217 / 378
・本編
190 7月行事──【星空の野営訓練】1日目(ルーレット使用)
7月行事──【星空の野営訓練】
【山岳地帯】でのサバイバル行事を7日間行う──また俺目黒です。『あの人』達からケースの視点だと無理だからとかなんとかで、はあ。帰ろうと思ってたのに。
とにかく、班が1班~5班で
・1班∶中二病コンビ∶カッチャン、ヤァヤ
3年∶炎∶剣∶犬獣人∶リィちゃん∶グリィ・タンリィ
3年∶水雷∶魔石∶妖精∶メレくん∶ラリレ・チャィメレベ
3年∶水血∶魔石∶吸血鬼∶メメちゃん∶マ・ゲィマァメメ
3年∶闇∶魔刀∶鼠獣人∶カッチャン∶サッラ・カカッハ
3年∶炎∶鎚∶獅子獣人∶ラフくん∶ペギィイ・ラファク
2年∶水∶ペンダント∶人間?∶エマ∶トルーェマ
2年∶炎∶ペンダント∶人間?∶ルイ∶ユゥールルイ
2年∶草∶鎚∶ドワーフ∶リパ∶トドッ・リパャゼ
2年∶光∶笛∶鳥獣人∶ナッタ∶ナルッタ・レッテミ
1年∶光闇∶魔銃∶エルフ∶ヤァヤ∶ヤァヤメル・ソム
1年∶光雷∶杖∶ゴブリン∶ミラくん∶ベベルティニ・ミッラ
・2班∶メイチャン、ケース
3年∶土∶杖∶ドワーフ∶ニュー∶アャヤサ・ニューデラ
3年∶土草∶槍∶エルフ∶ジュリ∶シュンリ・ジュリーワ
3年∶聖∶黄色いリボン∶聖獣∶プキュギ
3年∶土∶短剣∶ダークエルフ∶ウーくん∶リ・ウェディ
3年∶風∶爪∶鴉獣人∶ユーくん∶ガラ・ユーラタ
3年∶聖∶弓∶人間∶ケース∶ワィーレ・ケース
3年∶光∶聖剣∶人間∶メイチャン∶コ・カメイメ
2年∶雷∶脚∶兎獣人∶エリちゃん∶ラスクール・ギエリ
1年∶氷∶杖∶妖精∶ヒナチャン∶ナナップ・ヒカナール
1年∶草水∶香∶淫魔∶リーリン∶トキッグワ・シリーリ
・3班∶ユーキくん、ミーちゃん、キラっち
3年∶光水∶杖∶妖精∶キラっち∶フリアャラト・キラキラ
3年∶太陽∶盾∶人間∶ユーキくん∶イノー・ユーキ
3年∶水∶杖∶人魚∶ワッチン∶サラッナ・ワッドレ
3年∶草∶槍∶馬獣人∶トゥメくん∶ペラシャルル・トゥメンバ
2年∶草土∶魔石∶ノーム∶フィー∶レコッタ・フフィ
2年∶土∶鎧∶犰狳獣人∶ガドー∶ガバェマ・ガ・ドレッジ
1年∶雷炎∶槍∶竜人∶レキィくん∶ラッマミ・ト・レキィド
1年∶風雷∶杖∶妖精∶フライ∶フージァン・ライラュノ
1年∶草∶短剣∶猫獣人∶レックン∶ブェラレ・レッカラ
1年∶炎∶剣∶人間∶ミーちゃん∶ネゥ゙ーナ・メョンミ
・4班∶カレーくん、ヌヌくん、ニンニン(風紀委員長)
3年∶風∶爪∶鳥獣人∶ソラクン∶ソラ・ラッサッレ
3年∶月∶魔銃∶人間∶カレーくん∶ハブーサ・カレー
3年∶闇∶目∶魔族∶ニンニン∶ニンネ・ゲ・ソーモ
3年∶光∶太鼓∶豚獣人∶ヌヌくん∶オィエモ・ハ・ヌヌ
3年∶土∶鎚∶ドワーフ∶ダダくん∶ドーンガ・デァダダ
2年∶光∶ペンダント∶人間?∶ルナ∶アィーンルナ
2年∶草光∶杖∶人間∶ライ∶ライラッイ・ツメッド
2年∶闇∶ペンダント∶人間?∶ヤマ∶ユガゥヤマ
1年∶炎水∶魔石∶魔族∶ルン∶トッヒヒ・ルンナ
1年∶土炎草水∶杖∶ノーム∶スルート∶スルゥリ・メ・トマリァ
・5班∶ワーチャン、マル
3年∶氷土∶鎚∶ドワーフ∶マーくん∶ラカッド・インャマ
3年∶水∶剣∶エルフ∶ワーチャン∶トィン・ヌルィニ・ワグーッツン
3年∶炎∶杖∶狐獣人∶リーナ∶ラゲ・キリィナ
3年∶聖∶弓∶人間∶マル∶ワィーレ・マルゥメ
3年∶火草∶魔石∶妖精∶モチくん∶ラリレ・レベィモチャ
3年∶雷∶拳∶豚獣人∶イデチャン∶ヨヲ・ワ・ゲェイデ
2年∶水∶魔石∶金魚人∶サクラちゃん∶サクリァン・ラッタッタ
2年∶草∶ペンダント∶人間?∶ヤイ∶レュヤイ
1年∶闇水草∶杖∶鹿獣人∶ロマくん∶ハイディル・ロマリィ
1年∶水∶盾∶人間∶トワちゃん∶ツッハ・トワート
