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九話 何かが、壊れた
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お仕置きは日に日に激しくなっていった。でも、死なないようにするためか毎日の深夜辺りになると傷を治して、こう言っていた。
ルドフ「私はもうすぐ寝るけど、君はレッサータイガーに戻してあげるよ。私は優しいからね。元の姿が恋しいだろう?存分にその姿を味わうがいいよ。【魔物化】」
私はなってしまった。レッサータイガーに。おかげで魔法が使えなくなってしまった。白虎さんになってる時よりも凄く弱いのを感じてしまった。本能的に分かってしまった。首輪を爪で壊そうと思っていたら、びくともしないし、・・・もういいや。魔力を操作しながら寝よう。少しでもMPが増えるようにと思いながら私は毎日過ごした最後の日までは・・・・。
~~~最後の日の朝~~~
ガチャと音がした。その音をきっかけにして、私は飛び起きた。・・・ずっと寝ていると更にお仕置きが酷くなったからだ。
だけど日にちがたつにつれてお仕置きはだんだんと酷さを増していったので、もう何が何だか分からなくなっていった。
つまり、何をしようがしないがだんだんと激しくなるのは変わんなかった。それでも我慢して耐えなければいけない。これからも続くと思うから・・・。
ルドフ「さあ、今日も始めましょう!【人化】」
これは嫌でも止められない。・・・理由は、縛語と呼ばれるこの首輪をしているものに、自由に命令出来るものだから。拒否をしようとすると、強烈な痛みを感じるから拒否出来ない・・・。
人化してしまった。嬉しくは感じない。むしろ嫌な感じしかしない。・・・今日もやられるのかと思うと、ああやっぱりこんな事になるのなら、転生しないほうが良かったかも知れない。日常が崩れる時は嫌な事が多いな。
嗚呼、どうしてこんな目に合わないといけないのか!!・・・もういいや、諦めればいいんだろう?それで何が変わるのかが分からないけど、素直に殺そうとした。
ルドフ「今日は大人しいいですね?・・・そんな事より、やりますか!!」
そう決めたのに、最初の反撃が出ない。・・・こいつに恐怖心を植え付けられているせいで、殺してもいいと思っているのに!体が動かない!自分の不甲斐なさに落ち込んでいるとお仕置きが来る寸前だった。
バチン!!ゴスッドス!!ドカッ!!ガシッゴキ!!!
譜音「うっ、うぐッかはっ!!うげぇ!!!うっうがあぁ!!!」
もう、嫌だ!!こんなやつの為に!サンドバッグになるのはもう、嫌だ!!こんな事はもう耐えられない!!
・・・アイツをコロシタイ。アイツのスベテをコワシタイ!ナニモカモ、ゼンブ!!バラバラニコナゴナニシタイ!!
【そうなんだ!そいつをやっちゃっていいの?】
アイツノコト、オマエハコワセルノカ?
【まあ、できるよ】
ホントウに?
【だから、本当にできるよ!】
・・・ソウなのか。オ願いダ、アイツを殺して!!
【分かったよ。じゃあさっそくやるから、眠っていってね・・・】
・・・そういえバ、あなたは誰?
【それは、後でね!今、言えるのはあなたの味方という事だよ】
ありがとう。おやすみ
【おやすみ!・・・】
ルドフ「私はもうすぐ寝るけど、君はレッサータイガーに戻してあげるよ。私は優しいからね。元の姿が恋しいだろう?存分にその姿を味わうがいいよ。【魔物化】」
私はなってしまった。レッサータイガーに。おかげで魔法が使えなくなってしまった。白虎さんになってる時よりも凄く弱いのを感じてしまった。本能的に分かってしまった。首輪を爪で壊そうと思っていたら、びくともしないし、・・・もういいや。魔力を操作しながら寝よう。少しでもMPが増えるようにと思いながら私は毎日過ごした最後の日までは・・・・。
~~~最後の日の朝~~~
ガチャと音がした。その音をきっかけにして、私は飛び起きた。・・・ずっと寝ていると更にお仕置きが酷くなったからだ。
だけど日にちがたつにつれてお仕置きはだんだんと酷さを増していったので、もう何が何だか分からなくなっていった。
つまり、何をしようがしないがだんだんと激しくなるのは変わんなかった。それでも我慢して耐えなければいけない。これからも続くと思うから・・・。
ルドフ「さあ、今日も始めましょう!【人化】」
これは嫌でも止められない。・・・理由は、縛語と呼ばれるこの首輪をしているものに、自由に命令出来るものだから。拒否をしようとすると、強烈な痛みを感じるから拒否出来ない・・・。
人化してしまった。嬉しくは感じない。むしろ嫌な感じしかしない。・・・今日もやられるのかと思うと、ああやっぱりこんな事になるのなら、転生しないほうが良かったかも知れない。日常が崩れる時は嫌な事が多いな。
嗚呼、どうしてこんな目に合わないといけないのか!!・・・もういいや、諦めればいいんだろう?それで何が変わるのかが分からないけど、素直に殺そうとした。
ルドフ「今日は大人しいいですね?・・・そんな事より、やりますか!!」
そう決めたのに、最初の反撃が出ない。・・・こいつに恐怖心を植え付けられているせいで、殺してもいいと思っているのに!体が動かない!自分の不甲斐なさに落ち込んでいるとお仕置きが来る寸前だった。
バチン!!ゴスッドス!!ドカッ!!ガシッゴキ!!!
譜音「うっ、うぐッかはっ!!うげぇ!!!うっうがあぁ!!!」
もう、嫌だ!!こんなやつの為に!サンドバッグになるのはもう、嫌だ!!こんな事はもう耐えられない!!
・・・アイツをコロシタイ。アイツのスベテをコワシタイ!ナニモカモ、ゼンブ!!バラバラニコナゴナニシタイ!!
【そうなんだ!そいつをやっちゃっていいの?】
アイツノコト、オマエハコワセルノカ?
【まあ、できるよ】
ホントウに?
【だから、本当にできるよ!】
・・・ソウなのか。オ願いダ、アイツを殺して!!
【分かったよ。じゃあさっそくやるから、眠っていってね・・・】
・・・そういえバ、あなたは誰?
【それは、後でね!今、言えるのはあなたの味方という事だよ】
ありがとう。おやすみ
【おやすみ!・・・】
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