ぎゅっ。

桜花(sakura)

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後書き

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《相手のね  立場に立って  思いやり  言の葉つむぎ  生きていきたい》 

 

《生まれ落ち 家に家族に 名前持ち》

  

 
 《それぞれに 生きた過程も 環境も  考え方も  違うはずだよ》  


  
 《個性だよ ハンデキャップ 理解しよ》

  

    
 《いつの日か 私たちだって お年寄り》

 

  《病にね     掛かってしまう   自分かも  明日のことは  誰も知らない》   

  

  《辛いよね  他の人もね  苦しいの》  

 

 《助けてと   泣いてる人に   勇気出し   差しのべる手よ 広まれ世界》 



  《生きずらい 世の中だよね  悲しいね》

  
  

  《困難な    この時だから  優しさを  失わないで  生きていけたら》





《自分さえ  少し視点を  変えてみよ  誰かを想い  行動してみよ   



 人は生まれし日より、氏 家 環境    など、人それぞれ違う世界にて生きることとなります。

   ある日、病など、様々な理由でガラッと生活が一辺することもあります。  

 人それぞれ、抱える物も違うことでしょう。

   日本人は、他の人への思いやりに溢れた人たちばかりです。

 

  しかし、本当にほんの一部です。   


  ストレス解消でしょうか? 

  正義感からでしょうか?   

  嫉妬でしょうか?   

 人に、心ない言葉を投げ掛けたり、仲間から外したり、嫌がらせをしたり……  

   相手の立場に立ったなら、もし自分が同じことをされたら……   

   残念な人たちがいます。  

   悲しい人たちです。   

   相手の個性を認める……   簡単ではありません。人には感情があるから……

     
  ハンデキャップを持った方からの助けて。お手伝いするには勇気がいります。きっとサインを出す人も。   

  お年寄りも、認知症初め、様々な病を抱えたりして、身体が思うように動かなくなって行きます。ゆっくりしか歩けないのです。

   いつ、私たちも病に掛かるか分かりません。

  年寄りになって行きます。  

   今の、環境、身体、永遠ではない……  


   いつかは確実に変化します。    


  人の弱いところを突いて 、心無い言葉を投げかけることは愚かなことです。  

 いつか自分に帰ります。  

  自分自身が、自分さえよければ。  そんな人間になりたくない 。


  相手の立場にたって、物事を考えたり、行動できる人間になりたいと。   

  その気持ちを忘れないためにこの話を書きました。    

  お読みくださった方ありがとうございました。
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