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1章
ボスモンスター
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選択肢は二つ。
右の通路か、左の通路か。
人間は分かれ道にかかると、無意識のうちに左の道を選ぶという。
だけどそれで選んでも確実じゃない。
時間があれば左へ行った後に右を、ってことも出来るけど、今は一刻を争うのだ。
僕は魔法スキルの一つ『探知』を発動した。
スキルレベルによって探知できる幅が広がっていくのだけど、レベル1では人間より大きな生き物の数しかわからない。
『探知』の結果、反応は右の通路が六人。左の通路が二人。
うろ覚えの内部地図を必死に思い出し、照合した結果、右の通路が正解のようだ。
人数が多いのも護衛の為だろう。
僕は再び『隠密』を発動すると、右の通路を歩き出した。
壁にかけてある松明がバチバチと弾ける。
松明の間隔は然程近くない為、洞窟内は少し薄暗い。
それでも見えない程ではない。
程なくして、二人の男が話し合っている声が聞こえて来た。
天然の洞窟の中に、木の板で出来た戸が備え付けられている。
「あいつら、また酒飲んでるわけじゃないよな。この間こっぴどく叱られてたし」
「分からんぞ。ルアンとヤージルは兎も角、ガイオは無類の酒好きだ」
「まぁ、いくら酔ってても声位あげられるだろうし、聞き耳は立てておかないとな」
そこから世間話が始まった。
この戸の先は確か部屋になっていた筈。
洞窟の奥に行く分には立ち寄る必要は無い。
ただスルーした場合、この先で戦闘になった時、援軍として駆け付ける可能性が高い。
ここでまたしても二つの選択肢が立ちはだかった。
ルートを外れて今後の憂いを立つか。ルート通りに行って一早く少女の安否を確認するか。
少し悩んだが、悩む時間ももったいない。
兎も角奥へ向かうことに決めた。
もし増援で来たらその時はその時だ。
更に奥へ行くと、少し立派な戸が見えた。
その入り口には一人の見張りの男。
だがその男は、扉の奥に気が向いているらしく、通路には背を向けていた。
何をしているんだろうか。
見張り役だろうに、見張りなんてそっちの気だ。
僕は呆れながらも、迅速に男の背後に回る。
先で使った『霞撃ち』を放って、声を挙げさせることなく男を昏睡させた。
そこで僕は一つ静かに深呼吸をする。
ゲームでいうなればダンジョンの最奥であり、ボスモンスターがいて、戦闘を強いられる場所だ。
僕は警戒を強めながら、音を立てないように扉を開けていった。
部屋の中は通路より明るく、音も殆どでなかった為、即気づかれることは無かった。
少し豪華なベッド、猛獣を囲うような檻、小さなテーブルに椅子。
大雑把であるが、部屋の中を見回す。
視線が部屋の隅へ移った時、貼り付けにされた少女を見つけた。
右腕に手錠がしてあり、岩の壁に鎖でつながれていた。
意識を失っているらしく、反応は無い。
だが、呼吸によるものか、少しだけ肩が上下しているのが見て取れた。
レベル1の『探知』でわかるのは、生きている人間より大きな生物であるから、それも踏まえて生きているのは確実だろう。
服装にも乱れは見られない。
少女が生きていることに安心し、急いで駆け寄ろうとした時、ある疑問が頭によぎった。
右の通路にあった生者は六人。
二人は部屋の中で談笑中。一人はさっき気絶させた。そして女の子が一人。
ということは後二つの生者は何処に?
慌てて再び部屋の中を見回すと、檻の中で動く者に気が付いた。
一つは毛むくじゃらのガラの悪い男。恐らく盗賊団の親玉だろう。
もう一つは……熊だった。
ぱっと見て、毛皮の塊か動物の死体だと思っていたそれは、人の二倍程もありそうな黒い熊だ。
鋭い牙に鋭い爪、真っ黒な体毛。
その姿を見るだけで、通常の熊とは比べ物にならない程強大であることがわかる。
今一度『探知』で探ってみると、この場に三つあった反応のひとつが消えていた。
どうやらここに来る間に、熊に殺されてしまったようだ。
熊は貪るように男の身体をかみちぎる。
僕は身体から出る冷や汗を止めることが出来なかった。
その凄惨さもさることながら、見た事のない魔物というのも少なからずあって。
不可解な点は幾つもあった。
見張りが部屋の中に入ることなく聞き耳を立てていたのは、物音はしたが助けを呼ばなかったから。
叫び声すらあげられなかったのだろうか。
これ程の魔物が傍にいて、注意もしていなかった?
