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GW騒動
GW騒動③
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「ところで皆さん?人格ってどうやって出来ると思います?」
何とも真面目臭いことを言っているのはわたくしこと赤城 飛翔でございます。ちなみに先程の答え、わたくしは記憶の積み重ねだと思っております。まあ、わたくしの考えだと彼女の人格はどうなるの?って話ですがそれはひとまず置いときましょう……
そんなことより今日はふざけなくていいのかって?わたくしとしてもふざけたいのは山々なのですが、本編がふざけていると言いますか……真面目な部分が全く無いので仕方なくですよ……
さて、真面目成分は摂取したので、おさらいコーナーといきましょう!
前回も引き続き彼のデート回でしたね、そして今回も……
「それでは今回も彼のデート回午後の部と行きますか。もしかして次回も……ど、どうぞ!」
「やっぱりメリーゴーランドでも乗らない?」
お化け屋敷の順番待ちをしていると雛田さんがそんなことを言ってくる
「いや、俺メリーゴーランド乗ると死ぬからさぁ」
「絶対ウソじゃん!」
雛田さんが凄まじい勢いでツッコミを入れてくる
「まあウソなんだけど、雛田さんが怖がる姿を見てみたいしお化け屋敷は絶対にいくよ!」
「う~、赤城君のいじわる~!」
はっはっは、そんな可愛く言っても俺には効かないぞ~、絶対にお化け屋敷に入ってやるんだからな
「そう言えば、ここのお化け屋敷出るらしいぜ」
「イヤ~!これ以上怖がらせないで!」
そんなこんなで俺が雛田さんを怖がらせていると俺たちに順番が回ってきた
「あ、赤城君!手!お願いだから手はなさないでよ!」
「お、おう……ちゃんと繋いでるから」
雛田さんがメチャメチャ怖がってるんだけど何か可愛いすぎてコワイ
俺たちがそんなことを話ながら曲がり角を曲がると……
「……た……たすけ……て……」
何処からか女の子の声が聞こえた
「雛田さん今何か言った?」
「わたし何も言ってないよ……」
「だよな!何か声が聞こえた気がしたけど気のせいだよな!」
「く……くる……しい!」
「赤城君……わたしも何か聞こえた……もしかしてさっき赤城君が言ってた幽霊が……」
「いやいや、さっきのは俺のウソだから……そんなはずは……」
俺たちがかなり慌ててたその時……
誰かが俺の肩にポン!と手をおいてきて……
「わたしも連れていって?」
真っ白な服を着た髪の長い女の子が俺の後ろに立っていた……
「ギャアーーー!!!出たーーー!!!」
俺はすぐに逃げようとしたのだが、すごい力でグンっと後ろに引っ張られてしまい……捕まった!と思ったら
「はっ……ふ……ほ……へ……あはは……」
地面に座り込んでる雛田さんが訳の分からないことを言いながら俺の手を引っ張っていた
「はやく!雛田さん早く逃げないと!アレ確実に本物だよ!」
「そ、そうなんだけど……腰抜けちゃって……」
どうやら雛田さんは腰が抜けてしまって逃げられないらしい
「雛田さん捕まって!」
「う、うん!」
俺は雛田さんをおんぶして幽霊から逃げた
「た……たす……けて……」
「何かまだ来てるんですけど~!」
「赤城君急いで!まだ追いかけてくる!……足無いよ!あの子足が無いんだけど!浮いてる浮いてるよ~!」
雛田さんが何かヤバイことを言った気もするが俺はとにかく必死に幽霊から逃げた
「本当、ヤバかったな……」
「こわかったよ~」
「本当ごめんな」
「う、うん」
何とか幽霊?から逃げられた俺達は近くのベンチで休憩していた
「次はメリーゴーランドにでもしようか……」
「う、うん……そうだね」
何とも平和な会話をしている男女がそこにはいた
「今日はたのしかったね~」
「俺もこんなに楽しかったのは久しぶりだったよ」
あれからメリーゴーランドやコーヒーカップなど比較的軽い系の乗り物に乗って、俺達は最後に観覧車に乗っていた
「それに、さっきは助けてくれてありがと///」
「あぁ、お化け屋敷のことか。別にいいよ元々俺が悪いし」
「そう言えば、ふれあい合宿でもわたしをおんぶしてくれたよね?」
……えっ!そうなの?
