10 / 10
・【完結】ラブドールをゲットした話
番外編 AV撮影にて
しおりを挟む
鈴木卓
小倉真
+
俺、小倉真は、数年前に長年付き合ってきた彼女と結婚を前提に付き合い、その結婚をする予定もあったけど、最高のご主人様である卓様と出会い、彼女と別れた。
結婚も今の人生には関わらないだろうと思っていた──
「えっ、結婚式ですか?!」
「オファーが来てな。5日後予定だ」
「ええ、な、なんか緊張しますね」
「で、一応内容な」
彼から渡された台本のページを捲る。
簡単な流れだと普通に式をやるなか、他の参加者に新婦がヤられ、ただ見ることしか出来ないのに鬱勃起をしてしまう男の役らしい。最近多いNTR系。
普段[フラット貞操帯]でおちんちんが無い状態なのに、俺の顔が良いのと反応も良いらしく、前からちょくちょくAVに出るオファーが来ていた。
その度に、もう女性でイケない俺は、卓様に遠隔で[オナホ]を使って前立腺を擦ってもらって、AV女優よりアヘ顔を晒しながらメスイキするのがいつもだった。
だから今回もそんな感じになると思う。
「今日は、よろしくお願いします。小倉さん間近で改めて見ると凄いカッコいいんですね!」
「あ、ありがとうございます」
今日のお相手のカナさん。
・・・たまたまなんだろうけど、凄いミサに似てて少し困惑する。
今、彼女はどうしてるんだろうか。元気にしてたら良いんだけど。
【アウトレット】に行った時、彼女が色々と[ドレス]を選んで確か、[マーメイドラインドレス]を選んだ。
今日の撮影では、[プリンセスラインドレス]だった。[ドレス]といえばコレ! みたいな形の。
白く細かいレースや刺繍が施されてて、AVで使う[ドレス]にしては凝ってるなぁと思った。
ちなみに、俺が着てる[白いタキシード]にも刺繍とか細かい……
「準備が出来ましたので【チャペル】の方へ」
こういうAVって【スタジオ】でやってると思ったら本当にとある【教会】を借りて、だった。それにはビックリ。
「はい、誓います──」
台本通りにセリフを言って、カナに誓いの口づけをする。
本当にミサみたいだ。
本来なら、きっと──……
シーンが変わって次が、披露宴でまぁ、乱交というか寝取られがあるから、少しドキドキしながら移動を始める。
「では、新郎の真さん。椅子の背もたれに手を」
「はい。」
「これで、新郎は【椅子】から動けなくなりました!」
余興でマジックショーが行われる。俺はおとなしく【椅子の背もたれに】に両手首を繋がれる。
新婦のカナは、彼らに連れられて【ステージ上】に連れてかれる。
そして始まった、カナとその他の乱交。
俺はカナを助けたいのに【椅子】から動けずに、後ろに背もたれを掴む人物が居て、ただ見るしか無かった。
次第にカナは他の相手のチンポを咥え、下でもノリノリになっていく。
「おや、勃起してますね。妻が彼らに取られて興奮してるんですか?」
「ち、ちがう! かな、カナァ!!」
普段[フラット貞操帯]をつけてる俺のちんこはペッタンコで、[貞操帯]を外したとしても長年つけっぱなしだからたたないだろう。
なので、上半身メインのカメラ、もしくは後ろからの撮る事になってる。
俺は大泣きしながら、目の前で犯され気持ちよく「アンアン」言ってる彼女に名前を呼びながら叫んだ。
「撮影お疲れ様でした!」
「うん、お疲れ様!」
一通り撮ってあとは編集だけになって俺らは解放。
[ウェディングドレス]かあ。……凄い綺麗だったなぁ、と思い出しながら着替える為の【部屋】に戻った。
「あれ、服は──それに、[コレ]って、」
そこにあったのは、【ココ】に来る前に来てた私服じゃなくて、スケスケの[白いネグリジェ]でもなく──[ウェディングドレス]だった。
さっきのカナさんの、とかじゃないよね。
身体に合わせるとサイズは合ってる。
──ガチャ
「お。戻ってたのか」
「た、卓様ぁ、[コレ]って。」
「お前は俺の物だろ? ならついでに誓いをしてやっても良いと思ってな」
「う。嬉しいです、」
彼に抱きつくと、その場でキスをする。
