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※お堅い騎士様の本当の欲望は①
「これは、君の手で外してほしい」
そう言って、ディミトリ様はベッドに腰かけた私に左手を差し出した。
節くれだった大きな手だ。薬指に嵌まった銀色に光る指輪に触れ、ゆっくりと引き抜く。
すると一瞬、指輪が鈍く光った。
「……ディミトリ様?」
私は恐る恐る彼の顔を上目遣いで覗き込んだ。
「……エマ」
「は、はい」
「思ったよりも、かなり、まずいかもしれない」
「まずいって、どういう……きゃあっ!」
気付いた時には肩を両手で押され、ベッドに転がっていた。部屋の中は今は月の光だけ。それも背にしているから覆いかぶさったディミトリ様の顔は暗くて見えない。だけど、その息が荒いのはわかる。はあ、と押し殺すような吐息が降ってきたから。
「あ、の」
「黙って」
指を一本、黙りなさいと言う様に唇に当てられた。そしてそのまま、ディミトリ様の指は私の唇をなぞる。やがて無遠慮に口を押し開くと、彼の顔が迫ってきて、ちゅ、と軽い音をスタートに、舌がぬるりと侵入してきた。
「っん……」
目を閉じて、されるがままになる。そのせいで彼の興奮がありありとわかった。余裕がない舌の動きがぐにぐにと動いて私の口内をあちこち蹂躙する。歯列が撫で上げられたかと思うと、舌が絡まって、互いの舌のざらつきが頭の痺れを呼び起こす。言葉は無い。普段のディミトリ様からは考えられない、荒っぽくてただむさぼるようなキスだった。
だけどそんな様子だから、却って求められることがわかって嬉しい。私は受け入れている事をわかってもらうように、ディミトリ様の広い背中に手を回した、それで口づけはより深くなる。
体感ではとにかく長い時間、口づけを交わしていたと思う、だけど実際には定かではない。やっと顔が離れた時には、はあ、と大きな呼吸が漏れる程だった。
「甘い味がした」
「お酒の、せいです、きっと」
「そうかな、どこを舐めても甘い気がする、君は」
ディミトリ様はぎらりとした視線を向けたかと思うと、私の耳をかぷりと甘噛みした。
「あっ」
そのまま耳の軟骨の溝に沿って、舌を這わせていく。背中からぞわぞわと、何とも言えない痺れが上がって来るのがわかった。
ディミトリ様の唇が耳たぶの柔らかさを確かめるように食む。次に首筋に顔が降りてきて、ちゅ、ちゅ、と軽いキスを落とす。
「肌の匂いと味を、これまでどれほど想像したか。君にはきっとわかるまい」
興奮しきった口ぶりで、ディミトリ様は私の服の襟元を緩めると、首筋から鎖骨、そして胸元へと口づけを移していく。
「あ……う……」
なんとなく、口元に手を置いて、声を抑えた。だけどディミトリ様はそれに気が付くと、私の手を握ってそれを制す。
「どうか、我慢しないでくれ」
指は私の口内に入ってきて、くちゅくちゅと舌を撫でた。まるで子供をあやすように。
「わかったね」
「ひゃ……い」
「よろしい」
ディミトリ様は微笑むと、私の唾液で濡れた自身の指を艶めいた仕草でぺろりと舐めた。
今日私が着ているのはいつものメイド服だ。現代のように装飾華美なものではなく、実用性重視。上下が分かれた濃い紺色のツーピースに汚れ避けのエプロンが付いている。
「ああ、女性の服は仕組みがよくわからないな」
前開き部分のボタンを取ろうとしたディミトリ様だけど、勢い余ったのか小さな貝ボタンは引っ張られたことでちぎれそうになっていた。
最後のボタンが外されると、現代で言うタンクトップのような木綿の下着が露わになった。その裾をまくり上げられ、胸元は完全に露わになる。ベッドの上は天蓋があるおかげで薄暗いけど、それをものともしないように、食い入るような視線が胸に注がれている。
「……かわいい。それに柔らかそうだ」
「あ、ありがとうございます」
「君の胸のふくらみは服の上から散々想像したものだが、実際はこれほどに可憐で神々しいものだとは」
「あ、あの」
「ほら、まだ触ってもいないのに、突起がツンと上を向いて……」
「ディ、ディミトリ様! 恥ずかしいです」
熱のこもった口調で私の体の特徴をとつとつと語る彼を叱る。そして想像していたって、ディミトリ様が、私の胸を……?
