Bell〜魔王軍幹部の逆英雄談〜

ジョンセンフン

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3.聖女と性女

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「ア、アリサーー! どこに行ってたの? 私達心配したのよ」

「あのね、お姉ちゃん。実はねこのお兄ちゃんが助けてくれたの」

 村に着くとすぐにアリサの姉と思わしき、若い女性がアリサにかけより抱きしめた。すると、周りの村人が騒ぎをかぎつけ集まって来た。

「アリサ無事だったか。その方は?」

「国の騎士さん。皆んなを助けに来てくれたの」

「おぉそうですか、騎士様でしたかこのたびは娘を助けていただきありがとうございました。どうお詫びをしたらいいか。あの私村の村長をしているルイス・べアリルと申します」

「いえ、これが仕事ですから」

 どんどん話が勝手に進むせいで最初は旅人設定で行くつもりが、何故か国の騎士になってしまった。しかも村を救うとか何とか、今はそれどころじゃ無いんだよな。

「あの一つ尋ねたいのですが、アリサはどこにいたのですか?」

「こいつならあそこの森でゴブリンに追われてたよ。必死に逃げてたからな、助けない訳にも行かなかったんだよ」

「やはりゴブリンでしたか......。あの騎士様、今日はもう遅いですし泊まって行かれてはいかがでしょう」

「だな、じゃ今日は泊まっていくか」

「お兄ちゃんならアリサの家においでよ。うちなら安全だからお兄ちゃんを守ってあげられるよ」

 さっき守ってやった奴に言われても説得力に欠けるが、宿に一人で泊まるよりかわ人がいた方が情報も聞けるしいいか。

「ね、お姉ちゃんもいいでしょう?ね!」

「うぅ......ん。騎士様が良いとおっしゃるのなら構いませんが」

「俺は別にいいぞ。またゴブリンがアリサを狙うかもしれないし近くにいてやった方がいいからな」

「騎士様、本当に何と礼を言ったらいいか」

「礼はいいから、早く家に案内してくれ」

「はい!」



ー「着いたよお兄ちゃん。ここがアリサ達の住んでるお家なの」

「まさかお前らの家ってこれか?」

「はい騎士様。ここが私達の住んでいる教会です。どうぞ中へお入り下さい」

 いやいや、お入り下さいじゃねぇよ。仮にも悪魔の俺を教会に泊めようなんて、こいつら俺を殺す気かよ。もし、これが本物の教会なら下級の魔物が中に入っただけで数時間で浄化する力があるぞ。

「どうしたんですか? 早く中に入りましょう」

「おぅ。じ、じゃお邪魔します。

 ほー案外、中もキレイなんダッ......     ゲホッ ゲホッ」

「騎士様! どうなさいました? 体調が優れないようですが」

「お兄ちゃん大丈夫なの?」

「......大丈夫、大丈夫。ちょっと疲れただけだから、休めば治る」

「今、お飲み物を持って来ますのでどうぞお座り下さい。アリサ、騎士様から離れないでね」

「はーい」

 俺は言われた通りに教会の椅子に座りこんだ。久々に教会に入ったせいで一瞬気を失うかと思ったが、もう何とかなりそうだ。
 一応、最上級悪魔なだけあって、あと1週間は何の問題も無く過ごせそうだ。

「お兄ちゃんって魔法使いさん?」

「ん? いや一応剣士だけど。何で魔法使いだと思った」

「だってさっき、魔法を沢山使ってたから。すっごいカッコよかったんだよ」

「まぁあんぐいの魔法ならアリサも使えるようになるよ、きっと」

「本当?」

 嘘だ。俺と同じレベルの魔法を使いたいならまず、人間を辞めなくちゃいけないからな。

「そう言えば、アリサって今何歳?」

「アリサはね、今9歳なの」

「へー。9歳にしてはしっかりしてるな」

「本当⁉︎」

 嘘だ。

「すみません騎士様、今飲み物を切らしていて水しか出せませんがどうぞ」

「いや。別にいいよ貰えるだけ感謝だ。あとお前名前なんてんだ?」

「申し遅れました。私ルカ・ベアリルと申します」

「こんな事聞くのもあれだけど歳は?」

「歳ですか?

 ......17です。騎士様は若いようですが?」

「ああ、俺はロト、18だ。よろしくな」

 なるほど、ルカはティファと同い年か。にしてもアリサはレベル32、ルカはレベル54二人とも歳の割には妙にレベルが高いな。
 俺はそんな事を考えながら渡された水を飲んだ。

「ん? 何だこの水なんか酒みたいだな、どこの水を使ってんだ」

 ただの水だと思ったが、何故か喉が焼けるような感覚がした。酒だろうか?