って分けられました。ランダム分けなのに2つのメインペアが同じ班って凄いですよね。
今回は色々と起こるって『あの人』達が言ってたんで。
出発の日、各班に自分達の【担当エリア】へ行きのみ[転移魔導具]が配られて山の麓に《転移》し進む。
【1日目∶ 麓からの進軍】
【山岳地帯】を全5班に分け5方向からランダムで決められたルートから進む。
「[地図]通りにいけばこの辺りをジグザグに通っていくのが無難みたい、リィちゃん私のマナがこっちって」
「そうだな、俺の鼻もコッチが安全だって言ってるし行くか!」
メメちゃんとリィちゃんが地図を見ながらほぼ角度が崖みたいな坂を避けるルートで進もうと他の生徒達に伝えてるなか、カッチャンっていう鼠獣人とそれを師として尊敬してるヤァヤって中二病二人組が崖のような坂を少しだけ登って会話をしてる声が聴こえる。
「……クッ、この崖には封印された魔力が……」
「我もそうです……師よ……!」
カッチャンの方はなんか脚をガタガタさせてるんだけど大丈夫……?
ヤァヤはそんなカッチャンの様子を気づいてないのか、同調して左目を押さえてる。
「おい! お前らみんな待ってんだから行くぞ!」
「早く降りてこいよ! みんな困ってんだろ」
「私の眷族をそっちに送るから……二人共ついてきて」
「「有難い女神よ」」
この1班のリーダーをしてるリィちゃんが二人に注意するけど、ヤァヤは降りようとしたけど、カッチャンはその場で動けなかった。高所恐怖症かな?
メメちゃんの眷族の蝙蝠達が二人のもとに飛んでいきリィちゃん達と合流出来そうな道を選ぶ。賢いなあの蝙蝠たち。
なんとか無事に合流した後はリィちゃんが彼らの監視も兼ねて近くを歩き、中二病発作をだすとすぐに前に進めと背中を押して歩いていった。
あ、俺ほぼ同じ時間帯を見れるんで他の班も大体同じ時間帯だと思ってくださいね。
えーっと、次が2班、ケース達がいる所だね。
「プキュ!」
「プキュギ先輩が『こっち!』って言ってます」
「プキュキュプンプン、プキュ」
「『そこの岩崩れそうだから気をつけてね』あ、ありがとうございます」
──エリちゃん、ウサギ同士だから意思疎通出来るんだね! 凄いな!
──だな、プキュギも張り切って俺達が楽に通れるルートを探してくれてるし、ケースこっちからの眺め良いぞ
──本当だ、楽しいねメイチャン!
──めっちゃ二人からラブラブオーラが出てますよぉ
──え、そ、そうかな、えへへ
──んだろ、ほら手繋ごうぜ
──プキュー!
──え、そうなんですか?
こっちは平和だなぁ。
プキュギって呼ばれてたあの白いウサギ、みたいな魔物? 皆は聖獣って呼んでたよね。
彼女──が道案内をしてエリちゃんって兎獣人の子が他の人達にプキュギが伝えたい事を教えてる。
安全かつ景色も木々の間から【BL学園】が小さく見えたり景色がいいのと天気も良くてメイチャンとケースはピクニック気分だね。
同級生達はそんな二人に慣れっこみたいだけど、後輩達がドギマギしちゃってるよ。
3班は《太陽属性》のユーキくんって子がリーダーみたいで、少し険しい山道をバテ気味の後輩達を励ましたり、《太陽マナ》で周囲を浄化しながら歩きやすい気温にしてる。凄いね。
「荷物は手分けして持とう! 無理はよくないから足元も気をつけて!」
「「はいっ!」」
頂上で使う荷物が入った鞄を各々持つ。
そんななか、1年のミーちゃんって子が少し重い荷物を持とうとしてよろけた所をユーキくんが支える。
「そっち重いから僕のと交換しよう」
「え、でも俺も持てますから……」
「無理しなくていいんだよ、仲間なんだから。ね?」
「あ、は、はい……じゃあお願いします!」
──ユーキくん、それ以上の笑顔は1年生たちの心臓に悪いよぉ~
──うん?