彼がそんな風に思ってたなんて知らなかったから……っ、嬉しくて涙が出た。
卓様に手伝ってもらいながら、スケスケの[ウェディングドレス]を着る。
身体に張り付くような[レース]に乳輪が擦れ性器ピアスも引っかかる。
[フラット貞操帯]もスケスケの服で丸見えになってる。
[ピンヒール]を履いて立つと、卓様は腕を差し出して、俺はその腕に寄りかかった。
ゆっくりながらも一歩、一歩前へ歩く。
「汝、健やかな時も病める時も、富める時も貧しい時も、互いに愛し、敬い、支え合うことを誓いますか?」
卓様は、俺の事を愛してるのだろうか。
俺は彼の物であり、[オナペット]だ。そこに愛はあるのだろうか。
俺はその問いに即答で「誓います」と答えた。
誓いのキスで、彼と口づけをする。さっきまでAV撮影をしてて、今もこんな姿で彼とシテるので、普通のキスじゃなくて、舌を絡めて卓様から捕食される様な激しい口付けをされる。
その場に押し倒されて、俺は脚を抱えて彼専用の穴を見せる。
「卓様あ! 僕待ちきれません! この場で神様の目の前でぇ!」
「そう焦るな、ちゃんとイかせてやるからな」
「ああんっ! あん!」
確か、ロールスロイス体位って膝をついて、後ろから彼に前立腺をよしよしされながら神様の前でアヘ顔を晒しながら何度もイった。
[結婚指輪]も左の薬指にはめられて、帰ってから[配信]を見に来てくれる皆に自慢すると「「おめでとう」」と祝ってもらった。
今日も変わらない1日が始まる──
朝の支度をして、卓様を起こしに【寝室】へ。
【ベッド】に乗り、【布団の中】へ──……
「ん、朝か……おはよ」
「おひゃひょううおざいまひゅ」
彼のおちんちんにフェラしてると、卓様が起きて【布団】を捲る。彼と目が合いバキュームフェラをしながら微笑んだ。
+
(. ❛ ᴗ ❛.)絵が描けないのでだいたいこんな感じ、のレースがいっぱいついてるやつ。まぁ、検索したらコレ系のが出てきます。
色は白だけど見づらいので水色で曲線ツールを使って描きました。
小倉真
+
俺、小倉真は、数年前に長年付き合ってきた彼女と結婚を前提に付き合い、その結婚をする予定もあったけど、最高のご主人様である卓様と出会い、彼女と別れた。
結婚も今の人生には関わらないだろうと思っていた──
「えっ、結婚式ですか?!」
「オファーが来てな。5日後予定だ」
「ええ、な、なんか緊張しますね」
「で、一応内容な」
彼から渡された台本のページを捲る。
簡単な流れだと普通に式をやるなか、他の参加者に新婦がヤられ、ただ見ることしか出来ないのに鬱勃起をしてしまう男の役らしい。最近多いNTR系。
普段[フラット貞操帯]でおちんちんが無い状態なのに、俺の顔が良いのと反応も良いらしく、前からちょくちょくAVに出るオファーが来ていた。
その度に、もう女性でイケない俺は、卓様に遠隔で[オナホ]を使って前立腺を擦ってもらって、AV女優よりアヘ顔を晒しながらメスイキするのがいつもだった。
だから今回もそんな感じになると思う。
「今日は、よろしくお願いします。小倉さん間近で改めて見ると凄いカッコいいんですね!」
「あ、ありがとうございます」
今日のお相手のカナさん。
・・・たまたまなんだろうけど、凄いミサに似てて少し困惑する。
今、彼女はどうしてるんだろうか。元気にしてたら良いんだけど。
【アウトレット】に行った時、彼女が色々と[ドレス]を選んで確か、[マーメイドラインドレス]を選んだ。
今日の撮影では、[プリンセスラインドレス]だった。[ドレス]といえばコレ! みたいな形の。
白く細かいレースや刺繍が施されてて、AVで使う[ドレス]にしては凝ってるなぁと思った。
ちなみに、俺が着てる[白いタキシード]にも刺繍とか細かい……
「準備が出来ましたので【チャペル】の方へ」
こういうAVって【スタジオ】でやってると思ったら本当にとある【教会】を借りて、だった。それにはビックリ。
「はい、誓います──」
台本通りにセリフを言って、カナに誓いの口づけをする。
本当にミサみたいだ。
本来なら、きっと──……
