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・本編
102 はめられて
それから、毎日じゃないけど彼は僕の【部屋】に来ては僕を[抱き枕]にして休むのが定番となった。
あの二人が居ない場所で彼と、二人っきりになるのはドキドキするけど、こうやって彼の寝顔を見るのも……綺麗な顔だなぁなんて呑気に見ていたら、彼の目が開いて僕と目があう、ビックリして目を瞑ると、彼は静かに笑って僕の額にキスを落とした。
「くく、目が合っただけなのにそうやって目を閉じるんだな」
「あ、あの、ビックリして、不快に思われなかった、ですか?」
「いや? 俺と二人っきりの時は目を合わせろ」
「は、はい……っ、・・・やっぱり恥ずかしいです、」
「お前はそういうやつだよな」
透き通った綺麗な水色の目を見るけど、恥ずかしくて彼の胸に顔を埋めると上から「無理しなくて良い」と言ってくれた。
不快に思ってないなら、ともうちょっと頑張るけどやっぱり恥ずかしい。
「来年か再来年には、俺の匂いをつけたいんだが、・・・意味は分かってるか?」
「あの、えっと、それって……あ、れ、の事ですよね」
「後ろは噛まないが、俺のを入れる」
「は、はいっ、分かってます、僕の中に入れて、ください。」
彼の目を見て、オメガの本能として欲する。早くても来年から、彼と番になりたい。
彼と添い寝する様になってから、身体がむずむずする事が多くなった。布団の中で無意識に胸を触る、その真ん中にある乳首を指先でクリクリと刺激するとおちんちんが痛くなるけどそれが堪らなくて、彼がいつも寝てる側の枕の臭いを吸い込みながら……ああ、はしたない。でも、オメガだから、仕方ない……?
こんな姿見られたら恥ずかしくて死んじゃう、……んんっ、
【学校】でのいつもは普段通り。ザーラッチちゃん達は相変わらず僕や他のオメガに対して当たりがキツイし、堂々とワグーッツンくんに対してのアピールが凄い。それはまだ僕、出来ないから尊敬するよ。
「ねえ! あんた、何様のつもり?」
「あ、あの、何?」
「しらばっくれてんじゃないわよ」
「?」
【廊下】で、ザーラッチちゃんから詰め寄られる。でも僕には心当たりが無くて不安げに彼女を見る。
「あんたマジで目障り。そんな匂いつけてそんな態度とるのね」
彼女に手首を掴まれてつんどめながら【廊下】を歩く。【授業】は始まってて誰も居ない【廊下】を──
「やっと来たか。」
「ほら【ココ】に入りなさい」
「や、嫌……だ。」
レッカラくんが【校舎裏】にある【小部屋】に僕を入れようとする。嫌な予感がして後退りすると背中を押されて鍵を閉められた。【ドア】をドンドンと叩く。
「少しはそこで反省してなさい」
「後で解放してやるから」
2人は行ってしまった。暗い中心細く待つしかない。
──ガチャ、ガチャガチャ……
三角座りして待ってると、【ドア】を開ける音がして、目が覚める。2人が戻ってきたんだと思って開いた【ドア】を見るとそこには見知らぬ男が立っていた。
「おや? こんな所に……君はオメガか。ほう、誰かが俺にこんな上物を用意してくれた、って訳か。」
「ぁ、あの、僕、外に出ますっ、」
「待て、何故俺から逃げる?」
「が、は、」
【開いた扉】から男の横を通って外に出ようとしたら、お腹に衝撃が、きて、床に倒れる。お腹、痛い……あの男の人に殴られた……?
怖い、やだ、助けて──
「怯えた目、良いね。とても良い。目ん玉取って俺のものにしたい。」
「来ないでっ! ワグーッツンくん、助けて!」
「俺以外の名前を呼ぶなッ!!」
倒れた僕にのしかかり、頬を殴られた、痛い、死にたくない、誰か、────
「嫌がって悲鳴を上げながらヤルのも勿論好きだが、[コレ]を飲め。強制的にヒートにしてやる。俺を求めろ、」
「い、やあ!」
頭を振って男が持つ怪しげな薬を飲まないように避けるけどまたお腹に殴られて呼吸が一瞬とまる。その隙を狙って僕の口にソレを入れられた瞬間──身体の中から燃えるように熱くなって、目の前の彼を欲する。
ただ、ただ彼が欲しい。
──まず、ちんこしゃぶれ。
目の前にある棒を舐めたいしゃぶりたい!
──目の色変えてペロペロしてんの面白、ほら喉マンしろ、口ちいせぇな……まぁ、頭掴んで、と
棒が喉奥に入って、ゴリィゴリィ刺激される。おちんちん痛い、ビンビンになってるぅ、はやく、せーしちょーらい、
──っ、ふう。次はお前の穴見せろ、強請れ
ズボンとパンツを脱ぎ捨てて尻タブを広げて彼へ懇願する。そのおちんちんを入れてくださいと。
初めてなのに彼は雑にお尻の穴に指を入れてかき混ぜる。オメガだから勝手にドロドロに濡れる穴は汚い水音をたてながら、彼のおちんちんが入ってくるのを待ちわびた──
お尻の穴に彼の先っぽが──やっと、──
──バンッ!!!!
