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第12話 我が人生に多大なる悔いあり
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「く、くそ! あの二人どこに行きやがった!?」
一万円札を捨てるという、史上まれに見る大罪を犯した後、僕はすぐさま、先に店を出た二人の行方を追った。しかしながら、店主とのあまりにも余計なやり取りで時間を食ってしまったせいで、二人の姿を完全に見失ってしまっていた。
なんたることだ! まさかこんな事になるとは! 上野さんを守ると誓ったすぐ後にこれかよ!? というか、それもこれも全部、先日消費税を2%も上げやがった政府のせいだ! なんで消費税を上げるんだよ! それよりもまず所得税を上げるべきだ! 金持ちから搾取しやがれってんだ! 定年退職したら絶対に、消費税なんていう弱者の財産を搾取する不当な税制度が存在しない国に移住してやるからな! 覚えてろ!
……いや、落ち着け。落ち着くのだ僕。見失ったからなんだというのだ。まだ二人が店を出てさほど時間は経ってない。この近辺を探せば、すぐに見つかるだろう。
臭いを探れ、音を聞け。第六感を働かせろ。全身全霊を以て、これから“いかがわしい行為”に及ばんとするあの二人を見つけ出すのだ。そして、その企みを僕が粉砕してやるのだ。
僕は深呼吸を一度し、精神統一をする。そして、耳を澄ませた。鼻を効かせた。
……ピピッ!
発見したぞ! 僕の『リア充探知レーダー』もとい第六感が、あの二人を発見した!
距離50m! 二人は現在、北東に向かって前進中! いったいどこに向かって……や、やはり! 北東2km先に、大人の総合体育館があるじゃないか! なんたることっ!
まずい! あの二人、これから二人で“夜の大運動会”を開催するつもりだな! パンツ食い競争とか、大人の騎馬戦とか、合体ありの組み体操をするつもりだな! させるか! その運動会、僕が何としてでも止めてやる!
ピピーッ! 申し訳ございませんが、雨天により運動会は延期になりまぁす! もちろん次回開催日程は未定だ!
僕は二人の居場所を突き止めるなり、すぐさま全力疾走を始めた。数ヶ月前にアメフトサークルで地獄の修行を行っただけあって、凄まじき快速特急である。むろん、そこには大人の階段、もといエスカレーターを駆け上がるあの二人に対する怒りのパワーもあったことは、言うまでも無いだろう。
そして走り始めて20秒後。僕はなんとか、その二人の背中を目視で捉えたのである。
「見つけたぞ! 止まれそこの二人組!」
僕に叫ばれて、歩いていた二人は振り返る。
「なんでしょうか? 私達に何か御用でも?」
上野さんは面倒くさそうに僕にそう聞いてきた。
御用? もちろんさ! 僕には君を助けるという使命があるのだ!
「ふむ……君、さっきの店で我々のことをずっと睨み付けていたね? 案の定、後を追ってきたか」
一方の男の方はと言うと、落ち着いた雰囲気でそうつぶやいた。
『案の定追ってきた』だと? どうやらコイツ、僕の事に気がついていたようである。それで僕をおびき出すために、何も食わずに店を出たと言うことらしい。
「ところで君、誰かな? 申し訳ないが私には、君のような知り合い居ないんだがね……琴音、お前は何か知っているかい?」
「……いいえ、知らないわ。こんなママのおっぱい離れも出来てなさそうなガキなんて」
だれがおっぱい離れ出来てないガキだ! 相変わらずの毒舌ですね上野さん! 僕は君を助けようとここまで来てるんですよ!? そ、それにおっぱい離れくらい出来てるし! 勘違いしないでよね!
というか上野さん! 一応僕たち、前にFrendsの入団試験で会ったことがあるんですよ!? 僕は貴方に金的をやられて、あげくに罵られた男です! その節はありがとうございました!
「ふん! いいさ、そんなに知りたきゃ教えてやるよ! 僕は京都大学リア充撲滅委員会執行部長天野川だ!」
「リア充撲滅委員会? なんと、そんな組織があったのか。知らなかったな。お前はどうだい琴音? 知っていたか?」
「ウソに決まってるでしょ。そんなのあるわけ無いじゃない。ていうか何よ『リア充撲滅委員会』って。馬鹿なの?」
「ええい黙れ! いいか! 一度しか言わないから良く聞け! これからキサマらが行おうとしている極めて野蛮で不埒な看過できない行為について、この僕に詳しく教えて貰オェェェェェェェェ!」
しかしながら。カッコよく名乗りを上げた僕は、その場に倒れ伏した。
そして胃袋に収めていた大量のアルコール飲料を、地面にぶちまけた。
「ゲェェェェェェ! オェッ……! ぎぼぢわる……」
なんと言うことか。僕は風の如くに夜の町を走り抜け、二人に追いついた。しかしながら、食後間もないというのに無理な運動をしたことが祟って、僕の体内の吐き気メーターもまた、凄まじいスピードで限界点まで走り抜けてしまったのである。なんたる悲劇か。
僕は膝をつき、ヨロヨロと倒れ伏した。ま、まずいぞ……! 意識がなくなってきた! 血液が循環したせいで、頭にアルコールが回りやがったな……!
