麗しの最強転生双子

円.

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記憶持ち

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ジルベルトside

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「そうか、大々的に発表するのには賛成だが、その後のことについては反対だ。何処の親が可愛い娘を1人で旅をさせるんだ!しかも、7歳だと!?私がアリアと過ごす時間がないではないか!」

「おとうさま···。」

―ペチッ

アリシアがウルウルとした目でジルベルトを見上げていたがそんなアリシアの頭をアイザックが叩いた。

『はいはーい。アリア。そういう小聡明い事を身内にするんじゃないよ。』

「ちぇーですわ!」

「アリア···。」

『お父様ー。アリアに騙されちゃダメですよー。』

『まぁ、お父様の意見はご尤もですわ。まだ私はこの世界のことを知らなさ過ぎですもの。知ってからまたご報告しますわ。』

『いやいやー、アリア?報告じゃなくて相談からだからねー。』

『ふぅ。アイクお兄様は小姑みたいですわ!けど、行くならお兄様も連れて行くので安心して下さいね!お兄様のスキルは役に立ちそうですもの。』

(うん。アリアは本当に真っ直ぐな子だ。って···)

「アリア?ダメだよ?それより、話を戻すけどリーランド公爵家はね、そもそもなんだよ。」

『えぇ。理解してますわ。貴族とは民の為に存在し、民を守り牽引し律する存在ですわよね?それこそ、隠密や諜報員は我が家で組織していたりするんですの?』

『え?アリア気付いてないの?普通にこの家で働いてる人達そういう人ばっかりだよ。』

「アイク!気付いてたのか!?」

『えぇ、まぁ。気配があったりしますからね。それに侍女も含めですけど足音が全くしませんしー。お父様やお父様のいつも周りにいる側近?か秘書?の方達は使い分けてれているようですが、時々そういう雰囲気が出てる時ありますよ。』

(鋭い観察力だな···。)

『足音ね···この半年は周りの気配あんまり気にしていなかったのが仇となったわ。魔力循環や魔力操作、美容なんかについて観察している場合じゃなかったわ。反省ね。』

「いや、待て。アリア···!魔力循環と魔力操作と言ったか?」

『えぇ。前世の叔母様知識によると魔法はまず魔力を感じることから始めて次に魔力を体内に順番に少量づつ循環させてそして魔力を一定数で常に循環出来るようになったら、魔力の具現化を行い魔力操作を行うことが基礎だと教わりましたわ!』

「え?地球って魔法が実在しないんだよな?」

『えぇ。ありませんわ。』

「アリアが言ったことは、学校の初等部や家庭教師が付いてから習うことだぞ?」

『あら、そうなんですの。私とアイクは生まれた時からやっておりますから···ほら。』


そう言ってアリシアは掌から魔力の塊を次々出し、その魔力の塊でジャグリングをして見せた。

その隣でアイザックもやって見せていた。



ジルベルトはその時早々にこの子達に影も付けようと決意したのだった。


そこでジルベルトは2人にこのリーランド公爵家が補っている役割について話す事にした。








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