「あっ具合が悪いようだったので、聖水を用意したんですがどうでしょう?」

「ブッッッーー‼︎」

「騎士様どうなさいました?」

「そう言う事は先に言えよ。てか何で聖水なんか飲ませてんだよ。そ、そんな貴重なもん飲めるか」

 なぜか喉が焼けるような感じがするとは思わったがまさか本当に焼けてたのかよ。てか来客に聖水の飲ませるとか正気かよ。

「お前らこんな貴重なもん簡単に他人渡すなよな、ゴブリンが攻めてきた時に困るぞ」

「大丈夫だよお兄ちゃん。聖水ならまだまだたっぷりあるから」

「そうですよ。聖水なら沢山あるのでおかわりもできますよ」

 何を言っているんだこいつらは聖水だぞ! 聖水、そんなに沢山用意出来るなんて、原産地でも無い限り無理だぞ......。

「なにせ、このグリット村は聖水の原産地なんですから!」

「......」

「もうゴブリン達が村を襲いに来ないことを祈るばかりです。本当、ゴブリン達は何が目的なのでしょうか?」

 多分ルカの願いは叶う事はないだろうな。なぜなら俺はゴブリン達に聖水の原産地を襲わせるように命令した国王の側近を知っているからだ。

「でも、今は騎士様もいます。もしまたゴブリン達が攻めてきた時はどうかお守り下さい」

「よろしくなの」

「お、おう。任せろ」

 今、お前らが助けを求めたのはこの状況を作り出した張本人だぞ! 分かってんのか?
 しかし困ったここまで助けを求められると断りにくいんだよな。

「そう言えば何でお前ら教会なんかに住んでんだ。普通に家に住めば良いのに」

「それは私達が聖女だからですよ」

「聖女ッ!

 ってあの聖女か?」

「そうだよ。私達聖女なの」

 アリサは笑顔でそう答えた。
 良かった今のうちに知っておいて、聖女は俺ら魔物の天敵とも言える存在だ。だから俺はゴブリン達にこの村と聖女を襲わせたのだ。

 聖女は生まれつき魔物に対して非常に有効な固有魔法『神気セイクリッド』を持っている。もちろん俺にも有効だ。
 まぁ今の俺は人間の味方だ、ゴブリンには悪いが攻めてきたらヤルだけだ。何だか寝返った気分だな。

「もうこんな時間、アリサお祈りしましょ」

「はーい」

「すみません騎士様少しだけお待ち下さい」

「祈りか、、、分かった」

 そう言うと2人の聖女は教会の前の方にある十字架の置物のような物の前に立ち、ブツブツと何やら祈りを始めた。
 「神様よどうか」とか「悪魔からお救い下さい」など、どれも遠回しに俺に死ねと言っているようで耳が痛い。いや耳が痛いのは聖女の祈りを間近で聞いているから本当なのだがこれもアイツらが本物の聖女であることを証明している。