普段涼しい顔して会話していたくせに、内心でそんなことを考えていたのかとわかって、ちょっと引いてしまった。あれってすごかったんだな、とさっきベッドわきのサイドテーブルに置いた指輪をちらりと見た。
私に叱られるとすまない、と一瞬バツが悪そうな顔でくしゅんとしたディミトリ様だけど、気を取り直してまた胸元に視線を戻した。
「触っても?」
そんなこといちいち恥ずかしいから聞かないでほしい。そう思ったが、私は仕方なく小さく頷く。すると正面にいたディミトリ様は頭側に充たるベッドボードへ移動すると、私を手招きして呼び、自分の広げた脚の間に座るように促した。すっぽりと背後からディミトリ様に抱えられる形になる。そしてぬっ、とディミトリ様の両手が胸元に伸びてきた。
「ん……」
最初は感触を確かめるように、ごく柔らかくふにふにと揉むだけだったが、やがてその手付きは段々といやらしいものに変化していった。すべすべと肌の表面を滑ったかと思えば、つつ、と指がその曲面をなぞって、円を描くようにゆっくりと乳輪を回った。
そして親指と人差し指の2本が、ごく弱く突起を摘んだ。
「怖くないか?」
耳元に、気遣うような声が響く。余裕がないはずなのに、それでもなるべく私を怖がらせないよう、行為を進めてくれようとしているのがわかった。
「大丈夫です、恥ずかしいですが」
私の言葉にそうか、と彼は笑いながら答えると、胸の突起を責めることに集中し始めた。それがあまりにも執拗なものだから、私は体をビクビクと震わせ、言葉にならない声を漏らすだけになる。
「あっ、は、……んあ……!」
「君はここが好きみたいだな。こうやってカリカリと爪でいじめると、途端に声が甘くなる」
カリカリ、くにくに。爪で弱く引っかかれて、かと思えば指で左右に捻られる。それが両方の乳首に施されるのだから、たまらない。
「これだけ敏感だとは思わなかった。日頃は清楚な顔をしていて、今は私の指でこんなにかわいく喘ぐなんて」
「ディミトリ様、そこ、ばかり……やあ……」
「駄目だよ、本当に嫌ではない限り君に主導権はない。これまでずっと抑えてきたんだ、妄想の中で君を何度抱いたと思う?」
「あ、あ」
くりくりくり、と私をこらしめるように彼の指は乳首を優しく捏ねる。そして時折ピンとはじいて、次にそれを慰めるようによしよしと撫でた。
「こうやって可憐な突起をいじめて、君が泣いて喘ぐのを何度想像しただろうな」
「ん……っ……む……!」」
喘ぎで開いた口にディミトリ様は指をねじ込んできた。そして唾液濡れになった指で乳首をぬるりぬるりと擦る。さっきまでとは違う刺激。濡れた乳首が空気で冷えて、それすらも快感の元になった。
それにしても、さっきから気になることがあった。私の背中には彼の中心がぴったりと密着している。だからこそわかるのだ、固く高ぶった彼の中心が、私を穿つために熱を持っていることが。
「ディミトリ様、あの、もうそこばかりは、嫌です」
私が泣きべそをかきながらそう言うと、ディミトリ様、は仕方のない子だね、と言いながらようやく手を止めてくれた。
「嫌だった?」
「気持ちいいから、頭が真っ白になって、怖いです」
「それは光栄なことだ」
ディミトリ様は私を再度ベッドに寝かせた。また覆いかぶさる形になって、無言で深い深いキスをした。
「まあ、確かに充分準備はできているようだ」
ディミトリ様の指は確かめるように私の下半身に伸びていた。下着の上から触られると、自分からしとどに溢れる分泌液がそこを濡らしているのがわかる。
