大学生H

うまるん

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オカルトサークルにようこそ

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ある大学にオカルトサークルっていうのをあるのはご存知だろうか?
その大学に俺は通っている。
今日から俺、鏡谷陽斗(かがみやはると)は、大学2年になったのだ!
俺は、運がいいのか、1年の時から仲良しな成輝(なるき)と同じクラスになり、この春にサークルデビューをすることになる。
俺は、サークルのことは、よく分からないでいたので、とりあえず片っ端から見学をとかんがえていたのだが、成輝が俺に話かけてきた
「おい、陽斗、サークル決めた?」
「まだ決まってないけど、片っ端から見学をしてみようかなぁと思ってる」
「マジか、それはちょっと時間かからないか?」
「まぁな、でも見学してみなきゃ、良さわかんねぇから」
って話をしていると、成輝は、大学のとあるサークルのことを話し出した。
それは、オカルトサークルというところだった!
そこに入らないかというので、見学だけでもするかとおもったのですが、サークルメンバーの欄に成輝は、決まりな!って嬉しそうに言って名前を俺と成輝分を書いてしまったのだ
俺は、マジか、と思いながらも行ってみると、メンバーは、たった3人で俺らを入れて5人しかいないサークルだった!
俺は人見知りでもあったので、人数が少ない方がいいかと思い
サークルに入ることを決意をして、成輝とすみませんメンバーになりたいです。と言ってみた
そしたら、奥に座っていた眼鏡をかけた地味な感じの女性が現れた。
「いらっしゃい、オカルトサークルにようこそ、
私は、オカルトサークルのNo.1、4年生の田島香苗(たじまかなえ)です。よろしくね」
といわれたので、
「はじめまして、鏡谷陽斗です。そして、友達の…」
「神谷成輝です。2年生です。」
と自己紹介をした。
「メンバーにようこそ、2名様ですねぇ」と遠くから声が聞こえたので、振り向くと、茶色のカールがかかったまるでお人形のような女性が立っていた。
2人はよろしくお願いしますっていうと、香苗は、メンバーの紹介を始めた。
人形みたいな女性は、三笠(みかさ)といい3年生
奥の方でパソコンと見つめていたのが、零斗(れいと)で3年生らしい。
そして、メンバーに入ったということで、歓迎会をしてくれることになったので、とある宿を貸し切るのことになったのだ
そこで、不思議な体験を俺たち2人はすることになるとは、まだ知りよしもなかったのだ
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