親玉の死体は何故檻の中に入っているのだろうか。
熊が引きずっていった?
そもそもなぜ手に負えない魔物を檻に入れることが出来たのか。
疑問は絶えない。
兎も角急いで女の子を救出して、洞窟から出ないと……
そう思った時、突然部屋の戸が開かれた。
「親分!見張りが……!」
「うわっ!お、親分!?」
談笑していた二人の男だろう。
見張りが倒れているところを見つけてきたようだ。
飛び込んできた二人は大声を上げ、当然熊はそれに気づいて振り返る
その口元は真っ赤に染まっていて、ぐちゃぐちゃと気持ち悪い咀嚼音を奏でていた。
「ひっ……」
一人は衝撃の余り小さな悲鳴しか上がらず。
もう一人が勇敢にも護身の為に腰の剣を抜き放った。
次の瞬間。
金属でできた頑丈な檻をへし曲げながら、熊は恐るべき速度で、武器を持った男へと襲い掛かった。
「うわぁ!や、やめっ……ぎゃああああ」
振り下ろされた熊の右腕が盾として構えた剣を弾き、そのまま男の左腕と胴体を力任せに薙ぎ払う。
鈍い音と共に吹き飛び、男は岩肌に強く叩きつけられた。
それでもまだ生きているらしく、必死に這いずりながら逃げようとする。
その男の足を熊は口で噛み砕いた。
「ぎゃぁああ!たったずげっ……」
もはや人の声には程遠く。
熊は、まるで子供が蟻を踏みつぶすように、男の頭を前足で踏みつぶす。
それを見ていたもう一人の男は、失禁しながら地面にへたり込んでいる。
この惨状からはもう逃げられない。
奴は確実に、僕を認識している。
僕は腹を決め、かかっていた『隠密』を解くと、拳を強く握りしめた。
右の通路か、左の通路か。
人間は分かれ道にかかると、無意識のうちに左の道を選ぶという。
だけどそれで選んでも確実じゃない。
時間があれば左へ行った後に右を、ってことも出来るけど、今は一刻を争うのだ。
僕は魔法スキルの一つ『探知』を発動した。
スキルレベルによって探知できる幅が広がっていくのだけど、レベル1では人間より大きな生き物の数しかわからない。
『探知』の結果、反応は右の通路が六人。左の通路が二人。
うろ覚えの内部地図を必死に思い出し、照合した結果、右の通路が正解のようだ。
人数が多いのも護衛の為だろう。
僕は再び『隠密』を発動すると、右の通路を歩き出した。
壁にかけてある松明がバチバチと弾ける。
松明の間隔は然程近くない為、洞窟内は少し薄暗い。
それでも見えない程ではない。
程なくして、二人の男が話し合っている声が聞こえて来た。
天然の洞窟の中に、木の板で出来た戸が備え付けられている。
「あいつら、また酒飲んでるわけじゃないよな。この間こっぴどく叱られてたし」
「分からんぞ。ルアンとヤージルは兎も角、ガイオは無類の酒好きだ」
「まぁ、いくら酔ってても声位あげられるだろうし、聞き耳は立てておかないとな」
そこから世間話が始まった。
この戸の先は確か部屋になっていた筈。
洞窟の奥に行く分には立ち寄る必要は無い。
ただスルーした場合、この先で戦闘になった時、援軍として駆け付ける可能性が高い。
ここでまたしても二つの選択肢が立ちはだかった。
ルートを外れて今後の憂いを立つか。ルート通りに行って一早く少女の安否を確認するか。
少し悩んだが、悩む時間ももったいない。
兎も角奥へ向かうことに決めた。
もし増援で来たらその時はその時だ。
更に奥へ行くと、少し立派な戸が見えた。
その入り口には一人の見張りの男。
だがその男は、扉の奥に気が向いているらしく、通路には背を向けていた。
何をしているんだろうか。
見張り役だろうに、見張りなんてそっちの気だ。
僕は呆れながらも、迅速に男の背後に回る。
先で使った『霞撃ち』を放って、声を挙げさせることなく男を昏睡させた。
そこで僕は一つ静かに深呼吸をする。