「君は私を受け入れると言ったのだから、もう少しだけ我慢しないとな。私はここをまだ味わっていないのだから」
「あっ、ちょ……駄目です……!」
制する声は無視されて、ディミトリ様は私の下半身に顔を埋めた。内ももに頬を摺り寄せ、下着の上から溝を上下に、ゆっくりと撫でる。
「あう……!」
「ここはもうすっかりとろけきっているのが、下着の上からでもわかるよ」
声にはじっとりとした熱情の響きがあった。戸惑う私にかまわず、彼は下着をはぎ取る。そして躊躇なく濡れそぼったそこに舌を這わせた。彼の舌はじゅるじゅると、本当に味を確かめるように音を立ててあちこちを舐めしゃぶっていく。
「っあ、あああっ……!」
「君の反応でわかる、気持ちいいんだろう? 我慢しないで」
舌の突起を固くなった舌先でつんつんとほじられ、裏筋が撫で上げられる。その快感は体中に走って、さっきまで弄られていた乳首の先までじんじんと甘い痺れがうずいた。
わなわなと内ももが震えて、私の腰は快感に揺らめく。無意識にはしたなく舌からの快感を求めて、擦りつけるように動くほどに。
弱い所を責められた私の反応に気を良くしたのか、ディミトリ様は執拗にそこばかりを責めた。最初の絶頂に気が付いているはずなのに、それでも舌は離れない。二度目の絶頂を迎え、ほとんど泣きべそのような喘ぎ声をあげると、ようやく彼は快感を与えることを止めてくれた。
そう言って、ディミトリ様はベッドに腰かけた私に左手を差し出した。
節くれだった大きな手だ。薬指に嵌まった銀色に光る指輪に触れ、ゆっくりと引き抜く。
すると一瞬、指輪が鈍く光った。
「……ディミトリ様?」
私は恐る恐る彼の顔を上目遣いで覗き込んだ。
「……エマ」
「は、はい」
「思ったよりも、かなり、まずいかもしれない」
「まずいって、どういう……きゃあっ!」
気付いた時には肩を両手で押され、ベッドに転がっていた。部屋の中は今は月の光だけ。それも背にしているから覆いかぶさったディミトリ様の顔は暗くて見えない。だけど、その息が荒いのはわかる。はあ、と押し殺すような吐息が降ってきたから。
「あ、の」
「黙って」
指を一本、黙りなさいと言う様に唇に当てられた。そしてそのまま、ディミトリ様の指は私の唇をなぞる。やがて無遠慮に口を押し開くと、彼の顔が迫ってきて、ちゅ、と軽い音をスタートに、舌がぬるりと侵入してきた。
「っん……」
目を閉じて、されるがままになる。そのせいで彼の興奮がありありとわかった。余裕がない舌の動きがぐにぐにと動いて私の口内をあちこち蹂躙する。歯列が撫で上げられたかと思うと、舌が絡まって、互いの舌のざらつきが頭の痺れを呼び起こす。言葉は無い。普段のディミトリ様からは考えられない、荒っぽくてただむさぼるようなキスだった。
だけどそんな様子だから、却って求められることがわかって嬉しい。私は受け入れている事をわかってもらうように、ディミトリ様の広い背中に手を回した、それで口づけはより深くなる。
体感ではとにかく長い時間、口づけを交わしていたと思う、だけど実際には定かではない。やっと顔が離れた時には、はあ、と大きな呼吸が漏れる程だった。
「甘い味がした」
「お酒の、せいです、きっと」
「そうかな、どこを舐めても甘い気がする、君は」
ディミトリ様はぎらりとした視線を向けたかと思うと、私の耳をかぷりと甘噛みした。
「あっ」
そのまま耳の軟骨の溝に沿って、舌を這わせていく。背中からぞわぞわと、何とも言えない痺れが上がって来るのがわかった。
