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第1章 嘘から始まる友情
3.『ありがとう』
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次の日顔が浮腫んで目が腫れていた。
「あー、最悪だ、、目冷やさないと」
そんなことを口にしながら支度をして学校に向かった。教室に入ると
「おはよう優希」と蓮が挨拶した。正直あの話を聞いたあとで会うのが少し嫌だったが、、
「おはよう」とだけ挨拶をして自分の席につき、寝たフリをした。
午前の授業を終えお昼休みになった。いつものように蓮とご飯を食べていると
「蓮!」
教室の外から呼ぶ声が聞こえた。
「ちょっと行ってくる」
そう言ってその人の元に駆け寄った。見てるだけでわかった。
「あぁ、あの人なんだ…」と独り言を言った。楽しそうに話す蓮を見ていたら視野がぼやけた。
「大丈夫?草壁くん」クラスメイトが声をかけてきた。
「なんで泣いてるの?何かあった?」
(あぁ、僕は泣いてたのか)
「ごめん、目にゴミ入っちゃって、でも大丈夫だよ、ちょっとトイレで見てくるから」そう言って急いで教室を出た。走って人気のない校舎裏にくると、涙が溢れ出した。
「あぁ、やっぱり辛いや、、」
「…おい、大丈夫か?」
びっくりして一瞬固まったが、振り返ってみるとそこには大和がいた。
「なんで…」
「いや、普通に心配で、蓮となんかあったのか?」
「それが…」泣きながら大和に休みの日の事を話した。
「そっか、、蓮に彼女が、、もしかしてさっき教室に来てた人?」
「多分、、」
「今度から辛かったら俺のところに来い見てるのしんどいだろ?」
「うん、ありがとう…」
「いいよ、友達だろ?」
「うん、ありがとう話聞いてくれて」
「そろそろ教室戻るか」
そう言って僕と大和は教室に戻った。
「あー、最悪だ、、目冷やさないと」
そんなことを口にしながら支度をして学校に向かった。教室に入ると
「おはよう優希」と蓮が挨拶した。正直あの話を聞いたあとで会うのが少し嫌だったが、、
「おはよう」とだけ挨拶をして自分の席につき、寝たフリをした。
午前の授業を終えお昼休みになった。いつものように蓮とご飯を食べていると
「蓮!」
教室の外から呼ぶ声が聞こえた。
「ちょっと行ってくる」
そう言ってその人の元に駆け寄った。見てるだけでわかった。
「あぁ、あの人なんだ…」と独り言を言った。楽しそうに話す蓮を見ていたら視野がぼやけた。
「大丈夫?草壁くん」クラスメイトが声をかけてきた。
「なんで泣いてるの?何かあった?」
(あぁ、僕は泣いてたのか)
「ごめん、目にゴミ入っちゃって、でも大丈夫だよ、ちょっとトイレで見てくるから」そう言って急いで教室を出た。走って人気のない校舎裏にくると、涙が溢れ出した。
「あぁ、やっぱり辛いや、、」
「…おい、大丈夫か?」
びっくりして一瞬固まったが、振り返ってみるとそこには大和がいた。
「なんで…」
「いや、普通に心配で、蓮となんかあったのか?」
「それが…」泣きながら大和に休みの日の事を話した。
「そっか、、蓮に彼女が、、もしかしてさっき教室に来てた人?」
「多分、、」
「今度から辛かったら俺のところに来い見てるのしんどいだろ?」
「うん、ありがとう…」
「いいよ、友達だろ?」
「うん、ありがとう話聞いてくれて」
「そろそろ教室戻るか」
そう言って僕と大和は教室に戻った。
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