──あ、全然自覚なし?! 彼が見たらスケッチしたくなるだろうなぁ
先輩としての余裕かユーキくんの笑顔が炸裂。普段は大人しくて可愛い系なのに、あらあらイケメンスマイルじゃないか。
同級生の彼らから言われても本人はキョトンとしてる。
もしかしたらミーちゃんだけに無意識に向けたのかな? なんてね。
4班は魔物や動物が多いエリアだから気配を消しながら進んでるんだね。
ニンニンの目で周囲を警戒、そういや彼は少し未来が分かるんだっけな。周囲から気づかれないように手でジェスチャーしながら同じ班のヒト達を先に進ませてるよ。
──……今のカレー氏の、草を分ける手つき……芸術的──マーベラス……っ!
──君、う、うるさいよ、さっきからカリカリと……!
──そこ、静かに、前方に魔物が3体通るよ、戦闘準備!
──もう、怒られたじゃない静かにして!
──グフフ、某に銃口を突きつける姿……なんと神々しい、女神よ!
あー、・・・うん。次行こうかな。え、ダメ?
『あの人』達が言ってたのコレかな。
カレーくんの後ろ姿を物凄い速さでスケッチする眼鏡の彼。名前は隠されてるから眼鏡君でいいか。
彼の鉛筆の音が静かにしないといけない場所でカリカリ、シャッシャッと音をたてる。
ニンニンの頭にピキピキ青筋が……それとその音に反応したのか会話の方か分からないけど猪系の魔物が3体現れて戦闘開始になったね。
っても、それぐらいの魔物じゃ彼らは苦戦しないね。
その後もあの3人と他の生徒達は彼らのやり取りを微笑ましそうに見ながら進んでたよ。
5班はイデチャンがリーダーなのかな。
皆を鼓舞しつつ、倒木や巨岩が道を塞いでいる難所ルートでイデチャンの怪力が炸裂。
「……道がないなら、作ればいい」
「間違いないな」
「ワグーッツン、これ、後で学園に怒られないかな……?」
──険しい山道だって聞いてたから心の準備をしてきたのに
──ね、リーナもそう思った? ボクもだよ。けどこれ……
──キレイな道に整備されちゃってるわね
──今後色んな人がこの【山】を登るならこのルートが楽かもね
イデチャンが倒木や巨岩をどけて、ワーチャンの《水魔法》での余分な土を流し固めちゃんとした【道】を作っていく。
ワーチャンは少しでもマルに疲れないようにさせたかったみたいだね。
さて、1日目の夜──料理と就寝時間を見ていこう。
1班はまたカッチャン達がふざけて? あれは本気なのか?
「我の魔力が宿りし闇の食材を……」
「お前らいい加減にしろ! こんな所で腹壊すのは勘弁だからな! 悪いけどラフくんたち二人を監視……じゃなくて話し相手になっててくれないか?」
「ああ、そうだな。リパャゼ、ミッラ手空いてるなら俺と来い」
「「り、了解!」」
「メメちゃん、メレくん達さっさと作っちまおうぜ」
「だね、あの様子じゃ長く持たなさそうだし」
「独特の雰囲気があるもんね、」
中二病の二人に振り回される他の生徒たち。
リィちゃんがいなければきつかったんじゃないかな。
なんにせよ、メレ君たちで近場の[滋養強壮にいい山菜]を探して疲労回復もする[肉野菜炒め]が完成! 肉は小動物をリィちゃんが狩って捌いてたよ。
リィちゃんワイルドだね~。と。
テントは安全を確保した場所で3つに分かれた。
テントA: リィちゃん、メメちゃん、リパ
テントB: カッチャン、ヤァヤ、ラフくん、ミラくん
テントC: メレくん、エマ、ルイ、ナッタ
──夜の帷結界が……
──明日も早いんだ、早く寝ろ!
