バトンタッチした話

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144 海で遊ぼう!(ルーレット使用)

「ふう~……生き返る~……」
「ほんと、アレを1人で片付けたらかなり時間かかってたよね」
「「お疲れ様」」

 お互いに労いつつ【湯】に浸かる。
 食事の後にリィちゃんだけがジャンケンに負けてそれをみた俺達、俺とメイチャンとヌヌくんで手伝ってたんだけど、大鍋やフライパンを洗って、ゴミをまとめて……と手分けしても結構な感じで……てか、貴族だからあんまやらない経験……?
 もう腕がパンパンだし、腰も凝ってるかも……って横に居るリィちゃんがジト目でコッチ見てくるんだけどなに?

「無意識なのか、それ」
「うん?」
「ケースはこういうやつだろ、諦めろ」
「あー、だな」

 モフモフのわんこにジト目されてもなぁ。可愛いだけだが!
 あとヌヌくんも子豚だし、獣人は可愛い子が多い。

「あわわ」
「また変なこと考えてるな」
「二人とも可愛いなって思っただけだよ?」
「ん、俺は?」
「えー、メイチャン? 可愛いというよりか、カッコいいかな……」

「ヌヌ、先に出ようぜ」
「う、うんそうだね」

 逆横からメイチャンが覗き込んでくるから、可愛いというより金髪碧眼のイケメンだし、カッコいいっていうと嬉しそうな顔をするから、なんかジッと見ちゃって……気づいたら2人とも居ないし!

 
「また俺らが最後みたいだし、」
「ん、でも、……今日は疲れてるし」
「少しだけ。負担かからないようにするからさ、」
「もう、んっ、」

 すぐに[マットの上]に移動してから抱き合いながら、キスしたり、おちんちん擦り合わせてイッたり。
 挿入はまだ……もしかしてしない……

・・・メイチャン、

「ん、どうした? そんな目で見てきて、ケースしんどいんだろ。」
「だって、これじゃあ……んっ、」
「乳首だけでイケるだろ、ほら」
「んあっ!」

 片方の乳首にメイチャンの口が赤ちゃんみたいに吸い付いて、逆のには指と爪で擽られて、彼の太腿におちんちんを擦り付けながらイッてしまった。
 これだけでゼェゼェハアハア、息が上がるけど……!


「ほら、横になって、片足上げろ」
「ん、……んっ、ふあ、」
「指で我慢しろよ」
「だって、それじゃあ、んっあっ、」

 ゆるゆるとナカにメイチャンの中指が入ってきて俺の弱い前立腺所を集中的に擦られる。
 何度もイッてるのに、……ああ、またイクっ、またぁ、イっ、んあっ!!

「ほら、ヘトヘトだろ。明日は【海】で遊ぶんだから痕付けるわけには行かねぇし」
「じ、じゃあ、口でしたい、おねがい、舐めさせて……」
「そういうのどこで覚えてくるんだ?」
「メイチャンにしか思ったことないよっ、」


【風呂椅子】に腰掛けたメイチャンの足元にヘトヘトでしゃがむことすら出来ない俺は、女の子座り? ってやつでベターと床に座りながら目の前で天を仰ぐように勃起してるメイチャンのを見る。
 コレが俺のナカに入ってるんだ……こんなマジマジとみるのは初めてだから……、見入ってると頭の上から「舐めるなら早くしろ」って言われる口をあけてメイチャンのおちんちんを咥えてみた。

「んぶふ、んゔ? んあっ、ばっあ゙……っ゙」
「小せえ口……しゃべんな、すぐイキそうになる、」
「らっで、いどじーだもお!」

 さっき洗ったばっかりのおちんちんは無味で、普通に皮膚を舐めてる感じ?
 少し尿道から我慢汁がでてきてて不思議な感じ、ちょっと苦いなのかな。
 先っぽをペロペロしながら、棒の部分も舐める。
 愛しいおちんちん……

 メイチャンも俺の口の中が良かったみたいでそのままナカに射精。
 受け止めようとしたけど量が多くて鼻から逆流して出てしまった。
 ゴホゴホと咳き込む俺の顔を桶にお湯入れてきて洗い流してくれた。

「はあはあ、びっくりした。」
「わりぃ。昼間も出したのにめっちゃ出た。」
「ん、メイチャンの味ってこんな、なんだ……苦い」
「ふ、俺のを覚えたか?」
「うん、なんかお腹がポカポカしてきた、かな?」
「なんだそれ、食いもんじゃねーぞ。てか、そろそろ上がるか」
「うん、そうだね」

 自分のお腹を撫でながら首を傾げる。
 おちんちん口にしたの初めてなのになんか、うーん? なんか変な感じ……?