こ、このままでは上野さんを止めれない……というか、今更だけど何やってんだよ僕は!?
上野さんを救うとか言って、これって完全にお節介じゃん! 妬んでるだけじゃん! 邪魔してるだけじゃん! ストーカーじゃん! 情けないったらありゃしないよ!
そんで結局、これから大人の階段を上ろうとしている二人の目の前で、胃袋の内容物をさらけ出したりしてさぁ! 本当に僕は何がしたいんでしょうか!? 誰か教えてください! 僕にはわかりませんので!
うっわあ……見てみろよ、あの二人の顔。汚物を見るような目をしてるよ。いやまあ僕の全身、吐瀉物まみれなんで確かに汚物ではあるんですけどね。
うっ……なんか涙が出てきた。悲しくなってきたぞ。僕って何のために生まれたんだっけ? カップルの前で吐いて嫌がらせするためか? なんつー人生だ。
ああ……もう嫌になってくる。自分の人生が。前々からすでに嫌だったけど、もうここまで来ると笑えないレベルだ。誰か殺してくれ。そんで埋めてくれ。誰の人目にもつかないような場所にでも。それか鳥葬してくれ。鳥の細胞になって世界を空の上から眺めたい。そんでリア充達の頭上に糞を落っことしまくりたい。
ああ、嫌だ嫌だ。もうこんな人生嫌だよ……神様仏様、お願いですから、次生まれ変わったらダンゴムシに転生させてください。それくらいが僕にはお似合いなのです。地中で丸まって一生を過ごします。……え? なんだって? ダンゴムシも僕なんかには勿体ない? 僕の来世はカメムシですか? 勘弁してくださいよ。来世でも人から嫌われる生き物なんて、まっぴらごめんですからね……
そんな事を考えながら僕は、自分の戻した吐瀉物の中で意識を失ったのだった。
一万円札を捨てるという、史上まれに見る大罪を犯した後、僕はすぐさま、先に店を出た二人の行方を追った。しかしながら、店主とのあまりにも余計なやり取りで時間を食ってしまったせいで、二人の姿を完全に見失ってしまっていた。
なんたることだ! まさかこんな事になるとは! 上野さんを守ると誓ったすぐ後にこれかよ!? というか、それもこれも全部、先日消費税を2%も上げやがった政府のせいだ! なんで消費税を上げるんだよ! それよりもまず所得税を上げるべきだ! 金持ちから搾取しやがれってんだ! 定年退職したら絶対に、消費税なんていう弱者の財産を搾取する不当な税制度が存在しない国に移住してやるからな! 覚えてろ!
……いや、落ち着け。落ち着くのだ僕。見失ったからなんだというのだ。まだ二人が店を出てさほど時間は経ってない。この近辺を探せば、すぐに見つかるだろう。
臭いを探れ、音を聞け。第六感を働かせろ。全身全霊を以て、これから“いかがわしい行為”に及ばんとするあの二人を見つけ出すのだ。そして、その企みを僕が粉砕してやるのだ。
僕は深呼吸を一度し、精神統一をする。そして、耳を澄ませた。鼻を効かせた。
……ピピッ!
発見したぞ! 僕の『リア充探知レーダー』もとい第六感が、あの二人を発見した!
距離50m! 二人は現在、北東に向かって前進中! いったいどこに向かって……や、やはり! 北東2km先に、大人の総合体育館があるじゃないか! なんたることっ!
まずい! あの二人、これから二人で“夜の大運動会”を開催するつもりだな! パンツ食い競争とか、大人の騎馬戦とか、合体ありの組み体操をするつもりだな! させるか! その運動会、僕が何としてでも止めてやる!
ピピーッ! 申し訳ございませんが、雨天により運動会は延期になりまぁす! もちろん次回開催日程は未定だ!
