12 / 26
第2章 勇者選別
第12話 美と力の証明
しおりを挟む
大神殿への到着
王都エルディオンの中心にそびえる大神殿は、まさに神話の舞台だった。
石造りの柱が林立し、天井は空を支えるかのように高い。
ステンドグラスから射し込む光が床を染め、荘厳な気配が辺りを包む。
「おおおお……! なんだこれ、すげぇ……!」
ソウマが思わず声を漏らす。
「王都の中心、神の座に最も近い場所よ。――当然ね」
ルミナスは涼しい顔を崩さず、銀髪を揺らした。
リアナは両手を胸に当て、目を潤ませる。
「本当に……神様に見守られているみたいです……」
俺は静かに一歩を踏み出し、大理石の床に靴音を響かせた。
(……荘厳すぎて息が詰まるな。ここで勇者が選ばれるというのも頷ける)
⸻
強者たちの影
舞台に勇者候補たちが並ぶと、会場は熱気で揺れた。
ざわめく群衆の中、ルミナスが指を折りながら淡々と続ける。
「銀髪の剣士――ユウマ。冷静さが際立ってる。
筋肉の塊――グレイル。力押しだけど、実力は本物。
あのエルフ、フェイン。自信家だけど弓の腕は確か。
あの派手なローブは……フレイル。火を好む魔法使いね。
……そして鎌を持つ無言の男。あれは……不気味」
リアナが小さく息を呑む。
「すごい……みんな有名なんですね……」
「名が知れているってことは、それだけ実力があるってことよ」
ルミナスの声音は冷ややかだった。
ソウマは胸を張り、豪快に笑う。
「いいな! つまり俺が勝てば一気に有名ってことだよな!」
(……あの五人か...ユウマあと鎌を持ったやつが最後まで残るのは間違いない。
そしてソウマがそこに食い込めるかどうか――見ものだな)
⸻
大乱闘の幕開け
「始めッ!」
導師の声と同時に、広間が咆哮に包まれた。
候補者たちが一斉に飛び出し、剣と魔法の光が交錯する。
「うおおおっ!」
「燃えろッ! 《ファイア・ボルト》!」
「邪魔だッ!」
火球が炸裂し、矢が舞い、剣がぶつかる。
舞台は一瞬で修羅場と化した。
ソウマは雑魚候補二人に同時に狙われた。
「へっ、まとめて来い!」
剣を振り抜き、一人を弾き飛ばす。
もう一人は受け流して柄で鳩尾を突き倒した。
観客「おおっ!」
リアナ「すごいです、ソウマ様!」
ルミナス「……荒っぽいけど、それなりにはやるわね」
⸻
美と力 ― フェイン vs グレイル
混戦の中、ひときわ目を引く二人がぶつかる。
「この至高の美で、戦場を支配する!」
弓を構えたのは金髪のエルフ、フェイン。
「美だぁ? 戦場じゃ力がすべてだ!」
大剣を担ぐ巨体の戦士、グレイルが吠える。
「君、モテないでしょ?」
「飛翔せよ―― 蒼翔之矢!」
青い光矢が一直線に走る。
「ふんッ!そんなもんかよ!」
グレイルは大剣を盾のように振りかざし、火花を散らして弾き飛ばした。
「美しくないね。ならば――鏡華連射!」
無数の矢が分裂し、舞台を埋め尽くす。
観客「すげぇ……雨のようだ!」
「エルフの矢の嵐だ!」
「洒落せえ!!砕け散れッ! 剛絶連打!」
グレイルの剛腕が連続で振り下ろされ、大剣の衝撃波が矢の雨を粉砕する。
砕け散った矢の破片が光の粉となって舞台に降り注いだ。
「なかなかやるね。穿て――奥義 穿光之一射!」
鋭い光矢が真芯を貫き、グレイルの頬を裂いた。血が飛び散る。
観客「入ったぞ!」
「フェインが優勢か!?」
しかし、巨漢は止まらない。
「効かねぇぇぇなぁぁあ!雷轟断」
大剣が地を叩き割り、轟音と衝撃が場を揺らす。
「うわぁっ!」
フェインは衝撃波に吹き飛ばされ、壁に叩きつけられて崩れ落ちた。
「ぐっ……! この僕が……!」
膝をついたまま、悔しげに歯を食いしばる。
「終わったか!」
グレイルは鼻で笑い、大剣を担ぎ直す。
⸻
勇者 vs 豪腕 ― ソウマとグレイル
