男恥話(短編集)

ザボン

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第19話★留学生

留学生

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「深雪、お土産な!」
俺はパジャマで2階から降りると深雪が大きなスーツケースをもって出掛けるところだった。
「あいよ、行ってきます」
深雪は二歳年下の高2の妹で、大野宮市が毎年企画している交換留学のプログラムに参加するのだ。
アメリカのケンタッキー高校と提携し、毎年この時期に大野宮市立高の生徒をケンタッキー高校に通う生徒の家にホームステイさせるのだ。
そして、3か月後には逆にケンタッキー高校の生徒を我が家でも受け入れると聞いている。
両親も「アメリカ人の女子高生がうちに2週間もいるのよ、どうしましょう」と、今からドキドキしているようだ。
まあ、俺には関係ない。兄と言う立場で挨拶くらいはするが、、、
妹の深雪は優秀で英語もペラペラだが俺は喋れない!
なので特にコミュニケーションをとろうとも思ってない。

「信一!ちょっといい?」
ママが部屋に入ってきた。
「うーん、なに?」
ベッドで目を擦りながら上半身を起こした。
「今度、深雪の交換留学でアメリカ人が来るでしょ?」
それは知っている。毎日両親は「どうしましょう!」と騒いでいる。
「普通は、向こうでお世話になった子が家に来るのだけど、男女比が合わないようで、うちには男の子が来るようなの」
とママは言った。
「ふーん」
と俺は言った。俺も当然アメリカ人の女子高生が来ると思っていた。
まあ、俺には関係ないことだが。
「年の近いお兄ちゃんがいる家がよいってことになって、、その子は3年生だからなおさら年齢がお兄ちゃんと近いみたい。何かとよろしくね」
何かとよろしく、と言われても何をすればいいのか?アメリカ人の男子高校生はワイルドな感じなのか??
「でも俺、英語喋れねーし」と言ったが「それは大丈夫よ、日本語の勉強しにくるんだから」と笑われた。
まぁ、それなら大丈夫か。
「そうなの。じゃ、なんとかなるんじゃない!?」と軽く返した。

初日に俺の前に現れて紹介されたのは、眼鏡をかけた真面目そうな見た目の、日本人だった。
「えっ、ええーっ!」
少し驚くと
「ジョニーは、お母さんが日本人なのよ。でも国籍も生まれもケンタッキー州」と説明を受けた。
「ヨロシクオネガイシマス」と片言の日本語で挨拶をした。
ママが言っていた通り、日本語の勉強をしているからコミュニケーションはなんとかなりそうだ。

留学生が男子だからといって、基本的には深雪が対応していた。
俺は特にやることもなく学校でのプログラムは終わり、次の日曜で帰国となった。
その前の土曜はホストファミリーと過ごすことになっていて、両親もいろいろ考えていたようだ。
だけど、、、深雪が高熱を出した。
ジョニーも心配そうだが、やはり深雪の部屋には入れない。
ママも考えていたプランが白紙になり呆然としている。
そんな状況で土曜はジョニーを俺に託された!
(日本に来て、日本らしいところ、、、)
考えて「ジョニー、銭湯行こう」と誘った。
「セントウ?」と聞かれたので「パブリックバス」と説明した。
このくらいは喋れる!
「Oh!、publicbath、ハジメテ」と、ジョニーは、興味津々だ。

俺は友達の春田を誘って近くの銭湯に行った。最近の銭湯は露天風呂があったりジエットバスがあったり楽しいはずだ。
しかもここは空いている。オープンと同時に入れば最初は貸しきりになることが多い。しかも今日はジョニーとゆっくり入りたかったので、チョット悪戯をした。
入り口の札を“支度中”に裏返しておいたのだ!これでしばらくは時間が稼げるだろう。

