キミとの記憶を失って、また過ちを犯しても。

しばらく家に帰宅

かなみの恋ばな２（会話文のみ）

｢あ、ごめんごめんご。あこにはさすがに無理だよねー。｣
｢いまさら気づいたの？！おっそ！｣
｢てか気付けばもう５時半だよー。日の出見れるかなぁ！｣
｢え！もうそんな時間？！お母さん達心配してんじゃない？！｣
｢あ、そうだ！お母さん達心配してるかもー！でもでもあこと日の出見てから帰るぅ！｣
｢まあ良いけどさ。私は、｣
｢あ！日が出てきたよ！｣
｢うわー！きれーい！私、感動しちゃった！｣
｢私も！いつもは見ない日の出もこうやって見ると綺麗だねー！初日の出も見よっと。｣
｢それ良い！｣
｢てか良く考えてみたら、私達近所迷惑じゃね？大声で喋ってたら｣
｢それな。でも確かにこんなに静かだと起こしちゃうね。小声でしゃべろっか！｣
｢てかかなみ帰った方が良くない？もう６時だよ！｣
｢え。やば。帰るわ。また学校で！｣
｢ほいほーい！｣