なかなか寝付かない中二病の二人にリィちゃんがキレてその後静かに就寝──……
2班はジュリやウーくん達が捕まえてきた小動物系の魔物を捌き、姿焼きにして焼いてる所をケースは火の加減、メイチャンは塩や胡椒を振って味付け。
「ケースせんぱぁい、[コレ]ウチの地元で有名なハーブなんですけどぉ、使ってみませんかあ?」
「え、えっと……いきなり匂いを嗅いだらメイチャンに怒られるから……」
「却下だ。お前の悪戯で他のやつらもおかしくなったらどうする。」
「もう、いけずなんだからぁ。」
淫魔のリーリンって後輩がやらかしそうになったのをメイチャンがキッパリと断る。
それから良い感じの焼き具合と味付けの姿焼きを食べた彼らは──
テントA: ケース、メイチャン、プキュギ
テントB: ニュー、ジュリ、ウーくん、ユーくん
テントC: エリちゃん、ヒナチャン、リーリン
テック先生からメイチャンとケースは同じテントで! と言われてたみたいで、こんな感じに。他の人達もあの二人を分けてもどっちかのテントに乱入してくると思ってたから、それならいっそ同じテントで……と。
──もう、いちゃいちゃしてますよぉ
──んだね、さすがに声は我慢してるみたいだけど
──さっさと寝よう!
プキュギは慣れっこみたいで2人の頭の上辺りで寝てたんだって、大物だなぁ。
3班は、こっちも大量のお肉をユーキくんが《太陽属性》の熱で焼き、キラっちが冷たい水分を作り出して皆に配膳。
ミーちゃんも張り切って頑張ってたね。
豪快なアウトドア飯をみんなでワイワイと食べながら就寝。
テントA: ユウキ、トゥメくん、ガドー
テントB: キラっち、ワッチン、フライ、レックン
テントC: ミーちゃん、フィー、レキィくん
──大丈夫? 寝れそう?
──は、はい
──でもこんなに静かな夜は初めてだから……
──うん、少し怖いよね
──ふふ、少し話をしてたら眠くなるかも、いいかな?
──はい! お願いしますっ!
なかなか寝付けない1年生達の所にユーキくんが行って元気づけるように、眠れるように色々と話してたら彼らはウトウト。
それに気づくと小さな声で『おやすみ、よい夢を』と自分のテントに戻って就寝。彼は面倒見がいいんだね。
4班の所は生物多めだったから狩り自体楽だったみたい。
ニンニンがどこに生物が居るのか分かってたし、カレーがそれを魔銃で仕留め、血抜きをしたあと、ヌヌくんが短めのこん棒をダダくんやルナ達と持って、太鼓のリズムの様に肉を叩いて柔らかくする。
それからカレーの包丁捌きにあの眼鏡君は「カレン氏の包丁さばき……解釈一致……っ!」とスケッチしてた……
なんやかんやで、美味しそうな煮込み料理が出来上がり!
──トロトロのお肉美味しい
──さっきの太鼓のリズムで他の生物達も警戒して寄ってこないからノンビリ食べれるね。
──ヤマ美味しいね
──だな、こうやって皆と食べる。良き、ルナはケース達と離れて寂しくて泣くと思ってた
──むう、ウチはそんな子供じゃないし!
──ねぇ、食べないの?
──うおおおお! い、今は貴方を描くのに必死なんで!!
──冷めちゃうけど
──その冷ややかな表情も堪りませんぞおお!!!!
に、賑やかだね。
その後はヌヌくんの太鼓のリズムによる簡易的な《結界》をはって、就寝。眼鏡君にニンニンが「消灯時間を1秒でも過ぎたら没収だ」とまたカレーくんの寝顔をスケッチしてそれを没収していた。
懲りないね彼。
テントA: カレン、カミッチ氏、ダダくん
テントB: ニンニン、ソラクン、ルン、スルート
テントC: ルナ、ライ、ヤマ
5班はイデチャンが石を組んでオーブンを作ってそこにリーナが火を操るように良い温度を保つ。
ピザみたいな料理を作り、モチくんもそこら辺でロマくん達と取ってきた木の実を使ってマルもスイーツ作り。
ここのは1番見た目も華やかで豪華な料理だった。
ちなみに、椅子やテーブルもイデチャンが選んだ石などで。多分今後【休憩所】として活躍する場所になるね。
テントA: ワーチャン、マル
テントB: リーナ、サクラちゃん、トワちゃん
テントC: マーくん、イデチャン、ヤイ、ロマくん
就寝時間までイデチャンがワーチャン達のテントの前に立ち「……邪魔者は入れん」と守ってたけど、彼らがイチャイチャし始めたので自分のテントに戻って爆睡!
