存在証明~荒廃した都市でアンドロイドと人類の壮絶な生き残りをかけた戦い~

ダンボール

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東京編

そして地上へ

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いま、おそらく東京で生き残っている人間はすべて俺達が住んでいる旧地下鉄の線路及び駅に住んでいる。その数は約1万人、そこでの安全を保つためにヒトはすべての地下から地上へ出る出口を5重の壁で塞いでいる。このことによってヒトはアンドロイドの地下への侵入を15年塞いでいた!!

「でねぇーやっぱり、その壁を解除して地上へ出るにはやっぱりそれなりのリスクが伴う、うっかり閉め忘れたとかじゃ済まないからねぇー」中山はふざけた声で喋る
「アフ♥、だがしかし、私は研究者だかぁら特別な開けてもらえぇるのです!!
そして、この私に声かけぇられぇたあなぁたは、とても、ラッキぃーでぇーす!!」中山は得意げにしゃべる
「はたしていくら払ったのかなお前は…」ぼそっと加藤さんはつぶやいた!!
「本当に僕らでいいのですか!?正直信じられません」賢治は興奮を抑えられない、確かにおかしい話だ、地上に行きたい夢を偶然、聞かれて、そして偶然にもその人が地上に行くことができるほどの人物で連れていってもらえるなんて、少し出来すぎている。それに加藤さんは何か知ってるみたいだし。。
「人生って一期一会だと思うのぉ、何事も縁を大切にしなきゃ、この機会を逃したらきっと公開するよ♥」その時だった中野は手を机に叩きつけて声を大にしていった
「おれは行くぜ、言ってこの世界を見たい!」中野の酔はとっくに覚めていた。
「わかった、僕も行く!!」賢治は決意した。
「決まりね!じゃあ、キミィたちー心と持ち物の用意をして明日ここに集合ねぇー」中山さんの声は相変わらず黄色い
その後俺達は解散した。

賢治と中野は帰った。バーには加藤と中山のふたりだけが残った、その中山も立ち去ろうとして、加藤に背を向けた。
その時だった。

「おい、中山、お前一体何を企んでいる…」加藤は睨みつけながら呼び止めた。

「加藤、お前は昔からそうだな、わからないかね、今こそ時代の変わり目だと言うことを…」中山の言葉にはもはや女要素はない

「あの子には早すぎる、まだ若い!!」

「だからといって、時代は待ってくれない、今こそその時だ、あの子はもう子供じゃない!!」そう言って中山は立ち去った

「お、おい!待て!」
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