「次は……お前か!」
フェインを沈めたグレイルの目がソウマに向いた。
「望むところだ!」
ソウマが剣を構え、突進する。
大剣と剣が正面からぶつかる。
衝撃が床を砕き、ソウマの足がめり込んだ。
「重っ……! これが……!」
歯を食いしばるソウマの額に汗が滲む。
「押し潰すッ!」
グレイルが力任せに剣を振り下ろす。
ソウマは半身で受け流し、すかさず斬り返す。
「まだだッ――烈斬!」
閃光の斬撃が走り、グレイルの肩を裂いた。血が飛ぶ。
「やるじゃねぇか!」
グレイルは傷をものともせず笑い、大剣を振り上げる。
「雷轟断!」
大地を裂く一撃。
雷鳴のごとき衝撃が広間に響き、ソウマは床を転がった。
「ソウマ様っ!」
リアナが叫ぶ。
「……無茶するわね」ルミナスは冷ややかに呟く。
ソウマは血を拭い、震える手で剣を握り直した。
「まだだ……俺は勇者だ!」
低い姿勢から地を蹴る。
「喰らえ――閃牙!」
光の牙のような突きが走り、グレイルの脇腹を掠めた。
観客「入った! ソウマが押してるぞ!」
「ほぉ……! いい突きだな!」
グレイルは目を細め、笑った。
「だが戦場とは、力が支配するッ!」
「岩砕豪衝!!」
大剣が地を抉り、石片が爆風と共に飛び散る。
ソウマは咄嗟に腕で顔をかばい、血を滲ませながら突っ込んだ。
「まだ……俺は負けねぇ!」
再び剣が光を帯びる。
刃に白銀の輝きが宿り、広間を照らした。
「これが……俺の剣だッ!
「光劍!!」
閃光が爆ぜ、大剣を弾き飛ばす。
グレイルの巨体が床に叩きつけられ、衝撃が広間を揺るがした。
観客「おおおおおっ!」
⸻
終わりなき戦いへ
ソウマが息を切らせながら剣を掲げたとき、
舞台に残っていたのは――ソウマ、ユウマ、フレイル、そして無言の鎌の男。
観客席の熱狂はさらに高まり、
大乱闘は、次なる激突を迎えようとしていた
王都エルディオンの中心にそびえる大神殿は、まさに神話の舞台だった。
石造りの柱が林立し、天井は空を支えるかのように高い。
ステンドグラスから射し込む光が床を染め、荘厳な気配が辺りを包む。
「おおおお……! なんだこれ、すげぇ……!」
ソウマが思わず声を漏らす。
「王都の中心、神の座に最も近い場所よ。――当然ね」
ルミナスは涼しい顔を崩さず、銀髪を揺らした。
リアナは両手を胸に当て、目を潤ませる。
「本当に……神様に見守られているみたいです……」
俺は静かに一歩を踏み出し、大理石の床に靴音を響かせた。
(……荘厳すぎて息が詰まるな。ここで勇者が選ばれるというのも頷ける)
⸻
強者たちの影
舞台に勇者候補たちが並ぶと、会場は熱気で揺れた。
ざわめく群衆の中、ルミナスが指を折りながら淡々と続ける。
「銀髪の剣士――ユウマ。冷静さが際立ってる。
筋肉の塊――グレイル。力押しだけど、実力は本物。
あのエルフ、フェイン。自信家だけど弓の腕は確か。
あの派手なローブは……フレイル。火を好む魔法使いね。
……そして鎌を持つ無言の男。あれは……不気味」
リアナが小さく息を呑む。
「すごい……みんな有名なんですね……」
「名が知れているってことは、それだけ実力があるってことよ」
ルミナスの声音は冷ややかだった。
ソウマは胸を張り、豪快に笑う。
「いいな! つまり俺が勝てば一気に有名ってことだよな!」
(……あの五人か...ユウマあと鎌を持ったやつが最後まで残るのは間違いない。
そしてソウマがそこに食い込めるかどうか――見ものだな)
⸻
大乱闘の幕開け
「始めッ!」
導師の声と同時に、広間が咆哮に包まれた。
候補者たちが一斉に飛び出し、剣と魔法の光が交錯する。
「うおおおっ!」
「燃えろッ! 《ファイア・ボルト》!」
「邪魔だッ!」
火球が炸裂し、矢が舞い、剣がぶつかる。
舞台は一瞬で修羅場と化した。