「すみません、時間をいただいてしまい。今日はもう暗いので奥の部屋でお休み下さい」

「お兄ちゃんこっちだよ」

「分かった今行くから腕引っ張るな」



ー 部屋に着くと何か違和感を感じた。何だろこの感じ何というか気まずいような。

「なぁ、一つ聞いて良いか?」

「はい」

 ルカは笑顔で答えた。

「何でお前まだ俺の部屋にいんだ? もう休むから出てもらって結構だぞ」

「あいにく、この教会には部屋が二つしか無くてですね、隣の部屋はお父様とアリサで満員ですので私はこの部屋で寝ようかと」

「いや、なら俺は外で寝るは。そっちの方がお互い気まずくならずに済むだろ」

「そ、外ですか、、、分かりましたでしたら外で寝ましょう」

「いや、何で着いてくるんだよ別に部屋で寝てていいんだぞ?」

「いえ! そう言う訳にはいきません」

 ルカはなぜだか俺を一人で寝かしてくれない。それにパジャマだと思うが聖女とは思えないほどの薄着だ。それに少し顔が赤い。

「お前ちょっと顔赤いぞ? 体調でも悪いなら部屋で寝ろよ。俺は外で寝るから」

「そ、そういう訳にはいきません。

 ただ......外は少し恥ずかしいので出来れば部屋の中でお休みいただけないでしょうか」

「だからお前が中で寝ればいいだけの話だろめんどくさいなぁ」

「ですからそれじゃダメなんです! 何で分からないんですか?」

「分かってないのはお前だろ。俺が外でお前が中で寝ればいいだけなんだよ」

「で、す、か、ら、それじゃダメなんです。分かりますよね?」

 ルカは夜中だと言うのに声を大にして意味の分からないことを言ってくる。

「分かんねぇよ。てか何でちょっと泣いてんだよ」

「国の騎士様が村を救って下さるんですよ。ここまで言えば分かりますよね?」

「分かんねぇよ」

「何で分からないんですか? 貴方、騎士様なんですよね? どんだけ鈍感なんですか!」

「何だよ騎士に貢いでもらいたいのか? でも俺そんな金持ってないから沢山はあげられないぞ?」

「そうじゃなくて......」

「じゃ何だよ」

「ですから、、、その......。恥ずかしいので言わせないで下さい」

「言わなきゃ分かんねぇよ。それとも何だ、お前あれか本当は俺と一緒に寝たいだ......」

 俺が全て言い終えるよりも先にルカが握っていた俺の腕を引っ張りベッドの上に倒すと、ルカは俺の上にのしかかるように上がってきた。

「もう......分からないなら今から私が教えてあげますので、その......や、やり方だけでも覚えていって下さい」

 ルカはその言うとなぜか薄着の服を肩の辺りだけ少し下ろすと俺の服を少しめくると腹の辺りに手を通し始めた。
 これはいろいろとまずい事になった。窓から照らされる明かりでしか上手く見えないがこれがヤバイ状況なのに俺は気づいた。

「あのロトさんでしたね? そのこれから始めますので......」

 昔、ある本で読んだことがあるこの二人がこの状態で......

「少しずつだけ......」

 やる事は......

「目を......」




 悪魔払いだ!

「バカやめろ! お前、何いきなり悪魔払いなんてやろうとしてんだよ。人を勝手に悪魔扱いすんな!」

 俺は急いでルカを突き放し、体を起こした。
 危なかった。もうすぐで浄化されるとこだった。この女、俺が悪魔なのに気づいたのか?
 だがルカはなぜか頬を膨らませながら涙ぐんだようにコチラを見つめてきた。

「もーー! そんなことする訳ないでしょう。騎士様が村を助けに来たら、村長の娘が騎士様の疲れを癒すために夜這いに行くのが普通でしょう? 恥ずかしいんだら言わせないでよ」

 何だよこの国にはそんなハレンチな伝統が存在するのかよ。今度、俺らの国でも採用したいな。

「そう言えばそうだったな。でも仮にも聖女のお前がそんなことやっていいのかよ」

「だ、大丈夫ですよ。ちゃんと毎日祈ってますし、いつも良い子ですから、多少の事は神様も見逃してくれますよ」

 聖女がそれ言っちゃダメだろ。それに神様ってのも案外軽いななんか敵対心が薄れるれたは。

「そ、それに昼間は聖女でも、夜は性女ですから! ってね ハッ ハッ......」

「......はぁ、夜這いとかいいからもう寝ようぜ」

「じ、じゃ私は外で」

「いや、寝る前にいろいろと聞きたいこともある今日は一緒に寝ようぞ!」

「え? 騎士様がいいのでしたら

 では失礼します」

 ルカは俺の隣に座ると、ゆっくりとベッドの中に入っていった。少し恥ずかしいのかすぐに体、全体を毛布で覆った。

「あの騎士様って呼び方、なんだか堅苦しいのでロトさんって呼んでもいいですか?」

「別にいいよ、あとその堅苦しい喋り方もどうにかしろ、俺別に礼儀とかそんなん気にしないからもっと緩くていいぞ」

「フッ フッ。騎士様が礼儀を気にしないなんて騎士の恥ですね」

「悪かったな騎士らしく無くて。これでも一応、俺は国に認められた立派な騎士だからな」

「はい。そうでしたね。

 ......では、改めてロトさんこれからしばらくよろしくね。あとゴブリン退治頑張ってね、期待してるから」

 あれ? 俺いつゴブリン退治するなんて言った。てか俺がこの村襲えって言ったんだぞ、なのにいざゴブリン達がこの村を襲ったら逆に退治するって理不尽にもほどがあるだろ。
 いくらコイツがちょっと可愛いからって俺がそんな裏切るような事する訳......。

「任せろ! ゴブリン共を一匹残らず駆逐してやる」

 あるに決まってる。理由は簡単だ俺はゴブリンが嫌いだ。


 





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