転生転移転禍為福〜こんなクソゲー作るんじゃなかった⁈〜

やた

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♯46 第二王子の憂鬱

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生徒会室のデスクで今日の進行に必要な書類に目を通していると扉がノックされたので顔を上げる。

「お忙しいところ失礼します。ビートンです。新入生代表のミーチェ・ルミナーレさんをお連れしました。」

「どうぞ」

僕が声をかけると扉が開き、僕の側近であり、生徒会書記のビートンと一人の少女が部屋に入ってきた。

その少女はビートンに連れられて緩やかなウェーブを描いた綺麗なブロンドの髪を揺らしながら僕が座ってるデスクの前までやってきた。

そのほんの短い距離の歩く所作を見ただけでも、彼女がいかに高い水準の礼儀作法を身につけているかが伺えた。

僕はゆっくりと立ち上がり、デスクを回り込んで彼女の前まで行き彼女に向かってニコッと笑顔を向けると、彼女は視線を上げガラス玉のように透き通ってキラキラした空色の瞳で僕を見つめ笑顔を返して一礼をした。

「お初にお目にかかります、ルビウス・ソーマ殿下。ミーチェ・ルミナーレと申します。本日はお会いできて光栄です。」

まだあどけなさが残る可愛らしい鈴の鳴るような声で、大人顔負けな完璧な挨拶をこなす彼女に、僕は感心して思わずまた笑みがこぼれた。

「ありがとう。さすがルミナーレ家のご令嬢だね。でもここの学園ではそのような硬い挨拶は大丈夫だよ。同じ学舎の学友としてよろしくね?」

僕が手を差し出すと、彼女は一瞬目を丸くしたが、すぐにキラキラとした笑顔になると僕の手を取り握手を交わした。

「私は会場のチェックがありますのでここで失礼致します。」

「あぁ。忙しいところありがとう。」

隣で僕たちの挨拶を終えるのを待っていたビートンが軽く会釈をすると足早に部屋を出て行き、生徒会室には僕と彼女の二人きりになった。

「僕としては君に会うのは正確には2度目なんだけどね。」

僕が少し含みがあるように言ってみると彼女は首を傾げた。

両親やあの姉からは昔のことはあまり聞いてないんだなと思う。

「あはは、それはそうだよね。初めて会ったのは君がまだ産まれて間もない頃だったから覚えていないのも当然だよね。君の誕生を一度兄と一緒にお祝いをさせてもらったんだよ。」

「そうだったのですね!大変失礼しました!この国の王子様に生まれたことをお祝いしていただいたなんてこんな身に余る光栄なことなんてありませんのに…!過去に戻って生まれたての自分にちゃんと覚えておけって今からでも叱りに行きたいです…!」

彼女は僕の言葉に本当に残念そうにしょんぼりすると拳で自分の頭をコツコツと叩いた。

その僕の想像の範疇を越える言動の数々に、どうやらこの子は相当な天然なのだろうなとおかしくなって、思わずクスクスと笑ってしまった。
先ほど僕に見せた完璧な礼儀作法とのギャップが凄すぎる。
これはあのリグが頻繁に「妹が純粋すぎて心配だ」とぼやいてたのも頷ける。

「わっ、私またおかしなことしてしまいました?!」

僕が笑ったのを見た彼女が、ハッとして困ったような顔をした。

「ふふ、いや、噂の聖女様は随分可愛らしい子だと思ってね?」

僕がそう言うと、彼女はカァッと顔を真っ赤にした。
本当に目まぐるしく表情がコロコロと変わるなとまたおかしくなる。
ごく稀にだが、気を抜いている時のリグもこう言うところがあるから、ちゃんと二人は姉妹なんだなと思う。

「じゃあ早速今日の原稿をもらってもいいかな?」

「はい!こちら、挨拶文の原稿です!」

そう言って彼女が手に持っていたカバンから封筒を取り出し、さらにそこから中身を出して原稿を僕に差し出したので、僕はニコッと笑顔を作って受け取り「失礼」と言って最終チェックのために目を通す。

すでに控えの方は事前にチェック済みなので、訂正するところなどほぼないに等しいのだが、この学園にとって大事な日に万が一の不祥事が起こらぬように慎重に目を通していく。


