終:脳内がうるさい子の話

加速・D・歩

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1・この【世界】に来た頃の話

4 どなどな〜されて〜奴隷落ちするよ〜!

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 オークが倒れた所は、涙でボヤける視界から何となく分かった。それでそこから解放されたのも分かった。いきなりオークが倒れるなんて──近くから声がして少し顔を上げるとそこには3人人が居た。服装を見るにThe盗賊みたいな男が居た。

 これは、助けられたのか? いや、盗賊ならただの一般人を助けることはないか、じゃあ殺される?
 彼らは無言で俺を見る。まあ、オークの体液と俺の体液が混ざって、キスしただけだけど、顔は口も目もドロドロだし、少しよれたワイシャツみたいな布の服も体液まみれ、キスで完全に勃起した俺の息子がズボンの中でテントをはってて、絶対トロ顔でぼけーとしてる。
 なんならキスされてはあはあ、してる。こんな見た目普通だけど、彼らの股間が大きくなるぐらいには。

 客観的にみたら俺の状況がやばい。そして、結果的に──

「あっ、な、にんっう、言ってる、かわかんな……ああッ」

 はい、3人の盗賊に身体触られてアンアン喘いでます。
 一人は俺のドロドロになった口、また別のやつは服の上から乳首を摘んだりカリカリ引っ掻いたりして、また別のやつは俺とソイツのチンコをグチュグチュと擦り合わせてる。

 身体の力が入らなくて快楽にこんなに弱いんだって……、ズボンを脱がされて脚を開かされる。お尻の穴に指をグイと入れられた時は異物感に顔をしかめてしまった。

「い、たい……ッ、入らないよ、お、」

 股間にいた一人にそのままほぼ慣らさないままでソイツのチンコが入ってきた。

「アァッ!!」

 自分の声じゃない甲高い声が森に響く、俺の声なのか……マジか、

 そっからは1人入れて出して間髪入れずにまた、と全員に回されて外も中も口の中にも精液まみれにされた後はブルーベリーがあった池に放り投げられた。

 ドプンと水の中に沈む俺。
 身体が動きにくかったけど、必死に泳いで地面に手をつけると盗賊に持ち上げられた。
 彼らは手慣れてる感じで、俺は全裸のまま両手足を縛られて、鉄格子で出来たデカい檻が乗った馬車に入れられた。そこには人間以外にもアニメで見る猫耳つけた人とか耳が長い、エルフ族も老若男女いた。
 マーメイド座り? 少し横に足を伸ばして座りながら、馬車に揺れる。

 このパターンは、奴隷落ちか。
 あのまま平和? な屋敷生活をしてれば良かったんだろうけどね。部屋に缶詰めはいやだな。

 せっかく異世界に来たんだし、色んな所を観てみたかったけど奴隷落ちしたら殺される? 何されるんだろ。
 前に漫画で奴隷の種類って色々あるの知ったからな、使用人系ならいいけど、戦闘奴隷は無理だし、すぐ死ねるわ。

 とりあえず。

「どなどな、ど~な、こうしじゃなくて奴隷が売られて行くよ~!」

 いつもの歌を呑気に歌ってたら、他の皆は誘拐やら家族から売られたとかで暗い表情だったからさなんとなく“歌いまくってた”ら、馬車が止まって、盗賊が降りてこっちにやってきた。

 彼は檻の中に向かって怒鳴りながら何かを言って馬車が走ると俺が歌い、また馬車が止まってを3回ほど繰り返したら、また盗賊が降りてきた。

 さっきと違う話しをしてるなあ。と思ったら他の皆が俺に向かって指を指した。俺……? と困惑してると檻の扉が開いて、俺はそのまま引きずり降ろされた。

 石っころが転がってる地面に背中からドンと降ろされて痛む。もしかして、煩かった……? 彼らの会話が分かれば良かったのに、俺は盗賊に顔がボコボコにされるまで殴られた。
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