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可愛い天使達①

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風花side

 風花.ゆな「可愛い!」

 ここが病院じゃなかったら…チョっと煩く騒いで泣いちゃうかも…

風花.ゆな「初めまして!天使ちゃん達。ようこそ」

 私もゆなちゃんも、それだけ言うのが精一杯で


英也.凛奈「あ.あ、まんま(ママ)」

 英也ちゃんと、凛奈ちゃん

 ママ達の隣で、スヤスヤ眠る可愛い天使ちゃん達を見て

 可愛いく

英也.凛奈「だぁれ?」

 って。ママに聞いてるの

真希.千奈美「英也ちゃん、凛奈ちゃん。お兄ちゃんお姉ちゃんおめでとう!赤ちゃん、あなた達の。妹と。弟よ」

英也.凛奈「アカ(赤ちゃん)まんま(ママ)」
 

 二人を抱っこしている英士さん、源本先生も幸福のオーラをまとっていて


 皆の顔も幸福に包まれていて

 涙が出る程幸せなこの空間
 
 そこにいられる幸せ…


 ここに、リョウセンパイと、冴多センパイも居られたら良かったのに…

 英也ちゃん、凛奈ちゃんが

 私達、ファミリーの元へ来てくれた1年前の日の事を思い出して

 あの時はセンパイ達も一緒だったのに…

ー回想ー

2020.9.9

リョウ『マジ遺伝子ってすげェんだな…』

英士『ほんと… オメェは可愛い気ねぇな!なぁ真希、オイラの字だけにしよう?とにかく、こいつの『涼か也』の字使うのやめようよ?』

心紀『源本センセの赤ちゃんは?名前?』

倫『ウチの子は、俺とちなから一字を貰ってくれた、とっても良い子だそ!『凛奈』ちゃん!次の子には、ミーサの名前の一字も使わないとだよな』

英士『『英也』… 良い名前だよな。次の子には絶対!真希の名前を使いたいな…』


 自分の名前『也』の一字が入ってるって聞いて

リョウ『さすが!良い名前付けるね!』

 って言ってマタ、可愛気ないと突っ込まれてた、リョウセンパイ






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