控えを読んだときも思ったが、彼女の字は12歳とは思えぬほど美しく、その上芯があるような力強さもあり、感心する。

この世に生まれ落ちた瞬間から『世界平和』という重積を背負わされているのは一体どんな少女なのだろうかと思っていたが、やはり『あの歴史と伝統のあるルミナーレ家』なだけあって、教育的指導には抜かりがないと見える。


原稿に目を通し終えて顔を上げると、彼女は少し緊張が見える表情の中にも、自信に満ち溢れた瞳をしていた。


「やはり君はリグの言うように本当に優秀なんだね。まだ12歳とは思えないほどの知的な文に驚いたよ。」

僕が笑いかけると、彼女はほっとしたように顔を綻ばせて頬を染めた。

「ありがとうございます!恐縮です!ですが、姉や兄の指導を受け作ったものなので、そう言っていただけるのでしたら姉と兄が優秀なのですね!」

ちゃんとすぐに姉や兄をたてて謙遜するところもさすがだ。

「じゃぁ、これはこちらで預かって、君が挨拶する時に段上に設置される様にしておくから。」

「はい!よろしくお願い申し上げます!」

僕が原稿を机の上に置くと彼女は深々と頭を下げた。

「この後は会場でリハーサルだよね?今ビートンを呼ぶからちょっと待っててくれるかな?」

「あ、いえ!私、先ほど先生から会場の場所を教えていただいたので問題ないです!それに、もし何かあった時用に通信用のコンパクトも持っているので。」

僕が机の引き出しを開けて通信用のコンパクトを取り出そうとすると、彼女はとんでもないと言う感じで顔の前でブンブンと手を振った。

「そう?じゃあ気をつけてね?」

天然さが垣間見える彼女を一人で送り出すのは少し不安に感じたが、今日は巡回の衛兵も増員しているし、騎士科の生徒も警備にあたっているので問題ないかと思い机の引き出しを閉じた。

彼女は僕に「それでは失礼いたしました」と一礼をすると、柔らかそうなブロンドの髪を靡かせて部屋を出て行った。

僕は椅子に腰をかけて生徒会用の印鑑が入っている机の引き出しの鍵を開けて印鑑を取り出し、チェック済みを示すために原稿に押印した。

そしてその原稿を含めて書類の整理に戻りながら先ほどの彼女との会話を思い出す。

「姉と兄が優秀…ねぇ…」

確かにあの姉も兄も優秀だ。
まさにあの姉兄にしてこの妹ありといったところだろう。

だからこそ彼女…ミーチェ・ルミナーレには悪いが、本意でなくともあの姉と兄と無意識に比較してしまう自分がいる。

そして、そうやって比較した時に思うのは、ミーチェ・ルミナーレは少し純粋すぎる気がした。

今日公の場に姿を現すことにより、これから聖女で公爵家という立場の彼女を利用したいと思うものが多く現れるだろう。

そんなとき、あの『善』しか知らないような少女が果たしてそれをうまく捌けるだろうかと気掛かりではある。

もし、あの姉…リグが聖女だったとしたら、おそらくもっと打算的に上手く立ち回れるだろうし、逆境も強く跳ね返せそうだとは思う。
現に、あの様な見た目を持って生まれながら、この国で民衆の支持をあそこまで得られているのはなかなか奇跡に近いだろう。

そして兄…リグの弟であるルディも、どことなく僕と似たような人種だと感じる。
社交用の笑顔を顔に貼り付け、人々の心を掌で操り、腹の中では常に打算をしているような腹黒さを感じる。

