな。なんなら、メーリ達も怒ってるみたいだし。
って、あれ? ケース達が見当たらない。こんだけゴミゴミしてるから? でも彼らなら目立つはず。
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※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。