あのエセ大魔王!雛田さんをおんぶするなんて羨ましすぎる!やっぱりフィギュア買わない方がよかったな。いや、まあ俺もさっきおんぶしたけどさ……慌てすぎて堪能出来なかったと言いますか……
「あっ!もうすぐ頂上だよ!」
と、俺がそんなことを考えているともうすぐ頂上に着くみたいだ
……さて、俺が最後に観覧車に乗ったのはもちろん意味がある。
それは観覧車の頂上で雛田さんに告白するためだ!というか今日遊園地に来たのはその為だからな。
うん?お前らデートしてるんだから付き合ってるだろ!だって?いやいや、俺もそう思いたいんだが、これには深い意味があってだな……
ーーーーーー
「ねえ雛田さん、明日ひましてる?」
「えぇーっと……暇だけど、どうかしたの?」
「お隣さんから遊園地のチケットもらって1枚余ってるんだけど、よかったら一緒に行かない?」
「えっ、いいの?いくいく!」
「よし!雛田さんと遊ぶの久しぶりだから楽しみだわ」
「他にも誰か誘ってるの?」
心なしか雛田さんの視線が冷たくなってる気がする……
「いや、雛田さんだけ……だけど」
「やった~!デートだね!」
急に元気になった雛田さんがそんなことを言う
「いやいや、遊ぶだけだか……」
「デート!だよね?」
雛田さんが俺のセリフを遮って真顔で問いかけてくる
「は、はい!もちろんデートでございます!」
ーーーーーー
な?これはデートって言わないと雛田さんに怒られるだろ?だから、告白するために雛田さんを誘ったのに既にデートをしているという変な感じに……あっ、もちろん雛田さんは冗談でデートって言ってくれてるんですよ?
そして、俺が告白するために心の準備をしていると観覧車が頂上に着いた
「「あっ、あの!」」
二人同時に話かけてしまった……これは何か恥ずかしい///
「先にどうぞ」
俺はまだ心の準備が出来てなかったので雛田さんの後に告白することにした
「そ、それじゃあわたしから……」
雛田さんが少しモジモジしながら話始めた
「そ、その……えっとね……出来れば赤城君から言って欲しかったんだけど……」
あれ?もしかしてこれって……雛田さんが俺に告白しようとしてる!?それはダメだ!告白は男からじゃないと!俺は慌てて告白しようとするが……
「赤城君って……わたしに何か隠しごとしてるよね?」
何とも真面目臭いことを言っているのはわたくしこと赤城 飛翔でございます。ちなみに先程の答え、わたくしは記憶の積み重ねだと思っております。まあ、わたくしの考えだと彼女の人格はどうなるの?って話ですがそれはひとまず置いときましょう……
そんなことより今日はふざけなくていいのかって?わたくしとしてもふざけたいのは山々なのですが、本編がふざけていると言いますか……真面目な部分が全く無いので仕方なくですよ……
さて、真面目成分は摂取したので、おさらいコーナーといきましょう!
前回も引き続き彼のデート回でしたね、そして今回も……
「それでは今回も彼のデート回午後の部と行きますか。もしかして次回も……ど、どうぞ!」
「やっぱりメリーゴーランドでも乗らない?」
お化け屋敷の順番待ちをしていると雛田さんがそんなことを言ってくる
「いや、俺メリーゴーランド乗ると死ぬからさぁ」
「絶対ウソじゃん!」
雛田さんが凄まじい勢いでツッコミを入れてくる
「まあウソなんだけど、雛田さんが怖がる姿を見てみたいしお化け屋敷は絶対にいくよ!」
「う~、赤城君のいじわる~!」
はっはっは、そんな可愛く言っても俺には効かないぞ~、絶対にお化け屋敷に入ってやるんだからな
「そう言えば、ここのお化け屋敷出るらしいぜ」
「イヤ~!これ以上怖がらせないで!」
そんなこんなで俺が雛田さんを怖がらせていると俺たちに順番が回ってきた
「あ、赤城君!手!お願いだから手はなさないでよ!」
「お、おう……ちゃんと繋いでるから」
雛田さんがメチャメチャ怖がってるんだけど何か可愛いすぎてコワイ
俺たちがそんなことを話ながら曲がり角を曲がると……
「……た……たすけ……て……」
何処からか女の子の声が聞こえた
「雛田さん今何か言った?」
「わたし何も言ってないよ……」
「だよな!何か声が聞こえた気がしたけど気のせいだよな!」
「く……くる……しい!」
「赤城君……わたしも何か聞こえた……もしかしてさっき赤城君が言ってた幽霊が……」