ソウマは雑魚候補二人に同時に狙われた。
「へっ、まとめて来い!」
剣を振り抜き、一人を弾き飛ばす。
もう一人は受け流して柄で鳩尾を突き倒した。
観客「おおっ!」
リアナ「すごいです、ソウマ様!」
ルミナス「……荒っぽいけど、それなりにはやるわね」
⸻
美と力 ― フェイン vs グレイル
混戦の中、ひときわ目を引く二人がぶつかる。
「この至高の美で、戦場を支配する!」
弓を構えたのは金髪のエルフ、フェイン。
「美だぁ? 戦場じゃ力がすべてだ!」
大剣を担ぐ巨体の戦士、グレイルが吠える。
「君、モテないでしょ?」
「飛翔せよ―― 蒼翔之矢!」
青い光矢が一直線に走る。
「ふんッ!そんなもんかよ!」
グレイルは大剣を盾のように振りかざし、火花を散らして弾き飛ばした。
「美しくないね。ならば――鏡華連射!」
無数の矢が分裂し、舞台を埋め尽くす。
観客「すげぇ……雨のようだ!」
「エルフの矢の嵐だ!」
「洒落せえ!!砕け散れッ! 剛絶連打!」
グレイルの剛腕が連続で振り下ろされ、大剣の衝撃波が矢の雨を粉砕する。
砕け散った矢の破片が光の粉となって舞台に降り注いだ。
「なかなかやるね。穿て――奥義 穿光之一射!」
鋭い光矢が真芯を貫き、グレイルの頬を裂いた。血が飛び散る。
観客「入ったぞ!」
「フェインが優勢か!?」
しかし、巨漢は止まらない。
「効かねぇぇぇなぁぁあ!雷轟断」
大剣が地を叩き割り、轟音と衝撃が場を揺らす。
「うわぁっ!」
フェインは衝撃波に吹き飛ばされ、壁に叩きつけられて崩れ落ちた。
「ぐっ……! この僕が……!」
膝をついたまま、悔しげに歯を食いしばる。
「終わったか!」
グレイルは鼻で笑い、大剣を担ぎ直す。
⸻
勇者 vs 豪腕 ― ソウマとグレイル
「次は……お前か!」
フェインを沈めたグレイルの目がソウマに向いた。
「望むところだ!」
ソウマが剣を構え、突進する。
大剣と剣が正面からぶつかる。
衝撃が床を砕き、ソウマの足がめり込んだ。
「重っ……! これが……!」
歯を食いしばるソウマの額に汗が滲む。
「押し潰すッ!」
グレイルが力任せに剣を振り下ろす。
ソウマは半身で受け流し、すかさず斬り返す。
「まだだッ――烈斬!」
閃光の斬撃が走り、グレイルの肩を裂いた。血が飛ぶ。
「やるじゃねぇか!」
グレイルは傷をものともせず笑い、大剣を振り上げる。
「雷轟断!」
大地を裂く一撃。
雷鳴のごとき衝撃が広間に響き、ソウマは床を転がった。
「ソウマ様っ!」
リアナが叫ぶ。
「……無茶するわね」ルミナスは冷ややかに呟く。
ソウマは血を拭い、震える手で剣を握り直した。
「まだだ……俺は勇者だ!」
低い姿勢から地を蹴る。
「喰らえ――閃牙!」
光の牙のような突きが走り、グレイルの脇腹を掠めた。
観客「入った! ソウマが押してるぞ!」
「ほぉ……! いい突きだな!」
グレイルは目を細め、笑った。
「だが戦場とは、力が支配するッ!」
「岩砕豪衝!!」
大剣が地を抉り、石片が爆風と共に飛び散る。
ソウマは咄嗟に腕で顔をかばい、血を滲ませながら突っ込んだ。
「まだ……俺は負けねぇ!」
再び剣が光を帯びる。
刃に白銀の輝きが宿り、広間を照らした。
「これが……俺の剣だッ!
「光劍!!」
閃光が爆ぜ、大剣を弾き飛ばす。
グレイルの巨体が床に叩きつけられ、衝撃が広間を揺るがした。
観客「おおおおおっ!」
⸻
終わりなき戦いへ
ソウマが息を切らせながら剣を掲げたとき、
舞台に残っていたのは――ソウマ、ユウマ、フレイル、そして無言の鎌の男。
観客席の熱狂はさらに高まり、
大乱闘は、次なる激突を迎えようとしていた
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる