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【R18】♯140 同じ穴の誠意
しおりを挟む「ねぇ、誰につけられたの?なんで消さないの?」
ルディが満面の笑みでおねーさんに詰め寄る。
「別にルディに関係ないでしょ」
おねーさんは視線を逸らしてルディの肩を押し返した。
「へぇ?ふぅん?なるほど?」
スッとルディの顔から表情が消え、光の映さない瞳でおねーさんを睨みつけた。
「本命だから消さないの?」
「え…?」
おねーさんが訝しげな顔でルディに視線を向ける。
俺も思わずピクリと反応してしまう。
「『好きな人』からつけられたから…消したくないの?」
ルディのどすの利いた声に、ルディが自分と同じ解に辿り着いたんだなと理解する。
まぁ…それ以外におねーさんがこんな痕をわざわざ消さずに隠してる意味がわからねーし。
「え?!いやそういうんじゃなくて…」
おねーさんは一瞬目を丸くしたが、直ぐに渋い顔になって目を伏せた。
なにそれ…どういう表情?
図星を突かれたってことか?
だとしたら隠すの下手すぎだろ。
「じゃあなんで?どうして?」
ルディの質問攻めに一緒になっていろいろ聞き出したいのを我慢して見守る。
「それを残す意味、僕が納得するように説明してよ?」
ルディがさらに声のトーンをさげた。
おねーさんは眉間に皺を寄せてルディをみつめていたが、諦めたように目を瞑るとため息をついた。
「というかそもそも…じゃあ好きな人からつけられたとしてもルディに関係ないかっ――ぐっ?!」
おねーさんの吐き捨てた言葉にぎゅっと胸が締め付けられた感覚がしたその時、ルディがおねーさんの首を思いっきり掴んだ。
おねーさんは慌てて目を開いてルディの腕をペチペチと叩く。
でた…ルディの伝家の宝刀首締め…
いつもだったら止めに入るけど、そんな気も起きずに俺もただただその様子を見つめる。
なんならおねーさんの苦しそうに歪む顔を見て、少しスッとしてる自分がいて、俺も大概だなと苦笑いが漏れる。
あーあ。
俺らに説明しないではぐらかすってことは、もうそう言う意味しかねーじゃん。
「やっぱあの王子クソだな。想像以上にクソだ。あのクソ婚約者ならまだ消しやすいけど王族かぁ…しかもあいつ頭が回るし周りからの評価が高いからめんどくさいよなぁ?」
ルディがぶつぶつと早口でとんでもないことを呟いたのが耳に入ったが、今回ばかりは同意だ。
昨日あんなパフォーマンス的に国家予算を使って車まで出したのは、おねーさんとヤるためでしたー…なんて。
だいぶ舐め腐っててクソだ。
しかも、俺に『ごっこ』で見せたようなベタ甘なおねーさんを独り占めしてると思うと、余計に胸糞悪りぃ。
そりゃあんなおねーさんを目の当たりにしたら歯形までつけるくらい独占欲が湧くだろうよ。
「げほっごほっまっ、まって、なん…でっゲホッ…ソーマが…出てくるの?」
ルディの手を力づくで引き剥がしたおねーさんが、むせながら慌てて口にしたその『呼び方』に、またぎゅっと胸が締め付けられる。
「へぇ?姉さん、呼び捨てにしてるんだぁ?あのクソゴミのこと。僕の前ではそんな仲だったこと…ずっと隠してたんだねぇ?」
ルディも癇に障ったのか、低くて冷ややかな声で言い放つと、おねーさんがハッとした。
「いや、だからね?そうじゃなくて!幼い頃からの付き合いだから!ただそれだけの話で!」
「あはは。おかしいと思ったんだよねぇ?たったあれだけのことでわざわざ車まで出すなんてさぁ?姉さんと『できてた』っていうなら納得だよ。それで、メイドに部屋に鍵までかけさせて、うちでそんなふしだらなことしてたんだ?」
「いや、だからちがうって!」
「じゃああの日、何話してたの?わざわざ二人きりになってさぁ?どう考えても表向きの要件は取ってつけた言い訳だよねぇ?」
ルディの質問攻めに即座に否定で応酬していたおねーさんが突然表情をこわばらせた。
「それは――…そうだけど…内容は…国家機密に関わるから言えない…」
歯切れの悪い回答が、その事実を浮き彫りにしてるみたいでイラっとする。
ルディも顔を歪ませた。
「そうだよねぇ?姉さんと『できてた』なんて外に知れたら大問題だもんねぇ?国家を揺るがす大問題だ」
「だからなんでそうなるの??」
「じゃあ今すぐ消して!!僕の目の前で!!その目障りな所有痕をさ!!」
ルディが声を荒げるとおねーさんが押し黙った。
そしてしばらく無言で俯いていたが、口を開いてボソリと呟いた。
「それは…ちょっと…」
その言葉にまたちくりと胸が痛む。
「ほらやっぱりそうじゃん!消せない理由なんて他に無いだろ?!いい加減認めれば?!姉さんが否定しようが認めようが別に関係ないから!!僕はあいつをコロすって決めたから!!昔からあいつは気に食わなかったんだ!!自分は欲なんて一つもありませんなんて聖人ヅラしてさ!!じわじわ他人の心を掌握してさ!!蓋を開けてみればちゃっかり欲しいものには全部唾つけて!!ヤリ口がほんとにクソだ!!」
ルディも悲痛な表情を浮かべて怒鳴り散らす。
それを見たおねーさんは眉間に皺を寄せてため息をつく。
「だから、ちがうってば」
「何が違うの??毎週の鍛錬の日も実はそういうことしてたんじゃないの?!それに姉さんも姉さんだ!!なんでよりによって王族の…しかもアイツなんだよ?!あいつの愛人にでもなるつもり?!あいつが姉さんなんかを本妻にするわけないだろ?!第二婦人すらむりでしょ!!情なんて微塵もない!国益と自分の立場のことしか頭にないんだ!!アイツはそういう人間だろ!!姉さんのその見た目でアイツと幸せになれるわけなんてないだろ?!」
「ルディそれは流石に…」
見ていられなくなってルディの腕を引っ張るが、ルディは感情が収まらないようで、俺の手を振り払う。
気持ちはわかるけど、そんなことを言ったら自分まで傷つくだろうに。
いつものルディならおねーさんをそう言う意味で傷つける言葉なんて言わない。
よっぽど今回はルディの身にこたえてるんだろうな。
まぁ…無理もない。
「本当は僕だってこんな関係になるまでは純粋に姉さんの幸せだけを願ってた!!だからずっとずっと我慢してた!!それなのにこんなのってあんまりだよ!!アイツだけは絶対反対!!姉さんがそれでも選ぶって言うなら絶対アイツコロす!!アイツコロして僕も姉さんの前でシンでやる!!」
ルディがぶちまけるように言い切って、肩で荒い呼吸をしながらおねーさんを睨みつけると、おねーさんは苦しそうな表情を浮かべてルディを見つめた。
そして首を横に振ってため息をついた。
「はぁ…私の事を思ってくれるのはありがとうだけど…でもソーマ殿下は違うから…そういうんじゃ無いって。それは本当。全く無関係な殿下を巻き込むのは違うから。殿下に余計なことを言いに行ったりするのはやめて。文句があるなら私が全部聞くから。」
それはどういう心境の表情…?
なんでそんなに頑なに庇う…?
違うというならなぜ何も説明しない…?
おねーさんの言葉一つ一つにいちいちつっかかりたくなって、爆発寸前の激重感情を飲み込む。
頭のどっかでおねーさんは誰のものにもならないっていう安心感があったから、セフレがたくさんいようが、俺の気持ちが報われなかろうが、別に――と思ってたけど。
いざ目の前に、おねーさんだって誰かを好きになるし、いつかは誰かのものになってしまうという現実を叩きつけられたら、こんなにもキモい感情が溢れ出るなんて。
本当に『恋』とはとんでもねー『病気』だ。
ルディはずっと、何年も何年もこんな爆弾を心の中に抱えてたなんて。
そりゃこーなるわな。
チラッとルディの方に視線を向けると、ルディは光のない瞳でじっとおねーさんを見つめていた。
そしてゆっくりと口を開く。
「へぇ…?そこまで庇うんだ…いいよ…じゃあそれが本当って言うなら誠意を見せて証明してよ。誠意を見せてくれるんなら姉さんを信じてもう目を瞑るよ。あのクソ王子のとこにも行かない」
「誠意…?」
おねーさんがまた訝しげな顔でルディを見つめた。
するとルディがゆっくりとこちらに視線を向けたので、思わずぴくりと肩が揺れる。
「ビタロそこのベッドの縁に腰掛けて」
「え…?」
「姉さんに入れて抱き抱えといて」
「えっ…?!あ…わかった」
ルディが一体何を考えてるのかわからないけど。
指示に従いとりあえずベッドの縁に腰掛ける。
そしておねーさんに視線を向けると、おねーさんは眉間に皺を寄せて俺とルディに交互に見た。
「ほら姉さんはやく。そもそも僕らの『空っぽになるまでしてくれる』って言った約束もまだ果たしてないんだからね?まさかそれすらも『嘘』じゃないよね?もしそうならとてもじゃないけど姉さんを今後一切信じることなんてできないよ」
「それは…」
おねーさんは渋い顔でボソリとつぶやいた。
流石ルディだ。
あれだけ取り乱していても、展開をちゃんと作っておねーさんを誘導するのに抜かりがない。
多分おねーさんはもともと、はったりで俺らを煽って、俺らに中出しさせたらそこで終わる予定だったんだろう。
どうせ俺らの『企み』に気付いてるから。
だからさっきおねーさんに思考の余地を与えないように畳み掛けたんだし。
そして『善人』なおねーさんによく効く言葉をルディはわかってる。
この言い方をすればきっとおねーさんは――
「はぁ…今日あなたたちが満足するまでシたら信じるってこと…?殿下に干渉しないのね?」
おねーさんは深いため息をついてルディに返した。
ほらやっぱり。
おねーさんならこう言われたら断れない。
「もちろん。誠意を見せてくれたらね?もうこの件にはなんも口だししない」
ルディが目を細めてニコッと笑った。
「………はぁ…わかった」
おねーさんはおでこに手を当てて肩を落とした。
まぁ、こんな屁理屈でむりやりこんなことをしたとてなんの証明も安心もないけど。
ルディは一体どういうつもりなのだろうか。
でもとりあえずどんな形であれ今はおねーさんと交わることができるなら、この胸を押し潰すような痛みを和らげることが出来る。
体を重ねてる間だけは、余計なことを忘れて快楽に溺れられる。
こんなの手を出して仕舞えばどんどん欲しくなる、麻薬みたいなもんだってわかってるけど。
もう辞めることなんて俺も無理だ。
そんな雑然とした思考を隠すように、ニコッと笑顔を作っておねーさんに手を差し伸べる。
するとおねーさんは渋い顔をしながらも、俺の手を取った。
おねーさんのすっかり冷え切ってしまった手を優しく包むように握り、そっと引いて自分のもとへとエスコートする。
おねーさんが俺の上に跨ったので、腰に手を回して自身のモノへと誘導する。
ゆっくりとおねーさんの腰が落とされ、俺のモノが、おねーさんの中に包まれていく。
手の温度とは裏腹に、熱くてとろっとしたおねーさんの中に、徐々に侵入していくたびに、悦びと安心感で心まで温もりが伝染する。
俺も大概バカで単純だな。
さっきまでの嫌な気分がコレだけでもう吹っ飛びそうになってる。
「んふぅ…」
おねーさんが声を噛み殺しながらゆっくりと息を吐いた。
そんな悩ましげな顔しちゃって。
そんなに俺のちん◯きもちいの?
じっとおねーさんの顔を見つめていると、ルディがおねーさんの背中を手で押した。
「抑えてて姉さんのこと」
「ん」
ルディがかけた体重に従ってベッドに背中をつけ、おねーさんをぎゅっと抱きしめる。
おねーさんも俺にしがみつくようにして体を密着させた。
あー…
ずっとこうしてたい…
この温もりだけで多幸感につつまれる。
「えっ?!ちょ、ちょちょちょ、ちょっとまって?!」
おねーさんの慌てた声にハッと我に帰る。
視界がおねーさんで遮られてほとんど見えないけど、おねーさんが体を起こそうとしたので慌てて腕に力を入れて抱え込む。
「まさか…うしろ…???ちょっちょっちょっとまって、それはちょっと?!ルディのは大きいから!慣らしてからじゃないと!!準備とかもあるし!!」
その言葉でルディがナニをしようとしてるのか察した。
こいつマジか。
ソコ使う気?
俺でもしたことねーけど。
つーかおねーさん…その言い方…そっちでもしたことあんの…?
ガチでヤベェなこの人。
おねーさんの肩越しに少し首を起こして様子を伺う。
すると不機嫌そうなルディの顔が視界に入る。
「は?なに?うしろってこっちのこと?姉さんまさかこっちの穴でもしたことあるの?」
ルディがおねーさんの後ろの穴を指で弄った。
「んひっ?!いや!ちがう!したことないから!したことないから言ってるの!!」
おねーさんがジタバタともがくので、必死に押さえ込む。
「へぇ?したことないくせにその発想が出てくるんだ?僕なんかそんなこと思いつきもしなかったのに」
「え?!いや、聞いたことあったから!」
「えー?この俺でもしたことねーっすよ?」
「え?!」
俺も援護射撃をしてやると、おねーさんがビクッと肩を揺らして俺の方に視線を向けた。
「ふーん?姉さん嘘ばっかり」
「いや、うそじゃないから!!本当に!本当に…してないから!!」
青ざめて必死に否定するおねーさんの表情を伺う。
これどっちだ?
嘘をついてるようにも見えないけど…
でも…なんか引っかかる。
「まあいいや。それはまたあとで。とりあえずこっちだね」
ルディが鼻で笑うと自身のものをおねーさんのソコに突きつけた。
この位置からは何をしようとしているかいまいちわからない。
後ろじゃねーならソレどーするつもりだ?
「誠意、みせてね?」
ルディがそう言った瞬間、俺のモノにルディのものが強く押し当てられた。
ソレが何を意味するのか察して、思わず顔が引き攣った。
「ちょ…なにす――ぁっ?!」
おねーさんも顔をこわばらせて目を見開いた。
「ぅゎぁ…まじ?オマエ相変わらずエグいこと考えるなぁ…」
俺がボソッと呟くと、ルディが目を細めて口元を釣り上げながら、グリグリとソレを俺のモノに――いや、俺とおねーさんが繋がってる部分に強く押し付け始めた。
「まってまってまって!!うわぁ?!いっ?!そっち?!それこそ無理だから!!そんなおっきいのにそこに入るわけないでしょ?!ビタロのもかなりあるんだからね?!裂けちゃうから!!」
咄嗟に名前呼びしてくれたことにも、大きいと言われたことにもちょっと嬉しくなってしまって、こんな状況でも口元が緩んでしまう。
それにいろんなプレーを知ってそうなおねーさんが本気で慌てふためく姿もなかなかに痛快だ。
まあ確かに、流石にこんなことしてくるやつはいないだろうな。
「誠意見せてくれるんでしょ?」
「誠意って!?これのどこが誠意?!いや、もっと別の方法で!!」
ルディが青ざめるおねーさんをみて楽しそうに目を細めた。
エグいことするとはおもうけど。
今回ばかりは初めてコイツとテンション感がシンクロしてる気がした。
おねーさんは少しは思いしればいいんだ。
そんでもってもう『おいた』する気なんて起きなくなればいい。
「んー…角度がなかなか難しいな…ビタロ、姉さんしっかり押さえといて?もう少し腰上向きにして姉さんの腰後ろに突き出させられる?」
「ん」
俺がおねーさんの背中に腕を回してしっかりと押さえつけて、腰をそらせるようにして、自分も抜けないように少し腰の角度を変えてルディのが入りやすいようにアシストする。
「まって、本気??いやだからそれは入んないってっ!!物理的に無理だから――ふぁ?!」
おねーさんが腰を逃がそうとするのでお尻の肉を両手で掴み左右に広げるようにしてがっしりとホールドしてやる。
おねーさんは普通の女の子より力が強いから、なかなかにしんどいけど、逃してやるものかと必死に押さえ込む。
「あ、いけるかも。あは。姉さんぬるぬるだよ?2本入れてもらえるって思って興奮しちゃった?流石どマゾはちがうなぁ?」
ルディがにっこりと微笑むと、俺のモノに圧力がかかった。
裏筋をルディのモノがグッと押しつぶしながらじわじわと擦り上げてくる。
その感触だけでも身体にぞくっとした感覚が走り腰が浮く。
「んぁああ!!むりむりむりむり!!ひろがっちゃう!!広がっちゃうから!!!うわああぁっ!!」
おねーさんは叫び声をあげながらも、必死に俺にしがみついてきた。
おねーさんなら本気で抜け出そうと思えば抜け出せるだろうに。
たぶん受け入れることを選択したのだろう。
それだけでも口元がニヤける。
「あは。先っぽ入っちゃった。流石にキッツ。でも意外といけるもんなんだね?すんなり入ってく。まあそれもそうか。赤ちゃん通るんだもんなぁここ。どんどん汁溢れてくるけど…気持ちいいの?」
ルディが楽しそうにくすくすと笑いながら、グッグッと腰を無理やりソコに押し付ける。
「あっ、うあっ?!まって!まって!!あぁ!!すごいっそれはっ!!うわぁあ!!まってもっとゆっくり!!」
どんどんとルディのモノがおねーさんの穴と俺のモノを押し広げて侵入してくる。
おねーさんは悲鳴をあげてはいるものの、ルディの言う通りソコからはトロトロの愛液が溢れ出てきているのがわかる。
ソレが潤滑剤になり、ルディのモノが俺の裏筋を擦り上げるたびに思わず俺も声が漏れる。
「んはぁっ!すげぇわ。あはぁ…締め付けやっばいわ…これで感じるっておねーさん相当やばいっすね…!っくっ…!」
「感じてなっ!!んぁ゛あ゛!!圧が!!圧迫感がすごいい!!!あ゛あ゛ぁ゛あ゛!!!」
おねーさんは体をのけぞらせると、ビクビクと腰を震わせた。
その瞬間、さらに奥からジュワッと溢れ出てきて俺たちのモノを包み込む。
「あれ?まさかイッた?滑りすごくなったけど?これならこのまま行けそうだね?」
ルディがにっこりと笑うと、思いっきり腰に圧をかけて、残りの半分くらいを一気に捩じ込んだ。
「あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
おねーさんは喘ぎ声というよりかは悲痛な叫び声を上げるとぎゅっと中を締めつけた。
ただでさえキツイソコが締めつけられて、俺も限界を突破しそうになるが、必死に堪える。
「あはは!入っちゃった。僕のおちん◯んちゃんと根元まで入ったよ?ちん◯2本も咥え込んで欲張りだねぇ?ねえさん?」
ルディは心から楽しそうに笑うと、そのまま腰を揺さぶり始めた。
「あがっ?!まっ?!ま゛って!!もうちょっと!!ん゛あ?!ならして!!さすがにっ?!あ゛ぁ゛あ゛!!!」
おねーさんはかなりキツイのか、俺の上で目を白黒させながら逃げるように体を捩るが、抜けないように肩と腰に腕を回しておねーさんを押さえつける。
「あは。しまるしまる。すごいよ姉さん。こんなことされても気持ちいいんだ?中から白いの溢れ出てくるよ?ふふ、こんなのしたらまん◯広がっちゃうね?広がって戻らなくなっちゃうかなぁ?」