そうでなければ姉弟とは言え、あの情愛に対して異様に鉄壁な守りを見せるリグにあそこまで可愛がられるのは難しいだろうと思う。

リグの人との線の引き方はそれほどまでに特殊で異常だ。

もちろん僕に対してもそうだし、僕より近い存在であるエイトリウスに対してさえも感じる、あの壁。

おそらくあの聳り立つ鉄の城壁を超えられているのはこの世界であの弟と妹だけだろうなとおかしくなる。

今朝の登校時も窓から見ていたが傑作であった。

馬車が到着した時にまずエイトリウスにエスコートされて出てくるのがリグだと思っていたので、ミーチェ・ルミナーレが出てきた時に思わず一人で笑ってしまった。

そしてエイトリウスも必死に顔には出さないようにはしていたが、相当に不機嫌そうなオーラを纏っていた。

その後にこれみよがしにリグをエスコートする弟の姿を睨みつけるエイトリウスの視線で、あれはきっとまた何かあったなと一瞬で察した。

エイトリウスにとってはあの弟が『血のつながった弟』であるということがせめてもの幸いだろう。

もしこれが『義理』でもあったのなら。

色んな意味で彼はなかなかの危険人物だ。


それほどにあの二人の姉弟は一筋縄では陥落できない癖と強さを持っている。
まぁ、それはきっとあの複雑な家庭環境ゆえに育まれた性格なのだろうとは思うが。

特にリグに関しては家での境遇は噂で聞いただけでも酷い物だった。

しかし一方であの妹はこの年まで一度も社交界に出さない両親の溺愛っぷりだ。
まぁあの愛らしさと無垢さ…そして天然さをみれば、両親が過保護になるにも頷けるが。

それを知ると尚更、間近であんな妹を見ていて、さらに色々複雑な家庭事情に加え、あの特殊な見た目というハンデがあったリグが、よく最悪な方向に捻じ曲がらずに育ったと思う気もする。

言い方が悪いが、僕からすれば1番あの家で重要視して丁重に管理下に置かなくてはいけないのはリグの方だとすら思う。

こう言ったらなんだが、あんな常識を逸脱したこの星最強の人族が、もし万が一邪な気持ちでも抱いたとしたら、冗談抜きにこの星は1日もかからず滅んでしまうだろう。

それを本人も理解して、国から危険分子扱いされない様に自ら進んであの『国家直属魔術特別顧問』に研究対象として身を差し出しているし、日々の言動にかなり注意を払って、『対魔族戦争反対派閥』として我国の利益のために常に動いている。

そういうところが本当に抜かりないと思うし、僕の立場的にも彼女に頭が上がらない。

もし自分が彼女の境遇だったとしたら果たしてあそこまで利己に走らず己を律して他者のために、世界のためにと動けるだろうか。

本来国を誰よりも1番に想うべき王族としての僕の立場からしても、欲も情も自然に湧いてしまう一人の人間として、それはなかなかに難しいことだ。

そう考えて、一瞬自分の境遇と兄の存在が頭によぎり、あまりよろしくない感情が沸きそうになり思考を打ち消した。

まあ、だからこそあの環境下で曲がらず生き抜くためにきっとなんらかの理由があって他者との壁を作る様になったのだろう。
だからこそ彼女のその壁を軽い気持ちで超えてはいけないと思っている。

そして今日、ミーチェ・ルミナーレと対面して改めてリグがわざわざ僕に「どうか妹をお願いします」と深々と頭を下げたのも理解できた。

立場をわきまえているリグが僕に頭を下げるとはよっぽどリグが妹を溺愛しているというのももちろんあるだろうが、それと同時にリグは自分が対外からうける印象も十分に理解しているということだ。

ミーチェ・ルミナーレはあのままだと、大人たちの『悪意』に対して、リグや弟の様に自衛する術を持っていない。

物理的に妹を守るならリグにかなうものなどいないが、そうじゃない政略的なことから彼女を守れとリグは僕に言っているのだ。

普段人に借りをつくるのを嫌がるリグがみずから頭を下げたのだ。

だからこそ僕はミーチェ・ルミナーレを僕の持ち得る権力を全て使って護ると心に誓っている。

誓っているのだが。

しかしそれならリグのことは誰が護るというのだろうか。
今まで僕や各有力貴族と繋がりがあったリグはあの家からも切り捨てられずに済んでいたが、ミーチェ・ルミナーレがこれからこの学園で我々と懇意になればなるほど、リグのその方面での価値は薄くなるだろう。

まさかそんな非道な事はしないと思いたいが、あの『鋼の冷静公爵』の異名は伊達ではない。
彼は常に問題を冷静に客観的に多面的にみて1番最善であると判断した解を必ず選ぶ。
そしてそれは、その解を遂行するにあたりたとえ身内を切り捨てることになってもだ。
その異名がついたきっかけになった事件もまさしくそうであった。
簡単に自分の血のつながった身内を切り捨てた前例があるのだ。

今はまだリグの振る舞いのおかげで、ルミナーレ公爵家はリグを手放さないメリットの方が大きいが、『魔族討伐派』の第一王子…兄の派閥の連中が、『伝承の魔王の見た目に似ている』という点と『伝説の大聖女の予言の災いの種』とをリグに勝手にこじつけて、我々派閥の足を引っ張ろうとしているのは有名な話だ。