 一回お互いに体を洗ってから、拭いて【部屋】に戻って【ドア】を開けようとしたらメイチャンに止められる。
 なんで? って見ると「俺がノックする係りだから」って【俺達の部屋】なのにトントンとノックすると中からワーチャンが顔を出して、「3分待ってろ」って。【ドア前】で待ってると再びワーチャンがやってきて「……片付けた」って言ってからメイチャンが入っていって、俺も続いた。

「マル、もう寝てたのか」
「ああ、さっきな」
「んじゃ俺達もさっさと寝ようぜ」

 マルはもう寝てて、いきなり開けたら音が出て起きちゃったかもしれないのか、って納得した。
 んで、夏場だけど、軽い掛け布団だけかけて寝る。すやぁ。


──さっき彼氏に《餌》貰ってたな。

──・・・まあ、いつも通り口開けろ。飲め。
──にしてもアイツが言ってた通りか……あの実をお前らが食べたんだって? 世話が焼ける。[──解毒剤]数人分しかねぇからお前とマルゥメだけな。あとはどうにかしろ。




 んん~~っ、今日も良い天気だな。
 目覚めの良い朝。
 今日はせっかく【島】に来たんだし、【海辺】で遊ぼうって事になってる。
 みんな起きたら、朝は簡単な朝食を食べてから少しまったりと過ごしたあと、『そろそろ【集合】して!』って言われてから、水着に着替える。

「お前らそれで行くのか?」
「コレ羽織っとけ」
「「えっ、」」

 ワーチャンとメイチャンが俺らに薄い羽織ものを着させる。日焼けの事気にしてんのかな、マルなら分かるけど俺、結構、日焼け慣れしてるし……って思ってたらメイチャンに両肩を掴まれて耳元で「ちゃんと着てたら帰ってきた時に潰してやる」って言われてゾクゾクした。

「はいっ! ちゃんと着てますっ!」
「よし、いい子だ。行くぞ」
「おー!」

「たまにケースの事が心配になるな」
「う、うん。僕達も行こう」
「ああ。」


「岩と樹で分かれましょ!」
「「樹っ!」」
「「岩!」」

 皆集まると色とりどりの水着や羽織ものを着てる人も。
 グーッとパーで分かれましょ、のパーの、樹を出す!
 それぞれの手の形をみると──

1∶ゲェイデ、ワグーッツン、マルゥメ、ゲィマァメメ、ケース、タンリィ
2∶レベィモチャ、カメイメ、ユーラタ、キリィナ、ヌヌ、プキュギ

「えー! メイチャンと離れ離れー!」
「ワグーッツン達は一緒か」
「レベィモチャくんの所1人足りないから、プキュギお願い!」
「ププッ!」

 ビーチバレーみたいな[ボール]を使っての遊びと竹筒を加工した[水鉄砲]で戦うみたいな遊びをやる事に。

「よーし、ってかコレなんか勝ったらさ、良いもの貰えるの?」
「今日の夕飯の片付けがどっちかのチームになる!」
「おー……アレ大変だったから、が、頑張ろうぜ!」

 って事で勝っても特にないけど負けたら昨日みたいに片付けしないといけないってことで、お互い負けられない戦いがある!
 と一応、バチバチ?
 あっちは数合わせでプキュギが居るんだけど、戦力になるんかね?

「プキュププ!!」

 おっと、彼女も気合十分だ!
 よし、やるぞ!

[ボール]は柔らかめのを用意したらしいから、プキュギが体当たりをしても大丈夫そうだ。

「んじゃ始め!」
「ッシャ!」
「イデチャンの強烈な一撃! 誰も取れない!」
「ヤバいだろあれ、」
「受け止めようとしたら骨折れちゃう……」

 いやぁ、味方ながらすげぇ一撃だった。
 地面が砂なのに[ボール]がめり込んでるし。ちな武器や《魔法》は使用不可担ってるから余計に……って事で、とりあえずイデチャンはトス係に。
 アタックはマルとメメちゃん達に狙うって事で。
 あっちのアタックはモチくん、ヌヌくん、プキュギで。

 うお、こっち来た! おー、らい、よし! 打ち上げ!
 ワーチャンも俺よりも的確にマルへ渡してるな、流石!