ワーチャンはマルの疲れを労りたくて足のマッサージをし始めたら、イチャイチャタイム突入。
まあ、水の膜で防音はしっかりしてたね。マルの喘ぎ声は誰にも聞かせない! って強い意志を感じるよ。
【山岳地帯】でのサバイバル行事を7日間行う──また俺目黒です。『あの人』達からケースの視点だと無理だからとかなんとかで、はあ。帰ろうと思ってたのに。
とにかく、班が1班~5班で
・1班∶中二病コンビ∶カッチャン、ヤァヤ
3年∶炎∶剣∶犬獣人∶リィちゃん∶グリィ・タンリィ
3年∶水雷∶魔石∶妖精∶メレくん∶ラリレ・チャィメレベ
3年∶水血∶魔石∶吸血鬼∶メメちゃん∶マ・ゲィマァメメ
3年∶闇∶魔刀∶鼠獣人∶カッチャン∶サッラ・カカッハ
3年∶炎∶鎚∶獅子獣人∶ラフくん∶ペギィイ・ラファク
2年∶水∶ペンダント∶人間?∶エマ∶トルーェマ
2年∶炎∶ペンダント∶人間?∶ルイ∶ユゥールルイ
2年∶草∶鎚∶ドワーフ∶リパ∶トドッ・リパャゼ
2年∶光∶笛∶鳥獣人∶ナッタ∶ナルッタ・レッテミ
1年∶光闇∶魔銃∶エルフ∶ヤァヤ∶ヤァヤメル・ソム
1年∶光雷∶杖∶ゴブリン∶ミラくん∶ベベルティニ・ミッラ
・2班∶メイチャン、ケース
3年∶土∶杖∶ドワーフ∶ニュー∶アャヤサ・ニューデラ
3年∶土草∶槍∶エルフ∶ジュリ∶シュンリ・ジュリーワ
3年∶聖∶黄色いリボン∶聖獣∶プキュギ
3年∶土∶短剣∶ダークエルフ∶ウーくん∶リ・ウェディ
3年∶風∶爪∶鴉獣人∶ユーくん∶ガラ・ユーラタ
3年∶聖∶弓∶人間∶ケース∶ワィーレ・ケース
3年∶光∶聖剣∶人間∶メイチャン∶コ・カメイメ
2年∶雷∶脚∶兎獣人∶エリちゃん∶ラスクール・ギエリ
1年∶氷∶杖∶妖精∶ヒナチャン∶ナナップ・ヒカナール
1年∶草水∶香∶淫魔∶リーリン∶トキッグワ・シリーリ
・3班∶ユーキくん、ミーちゃん、キラっち
3年∶光水∶杖∶妖精∶キラっち∶フリアャラト・キラキラ
3年∶太陽∶盾∶人間∶ユーキくん∶イノー・ユーキ
3年∶水∶杖∶人魚∶ワッチン∶サラッナ・ワッドレ
3年∶草∶槍∶馬獣人∶トゥメくん∶ペラシャルル・トゥメンバ
2年∶草土∶魔石∶ノーム∶フィー∶レコッタ・フフィ
2年∶土∶鎧∶犰狳獣人∶ガドー∶ガバェマ・ガ・ドレッジ
1年∶雷炎∶槍∶竜人∶レキィくん∶ラッマミ・ト・レキィド
1年∶風雷∶杖∶妖精∶フライ∶フージァン・ライラュノ
1年∶草∶短剣∶猫獣人∶レックン∶ブェラレ・レッカラ
1年∶炎∶剣∶人間∶ミーちゃん∶ネゥ゙ーナ・メョンミ
・4班∶カレーくん、ヌヌくん、ニンニン(風紀委員長)
3年∶風∶爪∶鳥獣人∶ソラクン∶ソラ・ラッサッレ
3年∶月∶魔銃∶人間∶カレーくん∶ハブーサ・カレー
3年∶闇∶目∶魔族∶ニンニン∶ニンネ・ゲ・ソーモ
3年∶光∶太鼓∶豚獣人∶ヌヌくん∶オィエモ・ハ・ヌヌ
3年∶土∶鎚∶ドワーフ∶ダダくん∶ドーンガ・デァダダ
2年∶光∶ペンダント∶人間?∶ルナ∶アィーンルナ
2年∶草光∶杖∶人間∶ライ∶ライラッイ・ツメッド
2年∶闇∶ペンダント∶人間?∶ヤマ∶ユガゥヤマ
1年∶炎水∶魔石∶魔族∶ルン∶トッヒヒ・ルンナ
1年∶土炎草水∶杖∶ノーム∶スルート∶スルゥリ・メ・トマリァ
・5班∶ワーチャン、マル
3年∶氷土∶鎚∶ドワーフ∶マーくん∶ラカッド・インャマ
3年∶水∶剣∶エルフ∶ワーチャン∶トィン・ヌルィニ・ワグーッツン
3年∶炎∶杖∶狐獣人∶リーナ∶ラゲ・キリィナ
3年∶聖∶弓∶人間∶マル∶ワィーレ・マルゥメ
3年∶火草∶魔石∶妖精∶モチくん∶ラリレ・レベィモチャ
3年∶雷∶拳∶豚獣人∶イデチャン∶ヨヲ・ワ・ゲェイデ
2年∶水∶魔石∶金魚人∶サクラちゃん∶サクリァン・ラッタッタ
2年∶草∶ペンダント∶人間?∶ヤイ∶レュヤイ
1年∶闇水草∶杖∶鹿獣人∶ロマくん∶ハイディル・ロマリィ
