麗しの最強転生双子

円.

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誕生

03

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双子が生まれて半年


「キャーッ!!!エンジェルズが掴まり立ちしてるーーー!!!」


滅多に騒がない侍女長が騒ぐと必然と人が集まりだし、···リーランド家の家族面々が大集合。


「ザックとアリー!!凄いよっ!!凄いよっ!!」


そう言って手を叩き目をキラキラさせているのは、リーランド公爵家の長男で双子の兄

ジェラルド・リーランド

現在5歳で父譲りの紫がかったブロンドヘアに母よりも淡い透き通ったエメラルドの瞳に父と瓜二つの顔立ちの美少年。



「そうねっ!!ラル!!ラルの時も嬉しかったけど、双子だからその気持ちも倍だわ!!」



ジェラルドの隣で興奮しているのは、双子の母親である

アイリス・リーランド

現在24歳。ソレイユの元王女であった母譲りのシルバーヘアは少し青みがかっており、父方の祖父譲りの透き通ったエメラルドの瞳。背は高く170近くあるが女性の理想とも言われる程の完璧な体型で半年前に子供を産んだとは思わせない妖艶な雰囲気の美女。



「あぁ。私の双子はとても愛らしいな。」



···そう感想を落とすのは双子の父親である

ジルベルト・リーランド

現在26歳にして若き公爵家当主。
リュンヌ国第2王子として生まれ現在は王家を離れたが継承権は未だ持っており、王弟殿下。
19歳の時に1人娘であったアイリスのリーランド家に婿入りし、つい先日あった兄である王の即位式に合わせリュンヌ国の外務省大臣に着任した。
元々王子時代から人気を寄せる容姿と人柄をしていたが幼少期からアイリスに心を寄せており愛妻家としてもかなり有名。
前国王に似たブロンドヘアは紫がかっており、瞳はここリュンヌ"王家の瞳"とも言われているアメジストの瞳で顔立ちは隣国の元王女で前王妃の母に似ており、中性的な顔立ちで色気を漂わせている美人。



•••


捕まり立ちから1週間後

双子は他の子よりだいぶ成長スピードが早いがかなり順調に成長していた。


家族5人で双子の部屋で安全マットを敷いた上に座ってほんわかしていたら双子が手を広げてニコッっと笑ったと思っていたら···


「お、とたま!」 「おっかあたっま!!」

「「おっにたま!!」」


アリシアが父を呼びアイザックが母を呼びそして2人で兄のジェラルドを呼んだ。

3人は驚き、母アイリスは涙し、父ジルベルトも瞳がオロオロしており、ジェラルドは困惑気味だった。

「···っ。ザック、アリーもう一度言ってごらん。」

「「お、とぅたまっ!!」」

「あっ、あぁ。今度はザックまで···。偉いなぁ。2人共、偉いぞっ!」


ジルベルトはそう言うと双子を抱きしめた。


「ザック!アリー!私は!?」

「えっ!!お母様もっ!!お・か・あ・さ・ま・よ!!」


「「お、かぁたまっ!!おっにたまっ!!」」

「うん、そうだよ!!私が2人のお兄様だよっ!!」

「えぇ、えぇ。こんな初めての言葉が私達なんて···。」


アイリスはまたもや涙ぐむ。

そんな3人の興奮は冷める筈なく、執事が呼びにくるまで続いたが執事もそこに加わり、さらに、さらにと人が人を呼び大フィーバーだった。


「···ちょっと、2人共見てみるか。···は?·········え、ぇえ?」


普段は落ち着いた姿ばかり見せる当主であるジルベルト
が見て分かる位まで動揺する姿を見せるのはかなり珍しい。


「ジルっ!?どうしたの!?」


ジルベルトは双子の方を見ると2人はこちらにニコッっと笑うと2人でハイタッチしているではないか。

ジルベルトは落ち着こうと深呼吸するが···


『···っ!お父様!お父様!!』

『大丈夫ですか?お父様ー。』


可愛らしい双子の声がハッキリと頭に響くでないか。

ジルベルトはもう一度双子を見るとニコニコと笑っている。

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