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【5】#R18H
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次に意識を取り戻した時、今度こそ夢だと思った。いや、そう思いたかった。だって身体はベッドの上で仰向けになっているはずなのに、重い瞼を開き視界に入ってきたのは穿いていたズボンを両膝までずらされた姿だったから。
……さっきから……股間辺りが、なんかくすぐったい……? ううん、違う。気持ちいい……?
このくすぐったいような気持ちいいような原因が何なのか、確かめようと頭を起こすと。
「あんた何してんだっっ」
仰向けに開かされた足の間にヴィフレアの顔があり、手を添え内腿をれろれろと舐めている。ついでにいうと彼が動くたび金髪が僕に触れ、相当くすぐったい。僕の問いに一旦行為を中断してクールな面持ちのままにっこり笑いながら、
「だから、お礼をもらっているんだ」
と答え、もう片方の手で僕の陰茎に軽く触れる。
「ッぅ、お、お、お礼って、僕は承諾していないぞ! 寝込みを襲うなんて卑怯だぞ!」
「ああ、だから途中で思い留まって目覚めるのを待っていた。ちょっかいを出しながらな」
「それ、全然正解じゃないから!」
「そうか? でも……」
「――ああっ」
陰茎をいきなり握られ上下運動された。
「……こんなふうに握って動かしてなかったからセーフだろう?」
そりゃ今の感触と比べたらセーフ……って違う。比べるの、おかしいから!
「では、目覚めたからいただくとするか」
「だから、嫌だって!」
「お前、……エアリ族の掟では恩を仇で返すと急激にペニスが老化して勃たなくなるんだぞ?」
「ひいいっ! そんなの嫌だ!」
「まあ、お前にペニスは必要ないだろうが」
「ンなわけねえだろ! ……なあ、どうすれば助かるんだ?」
「だから、お礼を私に与えろ。大丈夫だ。悪いようにはしない」
「だけど……」
「それとも勃起不全の方がいいか?」
「い……いやだっ」
僕は何度も首を左右に振る。
「では、決まりだ」
「ううっ……」
……耐えるんだ! お礼なんて一回きり。勃起不全は一生に関わってくんだから。それを考えれば一時のお礼なんて屁みたいなものじゃないか! あはっ……あはは、あははは。
半ばもう、やけくそだった。ぎゅうっと目を瞑り、まな板の上の鯉状態でヴィフレアの次の行為を待った。
「かちかちだな」
うるさいッ! さっさとしろぉ――!
ぎゅっと口を真一文字にしたまま心の中で罵った。
「私が解してあげよう。半端に焦らした性器の相手もいいが……まずはこっち――」
そう言って彼は自身の上体を支えるため僕の左肩上に右手を置く。ベッドが軋む。彼の左手が僕のパーカーを手早く捲り上げた。そうして僕の右乳首を唇で含み、尖らせた舌先でつんつんと角度を変えながらつつく。
次に意識を取り戻した時、今度こそ夢だと思った。いや、そう思いたかった。だって身体はベッドの上で仰向けになっているはずなのに、重い瞼を開き視界に入ってきたのは穿いていたズボンを両膝までずらされた姿だったから。
……さっきから……股間辺りが、なんかくすぐったい……? ううん、違う。気持ちいい……?
このくすぐったいような気持ちいいような原因が何なのか、確かめようと頭を起こすと。
「あんた何してんだっっ」
仰向けに開かされた足の間にヴィフレアの顔があり、手を添え内腿をれろれろと舐めている。ついでにいうと彼が動くたび金髪が僕に触れ、相当くすぐったい。僕の問いに一旦行為を中断してクールな面持ちのままにっこり笑いながら、
「だから、お礼をもらっているんだ」
と答え、もう片方の手で僕の陰茎に軽く触れる。
「ッぅ、お、お、お礼って、僕は承諾していないぞ! 寝込みを襲うなんて卑怯だぞ!」
「ああ、だから途中で思い留まって目覚めるのを待っていた。ちょっかいを出しながらな」
「それ、全然正解じゃないから!」
「そうか? でも……」
「――ああっ」
陰茎をいきなり握られ上下運動された。
「……こんなふうに握って動かしてなかったからセーフだろう?」
そりゃ今の感触と比べたらセーフ……って違う。比べるの、おかしいから!
「では、目覚めたからいただくとするか」
「だから、嫌だって!」
「お前、……エアリ族の掟では恩を仇で返すと急激にペニスが老化して勃たなくなるんだぞ?」
「ひいいっ! そんなの嫌だ!」
「まあ、お前にペニスは必要ないだろうが」
「ンなわけねえだろ! ……なあ、どうすれば助かるんだ?」
「だから、お礼を私に与えろ。大丈夫だ。悪いようにはしない」
「だけど……」
「それとも勃起不全の方がいいか?」
「い……いやだっ」
僕は何度も首を左右に振る。
「では、決まりだ」
「ううっ……」
……耐えるんだ! お礼なんて一回きり。勃起不全は一生に関わってくんだから。それを考えれば一時のお礼なんて屁みたいなものじゃないか! あはっ……あはは、あははは。
半ばもう、やけくそだった。ぎゅうっと目を瞑り、まな板の上の鯉状態でヴィフレアの次の行為を待った。
「かちかちだな」
うるさいッ! さっさとしろぉ――!
ぎゅっと口を真一文字にしたまま心の中で罵った。
「私が解してあげよう。半端に焦らした性器の相手もいいが……まずはこっち――」
そう言って彼は自身の上体を支えるため僕の左肩上に右手を置く。ベッドが軋む。彼の左手が僕のパーカーを手早く捲り上げた。そうして僕の右乳首を唇で含み、尖らせた舌先でつんつんと角度を変えながらつつく。
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