ディミトリ様の唇が耳たぶの柔らかさを確かめるように食む。次に首筋に顔が降りてきて、ちゅ、ちゅ、と軽いキスを落とす。
「肌の匂いと味を、これまでどれほど想像したか。君にはきっとわかるまい」
興奮しきった口ぶりで、ディミトリ様は私の服の襟元を緩めると、首筋から鎖骨、そして胸元へと口づけを移していく。
「あ……う……」
なんとなく、口元に手を置いて、声を抑えた。だけどディミトリ様はそれに気が付くと、私の手を握ってそれを制す。
「どうか、我慢しないでくれ」
指は私の口内に入ってきて、くちゅくちゅと舌を撫でた。まるで子供をあやすように。
「わかったね」
「ひゃ……い」
「よろしい」
ディミトリ様は微笑むと、私の唾液で濡れた自身の指を艶めいた仕草でぺろりと舐めた。
今日私が着ているのはいつものメイド服だ。現代のように装飾華美なものではなく、実用性重視。上下が分かれた濃い紺色のツーピースに汚れ避けのエプロンが付いている。
「ああ、女性の服は仕組みがよくわからないな」
前開き部分のボタンを取ろうとしたディミトリ様だけど、勢い余ったのか小さな貝ボタンは引っ張られたことでちぎれそうになっていた。
最後のボタンが外されると、現代で言うタンクトップのような木綿の下着が露わになった。その裾をまくり上げられ、胸元は完全に露わになる。ベッドの上は天蓋があるおかげで薄暗いけど、それをものともしないように、食い入るような視線が胸に注がれている。
「……かわいい。それに柔らかそうだ」
「あ、ありがとうございます」
「君の胸のふくらみは服の上から散々想像したものだが、実際はこれほどに可憐で神々しいものだとは」
「あ、あの」
「ほら、まだ触ってもいないのに、突起がツンと上を向いて……」
「ディ、ディミトリ様! 恥ずかしいです」
熱のこもった口調で私の体の特徴をとつとつと語る彼を叱る。そして想像していたって、ディミトリ様が、私の胸を……?
普段涼しい顔して会話していたくせに、内心でそんなことを考えていたのかとわかって、ちょっと引いてしまった。あれってすごかったんだな、とさっきベッドわきのサイドテーブルに置いた指輪をちらりと見た。
私に叱られるとすまない、と一瞬バツが悪そうな顔でくしゅんとしたディミトリ様だけど、気を取り直してまた胸元に視線を戻した。
「触っても?」
そんなこといちいち恥ずかしいから聞かないでほしい。そう思ったが、私は仕方なく小さく頷く。すると正面にいたディミトリ様は頭側に充たるベッドボードへ移動すると、私を手招きして呼び、自分の広げた脚の間に座るように促した。すっぽりと背後からディミトリ様に抱えられる形になる。そしてぬっ、とディミトリ様の両手が胸元に伸びてきた。
「ん……」
最初は感触を確かめるように、ごく柔らかくふにふにと揉むだけだったが、やがてその手付きは段々といやらしいものに変化していった。すべすべと肌の表面を滑ったかと思えば、つつ、と指がその曲面をなぞって、円を描くようにゆっくりと乳輪を回った。
そして親指と人差し指の2本が、ごく弱く突起を摘んだ。
「怖くないか?」
耳元に、気遣うような声が響く。余裕がないはずなのに、それでもなるべく私を怖がらせないよう、行為を進めてくれようとしているのがわかった。
「大丈夫です、恥ずかしいですが」
私の言葉にそうか、と彼は笑いながら答えると、胸の突起を責めることに集中し始めた。それがあまりにも執拗なものだから、私は体をビクビクと震わせ、言葉にならない声を漏らすだけになる。