1年∶水∶盾∶人間∶トワちゃん∶ツッハ・トワート
って分けられました。ランダム分けなのに2つのメインペアが同じ班って凄いですよね。
今回は色々と起こるって『あの人』達が言ってたんで。
出発の日、各班に自分達の【担当エリア】へ行きのみ[転移魔導具]が配られて山の麓に《転移》し進む。
【1日目∶ 麓からの進軍】
【山岳地帯】を全5班に分け5方向からランダムで決められたルートから進む。
「[地図]通りにいけばこの辺りをジグザグに通っていくのが無難みたい、リィちゃん私のマナがこっちって」
「そうだな、俺の鼻もコッチが安全だって言ってるし行くか!」
メメちゃんとリィちゃんが地図を見ながらほぼ角度が崖みたいな坂を避けるルートで進もうと他の生徒達に伝えてるなか、カッチャンっていう鼠獣人とそれを師として尊敬してるヤァヤって中二病二人組が崖のような坂を少しだけ登って会話をしてる声が聴こえる。
「……クッ、この崖には封印された魔力が……」
「我もそうです……師よ……!」
カッチャンの方はなんか脚をガタガタさせてるんだけど大丈夫……?
ヤァヤはそんなカッチャンの様子を気づいてないのか、同調して左目を押さえてる。
「おい! お前らみんな待ってんだから行くぞ!」
「早く降りてこいよ! みんな困ってんだろ」
「私の眷族をそっちに送るから……二人共ついてきて」
「「有難い女神よ」」
この1班のリーダーをしてるリィちゃんが二人に注意するけど、ヤァヤは降りようとしたけど、カッチャンはその場で動けなかった。高所恐怖症かな?
メメちゃんの眷族の蝙蝠達が二人のもとに飛んでいきリィちゃん達と合流出来そうな道を選ぶ。賢いなあの蝙蝠たち。
なんとか無事に合流した後はリィちゃんが彼らの監視も兼ねて近くを歩き、中二病発作をだすとすぐに前に進めと背中を押して歩いていった。
あ、俺ほぼ同じ時間帯を見れるんで他の班も大体同じ時間帯だと思ってくださいね。
えーっと、次が2班、ケース達がいる所だね。
「プキュ!」
「プキュギ先輩が『こっち!』って言ってます」
「プキュキュプンプン、プキュ」
「『そこの岩崩れそうだから気をつけてね』あ、ありがとうございます」
──エリちゃん、ウサギ同士だから意思疎通出来るんだね! 凄いな!
──だな、プキュギも張り切って俺達が楽に通れるルートを探してくれてるし、ケースこっちからの眺め良いぞ
──本当だ、楽しいねメイチャン!
──めっちゃ二人からラブラブオーラが出てますよぉ
──え、そ、そうかな、えへへ
──んだろ、ほら手繋ごうぜ
──プキュー!
──え、そうなんですか?
こっちは平和だなぁ。
プキュギって呼ばれてたあの白いウサギ、みたいな魔物? 皆は聖獣って呼んでたよね。
彼女──が道案内をしてエリちゃんって兎獣人の子が他の人達にプキュギが伝えたい事を教えてる。
安全かつ景色も木々の間から【BL学園】が小さく見えたり景色がいいのと天気も良くてメイチャンとケースはピクニック気分だね。
同級生達はそんな二人に慣れっこみたいだけど、後輩達がドギマギしちゃってるよ。
3班は《太陽属性》のユーキくんって子がリーダーみたいで、少し険しい山道をバテ気味の後輩達を励ましたり、《太陽マナ》で周囲を浄化しながら歩きやすい気温にしてる。凄いね。
「荷物は手分けして持とう! 無理はよくないから足元も気をつけて!」
「「はいっ!」」
頂上で使う荷物が入った鞄を各々持つ。
そんななか、1年のミーちゃんって子が少し重い荷物を持とうとしてよろけた所をユーキくんが支える。
「そっち重いから僕のと交換しよう」
「え、でも俺も持てますから……」
「無理しなくていいんだよ、仲間なんだから。ね?」
「あ、は、はい……じゃあお願いします!」
──ユーキくん、それ以上の笑顔は1年生たちの心臓に悪いよぉ~
──うん?