脱衣場で、「Oh、ゼンブヌグデスカ?」とビックリしていた。
俺と春田はさっさとスッポンポンになり「早く脱げよ」と促した。
ジョニーは恥ずかしそうにパンツを脱いだが「Oh、Nipponノセントウ、ハジメテ」と少し興奮ぎみだ。連れてきて良かった。
3人で広い風呂を貸しきりだ。
ジョニーはタオルで股間を隠してコソコソと風呂場に入っていた。
「男同士だ、隠す必要ないぞ」とブラブラさせながら俺は言った。
春田も笑顔でブラブラさせている。
ジョニーは少し顔が赤らんで、股間を隠していたタオルを取った。
ジョニーは眼鏡をかけた真面目そうな学級委員長タイプだが、眼鏡をとるとメチャクチャ今時のイケメンだ。
そんなイケメンジョニーのペニスは目に飛び込んで来た瞬間は眩しすぎて見られなかった。
しかし、徐々に目と気持ちが馴染んできて、じっくりと観察できた。
ジョニーの体は日系だけのことはあり、俺たちと同じ色だ。
そして黒い部分が3ヶ所。両脇毛と股間にびっしりと生えている。
そして股間には、日系の割りには太く大きめなペニスがぶら下がっている。
高校3年だと個々によるが、ジョニーは既に成熟仕切った体だ。俺と春田はジョニーの股間から目が離せなくなった。
「ジョニーのぺニスは立派だな」と言ってみると恥ずかしそうに「イヤ、オニイサンコソ」と、お世辞まで言える。
「じゃあ風呂入ろうぜ」
発声したのは春田だった。
「おお、そうだな」俺はジョニーのぺニスの残像を残して振り返った。
そこには誰もいない。貸しきりだ。
湯船に浸かろうとするジョニーに「まず体を洗うんだ」と教えた。
ジョニーほ真っ赤な顔をして「Oh、ナルホド」と呟いた。
日本の文化を目の当たりにして嬉しそうだ。俺たちはジョニーを真ん中にならんで座り体を洗い出した。
「ほらジョニー後ろ向け。背中洗ってやるよ」
俺は自分のタオルに泡立てながら、ジョニーを座ったまま後ろ向かせた。
ジョニーの白くスベスベの広い背中を触りながら、ゴシゴシと磨き出した。
ジョニーは驚いていた。
春田が「ジョニーは俺のを洗ってくれ」と言って後ろを向いた。
ジョニーは俺の真似をしてタオルを泡立てて春田の背中をゴシゴシと洗った。
「ジョニー、聞いたことあるか?これが“裸の付き合い”と言うのだ」
俺が教えると「Oh,Wonderful!」と感激の声をあげていた。
「よし、背中はokだジョニー。次は立ち上がって」と俺はリクエストをした。
ジョニーは素直に立ち上がった。
俺の目の前にはプリッとしたお尻が現れた。
そして少し首を傾けて前方を見ると、無防備にペニスをぶら下げ立っているジョニーの前面の姿も鏡越しに確認できた。
俺は泡立てたタオルで2、3回擦りその後は「大事な部分だから丁寧に洗うのが礼儀だ」と言って素手でスベスベのお尻を撫で回した。
ジョニーが立ち上がると座ってる春田の背中には手が届かない。
なので春田はクルッと向きを変えて「じゃあ今度は俺がジョニーを洗う番だ」と言った。
春田の眼前にはジョニーの成熟しきった男根がぶら下がっている。
春田はそれを避けるように周りからゆっくりと泡立てたシャボンをつけて、素手で洗い出した。
「Oh My God!」ジョニーは困った表情をしている。
春田は「ジョニー、内股も洗うからちょっと開いてくれ」と少しがに股にさせた。
俺の目には、いままでケツタブで隠されていた黒々としたエロいケツ毛が飛び込んで来た。
ツルツルした表面から徐々に割れ目の奥に指を滑らせていき、俺の中指の先がその毛をゴシゴシと洗った。
俺の目は既にその毛の中心にあるジョニーのアナルを捉えている。
「ジョニー、人に洗ってもらうと気持ちいいだろう」春田も内股から陰毛にかけて泡立てながら洗っているが、たまに手の甲をぺニスに当て刺激し、既にジョニーのぺニスは半勃だ。
相変わらず「Stop It 、Stop It、Wow」と騒いでいるが、そのまま立ちすくみ、されるがままだ。
俺は左手では毛のチョロチョロ生えた睾丸を優しく洗っている。
前からも睾丸を洗う春田の手とそこでぶつかりあった。
俺は睾丸を春田にまかせ、左手を尻に戻して、ようやくケツタブを大きく開き、アナルの全容を確認した。
毛に包まれたアナルはピンク色でキュッと萎んでいた。ケツタブを開いたまま、中指に石鹸をつけてそのアナルを優しく洗い、徐々に力を入れて食い込ませていった。
既にジョニーはフル勃起だ。春田はようやくギンギンに熱くなっているジョニーのぺニスにシャボンをタップリつけて直接洗い出した。
「Ah Ah Ahー」既にジョニーは喘ぎながら目をつむりよだれを垂らしている。
春田は風呂桶で勃起したジョニーのぺニスを流した。そして「これが日本では最高の礼儀だ」と言って勃起したペニスをジュルジュルに唾をためた自分の口内へ導いた。
それと同時に俺の中指は根本までアナルに突き挿し、内部をくまなく洗い出した。
「Ahーーー」
ジョニーは自らゆっくりと腰を振りだした。
俺は中指に薬指も追加し、2本の指をアナルの内部で別々に動かし、グリグリとアナルを解していった。
「Oh、Jesus!」と叫んで、口からペニスを外された春田の顔面めがけてドピュドピュッとザーメンをぶっかけた。
全部だしきり、ハァハァと息をきらしているので、ゆっくりと俺の膝に腰を下ろすように促した。俺の膝の根本は勃起したペニスが突き出している。
十分に解れたジョニーのアナルはそのまま俺の勃起の上にズボボボボと音と共に被さった。
少しジェームスは驚き何かいいかけたが、その口に立ち上がった春田の勃起が割り込んだ。
俺は座ったまま股を開き、ジョニーのアナルを激しく突いた。「んーっ、んーっ」声を出したそうだが「今度はジョニーが俺らを気持ちよくしてくれよ」と春田が言いながら後頭部を押さえてペニスを喉まで突き刺している。
「んご、んご」
言葉にならない。
俺は射精準備が整い、「イッ、イク」と言うと「お、俺もイクッ」と春田も叫んでアナルと口内に同時に射精を果たした。
丁度果てている最中に「ガラッ」とドアが開いておじいさんが怪訝そうな顔で眺めながら反対の洗い場へと向かった。
俺たちは三人ともスッキリしたところできれいに体を(各自)洗って露天風呂に行った。
そして何事もなかったように、日本の良かったところとか、ケンタッキーの事などを話した。

翌日、深雪がまだ熱っぽいのでママがジョニーを集合場所まで送っていった。
俺は行かなかった。
ママが戻ると「ジョニーに日本で何が一番楽しかったか聞いたら、お兄ちゃんと裸の付き合いしたことだって言ってたわよ」と教えてくれた。
ぜひケンタッキー州の若者の間でも日本の文化として広めてほしいと思った。

END
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