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6話 月曜の章 「初めての"展開《こと》"ばかりで」
カスミ編 2
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ーー
ウルム「ぐゎぁッッッ!!」
ウルムが木刀を降り下ろすと、ナオマサはそれを軽々と受け流し、逆にナオマサに木刀で脇腹を当てられてしまう。
ランス
「...!!僕も行きます!はぁーーーー!」
ランスもナオマサと一戦を交わる。
ラウラ
「なんと、素早い剣捌き...。"迅雷の疾風"と言うのは伊達ではないな...。」
エース
「へぇ、そんな二つ名を持ってたんだな教官は...。」
と言いながらエースは途中でナオマサの方を見渡してそのまま黙って試合を観戦する。
カスミ
(...手強いな。どうしよう。...あ、そうだ。)
するとカスミはランスと対戦しているナオマサの後ろを構えながらそっと移動する。
ナオマサ
「なかなか良い腕をしているな。」
ランス
「...嬉しきお言葉痛み入ります。」
ナオマサ
「少し手こずったがまだ甘い!!」
ランス「..!!?」
ウルム「....っ!」
そういうとナオマサは交わった相手の剣を受け流しランスに向けて降り下ろすがその瞬間、ずっと脇腹を抑えて座り込んでいたウルムが再び木刀を携えてナオマサにまた刃向かう。
ナオマサ「....っふ、さすが、だ!」
そして次に来たランスの木刀をやや縦側だった木刀を右に傾けて持ち手に近い木刀の部分で止めた。
ランス「ありがとう、助かった。」
ウルム
「...別に...この教官を一発負かさねーと気がすまねぇ。」
仏頂面ながらも照れ隠しのようにそう言った。
ナオマサ
「さて、果たして出来るか?....お前のことも視界に入っているぞ、オオホウリ。」
カスミ「!?」
ナオマサはその後ろで木刀を降り下ろしたカスミを、言葉を発し終えると難なく交わし、そして彼女の木刀はウルムの肩に当たった。
ウルム
「....いったぁーーっ!!てめぇ!俺に当ててどうすんだよ!」
カスミ
「!あっ...ご、ごめんなさいぃ..!!」
とカスミはおどろおどろ慌てた。
ランス「ぐっ......!」ナオマサ「.....。」
あまりの痛みに思わず木刀をナオマサから放してしまったため、ランスとナオマサだけが交わった状態でその後二人は一旦距離を置いた。カスミとウルムもナオマサに目をやる。
ナオマサ
「1つだけチャンスをやろう。俺は一歩も動かない、何時でもかかってこい!」
三人「??.....んっ。」
三人はお互いを見合ってコクっと頷き再び構えの姿勢を見せると同時に三人で一気に教官の元へと駆け抜ける。
三人「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ナオマサ「.........。」
しかしナオマサはそこから一歩も動かずにただじっと三人を待ち構える。
そして、適度な距離で木刀を振り上げた瞬間、授業終了の鐘が鳴り響いた。
ナオマサ「そこまで!」
声と同時に三人は動きを止め、構えを解いた。
ナオマサ
「今回はここまでとする。...class2、日直号令。」
号令が終わり、皆、渡り廊下をすらすら歩く中ウルムは脇腹をさすりながら、"...つーか俺だけじゃね?、ダメージ喰らったの..."とやや呆れぎみにぶつぶつと嘆いたのだった。
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ウルム「ぐゎぁッッッ!!」
ウルムが木刀を降り下ろすと、ナオマサはそれを軽々と受け流し、逆にナオマサに木刀で脇腹を当てられてしまう。
ランス
「...!!僕も行きます!はぁーーーー!」
ランスもナオマサと一戦を交わる。
ラウラ
「なんと、素早い剣捌き...。"迅雷の疾風"と言うのは伊達ではないな...。」
エース
「へぇ、そんな二つ名を持ってたんだな教官は...。」
と言いながらエースは途中でナオマサの方を見渡してそのまま黙って試合を観戦する。
カスミ
(...手強いな。どうしよう。...あ、そうだ。)
するとカスミはランスと対戦しているナオマサの後ろを構えながらそっと移動する。
ナオマサ
「なかなか良い腕をしているな。」
ランス
「...嬉しきお言葉痛み入ります。」
ナオマサ
「少し手こずったがまだ甘い!!」
ランス「..!!?」
ウルム「....っ!」
そういうとナオマサは交わった相手の剣を受け流しランスに向けて降り下ろすがその瞬間、ずっと脇腹を抑えて座り込んでいたウルムが再び木刀を携えてナオマサにまた刃向かう。
ナオマサ「....っふ、さすが、だ!」
そして次に来たランスの木刀をやや縦側だった木刀を右に傾けて持ち手に近い木刀の部分で止めた。
ランス「ありがとう、助かった。」
ウルム
「...別に...この教官を一発負かさねーと気がすまねぇ。」
仏頂面ながらも照れ隠しのようにそう言った。
ナオマサ
「さて、果たして出来るか?....お前のことも視界に入っているぞ、オオホウリ。」
カスミ「!?」
ナオマサはその後ろで木刀を降り下ろしたカスミを、言葉を発し終えると難なく交わし、そして彼女の木刀はウルムの肩に当たった。
ウルム
「....いったぁーーっ!!てめぇ!俺に当ててどうすんだよ!」
カスミ
「!あっ...ご、ごめんなさいぃ..!!」
とカスミはおどろおどろ慌てた。
ランス「ぐっ......!」ナオマサ「.....。」
あまりの痛みに思わず木刀をナオマサから放してしまったため、ランスとナオマサだけが交わった状態でその後二人は一旦距離を置いた。カスミとウルムもナオマサに目をやる。
ナオマサ
「1つだけチャンスをやろう。俺は一歩も動かない、何時でもかかってこい!」
三人「??.....んっ。」
三人はお互いを見合ってコクっと頷き再び構えの姿勢を見せると同時に三人で一気に教官の元へと駆け抜ける。
三人「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ナオマサ「.........。」
しかしナオマサはそこから一歩も動かずにただじっと三人を待ち構える。
そして、適度な距離で木刀を振り上げた瞬間、授業終了の鐘が鳴り響いた。
ナオマサ「そこまで!」
声と同時に三人は動きを止め、構えを解いた。
ナオマサ
「今回はここまでとする。...class2、日直号令。」
号令が終わり、皆、渡り廊下をすらすら歩く中ウルムは脇腹をさすりながら、"...つーか俺だけじゃね?、ダメージ喰らったの..."とやや呆れぎみにぶつぶつと嘆いたのだった。
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