──あ、全然自覚なし?! 彼が見たらスケッチしたくなるだろうなぁ
先輩としての余裕かユーキくんの笑顔が炸裂。普段は大人しくて可愛い系なのに、あらあらイケメンスマイルじゃないか。
同級生の彼らから言われても本人はキョトンとしてる。
もしかしたらミーちゃんだけに無意識に向けたのかな? なんてね。
4班は魔物や動物が多いエリアだから気配を消しながら進んでるんだね。
ニンニンの目で周囲を警戒、そういや彼は少し未来が分かるんだっけな。周囲から気づかれないように手でジェスチャーしながら同じ班のヒト達を先に進ませてるよ。
──……今のカレー氏の、草を分ける手つき……芸術的──マーベラス……っ!
──君、う、うるさいよ、さっきからカリカリと……!
──そこ、静かに、前方に魔物が3体通るよ、戦闘準備!
──もう、怒られたじゃない静かにして!
──グフフ、某に銃口を突きつける姿……なんと神々しい、女神よ!
あー、・・・うん。次行こうかな。え、ダメ?
『あの人』達が言ってたのコレかな。
カレーくんの後ろ姿を物凄い速さでスケッチする眼鏡の彼。名前は隠されてるから眼鏡君でいいか。
彼の鉛筆の音が静かにしないといけない場所でカリカリ、シャッシャッと音をたてる。
ニンニンの頭にピキピキ青筋が……それとその音に反応したのか会話の方か分からないけど猪系の魔物が3体現れて戦闘開始になったね。
っても、それぐらいの魔物じゃ彼らは苦戦しないね。
その後もあの3人と他の生徒達は彼らのやり取りを微笑ましそうに見ながら進んでたよ。
5班はイデチャンがリーダーなのかな。
皆を鼓舞しつつ、倒木や巨岩が道を塞いでいる難所ルートでイデチャンの怪力が炸裂。
「……道がないなら、作ればいい」
「間違いないな」
「ワグーッツン、これ、後で学園に怒られないかな……?」
──険しい山道だって聞いてたから心の準備をしてきたのに
──ね、リーナもそう思った? ボクもだよ。けどこれ……
──キレイな道に整備されちゃってるわね
──今後色んな人がこの【山】を登るならこのルートが楽かもね
イデチャンが倒木や巨岩をどけて、ワーチャンの《水魔法》での余分な土を流し固めちゃんとした【道】を作っていく。
ワーチャンは少しでもマルに疲れないようにさせたかったみたいだね。
さて、1日目の夜──料理と就寝時間を見ていこう。
1班はまたカッチャン達がふざけて? あれは本気なのか?
「我の魔力が宿りし闇の食材を……」
「お前らいい加減にしろ! こんな所で腹壊すのは勘弁だからな! 悪いけどラフくんたち二人を監視……じゃなくて話し相手になっててくれないか?」
「ああ、そうだな。リパャゼ、ミッラ手空いてるなら俺と来い」
「「り、了解!」」
「メメちゃん、メレくん達さっさと作っちまおうぜ」
「だね、あの様子じゃ長く持たなさそうだし」
「独特の雰囲気があるもんね、」
中二病の二人に振り回される他の生徒たち。
リィちゃんがいなければきつかったんじゃないかな。
なんにせよ、メレ君たちで近場の[滋養強壮にいい山菜]を探して疲労回復もする[肉野菜炒め]が完成! 肉は小動物をリィちゃんが狩って捌いてたよ。
リィちゃんワイルドだね~。と。
テントは安全を確保した場所で3つに分かれた。
テントA: リィちゃん、メメちゃん、リパ
テントB: カッチャン、ヤァヤ、ラフくん、ミラくん
テントC: メレくん、エマ、ルイ、ナッタ
──夜の帷結界が……
──明日も早いんだ、早く寝ろ!
