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チューってなに?

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  リョウside

 -リビング-

颯汰『聞いた事ある。ふうちゃんの心の支えだって…』

リョウ『その頃のふうちゃんの、メンタルを支えてくれた人なのに… 嫉妬したんだ。それに、ふうちゃんらしいの。凛ちゃんの事心配したり、何を見ても子供達にとかさ… バカな俺は、俺を見てくれってKissしたりさ… 颯汰と、奏汰は、彼女達とどうやって… 仲直りの方法教えて欲しい』
 
 仲直りの先輩に… 教えて欲しいな…
 
 ナンテ…

 ん?

 冴多さんも頷いてる?

 何で??

 って… ナルホド!同じ穴の狢って訳ですか?

リョウ「冴多さん、例の如く、情報は入ってきてますよ?」

 カマかけてみたんですけどね?

心紀「マジ?」

奏汰「あのさぁ。リョウさんも、心紀さんも本気で悩んでる訳じゃなさそうだから…」

リョウ.心紀「あ!ゴメンなさい!待って、待って!」

 ハイ。お恥ずかしい限りですが、俺、自分から告白をした事が無いと言うか… 〈お付き合い.恋愛〉となると皆無で… (ケ!自慢か!by英士.倫)

リョウ「ふうちゃんが『キャパオーバー』『さっき言った事は、気にしないでくださいね?』とか、テンションが高いな?と、思ったら急に疲れた表情で、自分に部屋に戻っちゃったりとか…」

心紀「珠稀ちゃんさ、お付き合いとか初めてだから不安みたいで… けど俺はちょっと強引に…」

颯汰「Kissしたと…」

奏汰(…)


 もう。10歳近く年の離れてる少年に助けを求める程、俺は… どうやら冴多さんも、切羽詰まってる訳で…

 けど…

颯汰.奏汰「俺らも同じ事しちゃったから…」

 で、色々アドバイスをくれる、中学生3人娘は真っ赤になってどっか逃げちゃうし

 八方塞がりだ… どうしようかと思っていると

那緒「ふうちゃたまちゃ!」

リョウ「ふうちゃん!」

心紀「珠稀ちゃん!」


 

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