不定期∶ごっちゃもろもろ

加速・D・歩

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・【完結】ラブドールをゲットした話

番外編 AV撮影にて

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鈴木すずきたく
小倉おぐらまこと
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 俺、小倉おぐらまことは、数年前に長年付き合ってきた彼女と結婚を前提に付き合い、その結婚をする予定もあったけど、最高のご主人様である卓様と出会い、彼女と別れた。
 結婚も今の人生には関わらないだろうと思っていた──


「えっ、結婚式ですか?!」
「オファーが来てな。5日後予定だ」
「ええ、な、なんか緊張しますね」
「で、一応内容な」

 彼から渡された台本のページを捲る。
 簡単な流れだと普通に式をやるなか、他の参加者に新婦がヤられ、ただ見ることしか出来ないのに鬱勃起をしてしまう男の役らしい。最近多いNTR系。
 普段[フラット貞操帯]でおちんちんが無い状態なのに、俺の顔が良いのと反応も良いらしく、前からちょくちょくAVに出るオファーが来ていた。
 その度に、もう女性でイケない俺は、卓様に遠隔で[オナホ]を使って前立腺を擦ってもらって、AV女優よりアヘ顔を晒しながらメスイキするのがいつもだった。
 だから今回もそんな感じになると思う。




「今日は、よろしくお願いします。小倉さん間近で改めて見ると凄いカッコいいんですね!」
「あ、ありがとうございます」

 今日のお相手のカナさん。
・・・たまたまなんだろうけど、凄いミサに似てて少し困惑する。
 今、彼女はどうしてるんだろうか。元気にしてたら良いんだけど。


【アウトレット】に行った時、彼女が色々と[ドレス]を選んで確か、[マーメイドラインドレス]を選んだ。
 今日の撮影では、[プリンセスラインドレス]だった。[ドレス]といえばコレ! みたいな形の。
 白く細かいレースや刺繍が施されてて、AVで使う[ドレス]にしては凝ってるなぁと思った。
 ちなみに、俺が着てる[白いタキシード]にも刺繍とか細かい……


「準備が出来ましたので【チャペル】の方へ」

 こういうAVって【スタジオ】でやってると思ったら本当にとある【教会】を借りて、だった。それにはビックリ。
 
 
「はい、誓います──」

 台本通りにセリフを言って、カナに誓いの口づけをする。
 本当にミサみたいだ。
 本来なら、きっと──……

 シーンが変わって次が、披露宴でまぁ、乱交というか寝取られがあるから、少しドキドキしながら移動を始める。




「では、新郎の真さん。椅子の背もたれに手を」
「はい。」
「これで、新郎は【椅子】から動けなくなりました!」

 余興でマジックショーが行われる。俺はおとなしく【椅子の背もたれに】に両手首を繋がれる。
 新婦のカナは、彼らに連れられて【ステージ上】に連れてかれる。
 そして始まった、カナとその他の乱交。
 俺はカナを助けたいのに【椅子】から動けずに、後ろに背もたれを掴む人物が居て、ただ見るしか無かった。
 次第にカナは他の相手のチンポを咥え、下でもノリノリになっていく。

「おや、勃起してますね。妻が彼らに取られて興奮してるんですか?」
「ち、ちがう! かな、カナァ!!」

 普段[フラット貞操帯]をつけてる俺のちんこはペッタンコで、[貞操帯]を外したとしても長年つけっぱなしだからたたないだろう。
 なので、上半身メインのカメラ、もしくは後ろからの撮る事になってる。
 俺は大泣きしながら、目の前で犯され気持ちよく「アンアン」言ってる彼女に名前を呼びながら叫んだ。




「撮影お疲れ様でした!」
「うん、お疲れ様!」

 一通り撮ってあとは編集だけになって俺らは解放。
[ウェディングドレス]かあ。……凄い綺麗だったなぁ、と思い出しながら着替える為の【部屋】に戻った。



 
「あれ、服は──それに、[コレ]って、」

 そこにあったのは、【ココ】に来る前に来てた私服じゃなくて、スケスケの[白いネグリジェ]でもなく──[ウェディングドレス]だった。
 さっきのカナさんの、とかじゃないよね。
 身体に合わせるとサイズは合ってる。

──ガチャ

「お。戻ってたのか」
「た、卓様ぁ、[コレ]って。」
「お前は俺の物だろ? ならついでに誓いをしてやっても良いと思ってな」
「う。嬉しいです、」

 彼に抱きつくと、その場でキスをする。
 彼がそんな風に思ってたなんて知らなかったから……っ、嬉しくて涙が出た。

 卓様に手伝ってもらいながら、スケスケの[ウェディングドレス]を着る。 
 身体に張り付くような[レース]に乳輪が擦れ性器ピアスも引っかかる。
[フラット貞操帯]もスケスケの服で丸見えになってる。
[ピンヒール]を履いて立つと、卓様は腕を差し出して、俺はその腕に寄りかかった。

 ゆっくりながらも一歩、一歩前へ歩く。

「汝、健やかな時も病める時も、富める時も貧しい時も、互いに愛し、敬い、支え合うことを誓いますか?」

 卓様は、俺の事を愛してるのだろうか。
 俺は彼の物であり、[オナペット]だ。そこに愛はあるのだろうか。
 
 俺はその問いに即答で「誓います」と答えた。

 誓いのキスで、彼と口づけをする。さっきまでAV撮影をしてて、今もこんな姿で彼とシテるので、普通のキスじゃなくて、舌を絡めて卓様から捕食される様な激しい口付けをされる。
 その場に押し倒されて、俺は脚を抱えて彼専用の穴を見せる。

「卓様あ! 僕待ちきれません! この場で神様の目の前でぇ!」
「そう焦るな、ちゃんとイかせてやるからな」
「ああんっ! あん!」
 
 確か、ロールスロイス体位って膝をついて、後ろから彼に前立腺をよしよしされながら神様の前でアヘ顔を晒しながら何度もイった。

[結婚指輪]も左の薬指にはめられて、帰ってから[配信]を見に来てくれる皆に自慢すると「「おめでとう」」と祝ってもらった。



 
 今日も変わらない1日が始まる──
 朝の支度をして、卓様を起こしに【寝室】へ。
【ベッド】に乗り、【布団の中】へ──……

「ん、朝か……おはよ」
「おひゃひょううおざいまひゅ」

 彼のおちんちんにフェラしてると、卓様が起きて【布団】を捲る。彼と目が合いバキュームフェラをしながら微笑んだ。


+
(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)絵が描けないのでだいたいこんな感じ、のレースがいっぱいついてるやつ。まぁ、検索したらコレ系のが出てきます。
色は白だけど見づらいので水色で曲線ツールを使って描きました。
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