シーンが変わって次が、披露宴でまぁ、乱交というか寝取られがあるから、少しドキドキしながら移動を始める。
「では、新郎の真さん。椅子の背もたれに手を」
「はい。」
「これで、新郎は【椅子】から動けなくなりました!」
余興でマジックショーが行われる。俺はおとなしく【椅子の背もたれに】に両手首を繋がれる。
新婦のカナは、彼らに連れられて【ステージ上】に連れてかれる。
そして始まった、カナとその他の乱交。
俺はカナを助けたいのに【椅子】から動けずに、後ろに背もたれを掴む人物が居て、ただ見るしか無かった。
次第にカナは他の相手のチンポを咥え、下でもノリノリになっていく。
「おや、勃起してますね。妻が彼らに取られて興奮してるんですか?」
「ち、ちがう! かな、カナァ!!」
普段[フラット貞操帯]をつけてる俺のちんこはペッタンコで、[貞操帯]を外したとしても長年つけっぱなしだからたたないだろう。
なので、上半身メインのカメラ、もしくは後ろからの撮る事になってる。
俺は大泣きしながら、目の前で犯され気持ちよく「アンアン」言ってる彼女に名前を呼びながら叫んだ。
「撮影お疲れ様でした!」
「うん、お疲れ様!」
一通り撮ってあとは編集だけになって俺らは解放。
[ウェディングドレス]かあ。……凄い綺麗だったなぁ、と思い出しながら着替える為の【部屋】に戻った。
「あれ、服は──それに、[コレ]って、」
そこにあったのは、【ココ】に来る前に来てた私服じゃなくて、スケスケの[白いネグリジェ]でもなく──[ウェディングドレス]だった。
さっきのカナさんの、とかじゃないよね。
身体に合わせるとサイズは合ってる。
──ガチャ
「お。戻ってたのか」
「た、卓様ぁ、[コレ]って。」
「お前は俺の物だろ? ならついでに誓いをしてやっても良いと思ってな」
「う。嬉しいです、」
彼に抱きつくと、その場でキスをする。
彼がそんな風に思ってたなんて知らなかったから……っ、嬉しくて涙が出た。
卓様に手伝ってもらいながら、スケスケの[ウェディングドレス]を着る。
身体に張り付くような[レース]に乳輪が擦れ性器ピアスも引っかかる。
[フラット貞操帯]もスケスケの服で丸見えになってる。
[ピンヒール]を履いて立つと、卓様は腕を差し出して、俺はその腕に寄りかかった。
ゆっくりながらも一歩、一歩前へ歩く。
「汝、健やかな時も病める時も、富める時も貧しい時も、互いに愛し、敬い、支え合うことを誓いますか?」
卓様は、俺の事を愛してるのだろうか。
俺は彼の物であり、[オナペット]だ。そこに愛はあるのだろうか。
俺はその問いに即答で「誓います」と答えた。
誓いのキスで、彼と口づけをする。さっきまでAV撮影をしてて、今もこんな姿で彼とシテるので、普通のキスじゃなくて、舌を絡めて卓様から捕食される様な激しい口付けをされる。
その場に押し倒されて、俺は脚を抱えて彼専用の穴を見せる。
「卓様あ! 僕待ちきれません! この場で神様の目の前でぇ!」
「そう焦るな、ちゃんとイかせてやるからな」
「ああんっ! あん!」
確か、ロールスロイス体位って膝をついて、後ろから彼に前立腺をよしよしされながら神様の前でアヘ顔を晒しながら何度もイった。
[結婚指輪]も左の薬指にはめられて、帰ってから[配信]を見に来てくれる皆に自慢すると「「おめでとう」」と祝ってもらった。
今日も変わらない1日が始まる──
朝の支度をして、卓様を起こしに【寝室】へ。
【ベッド】に乗り、【布団の中】へ──……
「ん、朝か……おはよ」
「おひゃひょううおざいまひゅ」
彼のおちんちんにフェラしてると、卓様が起きて【布団】を捲る。彼と目が合いバキュームフェラをしながら微笑んだ。
+
(. ❛ ᴗ ❛.)絵が描けないのでだいたいこんな感じ、のレースがいっぱいついてるやつ。まぁ、検索したらコレ系のが出てきます。
色は白だけど見づらいので水色で曲線ツールを使って描きました。
0
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