ゲームでいうなればダンジョンの最奥であり、ボスモンスターがいて、戦闘を強いられる場所だ。
僕は警戒を強めながら、音を立てないように扉を開けていった。
部屋の中は通路より明るく、音も殆どでなかった為、即気づかれることは無かった。
少し豪華なベッド、猛獣を囲うような檻、小さなテーブルに椅子。
大雑把であるが、部屋の中を見回す。
視線が部屋の隅へ移った時、貼り付けにされた少女を見つけた。
右腕に手錠がしてあり、岩の壁に鎖でつながれていた。
意識を失っているらしく、反応は無い。
だが、呼吸によるものか、少しだけ肩が上下しているのが見て取れた。
レベル1の『探知』でわかるのは、生きている人間より大きな生物であるから、それも踏まえて生きているのは確実だろう。
服装にも乱れは見られない。
少女が生きていることに安心し、急いで駆け寄ろうとした時、ある疑問が頭によぎった。
右の通路にあった生者は六人。
二人は部屋の中で談笑中。一人はさっき気絶させた。そして女の子が一人。
ということは後二つの生者は何処に?
慌てて再び部屋の中を見回すと、檻の中で動く者に気が付いた。
一つは毛むくじゃらのガラの悪い男。恐らく盗賊団の親玉だろう。
もう一つは……熊だった。
ぱっと見て、毛皮の塊か動物の死体だと思っていたそれは、人の二倍程もありそうな黒い熊だ。
鋭い牙に鋭い爪、真っ黒な体毛。
その姿を見るだけで、通常の熊とは比べ物にならない程強大であることがわかる。
今一度『探知』で探ってみると、この場に三つあった反応のひとつが消えていた。
どうやらここに来る間に、熊に殺されてしまったようだ。
熊は貪るように男の身体をかみちぎる。
僕は身体から出る冷や汗を止めることが出来なかった。
その凄惨さもさることながら、見た事のない魔物というのも少なからずあって。
不可解な点は幾つもあった。
見張りが部屋の中に入ることなく聞き耳を立てていたのは、物音はしたが助けを呼ばなかったから。
叫び声すらあげられなかったのだろうか。
これ程の魔物が傍にいて、注意もしていなかった?
親玉の死体は何故檻の中に入っているのだろうか。
熊が引きずっていった?
そもそもなぜ手に負えない魔物を檻に入れることが出来たのか。
疑問は絶えない。
兎も角急いで女の子を救出して、洞窟から出ないと……
そう思った時、突然部屋の戸が開かれた。
「親分!見張りが……!」
「うわっ!お、親分!?」
談笑していた二人の男だろう。
見張りが倒れているところを見つけてきたようだ。
飛び込んできた二人は大声を上げ、当然熊はそれに気づいて振り返る
その口元は真っ赤に染まっていて、ぐちゃぐちゃと気持ち悪い咀嚼音を奏でていた。
「ひっ……」
一人は衝撃の余り小さな悲鳴しか上がらず。
もう一人が勇敢にも護身の為に腰の剣を抜き放った。
次の瞬間。
金属でできた頑丈な檻をへし曲げながら、熊は恐るべき速度で、武器を持った男へと襲い掛かった。
「うわぁ!や、やめっ……ぎゃああああ」
振り下ろされた熊の右腕が盾として構えた剣を弾き、そのまま男の左腕と胴体を力任せに薙ぎ払う。
鈍い音と共に吹き飛び、男は岩肌に強く叩きつけられた。
それでもまだ生きているらしく、必死に這いずりながら逃げようとする。
その男の足を熊は口で噛み砕いた。
「ぎゃぁああ!たったずげっ……」
もはや人の声には程遠く。
熊は、まるで子供が蟻を踏みつぶすように、男の頭を前足で踏みつぶす。
それを見ていたもう一人の男は、失禁しながら地面にへたり込んでいる。
この惨状からはもう逃げられない。
奴は確実に、僕を認識している。
僕は腹を決め、かかっていた『隠密』を解くと、拳を強く握りしめた。
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