「あ゛!あ゛ぁ!!あ゛あ゛!!あ゛あ!!」
ルディが腰を突くたびに、おねーさんは下品な喘ぎ声をあげる。
次第におねーさんも必死に俺にしがみつくように体を密着させた。
その圧迫感と温もりだけでたまらない気持ちになって、おねーさんの半開きになった口からはみ出た舌にむしゃぶりつく。
俺のキスに反応するようにおねーさんのナカが締まるのが嬉しくて、必死におねーさんの口内をメチャクチャに犯す。
「もう僕ら以外で感じられない体になっちゃえばいいんだ!!広がって他の男じゃ満足できない体になっちゃえ!!ガバガバでほかのおとこのちん◯なんてくわえられなくなっちゃえばいいんだ!!男がなえるくらいガバまんになっちゃえ!!」
ルディが腰を打ちつけるたびに、まるで俺も一緒に犯されてるような感覚になって頭がバグる。
一切動いてないにも関わらず、もう寸前のとこまで登り詰めさせられる。
「あー…出すよ姉さん!2本も咥えて悦んでる強欲で下品なまん◯にお望みどおり出してやるよ!」
ルディがフィニッシュに向けて腰をさらに大きく揺さぶり始める。
「あはぁっ…俺もイきそっ…!おねーさん!2人分のせー◯受け取ってくださいねっ??」
俺も腰を突き上げて、奥へ奥へと押し上げる。
「クッ!出るっ――!!」
「はぁっ…俺もっ――!」
ついに限界が来て、全身に電気が走ったようにゾクゾク感が伝わり、頭が真っ白になったと同時に腰が勝手に跳ね上がり、一気に欲望をおねーさんの中にぶちまける。
「ん゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ?!」
おねーさんも叫び声を上げるとガクガクと腰を震わせた。
その瞬間、ナカから急激に圧を感じてぬぽっと俺のモノが押し出され、空いた隙間からプシャァッと盛大に潮が飛び散った。
ぐったりと俺にあづけられたおねーさんの身体は、全身汗でぐっしょりとしている。
だいぶ盛大にイったんだなぁと思わず口元が緩む。
おねーさんの顔に湿って張り付いた髪を手で払いのけて覗き込むと、おねーさんは惚けた顔をしていた。
その情けない顔さえもたまらなく愛しく思えて頭をそっと撫でておでこにキスを落とす。
あぁ…このままどうにかしておねーさんを手に入れらんねーかなぁ。
というか、こんなにナカに出してんだからデキててもおかしくねーよな?
まぁ、デキたとしてもルディと俺のどっちかもはやわかんねーけど。
でももしルディのでもぜんぜんいーや。
どうせルディのがデキてても公に出来ねぇんだし、俺の子って事で俺と結婚したら全て丸く収まんじゃね?
そしたら世間にバレずに3人でずっとこの関係続けて行きやすいだろうし。
ルディもなんだかんだ俺のことはこうやって許してくれてるし、提案したらワンチャンありそうじゃね?
そんな事をうだうだと考えながら、おねーさんの温もりを楽しんで抱きしめていると、突然ルディに無理やりおねーさんを奪われた。
「あっちょっ――」
「調子に乗りすぎ。キモい顔で姉さんのことベタベタ触んな」
「えぇ…?」
セックスは許せて触んのはダメってどういう概念よ?
ルディの考えてることが全然わからん。
「ほら姉さん?へばってないで起きて?まだ終わりじゃないよ?今度は違う角度で入れようねぇ?ふふふ、たくさんおまん◯広げて取り返しのつかない体にしてあげるからねぇ?誠意、見せてくれるんだよねぇ?」
青ざめるおねーさんを、不気味な笑みを浮かべながらずりずりとベッドに引き込むルディを見て、さっきまでの妄想は叶いそうもねぇなぁと苦笑いがもれた。
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