「いやいや、さっきのは俺のウソだから……そんなはずは……」
俺たちがかなり慌ててたその時……
誰かが俺の肩にポン!と手をおいてきて……
「わたしも連れていって?」
真っ白な服を着た髪の長い女の子が俺の後ろに立っていた……
「ギャアーーー!!!出たーーー!!!」
俺はすぐに逃げようとしたのだが、すごい力でグンっと後ろに引っ張られてしまい……捕まった!と思ったら
「はっ……ふ……ほ……へ……あはは……」
地面に座り込んでる雛田さんが訳の分からないことを言いながら俺の手を引っ張っていた
「はやく!雛田さん早く逃げないと!アレ確実に本物だよ!」
「そ、そうなんだけど……腰抜けちゃって……」
どうやら雛田さんは腰が抜けてしまって逃げられないらしい
「雛田さん捕まって!」
「う、うん!」
俺は雛田さんをおんぶして幽霊から逃げた
「た……たす……けて……」
「何かまだ来てるんですけど~!」
「赤城君急いで!まだ追いかけてくる!……足無いよ!あの子足が無いんだけど!浮いてる浮いてるよ~!」
雛田さんが何かヤバイことを言った気もするが俺はとにかく必死に幽霊から逃げた
「本当、ヤバかったな……」
「こわかったよ~」
「本当ごめんな」
「う、うん」
何とか幽霊?から逃げられた俺達は近くのベンチで休憩していた
「次はメリーゴーランドにでもしようか……」
「う、うん……そうだね」
何とも平和な会話をしている男女がそこにはいた
「今日はたのしかったね~」
「俺もこんなに楽しかったのは久しぶりだったよ」
あれからメリーゴーランドやコーヒーカップなど比較的軽い系の乗り物に乗って、俺達は最後に観覧車に乗っていた
「それに、さっきは助けてくれてありがと///」
「あぁ、お化け屋敷のことか。別にいいよ元々俺が悪いし」
「そう言えば、ふれあい合宿でもわたしをおんぶしてくれたよね?」
……えっ!そうなの?
あのエセ大魔王!雛田さんをおんぶするなんて羨ましすぎる!やっぱりフィギュア買わない方がよかったな。いや、まあ俺もさっきおんぶしたけどさ……慌てすぎて堪能出来なかったと言いますか……
「あっ!もうすぐ頂上だよ!」
と、俺がそんなことを考えているともうすぐ頂上に着くみたいだ
……さて、俺が最後に観覧車に乗ったのはもちろん意味がある。
それは観覧車の頂上で雛田さんに告白するためだ!というか今日遊園地に来たのはその為だからな。
うん?お前らデートしてるんだから付き合ってるだろ!だって?いやいや、俺もそう思いたいんだが、これには深い意味があってだな……
ーーーーーー
「ねえ雛田さん、明日ひましてる?」
「えぇーっと……暇だけど、どうかしたの?」
「お隣さんから遊園地のチケットもらって1枚余ってるんだけど、よかったら一緒に行かない?」
「えっ、いいの?いくいく!」
「よし!雛田さんと遊ぶの久しぶりだから楽しみだわ」
「他にも誰か誘ってるの?」
心なしか雛田さんの視線が冷たくなってる気がする……
「いや、雛田さんだけ……だけど」
「やった~!デートだね!」
急に元気になった雛田さんがそんなことを言う
「いやいや、遊ぶだけだか……」
「デート!だよね?」
雛田さんが俺のセリフを遮って真顔で問いかけてくる
「は、はい!もちろんデートでございます!」
ーーーーーー
な?これはデートって言わないと雛田さんに怒られるだろ?だから、告白するために雛田さんを誘ったのに既にデートをしているという変な感じに……あっ、もちろん雛田さんは冗談でデートって言ってくれてるんですよ?
そして、俺が告白するために心の準備をしていると観覧車が頂上に着いた
「「あっ、あの!」」
二人同時に話かけてしまった……これは何か恥ずかしい///
「先にどうぞ」
俺はまだ心の準備が出来てなかったので雛田さんの後に告白することにした
「そ、それじゃあわたしから……」
雛田さんが少しモジモジしながら話始めた
「そ、その……えっとね……出来れば赤城君から言って欲しかったんだけど……」
あれ?もしかしてこれって……雛田さんが俺に告白しようとしてる!?それはダメだ!告白は男からじゃないと!俺は慌てて告白しようとするが……
「赤城君って……わたしに何か隠しごとしてるよね?」
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