そんな中、もし万が一、この先何かしらの事件や事故があった時。
リグがその渦中に巻き込まれたとしたら。

一瞬で彼女の立場は危うくなるだろう。

驚異的な力とは、それが自分達ではない他者や敵に向いている間は賞賛の声が付きまとう。
しかし、その力がいつの日か向きを変え、自らが標的になるかもしれないという恐怖が心に芽生えた瞬間、人々の賞賛は恐れと猜疑に変わるだろう。

これはもはや人間の防衛本能の一部であるので仕方がないかもしれないが、リグが今まで必死にこの国のために尽力してきたことを考えれば、その裏切りはあまりにも残酷すぎる。

そしてその兆しが見えた瞬間、あの父親は果たしてリグを…

いや…そこまであの父が非情ではないと信じたい。

僕は嫌な気持ちになって首を横に振って思考を打ち消した。


そしてやっと書類の処理を終え、入学式会場に向かうために立ち上がる。

ふと窓の外を見ると、校庭ではまだ先ほどの劇的な『華麗なる一族の登校シーン』に興奮冷めやらぬと言った様子で、多くの新入生たちが談笑していた。


まあ、あのルミナーレ公爵家が抱えている問題の都合上、エイトリウスがリグの婚約者であれば、それも今のところは問題ないだろう。


ミーチェ・ルミナーレが誕生した時。


リグに初恋をした僕にとって、エイトリウスが婚約者を妹に変えなかったことはかなり落胆したししばらく引きずりはしたが、今となっては彼の裁量は正しかったとさえ思う。

彼が立場を変えなかったことによりリグが置かれる環境が、悪化しなかったからだ。

もしあの当時リグの後ろ盾がいなくなれば、あの家でのリグの扱いも今よりもっと悲惨なものとなっていただろう。

それに、仮にエイトリウスが妹に鞍替えしてたとしてもだ。

僕がリグに婚約を申し出たとて、どのみち今の国の情勢を考えればそれが叶わぬことは容易に想像できる。

今王室は兄の表明した『魔族討伐派閥』と僕の母の家が推進してる『戦争反対派閥』でほぼ真っ二つに割れて対立が起こっている。

父…現国王としては今のところ国内情勢を考え、中立を装ってはいるが、本音は僕の母と同じ反対派だ。
おそらくこのまま行けば僕が王位を継ぐことになる。

そうなった時に、『伝承の魔王に似た容姿』を持つ上に、『聖女と婚姻を結ぶために婚約破棄をされた令嬢』を嫁に迎えるなど確実に両親に阻止されるだろう。

王としては僕なんかよりも優秀すぎる兄がなるべきだとは思っているが、彼自身が頑として『魔族討伐派』の表明を曲げないため、父も思いあぐねている。

僕としてはまだ立場を表明してはいないが、母方の家が頑なな『戦争反対派』なうえ、兄が大々的に立場を表明したため、一気に反対派の貴族連中が僕をかつぎあげ出した。
今更僕にこの状況をどうにかできる力はない。

僕の一時の淡い感情だけでこんなまどろっこしい政略にリグを巻き込まなくて本当に良かったとさえ思う。

だから今となっては彼女に対する想いは、良き思い出として消化できているし、友人としていれる今の環境がお互いにとって最良だと思っている。


これでよかったのだ。


まぁ…あとは。

一つ気がかりなのは最近急に浮上したアルゼンハイト公爵家の後ろ暗い噂だ。
具体的な情報は何一つ上がってこないが、何やら不穏な動きがある事は秘密裏に僕の耳には届いていた。

そんな中での今日のパフォーマンスとあの人々の歓声が、妙に僕の中の嫌な予感を掻き立てた。

この歓声が…最悪の予兆でないことを祈るばかりだ。


彼と彼の父親は非常によく似ているとおもう。
あのすぐ感情的になりやすいところが特に。



頼むから、選択を間違ってくれるなよ。



僕は外から聞こえる歓声が段々と耳鳴りの様に不快に頭に響いてきたので気分を遮断するためにカーテンを閉めると、書類をファイルに挟んで脇に抱え会場に向かうために生徒会室を後にした。

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