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監禁編
じゃあ、お仕置きしないとね
「あっ、んっ…痛っ!」
「やっぱり昨日の今日じゃまだ腫れてるね」
誠司は誠の涙などお構いなしに孔子を撫でて言った
「…今日はあれを使った方がいいかな…、ちょっと待っててね」
と言って誠のおでこにキスをして部屋を出て行った
え、今お義兄さん鍵閉めていかなかった…?
今ならもしかしてっ…
腰は痛いけどここで逃げなきゃ何をされるか…
誠は想像し息を呑んだ
逃、逃げなきゃ…
誠は懸命に扉の前まで息を殺しながら走りドアノブに手を掛け下へ下げた
カチャ…
『やっぱり開いてる‼︎』
そう思った時だった。扉の向こうから足音が聞こえてきた
『まずいっ、もう戻ってきた!これじゃあ逃げてもすぐに捕まるっ』
誠は急いでベッドに戻ろうとしたが、その時思い出したかのように腰から全身に痛みが走り転んでしまった
『しまっ…』
ガチャっ
「あれ、どうしてここにいるの?お出迎えじゃなさそうだし。待っててって言ったのにもしかして…」
誠司が転んでいる誠の側へ行きしゃがみ、誠は髪を掴まれる
「逃げようとした?」
「…っ」
またこの目だ…目を逸らすことを許されないような、どうやって嬲り殺そうかと考えているような、静寂でいて怒りを含んだ冷たい瞳
この目で見られると震えがどうしてか止まらない…
「ごっ、ごめんなさいっ」
「……それは肯定かな……じゃあ、お仕置きしないとね」
「やっぱり昨日の今日じゃまだ腫れてるね」
誠司は誠の涙などお構いなしに孔子を撫でて言った
「…今日はあれを使った方がいいかな…、ちょっと待っててね」
と言って誠のおでこにキスをして部屋を出て行った
え、今お義兄さん鍵閉めていかなかった…?
今ならもしかしてっ…
腰は痛いけどここで逃げなきゃ何をされるか…
誠は想像し息を呑んだ
逃、逃げなきゃ…
誠は懸命に扉の前まで息を殺しながら走りドアノブに手を掛け下へ下げた
カチャ…
『やっぱり開いてる‼︎』
そう思った時だった。扉の向こうから足音が聞こえてきた
『まずいっ、もう戻ってきた!これじゃあ逃げてもすぐに捕まるっ』
誠は急いでベッドに戻ろうとしたが、その時思い出したかのように腰から全身に痛みが走り転んでしまった
『しまっ…』
ガチャっ
「あれ、どうしてここにいるの?お出迎えじゃなさそうだし。待っててって言ったのにもしかして…」
誠司が転んでいる誠の側へ行きしゃがみ、誠は髪を掴まれる
「逃げようとした?」
「…っ」
またこの目だ…目を逸らすことを許されないような、どうやって嬲り殺そうかと考えているような、静寂でいて怒りを含んだ冷たい瞳
この目で見られると震えがどうしてか止まらない…
「ごっ、ごめんなさいっ」
「……それは肯定かな……じゃあ、お仕置きしないとね」
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