「えいっ!」
「わっ、」
「プキュ!」
「ありがとう、プキュギ!」
「プップ!」

 あっちの連携も取れてる……、よし、メメちゃんに、

「ッ!」




 そんなこんなで、俺達のチームが勝った。
 みんなヘトヘトで地面に転がる……水鉄砲のいけんのか?

 暫く休憩をはさんでから……


「よし! やるか!」
「あんまり深いところに行くのは禁止だから太ももが浸かる範囲でね!」
「プキュン!」

[水鉄砲]意外にもバシャバシャかけるのもアリって事でプキュギがはしゃいでる!
 頭に《バリア》加工した[紙風船]をつけて全員先に壊れたら負けって事で。

「それじゃあ、スタート!」

「「正確に狙え!」」
「うわ、あぶねっ、」
「こっち、狙ってくるなよ!」

 ワーワーキャーキャーしてます、純粋に楽しい!

「ププ……プキュッ!」
「うおっ、後ろから?! いつの間に!」

 プキュギが他の人が狙ってくる隙をついて後ろからバサーっと水しぶきをあげる!
 既の所で避けたけど、メメちゃんのが割れてバシャバシャ係に!
 
 あっ、イデチャンが的になって集中砲火されてる!
 んで、割れちゃった。背が大きいから大丈夫かと思ったんだけど……


 俺も警戒して──パンッって音がして振り返ると黒い服の男が居て、あれ黒い水着着てる人居たっけ、って思いつつ気付けば俺だけ残ってたらしい。今ので全員やられちゃったか──


「なあ、そっちに黒い水着のやつ居たっけ……?」
「うん? いや……?」
「海藻と間違ったんじゃない……?」


 バレーと水鉄砲が終わってどっちも勝って負けた。
 そのあとの勝敗をどうするか、って話になったけど──

「砂像?」
「そうそう、砂浜の砂と海水の水を使ってこれぐらいの大きさの作ってみようぜ! で良い方に票をいれる」
「それなら参加しないやつも選ぼうぜ。じゃないと自分の所に入れるだろ」
「分かった!」

1∶ワグーッツン、マルゥメ、タンリィ
2∶レベィモチャ、カメイメ、ユーラタ

投票∶
ゲェイデ、ゲィマァメメ、ケース
キリィナ、ヌヌ、プキュギ

 ってなった。参加出来なかったー。二組の真ん中で俺達は作成する所を見る。

「さて、何を作るか」
「こっちはプキュギ擬人化作ってみようぜ!」
「なら、こっちはマルゥメの像だな! な!」
「だな、マルゥメしかない!」
「ええ、二人とも?!」

 どっちも初めて作るはずなのに手先が器用でマルが戸惑いつつ、服とかディテールを調節して──


「「出来た!」」
「「おお、どっちもすげー出来」」
「マルゥメ像、なんか女性っぽくね?」
「髪長いしそういう風に見えるんじゃない?」

「プキュギのイメージってこんななん?」
「なんか前に夢に出てきた……イメージ?」
「へぇ! そんな事あったんだ」

 
 マル像はなびく髪が再現されてて、なんつーか、女神っぽい神々しさ……っていうの? 
 ワーチャンとリィちゃんが本人を置いてぼりにしただけ力作だと思う。

「なんか作った時と顔違くね?」
「こんなんだったか……?」
「プキュキュ……」

 んで、プキュギ擬人化像はかなり幼女っぽい、めっちゃ小さい子になってて、夢で見たっていうメイチャンも不思議そうにしてる。

「あっちと同じぐらいのサイズで作ってたんだけどな……?」
「砂だから落ちちゃったんじゃない?」
「プップ!」

 んー、ぶっちゃけ悩む。

「清き一票を!」
「プップ!」

 よし。


「多く集まったのは──2班~っ! って事で1班は夕飯の片付けですー!」
「ありがとう、お前ら!」
「プキュ!」

 マル像も良かったけど、プキュギの方が良いかなって思って入れちゃったんだよね~なんて思ってたら【外側の海】に落雷が落ちてドゴーンッ! って大きな音をたてる。
 俺達は慌てて【屋敷】に戻った。
 
「ビックリしたぁ」
「にしても外は大荒れだね。」
「【屋敷】の上は晴天なんだけどね……」
「はやく救助、来ないかなぁ……」

 その後は早いけど夕飯を食べて1班で片付け。
 イデチャンとワーチャンがせっせとやってくれたおかげでメッチャ早く終わった。
 その後はさくっと、【お風呂】に入って……

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