なかなか寝付かない中二病の二人にリィちゃんがキレてその後静かに就寝──……
2班はジュリやウーくん達が捕まえてきた小動物系の魔物を捌き、姿焼きにして焼いてる所をケースは火の加減、メイチャンは塩や胡椒を振って味付け。
「ケースせんぱぁい、[コレ]ウチの地元で有名なハーブなんですけどぉ、使ってみませんかあ?」
「え、えっと……いきなり匂いを嗅いだらメイチャンに怒られるから……」
「却下だ。お前の悪戯で他のやつらもおかしくなったらどうする。」
「もう、いけずなんだからぁ。」
淫魔のリーリンって後輩がやらかしそうになったのをメイチャンがキッパリと断る。
それから良い感じの焼き具合と味付けの姿焼きを食べた彼らは──
テントA: ケース、メイチャン、プキュギ
テントB: ニュー、ジュリ、ウーくん、ユーくん
テントC: エリちゃん、ヒナチャン、リーリン
テック先生からメイチャンとケースは同じテントで! と言われてたみたいで、こんな感じに。他の人達もあの二人を分けてもどっちかのテントに乱入してくると思ってたから、それならいっそ同じテントで……と。
──もう、いちゃいちゃしてますよぉ
──んだね、さすがに声は我慢してるみたいだけど
──さっさと寝よう!
プキュギは慣れっこみたいで2人の頭の上辺りで寝てたんだって、大物だなぁ。
3班は、こっちも大量のお肉をユーキくんが《太陽属性》の熱で焼き、キラっちが冷たい水分を作り出して皆に配膳。
ミーちゃんも張り切って頑張ってたね。
豪快なアウトドア飯をみんなでワイワイと食べながら就寝。
テントA: ユウキ、トゥメくん、ガドー
テントB: キラっち、ワッチン、フライ、レックン
テントC: ミーちゃん、フィー、レキィくん
──大丈夫? 寝れそう?
──は、はい
──でもこんなに静かな夜は初めてだから……
──うん、少し怖いよね
──ふふ、少し話をしてたら眠くなるかも、いいかな?
──はい! お願いしますっ!
なかなか寝付けない1年生達の所にユーキくんが行って元気づけるように、眠れるように色々と話してたら彼らはウトウト。
それに気づくと小さな声で『おやすみ、よい夢を』と自分のテントに戻って就寝。彼は面倒見がいいんだね。
4班の所は生物多めだったから狩り自体楽だったみたい。
ニンニンがどこに生物が居るのか分かってたし、カレーがそれを魔銃で仕留め、血抜きをしたあと、ヌヌくんが短めのこん棒をダダくんやルナ達と持って、太鼓のリズムの様に肉を叩いて柔らかくする。
それからカレーの包丁捌きにあの眼鏡君は「カレン氏の包丁さばき……解釈一致……っ!」とスケッチしてた……
なんやかんやで、美味しそうな煮込み料理が出来上がり!
──トロトロのお肉美味しい
──さっきの太鼓のリズムで他の生物達も警戒して寄ってこないからノンビリ食べれるね。
──ヤマ美味しいね
──だな、こうやって皆と食べる。良き、ルナはケース達と離れて寂しくて泣くと思ってた
──むう、ウチはそんな子供じゃないし!
──ねぇ、食べないの?
──うおおおお! い、今は貴方を描くのに必死なんで!!
──冷めちゃうけど
──その冷ややかな表情も堪りませんぞおお!!!!
に、賑やかだね。
その後はヌヌくんの太鼓のリズムによる簡易的な《結界》をはって、就寝。眼鏡君にニンニンが「消灯時間を1秒でも過ぎたら没収だ」とまたカレーくんの寝顔をスケッチしてそれを没収していた。
懲りないね彼。
テントA: カレン、カミッチ氏、ダダくん
テントB: ニンニン、ソラクン、ルン、スルート
テントC: ルナ、ライ、ヤマ
5班はイデチャンが石を組んでオーブンを作ってそこにリーナが火を操るように良い温度を保つ。
ピザみたいな料理を作り、モチくんもそこら辺でロマくん達と取ってきた木の実を使ってマルもスイーツ作り。
ここのは1番見た目も華やかで豪華な料理だった。
ちなみに、椅子やテーブルもイデチャンが選んだ石などで。多分今後【休憩所】として活躍する場所になるね。
テントA: ワーチャン、マル
テントB: リーナ、サクラちゃん、トワちゃん
テントC: マーくん、イデチャン、ヤイ、ロマくん
就寝時間までイデチャンがワーチャン達のテントの前に立ち「……邪魔者は入れん」と守ってたけど、彼らがイチャイチャし始めたので自分のテントに戻って爆睡!
ワーチャンはマルの疲れを労りたくて足のマッサージをし始めたら、イチャイチャタイム突入。
まあ、水の膜で防音はしっかりしてたね。マルの喘ぎ声は誰にも聞かせない! って強い意志を感じるよ。
あなたにおすすめの小説
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。