「あっ、は、……んあ……!」
「君はここが好きみたいだな。こうやってカリカリと爪でいじめると、途端に声が甘くなる」
カリカリ、くにくに。爪で弱く引っかかれて、かと思えば指で左右に捻られる。それが両方の乳首に施されるのだから、たまらない。
「これだけ敏感だとは思わなかった。日頃は清楚な顔をしていて、今は私の指でこんなにかわいく喘ぐなんて」
「ディミトリ様、そこ、ばかり……やあ……」
「駄目だよ、本当に嫌ではない限り君に主導権はない。これまでずっと抑えてきたんだ、妄想の中で君を何度抱いたと思う?」
「あ、あ」
くりくりくり、と私をこらしめるように彼の指は乳首を優しく捏ねる。そして時折ピンとはじいて、次にそれを慰めるようによしよしと撫でた。
「こうやって可憐な突起をいじめて、君が泣いて喘ぐのを何度想像しただろうな」
「ん……っ……む……!」」
喘ぎで開いた口にディミトリ様は指をねじ込んできた。そして唾液濡れになった指で乳首をぬるりぬるりと擦る。さっきまでとは違う刺激。濡れた乳首が空気で冷えて、それすらも快感の元になった。
それにしても、さっきから気になることがあった。私の背中には彼の中心がぴったりと密着している。だからこそわかるのだ、固く高ぶった彼の中心が、私を穿つために熱を持っていることが。
「ディミトリ様、あの、もうそこばかりは、嫌です」
私が泣きべそをかきながらそう言うと、ディミトリ様、は仕方のない子だね、と言いながらようやく手を止めてくれた。
「嫌だった?」
「気持ちいいから、頭が真っ白になって、怖いです」
「それは光栄なことだ」
ディミトリ様は私を再度ベッドに寝かせた。また覆いかぶさる形になって、無言で深い深いキスをした。
「まあ、確かに充分準備はできているようだ」
ディミトリ様の指は確かめるように私の下半身に伸びていた。下着の上から触られると、自分からしとどに溢れる分泌液がそこを濡らしているのがわかる。
「君は私を受け入れると言ったのだから、もう少しだけ我慢しないとな。私はここをまだ味わっていないのだから」
「あっ、ちょ……駄目です……!」
制する声は無視されて、ディミトリ様は私の下半身に顔を埋めた。内ももに頬を摺り寄せ、下着の上から溝を上下に、ゆっくりと撫でる。
「あう……!」
「ここはもうすっかりとろけきっているのが、下着の上からでもわかるよ」
声にはじっとりとした熱情の響きがあった。戸惑う私にかまわず、彼は下着をはぎ取る。そして躊躇なく濡れそぼったそこに舌を這わせた。彼の舌はじゅるじゅると、本当に味を確かめるように音を立ててあちこちを舐めしゃぶっていく。
「っあ、あああっ……!」
「君の反応でわかる、気持ちいいんだろう? 我慢しないで」
舌の突起を固くなった舌先でつんつんとほじられ、裏筋が撫で上げられる。その快感は体中に走って、さっきまで弄られていた乳首の先までじんじんと甘い痺れがうずいた。
わなわなと内ももが震えて、私の腰は快感に揺らめく。無意識にはしたなく舌からの快感を求めて、擦りつけるように動くほどに。
弱い所を責められた私の反応に気を良くしたのか、ディミトリ様は執拗にそこばかりを責めた。最初の絶頂に気が付いているはずなのに、それでも舌は離れない。二度目の絶頂を迎え、ほとんど泣きべそのような喘ぎ声をあげると、ようやく彼は快感を与えることを止めてくれた。
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