僕は二人の居場所を突き止めるなり、すぐさま全力疾走を始めた。数ヶ月前にアメフトサークルで地獄の修行を行っただけあって、凄まじき快速特急である。むろん、そこには大人の階段、もといエスカレーターを駆け上がるあの二人に対する怒りのパワーもあったことは、言うまでも無いだろう。
そして走り始めて20秒後。僕はなんとか、その二人の背中を目視で捉えたのである。
「見つけたぞ! 止まれそこの二人組!」
僕に叫ばれて、歩いていた二人は振り返る。
「なんでしょうか? 私達に何か御用でも?」
上野さんは面倒くさそうに僕にそう聞いてきた。
御用? もちろんさ! 僕には君を助けるという使命があるのだ!
「ふむ……君、さっきの店で我々のことをずっと睨み付けていたね? 案の定、後を追ってきたか」
一方の男の方はと言うと、落ち着いた雰囲気でそうつぶやいた。
『案の定追ってきた』だと? どうやらコイツ、僕の事に気がついていたようである。それで僕をおびき出すために、何も食わずに店を出たと言うことらしい。
「ところで君、誰かな? 申し訳ないが私には、君のような知り合い居ないんだがね……琴音、お前は何か知っているかい?」
「……いいえ、知らないわ。こんなママのおっぱい離れも出来てなさそうなガキなんて」
だれがおっぱい離れ出来てないガキだ! 相変わらずの毒舌ですね上野さん! 僕は君を助けようとここまで来てるんですよ!? そ、それにおっぱい離れくらい出来てるし! 勘違いしないでよね!
というか上野さん! 一応僕たち、前にFrendsの入団試験で会ったことがあるんですよ!? 僕は貴方に金的をやられて、あげくに罵られた男です! その節はありがとうございました!
「ふん! いいさ、そんなに知りたきゃ教えてやるよ! 僕は京都大学リア充撲滅委員会執行部長天野川だ!」
「リア充撲滅委員会? なんと、そんな組織があったのか。知らなかったな。お前はどうだい琴音? 知っていたか?」
「ウソに決まってるでしょ。そんなのあるわけ無いじゃない。ていうか何よ『リア充撲滅委員会』って。馬鹿なの?」
「ええい黙れ! いいか! 一度しか言わないから良く聞け! これからキサマらが行おうとしている極めて野蛮で不埒な看過できない行為について、この僕に詳しく教えて貰オェェェェェェェェ!」
しかしながら。カッコよく名乗りを上げた僕は、その場に倒れ伏した。
そして胃袋に収めていた大量のアルコール飲料を、地面にぶちまけた。
「ゲェェェェェェ! オェッ……! ぎぼぢわる……」
なんと言うことか。僕は風の如くに夜の町を走り抜け、二人に追いついた。しかしながら、食後間もないというのに無理な運動をしたことが祟って、僕の体内の吐き気メーターもまた、凄まじいスピードで限界点まで走り抜けてしまったのである。なんたる悲劇か。
僕は膝をつき、ヨロヨロと倒れ伏した。ま、まずいぞ……! 意識がなくなってきた! 血液が循環したせいで、頭にアルコールが回りやがったな……!
こ、このままでは上野さんを止めれない……というか、今更だけど何やってんだよ僕は!?
上野さんを救うとか言って、これって完全にお節介じゃん! 妬んでるだけじゃん! 邪魔してるだけじゃん! ストーカーじゃん! 情けないったらありゃしないよ!
そんで結局、これから大人の階段を上ろうとしている二人の目の前で、胃袋の内容物をさらけ出したりしてさぁ! 本当に僕は何がしたいんでしょうか!? 誰か教えてください! 僕にはわかりませんので!
うっわあ……見てみろよ、あの二人の顔。汚物を見るような目をしてるよ。いやまあ僕の全身、吐瀉物まみれなんで確かに汚物ではあるんですけどね。
うっ……なんか涙が出てきた。悲しくなってきたぞ。僕って何のために生まれたんだっけ? カップルの前で吐いて嫌がらせするためか? なんつー人生だ。
ああ……もう嫌になってくる。自分の人生が。前々からすでに嫌だったけど、もうここまで来ると笑えないレベルだ。誰か殺してくれ。そんで埋めてくれ。誰の人目にもつかないような場所にでも。それか鳥葬してくれ。鳥の細胞になって世界を空の上から眺めたい。そんでリア充達の頭上に糞を落っことしまくりたい。
ああ、嫌だ嫌だ。もうこんな人生嫌だよ……神様仏様、お願いですから、次生まれ変わったらダンゴムシに転生させてください。それくらいが僕にはお似合いなのです。地中で丸まって一生を過ごします。……え? なんだって? ダンゴムシも僕なんかには勿体ない? 僕の来世はカメムシですか? 勘弁してくださいよ。来世でも人から嫌われる生き物なんて、まっぴらごめんですからね……
そんな事を考えながら僕は、自分の戻した吐瀉物の中で意識を失ったのだった。
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