【ドア】が勢い良く音を立てて開いて、男はそっちをみた。僕も見るとそこに立ってたのは、ワグーッツンくんだった。
彼が見てる前で、ああ、目の前のおちんちん──あれ、
男の人の首から上がない、と思った瞬間──僕は気絶した。
あの二人が居ない場所で彼と、二人っきりになるのはドキドキするけど、こうやって彼の寝顔を見るのも……綺麗な顔だなぁなんて呑気に見ていたら、彼の目が開いて僕と目があう、ビックリして目を瞑ると、彼は静かに笑って僕の額にキスを落とした。
「くく、目が合っただけなのにそうやって目を閉じるんだな」
「あ、あの、ビックリして、不快に思われなかった、ですか?」
「いや? 俺と二人っきりの時は目を合わせろ」
「は、はい……っ、・・・やっぱり恥ずかしいです、」
「お前はそういうやつだよな」
透き通った綺麗な水色の目を見るけど、恥ずかしくて彼の胸に顔を埋めると上から「無理しなくて良い」と言ってくれた。
不快に思ってないなら、ともうちょっと頑張るけどやっぱり恥ずかしい。
「来年か再来年には、俺の匂いをつけたいんだが、・・・意味は分かってるか?」
「あの、えっと、それって……あ、れ、の事ですよね」
「後ろは噛まないが、俺のを入れる」
「は、はいっ、分かってます、僕の中に入れて、ください。」
彼の目を見て、オメガの本能として欲する。早くても来年から、彼と番になりたい。
彼と添い寝する様になってから、身体がむずむずする事が多くなった。布団の中で無意識に胸を触る、その真ん中にある乳首を指先でクリクリと刺激するとおちんちんが痛くなるけどそれが堪らなくて、彼がいつも寝てる側の枕の臭いを吸い込みながら……ああ、はしたない。でも、オメガだから、仕方ない……?
こんな姿見られたら恥ずかしくて死んじゃう、……んんっ、
【学校】でのいつもは普段通り。ザーラッチちゃん達は相変わらず僕や他のオメガに対して当たりがキツイし、堂々とワグーッツンくんに対してのアピールが凄い。それはまだ僕、出来ないから尊敬するよ。
「ねえ! あんた、何様のつもり?」
「あ、あの、何?」
「しらばっくれてんじゃないわよ」
「?」
【廊下】で、ザーラッチちゃんから詰め寄られる。でも僕には心当たりが無くて不安げに彼女を見る。
「あんたマジで目障り。そんな匂いつけてそんな態度とるのね」
彼女に手首を掴まれてつんどめながら【廊下】を歩く。【授業】は始まってて誰も居ない【廊下】を──
「やっと来たか。」
「ほら【ココ】に入りなさい」
「や、嫌……だ。」
レッカラくんが【校舎裏】にある【小部屋】に僕を入れようとする。嫌な予感がして後退りすると背中を押されて鍵を閉められた。【ドア】をドンドンと叩く。
「少しはそこで反省してなさい」
「後で解放してやるから」
2人は行ってしまった。暗い中心細く待つしかない。
──ガチャ、ガチャガチャ……
三角座りして待ってると、【ドア】を開ける音がして、目が覚める。2人が戻ってきたんだと思って開いた【ドア】を見るとそこには見知らぬ男が立っていた。
「おや? こんな所に……君はオメガか。ほう、誰かが俺にこんな上物を用意してくれた、って訳か。」
「ぁ、あの、僕、外に出ますっ、」
「待て、何故俺から逃げる?」
「が、は、」
【開いた扉】から男の横を通って外に出ようとしたら、お腹に衝撃が、きて、床に倒れる。お腹、痛い……あの男の人に殴られた……?
怖い、やだ、助けて──
「怯えた目、良いね。とても良い。目ん玉取って俺のものにしたい。」
「来ないでっ! ワグーッツンくん、助けて!」
「俺以外の名前を呼ぶなッ!!」
倒れた僕にのしかかり、頬を殴られた、痛い、死にたくない、誰か、────
「嫌がって悲鳴を上げながらヤルのも勿論好きだが、[コレ]を飲め。強制的にヒートにしてやる。俺を求めろ、」
「い、やあ!」
頭を振って男が持つ怪しげな薬を飲まないように避けるけどまたお腹に殴られて呼吸が一瞬とまる。その隙を狙って僕の口にソレを入れられた瞬間──身体の中から燃えるように熱くなって、目の前の彼を欲する。
ただ、ただ彼が欲しい。
──まず、ちんこしゃぶれ。
目の前にある棒を舐めたいしゃぶりたい!
──目の色変えてペロペロしてんの面白、ほら喉マンしろ、口ちいせぇな……まぁ、頭掴んで、と
棒が喉奥に入って、ゴリィゴリィ刺激される。おちんちん痛い、ビンビンになってるぅ、はやく、せーしちょーらい、
──っ、ふう。次はお前の穴見せろ、強請れ
ズボンとパンツを脱ぎ捨てて尻タブを広げて彼へ懇願する。そのおちんちんを入れてくださいと。
初めてなのに彼は雑にお尻の穴に指を入れてかき混ぜる。オメガだから勝手にドロドロに濡れる穴は汚い水音をたてながら、彼のおちんちんが入ってくるのを待ちわびた──
お尻の穴に彼の先っぽが──やっと、──
──バンッ!!!!
【ドア】が勢い良く音を立てて開いて、男はそっちをみた。僕も見るとそこに立ってたのは、ワグーッツンくんだった。
彼が見てる前で、ああ、目の前のおちんちん──あれ、
男の人の首から上がない、と思った瞬間──僕は気絶した。
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